トップページ | 2004年3月 »

2004.02.29

電信柱跡

下のこの熱、今朝は下がっておりました。近所の医者でもらったタミフルが効いたんでしょうかね。だとすると二度インフルエンザにかかったてことなんですかね。そんなこともあるんですね。鼻水は出るものの腹が減ったら猛獣化するいつもの状態に・・・いったい40度近い発熱はなんやったんや・・・合間に買い物。ん・・・と見たら自宅すぐ坂下の道路脇に電信柱跡、あれれれ、今まで気づかなかった・・・道草画日記のネタ探しつつうろうろしているから気づいたんかね。実は、絶滅危惧町風景小物というのを探してる。現役の赤電話や丸型ポスト、木製電柱に木製電信柱なんかの昔、あたりまえのように町にあった風景小物。自宅すぐのやつは、太さから見て電信柱、NTTのやつね。コケの具合、朽ち具合から相当昔にきられたんやりね。本命は、タールを塗った関電の太い電柱ね。さて、見つけたら何しようか・・・040229a.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

あわわな日

朝6時、突然下の子が泣き出す。よめさんが、熱あるわと体温計で測ったら40度近くでている、T市立病院緊急小児外来へ電話。どうも七時で夜勤当直の先生が終わるらしく、すぐきてくださいといわず、そのまま冷やして様子を見てから、かかりつけの医者へを繰り返すだけ・・・ああ、こりゃだめだとN市立中央病院へ電話、こっちは八時まで、すぐにきなさいとのこと。行くと突然40度近く1歳児が熱を出しているのに、ああ、喉がちょっと赤いね、風邪ですわ・・・で、検査もせずおしまい、よめさん、納得できない様子、医者をまったく信用していないのがみえみえ。自宅に帰るも熱が下がらないので、10時、近くの開業医へ、そこがだめだったら隣の駅前の小児科へ連れていくとよめさん、つれ歩くほうが、しんどいやろうにと思うのだが?。その開業医、インフルエンザに一度かかっているので、二回かかるとは思えないけど、とりあえずミルフルを出しときます・・・ここで、やっとよめさん、納得。それから夕方までずーっと寝たまま。熱は、38度を前後、まあ、晩飯も食べたし安心かな・・・なんせ、京都丹波町 で鳥インフルエンザ発覚ニュースが出たところで、移動自粛30キロ圏内に入ってるし神戸コープの卵も家にあるしこっちは心配しているのに、そこんとこの情報と対処、もう少し考えとけや、といいたかったね。で、気がついたら夕暮れ時っだたわけ。DJ1000で撮、画像縮小。
01.jpg

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.02.27

路地犬

弁当を食べて、郵便局へ行ったついでにレンガ造りで有名な教会を撮りに行く。あまりに有名なので、その写真はここでは省く。ふ〜ん、ええやんと思ってふと見ると、路地が口を開けて、おいで、おいでと誘う。嗚、路地欲の赴くままふるふらと・・・石畳、石溝、石組の井戸にお地蔵さんと大きな銀杏の木、A級の路地裏である。と、わんこがいる、雑種、口の回りが黒いが白い毛がまじる老犬、多分オス、じっと私を睨んでいる、うむ、昔、裏通りに必ずいた路地犬だ、ほえるぞ、きっともうじきワンワンと・・・ああ、やっぱりほえた。なんだか、とってもうれしい!!040227inu.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.02.26

防水隔壁

おんやぁ〜これって防水隔壁やないの?・・・とヨドバシカメラから地下鉄梅田駅に通じる通路の壁にへばりつようにリベット鋲の打ってある鋼鉄の扉に気づく。一旦気づくと他にあるんかなぁ〜と通勤の往復路で見て歩くとあるわあるわ、壁に全て格納されているのやらステンレス製のやら。で、扉の閉まる方向を頭の地図に展開する。ん・・・やはり、全ての鋼鉄扉が地下鉄方向に閉まる。そう、何百年に一度の洪水に対処するため地下鉄を守る施設だ。日頃、わたしたちがうろつく地下街は、水浸するってわけだあ。なんだか知らぬ間に優先順位をつけられたようでちょっと憤慨。でも、中津から地上に出るよなあ・・・あそこから水が入ってくるし、この防水隔壁って役にたつのかなあ・・・?
040226a.jpg

