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2008.05.30

レンズ付カメラキャップ〜♪

またつまらぬものを買ってしまった。。。(^^;;;;
ミク友Pさんの日記を見てたら。。。

“LOREO PC LENS IN A CAP”

なんてのが。。。あはははははは。。。
写ルンですと同じノリですな。。。こっちはレンズ付フィルム
でも立派なパンフォーカスレンズです。。。つまり固定焦点レンズ。
安い〜んで2種とも買ってしまいました。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2005/05/31/1595.html

結局、物欲って歯止めがきかんのね(^^;;;;;;;

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↑山陰本線の某駅。撮って再生したら露光不足で真っ暗っけ!! 
 なんやねんと帰宅後、PCで自動補正となーとしたらこのような
 ベタベタのカラー写真が出て参りました。

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↑これも同様。画像処理をするって御法度なのね、銀盤世界では。
 でも、デジ現場では当たり前〜と言い訳をしときます。

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↑これも・・・(^^;;; でも、真っ黒でもしっかり色情報を持っ
 ているんがおもろいね。このレンズ付カメラキャップの特性なん
 やろか?

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↑これも。。。はははは〜自動補正したら現像みたいに現れました
 わ〜ええ感じやねん。

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↑えーこれは、撮ったまんま。このベタさがええですなぁ〜♪

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↑はい、最後は、この手のお決まり、まともなレンズで撮ったのを
 アップしときます。




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2008.05.29

京都七野へ行ってきました-9/紫野・櫟谷七野神社

櫟谷七野(いちいだにななの)神社は、七野の総社やったとか。。。葵祭に先立ち斎王代はこの神社へも参拝するとか。。。は、あとで知った事で、当 日、この神社を見た時は「なんちゅーちんけな」と思ったんですが、帰宅後、調べたら・・・いやー侮れませんわ・・・流石、古都京都!! 歴史の厚みが違い ますわ!

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なんでも縁復活のご利益があるとかで、神殿前に丼鉢一杯の白砂で山を作って、伝承の呪文を唱えると願いが叶うとか。これもあとで知った事で、確かに本殿の左隅に名残りの白砂の山がありますね。

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それと秀吉の時代に、諸大名にこの神社再建を協力させたとかで、石垣に家紋が残ってます。これも後で知った事ですわ。

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2008.05.28

京都七野へ行ってきました-8/西陣

京都七野へ行ってきました-8/西陣
神七軒からぶらぶらと西陣を。。。軒下にある古い電話番号、しっかり英語表記で書いてました。

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京都七野へ行ってきました-7/上七軒の情気

京都七野へ行ってきました-7/上七軒の情気
北野天満宮の東にある花街「上七軒」。前に来た時に感じたなんともいいがたい「情気」、今回微塵もないのはなんでやろか? 妙に路地の空気が乾燥してい
る感じを受ける?

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京都七野へ行ってきました-6/北野天満宮の御土居

北野天満宮は、あまりに有名ですが、境内に中に「御土居(おどい)」と呼ばれる史蹟があるのをご存知でしょうか? 太閤秀吉が作った都をぐるっと囲む防壁の跡だそうです。

京都七野へ行ってきました-6/北野天満宮の御土居

神谷川沿いに樹齢300年ほどの大樹が、いく本もあって、すぐ
脇をバス道が走っているなんて信じられませんね。

京都七野へ行ってきました-6/北野天満宮の御土居

北野天満宮のすぐ北側に御土居が残ってますが、なるほど土手ですね。なんでも京都一の土地もちさんの地所やったそうで、わざわざ土手壊す手間、めんどうやね。。。という理由で完璧な形で残ったそうな。

京都七野へ行ってきました-6/北野天満宮の御土居

ちなみに脇に祀られている野仏さんは、御土居を壊した時に出て来たと言われてますが、七野界隈にはこの手の野仏さん軍団がよーさんいてはります。これは、いかにここらが、昔、田圃だけやったかという証でもありましょう。

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京都七野へ行ってきました-5/官弊大社・平野神社

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延喜式に記載されている神社、流石ですね威厳がありますな〜神紋が桜です。

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2008.05.26

京都七野へ行ってきました-4/わら天神近くの小北山八幡宮

わら天神の少し南に下ったところにある小さな八幡神社「小北山八幡宮(おぎたやまてんまんぐう)」です。別段、これといった特長もない祠やなぁ~お、しっかり八幡神社のお使いの鳩が二匹で「八」をかたどった御灯明の提灯がありますね。しっかり地元の方がお世話してはるなぁ~と見ていたら、おんやぁ~と思えるもんがありましたわ。

