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2007.04.27

大和郡山徘徊<15>戦絵巻

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最後にJR大和郡山駅北側に鎮座される住吉神社を。。。拝殿から覗くとこのような状態。実際もっと暗いので何を書いた絵巻がわからず、自宅にて画像処理してみたら下記のような戦絵巻が浮かび上がってきました。どうも日清、日露戦争を描いた絵のようですが、戦闘シーンが妙にリアルです。

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検索してみると同じような絵柄のモノが、あちらこちらの神社に奉納 されているようです。どうも共通の原画があるようで、さらに調べたら東京日々新聞アーカイブにありましたね。旅順方面敦要塞陥落(東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫蔵/日露戦争のさいの旅順攻撃の図。『東京日々新聞』の第一〇〇〇〇号付録。五姓田芳柳画。)だそうです。
徘徊して思ったのが「この町、大正で時間が止まっている」ということでしょうか? 明治維新時に官軍側についていた他の藩同様、明治の遺構がありません。いきなり大正で、続く戦前昭和がないんですよね。
江戸期の商業商店資産を大正で使い尽くしたんでしょうか・・・続く工業企業化時代到来の戦前昭和において行かれたんでしょうか・・・戦後もなく、とうぜん平成もなく朽ちてゆく町なんでしょうか? 
今、この町の価値を再考していかないと、「産業商業復興」という謳い文句で、土建行政の餌食になってゆく予感がします。

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大和郡山徘徊<14>足縛り狛犬

大和郡山徘徊<14>足縛り狛犬
この町は城下町なんでかな、立派な神社が多いです。神殿が、皆、木造。で、狛犬くんの足縛りのまじない、ここでは靴やスリッパを結びつけてました。なん
かちょっと人の情念がリアルね(^^;

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大和郡山徘徊<13>おやじお狐様

大和郡山徘徊<13>おやじお狐様
町の南端の花街跡は、残留思念うじょうじょ、敏感な方は行かない方がいいかも。かたやの旧花街のお稲荷様、神殿におられる白狐様は、どこか妙におやじ風
でかわいいです。

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2007.04.26

大和郡山徘徊<12>最近まで現役?

大和郡山徘徊<12>最近まで現役?
南はずれの旧花街。なんでも聞く所によるとバブル前まで現役やったとか。。。一様に「旅館」の看板が上がってました。

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大和郡山徘徊<11>お稲荷さん横

大和郡山徘徊<11>お稲荷さん横
こちらの建物は、お稲荷さんの真横。今は、普通の民家ですが、中はどうなってるんでしょうか?

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大和郡山徘徊<10>木造三階建!!(大正12年築)

大和郡山徘徊<10>木造三階建!!(大正12年築)
旧花街でも、こちらの方が「高級」だったとか・・・しかしィ〜真横にお寺って〜速攻!!精進落としって感じか?

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2007.04.25

大和郡山徘徊<9>今回の目的

大和郡山徘徊<9>今回の目的
今回、この町を選んだ目的は、旧花街の建物を見たかったからです。玄関戸ですら優美な面持ちです。

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大和郡山徘徊<8>野芥子路地

大和郡山徘徊<8>野芥子路地
路地景100選に入れたい砂路地。

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大和郡山徘徊<7>おしい!!

大和郡山徘徊<7>おしい!!
理想の古びた街灯を探してます。郡山で「おお、これや!!」と思うのがありましたが、おしい、実におしい!!白熱灯ではありません。

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2007.04.24

大和郡山徘徊<6>錆る風景

大和郡山徘徊<6>錆る風景
当然ながら電気メーターや消火器箱は金属、いい案配に熟れ錆びる。。。う?? このイラストの看板、子供の頃よく見たような気がする。。。ヤマハ音楽教
室やったか? 下まで撮っとれよ>わし(^^;

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大和郡山徘徊<5>無限雑多な文房具屋

大和郡山徘徊<5>無限雑多な文房具屋
この手の町で理路整然と整理された文房具屋を探すのが難しい。。。この店でHDDやMOドライブを買うには勇気がいるでしょうなぁ〜

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大和郡山徘徊<4>町中

大和郡山徘徊<4>町中
町中の道は、軽自動車と自転車がメインです。が、行政が来た方面からじわりじわりと大型車両が楽々に走れる幹線を貫こうとしてますが・・・

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2007.04.23

大和郡山徘徊<3>これも路地定番ですが・・・

大和郡山徘徊<3> これも路地定番ですが・・・
いろいろとコナレ路地小物を久々に見ますが、古路箱や玄関お断り札がありませんなぁ〜なんでやろか・・・???