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2004.02.25

門柱灯

自宅すぐ坂下に古いお屋敷がある。対の門柱には、まん丸い門柱灯がのかっている。家の作りが昭和初期なもんだから多分、この門柱灯は、戦災、各種天災、人災、そして震災をもくぐりぬけて平成16年の二月、私の目の前で灯っているのだ。灯った姿を初めて今夜撮ったが、こっちに引っ越してから、今まで玄関灯のみで門柱灯がついていたのを見たことがなかった。まあ、誰もそんこと気にもとめずに暮らしてるんでしょうけどもね。まあるい白いガラスの門柱灯、当然中は白熱灯だろうなあ〜 J1000で撮、画像処理せずアップ。mdsc0037.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鍵札桃花

自宅PCの設定を間違えたのか、メール投稿できなかったので、翌朝2/25、会社からアップ。
場所は、JR大阪駅からヨドバシカメラ前横断歩道へと通じるコインロッカーの列。今まで目にとまらなかったロッカーの鍵札がはっとさせる。まるで梅花のように咲く桃色鍵札、シャッターを五回押す刹那瞬間、後、いつものロッカーの列に戻っている。なんでやろうと考える。桃色鍵札がキーとなって、昨日見た紅梅の記憶を呼び戻したのか・・・闇の向こうは、あふれる夜の静寂。ロッカーの扉が白色だったのも要因か。J1000にて撮影。

040223C.jpg

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.02.23

ふと・・・

物語りが出る、そんな写真を撮りたいとふと思う。素晴らしい、見事だ、視線が違う・・・賛美の言葉はいつも同じ。そんな写真飽きてしまう。テクニックと構図にも走りたくない。だからトイカメラが好き。ずれる構図、うそぶく色合い。物語は出る、個々の思いの中、皆々の視線の 奥に・・・
1020.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なんや、そやったんか〜

梅田から国道2号を渡って新地に至る所に椅子が行儀よく並べてあった。以前から、へぇぇぇ〜お客さん用においてあるんや・・・待って入らないと食べられないほど繁昌してる行列のできる店なんや・・・でも、それらしい店屋はなし。おかしいなぁ〜と思いつつ、今朝見たら1列の椅子群の前にでーんと「注輪禁止」の柱看板・・・地下鉄への出入り口近くなんで店の前に自転車を止める輩防止用の椅子かいなぁ・・・なんや、つまらん
040220MA.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いざ、散髪ぽた

二か月ぶりに散髪に行こうと愛車トラコンに空気を入れ、ちょっと遠回りしてひと駅向こうの行こう、途中梅園もあるし〜・・・が、駅前まで走ったらいきなりパアーンと前タイヤがペチャンコ?!またもやバーストかと見たらチューブが破裂したらしい。タイヤは日本製で、たしかチ ューブは台湾か中国製、これで二回目。高圧タイヤは国産に限るなあ〜。とりあえず押して自宅へ・・・バルーンタイヤよりもペチャン度が上、転がしてるだけでタイヤがはずれそう、なんで担いでおっちらおっちら自宅まで。とほほ・・・出直しは、フルサイズのオンボロ快走車で。

040222a.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.02.22

マクドのオマケ

わざわざ土曜日、マクドナルドに行って昼食を家族で食べにいった。なんでかぁ〜というとハッピーセットのオマケがNHK教育のアニメ「おじゃる丸」のキャラだったかから。第1回のリリースであまりのかわいさによめさんが、たいそう気に入り第2回のリリースもゲットというわ け。やれやれ、まんまとのせられてますなあ〜。ところで、貴公は「マック派」or「マクド派」・・・大阪河内地区では後者。一般的には前者。PHSのカメラユニットで撮影後、画像を加工ソフトで処理。

