おまけの夏旅/佐津・朝ぽた編<3>不明神社(奥佐津)
小学校の山手に鳥居マークがあるんで、急坂を喘いで上ってゆくと赤い屋根の神殿が・・・何をお祀りしてるのか不明ですが、彫り物が見事でした。さらにこの上にも神社があるんですが、そこも祀り神さんがわかりません。
細工が細かいです。
蝙蝠竜? その下の大きな顔は、酒滴神社で見た獣神彫刻と同じ類いものなんでしょうか? この様な彫り物はお初見です。
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小学校の山手に鳥居マークがあるんで、急坂を喘いで上ってゆくと赤い屋根の神殿が・・・何をお祀りしてるのか不明ですが、彫り物が見事でした。さらにこの上にも神社があるんですが、そこも祀り神さんがわかりません。
細工が細かいです。
蝙蝠竜? その下の大きな顔は、酒滴神社で見た獣神彫刻と同じ類いものなんでしょうか? この様な彫り物はお初見です。
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コメント
ご無沙汰でやんす・・・。和風建築ネタに飛びつきました。(^^;
一番下の唐破風のお写真,うーむ,立派な懸魚すね・・・。懸魚はもともと火除けの意味があるから,これはやっぱり水を象徴する「龍」ではないでしょーか? 蝙蝠というより西洋のドラゴンのようにも見えますが(笑)。
蟇股も立派というか豪快というか,スゲー形相の鬼ですねぇ(長押かじってるし・・・笑)。蟇股には龍とか獅子とか動物が多いですが,鬼ってのはあんまし見たことがないような・・・。やっぱ魔除け,ということでしょうか。
(ちなみにリンクの8/20の写真はやっぱり位置的に棟端だから鬼瓦と同じだと思いますが,瓦葺ではなく銅葺だから木彫りになっちゃったのかと。)
投稿: ぽた郎 | 2007.09.14 05:05
ぽた郎教授!!さすが!! 勉強になりますわー。。。
これから彫り物師匠と呼ばせてください。(^o^)b
投稿: 路爺 | 2007.09.14 12:47
彫り物師って,なんか別の職業のような・・・。(^^; >くりからもんもん
いえいえ,ぽた家に一冊,古建築辞典みたいなのがあるだけですよ。「神は細部に宿る」ではないですが,江戸初期から中期の社寺建築ってディテールが強迫観念的バロックでほんまにおもろいですわぁ。
投稿: ぽた郎 | 2007.09.15 01:30
狛犬の地域変化もおもろいし、この彫物もおもろいですなぁ~
当分、神社めぐりは続きそうですわ。
お時間合えば、また、薀蓄ぽたに行きたいですね!!
投稿: 路爺 | 2007.09.15 10:27
勉強になるわ しかし 立派な彫り物 ひっそりとした神社に・・お金があつたんですね・・
投稿: まだまだ | 2007.09.15 16:36
すぐ下にお不動さんもありました。
投稿: 路爺 | 2007.09.16 00:18