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大和郡山徘徊<2>コナレ町内掲示板

大和郡山徘徊<3>コナレ町内掲示板
実にいい塩梅でコナレておりました・・・町内掲示板。

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大和郡山徘徊<1>久々のコナレ屋外蛇口

大和郡山徘徊<1> 久々のコナレ屋外蛇口
今まで「通過町」だった大和郡山へ先日行って来ました。城下町、金魚、で有名な奈良の小さな町。城下町だから理路整然とした町かと思ったらこれが、なかなか、おもろい町でした。

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2007.04.20

実のなる木の花模様

庭のグミ、真っ赤な実がなります。食べたら渋酸い〜っ!!

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新芽と同時に出る無花果のつぼみ。花は、実の中にあるんですな。

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仁川団地の垣根にあったアケビの花、秋には実がなる?♪

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初夏の頃、甘い実をつける桑の花。

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2007.04.19

喰われてしもた。。。

喰われてしもた。。。
この冬にヤツデの花が咲き、実がなって、春にヒヨドリが喰った。

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2007.04.17

乙女の桜

乙女の桜
しだれ桜は、乙女の姿・・・と、誰か歌人が詠ったやうな・・・今週末が見納めか?

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2007.04.15

広田神社境外摂社・須佐之男神社

阪急夙川と西北の中間あたりにありますが境内にはなんもありません。入り口の石碑には「末社」と・・・? 普通、神社ぐるりを囲む石柱には献納した人の名を刻みますが、ここものは1本ごとに1名、それも下のほうに、申し訳程度に彫ってある???

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広田神社境外摂社・名付神社

本殿脇にある石の祠。石灯篭(昭和8年に奉納)には、大阪北浜あたりの証券会社の名が・・・賽神社は一般庶民や商店の名でした。

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広田神社境外摂社・風神社

広田神社が今の位置に移されたのは江戸時代になってからで、この風神社が、その前に広田神社があった場所とか。斜面地の「え?」って場所にあります。

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広田神社境外摂社・塞神社

何の変哲もない小さな木の祠でした。昭和12年に今の姿になったみたいですね。西宮や宝塚では、昭和10年前後に橋や神社の新築&改築ラッシュが見られますが、景気のいい時代やったんでしょうかね? 献納者名を書いた石柱は、ことごとく倒れていたのは震災のせいか?

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2007.04.10

皆様、再々お知恵拝借〜

皆様、再々お知恵拝借〜
西宮市のニテコ池東に神社あり、が、漢字が読めない? それに、前には記載がなかった神社だったのに、なんで今あるのか? 実地検分せにゃぁ〜。ちなみ
に西側の名次神社は訪問済み。

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2007.04.09

庭の柿の木

庭の柿の木
庭の柿の木、若葉が芽吹き出しました。今年は、どれくらいの実がなりますかね。

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2007.04.06

角石太郎くん宅のちょっと先に。。。

角石太郎くん宅のちょっと先に。。。
仁川に暮らして10余年、駅前交番直下に地蔵堂があったなんって気がつかんかった。このお堂の周りにいく体もの石仏がおられ、多分、宅地造成時にこのお
堂に集められたんだろうね。皆、辛うじて目鼻や合掌ポーズがわかるくらい風化が激しい。角石太郎くんのお招きか・・・

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2007.04.05

角石太郎くんの友

角石太郎くんの友
角石太郎くんの真向かいの側溝から顔を覗かせるタンポポさん。。。

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2007.04.04

孤独な角石太郎くん

孤独な角石太郎くん
角石太郎くんを再訪、別の角度より見てみます。孤独にたえ車庫隅を守っています。2本の鋼材を使うということは、相当この角をこすってゆく車が多いんで
しょうね。

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