040221.jpg

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004.02.20

防水仕様扉

ダイビルの玄武、白虎を見つけるべく、ビルの前をうろうろすれど上にも下にもどこにもそれらしきものは発見できず。ビルの中にあるのかも・・・と、西のはずれに大きな扉があるのに気付く。潜水艦のごとく大きな丸い把手にゴムで防水処理を施した重厚な扉。大川が溢れた時の用心か? 大阪市内は、淀川の氾濫で幾度か水没したからその記憶が新しい時代に作られてビルなのかな・・・
tobira.jpg

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2004.02.19

ダイビル

1201da1.jpg

田蓑橋の東南角に「ダイビル」があります。重厚な作りで、トイカメラで撮ったらまるで欧州の街角でとったような画になります。建物全体の装飾は、ゴシック風というのでしょうか。玄関なんて、そりもうごてごと他にないでしょうね、こんな造作。1階部分の柱には、いろいろな動物のモチーフが刻まれていますが、白鳥、兎、山羊、蛇・・・なんの脈略があるのかと悩みますが、最後の化け物の爪みたいなのはなんなんでしょうか。あと、ネット仲間がいうには、玄武や竜虎なんかのオブジェがあるとか・・・今だに発見できずです。上の写真はミーシャ、下の写真はDDIのPHSに装着するカメラユニットで撮りました。

DAI01.jpg

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.02.18

些細な昔

梅田から会社のある肥後橋まで、出入橋(橋桁現存)、田蓑橋(前々回ペンキ塗り立て橋)、そして筑前橋。この橋にささいな昔が潜む。橋は、現在の鉄の構造物、欄干も橋桁も鉄にペンキ、なんの情緒も見せない。たまにぽんぽん船と鴎が川にかかる橋だと気づかせる。ふと橋の名盤をみる「しばんぜくち」、なんだぁ〜と約5秒 考える、それが右から読む戦前の表記だと気づく、その途端、想いが飛ぶ。そして疑問がわく、なんで名盤のある橋の柱だけのこしたんだろうかと。撮影は昨日同様。モノクロ。

00000655.jpg

00000656.jpg

00000657.jpg

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2004.02.17

痕跡を愉しむ

梅田・桜橋から西へちょっと歩くと「出入橋」、今でも橋がそのままの姿で残る。石造りの欄干、石畳みの車道が残る。その上を車が走り、そのまた上を高速道路が流れる。痕跡というのが好きだ。完全に存在をなくすのではなく、かすかに往時の姿の残像、どんな風景だったのかと想いを過去に飛ばせるのがいい。施設の、建物の 一部、呼び名が住所で残る、それらは何気なく日常の中に隠れ生きる記憶、まるで戒名のように。Panasonicのデジカメ付携帯端末で撮影。モノクロ。

00000654.jpg

00000653.jpg

00000652.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.02.16

橋塗り立て?

会社は肥後橋、阪急梅田から徒歩約20分、でも毎朝、ぶらぶらと遠回りして会社に辿り着くので30分。この10分の遠回りで色々と町の風景を撮る、ほぼ毎日。使っているのは、固定焦点のデジタルカメラ、自分では「デジタルピンホールカメラ」と呼んでいる10万画素から25万画素のトイカメラの類い、写りはけっしてよくないが、ちょっとピンの甘い画的な写真が撮れるのが愉しい。カメラ自体にディスプレーがないので家に帰ってパソコンで現像しないと写り具合がわからないのも愉しい。今は、トミ−のミーシャ(15枚)と三菱DJ1000(2M14枚)というカメラを主に使っている。今回アップしたのは、会社近所の橋の欄干。ペンキ塗り立ての看板シールが妙に馴染んでいたので撮ってみた。撮影はDJ1000。
040213mb.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2004年3月 »