京都七野へ行ってきました-4/わら天神近くの八幡宮

神殿脇にある「盛砂」を模した円錐の石。こんなん初めて見ました。しっかり掃き清めありますねーと感心していたら・・・形からして陰陽石・・・つまり男と女のナニですな・・・子宝をお願いした時に奉納されたのか、この石に願をかけたらできたのか・・・その類の石でしょうね。

京都七野へ行ってきました-4/わら天神近くの八幡宮

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2008.05.24

京都七野へ行ってきました-3/紙屋川・滑り棒台

京都七野へ行ってきました-3/紙屋川・滑り棒台

京都七野へ行ってきました-3/紙屋川・滑り棒台
なんでもその昔、宮廷で使う紙をすいていたとかで紙屋川とついたとかで、すこんとこの川の幅分、地面が削られてミニキャニオン的。そんな谷底にある児童公園で、この滑り棒台(?)を・・・今だったら絶対に通りそうにない設計思想の遊具ですなぁ〜で、滑ってみましたが、これがなかなかスリリング〜♪

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2008.05.22

京都七野へ行ってきました-2/舟岡山・三等三角点

京都七野へ行ってきました-2/舟岡山
舟岡山から大徳寺界隈は「紫野」と呼ばれたそうです。山容から玄武に例えられ、霊験あらたかな場やったとか。明治政府は、この地に織田信長をたたえる建勲神社を作りましたが、その土地を大徳寺から御借りしたとか。なんで、三等三角点の点の記を見たら今もしっかり大徳寺の地所でありました。

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2008.05.21

京都七野へ行ってきました-1/鞍馬口・バランス

京都七野へ行ってきましたー1/鞍馬口
昨日、京都(お仕事)へ行ってきました。今回は、平安貴族の狩場で「七野(内野、北野、平野、点野、紫野、蓮台野、上野)」と呼ばれた盆地の北の端っこです。有名どころでは北野天満宮。そうこの「北野」は、七野のひとつというわけ。写真は、鞍馬口駅西側の路地にて。相変わらず京都は、なにげない風景もバランスがええですなぁ~

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2008.05.18

高田渡狛!!

高田渡狛!!
新井神社の前に鎮座する石見神社・・・ここの狛犬さんは、故高田渡さんにそっくり!!

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2008.05.16

丹波柏原・式内社 新井神社(にい)

五月の連休にヨメ友の4家族と丹波・柏原へキャンプに行ってきました。宿泊地の近所にあったのが「新井神社」・・・前知識なしに地図を見て行ったんですが、神々しいものを感じましたね。

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天地創造の神さん、高皇彦神霊(または天照御魂命)が、祀られていましてが、寛文年間に比叡山延暦寺の守護神「日吉神社」の分霊が移されたとか。日吉神社は、「山王権現」ともよばれ、山王の使者は猿、なんで拝殿には一対の猿の木彫(柏原の名工・中井権治作)が奉納されてます。ということで、この付近では、犬を飼ってはならないという伝承が残っているとか。だから、この神社には狛犬がおりませんちゅーわけやね。

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アップ~

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梁の飾りにも猿さんが、おりました。

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丹波なんで、しっかり扇形の拝石も・・・昭和3年とあり。

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2008.05.14

三田野良神社徘徊ー16/おまけ・狛犬劇場2

なぁーおかはんって・・・

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なぁーなぁーって・・・

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なぁーーーーって!! 聞いてるん?

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あたし、耳、日曜。。。

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2008.05.13

三田野良神社徘徊ー15/玉瀬・最後に又も素佐鳴神社

この神社も大覚寺派王山満福の境内にあります。

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ここの狛犬もユニーク!!

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三田野良神社徘徊ー14/大原野・またも、素佐鳴神社

長谷でまださんと分かれて、切畑経由で宝塚へ・・・夕暮れには時間があったので、あと2社ほど巡りましたが、ここも素佐鳴命神社。大きな神社、立派な拝殿&神殿なのに社務所無し? この境内の広さ、祭りが有名なんでしょうか?

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本殿は、馬鹿でかい覆電の中、彫りもんが立派なんですが、皆目中が見えませんわ。残念!!

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覆殿の脇にひっそりと・・・狛さん

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三田野良神社徘徊ー13/長谷・素佐鳴神社

  厳密にゆうと三田市ではなく、ここらは宝塚市になります。もう少し東に行くと猪名川水系になる場所です。瀧山普光寺の横ちゅーよりも中にあるんで、仏さん守る守護神ちゅーわけでしょうか?

