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2006.03.31

電気メーターのある風景

電気メーターのある風景

路地写真を改めて見るに、電気メーターが入っているのが多くあるのに気づく。なぜか? 古びた玄関を撮れば、カットの中に入ってくるのは必然であるが、あきらかに意図的な無意識化で撮ったものがある。錆び具合に惹かれるのか、メーターが設置=廃屋でないという安堵感なのか?・・・と、意識しだすとヒトは理由付けをほしがる。と、途端、不自然な構図に焼き上がるんだ、これから電気メーターのある風景がね。で、この一文を読んだ貴公も電気メーターを意識 してしまうんだ、しめしめ。

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2006.03.30

廃ボタン

先日、アップした路地の廃ボタン、なんかよー撮れとるんでアップをアップ。

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2006.03.29

御手の洗い方

男性のは珍しい。たいがいは、女性。中にはこんなもの→フリルのついた白い水玉模様の赤スカートで金髪巻き毛で、故石ノ森章太郎氏が描く少女の密かな ファンなわたし。。。

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2006.03.28

路地百009/阪神今津「鳴らぬ報知器路地」

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場所的には、阪神今津駅東すぐ。取り残されたような砂路地がある。表に三軒、潰れた呑み屋、路地には米屋、沈丁花の華がにほう。ふと路地に入り口に何やらくすんだ赤箱ボタンに気づく。子供がてんごできない高さに火災報知器の成れの果ての姿。路地の住人か、それとも商店街の有志が接地したのか?累計的な接地例を探索する間もなく帰路についた私である。

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2006.03.27

郵便ポストとコーラの鉄ベンチ

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四半世紀前の旅輪アルバムを見ていると風景的なオブジェクトなんて変わってないのね〜と思ってしまう。上辺だけのデザインや内面的な機能が変わっているだけで、風景スペックが出そろっているって感じがする。ポストとコーラの鉄ベンチもその一つで、それに座って輪友が、グアバを飲んでいるカラー写真がアルバムに貼ってある。この写真は現在、阪急西宮駅近く、惹かれるように何枚か撮った1枚。不思議なくらい構図が落ち着いていると自画自賛モード。クリックすると拡大写真(560kくらい)が見れます。

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2006.03.24

よわいんやね、この告知法

実家のM店前の肉屋さん。毎度全品半額?!でも、この店の正規の値段って・・・?

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2006.03.22

悶える無花果畑

夕暮買物ぽたで見た「悶える無花果畑」。。。庭にもあるんやけども、この枝振りは、いかなる生存戦略なんやろね。展開面積を広くして太陽光をたくさん取 る。。。たしかに葉っぱもでかいもの。でも、実=花で、ごく特定の昆虫でないと受粉できない機構。その昆虫いなくなったらヤバくないかい?
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2006.03.20

すまんのぉ〜ダメ犬な雑種で(-^-#

血統書付きの犬やったらええんやね!!

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2006.03.16

白木蓮、咲くか?

大阪朝日新聞南横、大川堤遊歩道に咲く白木蓮。2004年は3月10日2005年は3月11日に登場。今年は、開花が遅い。自宅近所のミモザも咲かない。

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2006.03.15

春やなぁ〜と呟きたくなる小物風景

土管から出る若草、こんなん見ると、春やなぁ〜とポソっと呟きたくなりませんか?

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2006.03.14

迫る!!鬼瓦軍団

カラーで撮ったのをモノクロに変換。コントラストが効いて、迫力出ますね〜魔物がよりつかんはずです。本堂の屋根を補修、古い鬼瓦を境内に安置。廃棄できないのも気持ち的にわかりますな。

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2006.03.13

点の記/小林駅近く

なにがうれしいねん?〜と言われそうな三角点巡り。今回は、朝ぽたついでに阪急小林駅近くの三等三角点を見る。普段、なにげなく意識下に入ってこなかっ た公園の片隅にある。保護石4つの真ん中に「国地院 三等三角点」と刻まれた石柱。国地院とは、国土地理院。

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2006.03.12

宝塚初見! お断り玄関札

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本日の朝ポタは北へ、阪急逆瀬川駅前路地で宝塚初見の「お断り玄関札」と出会う。この玄関札、関西の戦前の新興住宅地から発祥し、近畿各地に拡散していったものと思われるが、現在の所、大阪府下の堺市、岸和田市、貝塚市と兵庫県尼崎市と今回の宝塚市、とんで岡山県岡山市で確認している。関東ならびに名古屋の友人に聞くがないという。

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2006.03.08

ぐぁんばれ、コロちゃん

路地仲間でコンクリート製ごみ箱を「古路箱」と命名。路地でみつけたら「コロちゃん、みつけたなりぃ~」と、ええおっさんが叫ぶ・・・北堀江でこの古路箱を見る。がんばって、ここにいてほしいと切に思ふ。

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2006.03.07

働く自転車

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働く自転車は好きですか? 青春の頃、遊び自転車界ちゅーたら「ツーリング」VS「レース」という2極だった。今の自転車界は、小さいの、座るの、古いの、早いの〜と愉しみのバリエーションが多様化した。のは、いいんだが、それってハードの部分やん。走り方や楽しみ方は、ハードがメインではメーカーや雑誌、ショップにええように煽られて馬鹿を見る。愉しみ方のバリーション開発は、メーカーや雑誌ができないのである。個人より沸き出、拡散化してゆくわけで。少なくとも老舗のショップおやじは、このあたりをよくご存知であった。働く自転車で、路地徘徊すると問題がひとつある。風景になじみ過ぎ、それに乗っている趣味人が同化し消え去ってしまうコトにある。

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2006.03.06

フルサイズ回帰〜片倉シルク号

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先日、ヤフオクで片倉シルク号79年物ロードフレームを手に入れる。既に76年物の片倉ロードを持っているのだが、塗装&メッキがぼろぼろで、剥離&研 磨してからでないと再塗装ができない。時間も費用もかかり、ポタにいく時間や資金を削る事になってしまうだろうと今回のフレームを落札、この土日で家守&子守の隙間をついて組んでみた。この時代の片倉シルク号ロードレーサーは、初心者向け設計なのか、フレームスケルトンがツーリング的なのである。ハン ドリングは、のっそりとしているが、ゆったりと走れ、直進性がよく乗っていて疲れない。今年は、路地をしばし出て農村野道を低速徘徊したいと考える。完 成度95%、リアのブレーキ取付ブリッジ位置が低く、泥よけを加工しないつかない。ここを弄って、ワイヤー類を替えてやれば、いよいよ野辺デビューである。絶対、快晴の日に初走りをするぞ!! トラコン雨男伝説再びにならないためにも!!

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2006.03.02

最後の雪か?

昨夜、けっこう荒れた。朝、駅のプラットホームから六甲裏山界隈を見れば雪化粧。この冬最後のなごり雪となるか?奈良二月堂の仏事・お水取りから春が始まる関西。

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