2021.01.23
2021.01.22
【大和徘徊】田原本町→法隆寺編<10>厳島神社(広陵町大場)
近鉄田原本線を越え北へ向かいます。
箸尾駅の踏切〜単線です。
葛城川と曽我川の合流点、隣接するのは飛鳥川
治水的にやっかにな場所・大場にある小さな神社で・・・
厳島神社が鎮座???
小さい神社の割に立派な汎用型の狛犬
左右で顔の造作デザインが違ってますね???
造った年代が違うんやろか???
草に埋もれた遥拝所の碑ですが、どこを差してるんやろか?
広島の厳島神社本社の祭神は「市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命」
でも、ここは2柱?
市杵島姫命=田心姫命とも言われるので2柱?
市杵島姫命は水の神さんなので、この場に鎮座されてるんでしょうね。
拝殿見てビックリ!!なんちゅー絵馬の数!!
侍系絵馬に・・・
武者系絵馬も多いですが・・・
翁と媼の絵馬が多い!!
構図的には、先に見た「秦楽寺・春日神社」と同じですね。
絵馬の制作者が同じやったのかな?
真ん中の木は赤松?周りのは貝かな???
ちょっと略式な構図???
これは作風が違いますね〜
さて、次へ〜と思ったら・・・・・あら?
素朴な彫りの石仏が・・・
2021.01.21
【大和徘徊】田原本町→法隆寺編<9>的場
<自分の苗字の土地を行く〜第1弾!!>
機会あらば継続の予定
自分の苗字をブログに載せるってちょっと
恥ずかしいのですが、今回の目的地のひとつで〜
この橋を渡ると的場
橋の名前は的場橋・・・
日本姓氏語源辞典によると
奈良県北葛城郡広陵町的場発祥。江戸時代に記録のある地名。
だそうで・・・
きっと的場氏名の人が住んでいるんやろーと思いましたが
出て来るのは行政的な地名ばっかで・・・
当然、バス停の名前も的場
公民館も的場
ならば・・・神社の奉納者名には・・・???
やっぱり地名の的場ですね。
もう1箇所も・・・
やはり地名でした。
氏名原語的には「土地を現す氏名」だそうで、意味は「広場」
明治新姓といって1870年に姓氏の公称を許可
1875年に姓氏の使用を義務化された時に
的場と名乗った明治新姓名なんでしょうね。
櫛玉比女命神社
住所的には、広陵町弁財天になります。
ヤマトには式内社がゴロゴロ〜♪
しつこく氏名を見ますが・・・ないですね。
ん?どの神さんが祀られてる・・・???
地名通りの辨財天さんですね〜
なんやら趣のある・・・
幹線道路沿いにある真言宗のお寺、大福寺
弘法大師が開祖なので、ありました霊場写し。
石柱に四国のお寺の名前が刻まれています。
鬼瓦1
鬼瓦2〜両方とも落下したことがあるんでしょうね。
なので・・・角がかけ、針金で縛ってますね。
同じ境内に天満宮が祀られてます。
微かに絵が残ってました。
梅林でしょうね〜
木鼻にも梅
反対側にも梅
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