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2005.02.27

砂路地観梅

050227up自宅近所にある砂路地、梅園まで見に行くには時間がないのでここの路地で観梅。ひと様の庭、紅いのやら白いのやらが満開。しかし、寒い、粉雪がまったり、北風がひゅーと吹いたり。が、南向きのお屋敷のファサード、早くもフキノトウの花が咲く。里は春迎月。

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2005.02.24

なれ郵便受け

05023up門徒厄神の近所で見たなれ鮨ならぬなれ郵便受け。くたびれ感、さび付き感が非常になれていてよい風景です。このなれものを見るに塗装よりもNHKのシールの方が耐久性があるのねん。

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2005.02.21

阪神西宮戎駅前

050221up以前、Jolyさんの案内で奈良街道を徘徊したとき今里の路地で「市電終点今里駅前」と書かれた牛乳箱を見つけた。ならば他にもあるはずと探していたらやっと西宮東地方卸売市場の中で見つかった。昭和50年に廃線となった阪神国道線の「西宮戎駅」と書かれた牛乳箱。30年近くここにあるわけだ。写真や文献、人の記憶でしか痕跡を確認できない中、このように当時を証明する実在もの、見つけようとして見つけられないのが魅力かも。まだ気が付いていない実在ものはあるかもしれないなぁ~。

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西宮市東卸売市場

050220up以前からJR西宮駅西すぐにある錆びたアケードが気になっていた。震災で潰れた市場だろうと思っていた卸売市場とは知らなかった。震災後、刷新された駅前から路地を抜けるとこの市場路地に入れるのだが、ここだけあの日のままって感じがする。国道からも立派なアーチの看板が見えるのだが建物の壁に阻まれて市場路地が見えない。帰ろうかと思ったらアンティークの復刻モノではない三輪車が・・・

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2005.02.18

屋外蛇口

050216a最近、またも当たり前的なものに心惹かれるのである。屋外蛇口・・・それがどないしたんやぁ~といわれそうだが気になるからしょうがないのである。写真のは、たぶん後付された屋外蛇口だろうと思われるが、えてして屋外蛇口は、最近使われた形跡がないものが多い。はてさて、このアイテムに隠された無名の方々の歴史物語とは・・・新たなる定性分析の始まりである。

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2005.02.17

マブシイ店

050216bまあ、化粧屋はよしとしよう。でもチケット屋なにゆえにあないマブシイ照明にするんやろうか。どこのチケット屋も同様である。心にヤマシイが棲んでいるのか?

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2005.02.16

宮前荘

050216cここは、伊丹にいくと必ず行く場所である。神社の前にあるから「宮前荘」、古い木造二階建てのアパート。まだ立ってるか、潰されていないかと見に行くわけである。伊丹は震災で町の様子ががらっと変わってしまった。行政にいやがる暗な部分が根こそぎ破壊されてしまったつるんとした町景観・・・なのでこの建物が心配なのです。

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2005.02.15

堂島浜のお地蔵様

毎朝、阪急梅田から堂島、肥後橋と通って会社にいってますが、このあたり、江戸時代は商売の中心地やったとか。堂島界隈は全く面影らしいものが残ってないいなあ〜と思っていたら大阪電通の近所で、このお地蔵様に遭遇。当時の辻にたっていあたのか、路地にいてはったのか、屋敷にいたはったのか、想像は巡る。
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2005.02.13

三点撮り

050213up昨日の上天気もどこへやらの寒い日曜日。なんで一日じっと閉じこもり生活。写真は、昨日撮った三点もの。会社近所の小唄三味線教室と冬の薔薇と蝋梅。きっかけは冬に咲く薔薇があるなんてぇ~で、撮りに行ったら蝋梅もあったということ。一度もここで小唄も三味線の音を聞いたことがありましぇん。

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2005.02.12

神戸は元気です

本日、久々に神戸にいく。残念ながらお仕事でポーアイへ行ってとんぼ帰りで大阪へ。この指印は、阪急三宮駅とJR三宮駅の間にある鋼鉄製のガードで震災を乗り越えたむき出しリベットの構造物である。050211b.jpg

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2005.02.11

さびしい階段

050210up場所はどこだったか・・・大阪市役所近所の大川沿いだったか・・・天満橋近所だったか?保守メンテのため堤防の上に出るための階段だろうか・・・雑踏の多忙な階段ではなく、年に多く見積もっても10人ほど上り下りすると思われるさびしい階段。ひとりぽつりと座るにも適さない空間的に解放的でありながら閉鎖的な景観の中にある。

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2005.02.09

出たら夕焼け

先週の土曜出勤日、五時に退社したら外は夕焼け。ああ、いつのまにやらこの時間に夕焼けが来たんや〜と感心。年末、ちょうど冬至あたりからか超多忙モードに突入し、気がついたら二月。毎日終電という毎日で冬の星座であるオリオンも大きく西に傾いていたものなあ〜やっと平常モードに戻りつつある今日この頃。050205a.jpg

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団体ポスト

050208up場所は、先日の「東京・大井町」。とあるアパートの団体ポスト・・・別にどーってことないんですが、冬の日溜まりで愉しそうだったので撮ってみた。端から見たら古びたポストを撮っているおっさんって・・・(^^;

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2005.02.08

青春受難の山場

050204upこの看板が出るといよいよ青春受難の山場である。軒並みだめだったもんなぁ~それでもなんとか現役でゴール、運が良かったと皆曰く。あとこの季節になると思い出すのが「本命チョコ受難」・・・そう、一生一度の本命チョコをもらえるぞーっと思っていたらバレンタインは受験日やった。試験終わったあとでね・・・と君はいったきりもう三十余年たってしまった。

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2005.02.06

光学通り共栄会掲示板

050206up先日、東京泊の久々の出張。前日は、野良馬鹿おやじ連と飲み会。翌朝、宿泊した大井町(おおいちょうと読んで東人に馬鹿にされた)の路地裏を徒歩徘徊。この木製の掲示板は、拡張工事中の道路、江戸風銭湯の向かいにあった。東京の路地を徘徊していつも思うのが「どこか京都のような感じ」を受けること。路地景的には似てもにつかない東京と京都。大阪や尼崎にはない空気があるのだ。それを具体的に言えないのが歯がゆい。

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