京都できょとん<(@o@)>〜その6:植物園とは・・・
京都府立植物園の園長さんにお話を聞く機会がありまして、植物園とは、出がどこか、はっきりしている植物を育てる施設で、すべての木々にしっかりとした履歴があります。この樹は、大正16年にフランスのどこそこの樹から取れた種を育てたもんで・・・あの樹は・・・この樹は・・・ああ、そうやったんや!! 写真のヒマラヤスギの樹形は、自然体やそうで、植木でみるとんがった三角形やなくて、枝を大きく広げた雄大な姿・・・ススキの根っこにあるナンバンキセル、初見ですが、やはりこれも園の学芸員さんが種を見つけてきて植えられるそうで・・・コレも、しっかり履歴が残っているそうです。あと、世界中と種の交換をしているとか・・・いやはや、樹を植えてあるだけが植物園ではないんですんなぁ〜
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