京都できょとん<(@o@)>〜その7:深泥池(みぞろがいけ)
府立植物園から北に上がった場所にある、氷河時代から14万年生き延びた高層湿原なんやそうで、地球規模的なピンポイントな場所で、そのピンポイントな場所のさらにピンポイント的な区域に、ここだけにしか生えない植物がある超稀有な池なんやそうで、近年、増えすぎた在来種がその環境を破壊してやばい状態になっているそうで、外来種の駆除をやって元の環境に戻そうと・・・某国立大の院生の説明を聞いて、ふとバケツを見たらミドリガメ・・・やけに形がええんで、捨てられた亀ですかと聞いてみたら、形がええんは、ここで繁殖した証拠です。栄養状態がええですから、甲羅がええ按配になるんです・・・うー納得や!! この近くの大田神社のカキツバタは1200年、咲き続けているといい・・・恐るべし! 京都!!
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