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割り拝殿の下をくぐるように入り口がついてます。

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なんで、こんなふうになっているかと思っていたら地元の方が「神さんの前で、頭をたれてかしこまるようにこうなってますんや」とか・・・なんか、坊さん考えたような仕組みくさいなぁ~と思いつつ、かしこまってお参りしました。

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本殿は、件の重要文化財になってましたが、痛みが激しく、なんかやばそうな感じでした。

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三田野良神社徘徊ー12/八坂神社

祭りになると大坂峠を越えて、太鼓台が西の大歳神社へここから宮入するそうな。こちらを上社、大歳神社を下社と呼ぶそうな。
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本殿は瓦葺きだが、絵馬堂?拝殿?は、茅葺きです。

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色あせていますが、朱塗りのさぞ荘厳なたたずまいやったんでしょうね。

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八坂さんの狛さんは木彫りでした。極彩色やったんでしょうなぁ〜

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神社手前の風景。典型的な三田の風景ですわ。

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2008.05.12

三田野良神社徘徊ー11/猪ノ倉峠

こんな明るい風景の猪ノ倉峠は、初めて。。。いつもじめっと暗く、薄ら寒く感じるんですが? 峠直下の南側も昨年6月末のような薮こきもなく快適〜♪ ええ、峠でんなぁー、もう近所に地道の峠ないと思うてましたわ。。。と、まださん。

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峠のお地蔵様

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三田野良神社徘徊ー10/木器・道端

道標に、もと庄屋さんの大きな館、三田は、ほんま残された最後のランドナーパラダイスかもしれまへんなぁ〜

この道標、右池田とありますが、猪ノ倉峠を越えてゆく道がそれなんでしょうかね? でもどこからか移築された感じもしますが?

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ここにも道標。灯籠といい、ここらの街道の要所やったんでしょうね。

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この鐘の使い道は??? やっぱり「めしやでぇ〜!!」かな?

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2008.05.08

三田野良神社徘徊ー9/木器・三社灯籠

能勢に行った時に、神社が近くにないのに灯籠があって、どうも夜間に自分の村の位置が分かりやすいように設置した感ありで、ここにもありましたが、まださん、ちょっと見てぇ〜と。。。こんなん初めて見ますわ〜

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象頭山、愛宕山。。。前者は、どこなんやろか〜と後で調べたら金比羅さんのある山の名前やそうです。

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もう片方には、伊勢両宮(内宮、外宮)。。。金比羅参りに伊勢参り、愛宕詣でもやりました三社お参り記念に、この灯籠を建てたんでしょうね、きっと。。。

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三田野良神社徘徊ー8/下槻瀬・天柏神社

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ここも前回来てまして、赤い鳥居やったんで「お稲荷さんでしょ」とまださんに聞くと「いやちゃいます、造りから見て、スサノオさんみたいな原初の神さんですわ」と。あとで調べたら、祭神はイザナギ・イザナミの命、古くから村人たちは「あかの宮」と呼んでいたそうです。ここの狛さんは、人並みに鼻が高いやん、あな珍しや〜とまださん。

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たしかに。。。この角度から見たら人の顔のようですね。

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作は天保年間

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三田野良神社徘徊ー7/高平・高売布神社〜おまけ謎?

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なんの変哲もない野辺の写真。。。前回、かもさんと行った時は「ここから、ご神体の山を拝むんやろね〜」と。。。今回、まださんの見解「そら、方角がおかしいし、山の形がそやないわ」で、二人で真新しい鳥居の前にある岩を見て「磐座にしたらおかしいやん???」としばし悩む。。。あ、このアンテナ!!、これを建てる時に「ここには、神社と関係する岩があるねん、下手したら祟るでぇ〜」と言って、この場所をこんな風にしたんではと結論。真相はいかに?

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2008.05.07

三田野良神社徘徊ー6/高平・高売布神社〜狛犬さんの謎?

去年、初めてお目にかかったんですが、いやー今回も「おおおぉ〜」と感嘆詞のお顔ですわ!!
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初見のまださんは、大きさにビックリ。170cm近くある狛犬って珍しいですわ〜とのこと。台座を見ると「天保13年(文化とも見れますが?)」と年号が彫ってありました。

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左側の狛犬さんの台座には「施主:麻田家 藍山伝衛門興」、麻田家は、ここを祈願所とする麻田藩の当主だが、あとは何を意味してるんでしょうか???

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まださん、曰く。。。天保年間は、狛犬が量産された時代、でも、ここのんは他で類を見ない異端なデザインですわ。でも、基本は浪速型やねんなぁ〜と。。。石工は何を見本としてこの狛犬さんを彫ったんでしょうね? それも170cm近くもある巨大な狛を???

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2008.05.05

三田野良神社徘徊ー5/上槻瀬・大歳神社

てなわけで、大歳神社の狛さんは、吉本新喜劇系、本日も良好な狛犬尻撮おやじ。。。ええ、尾っぽしてはりますわぁ~

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昭和の名工? このあたりの神社の彫物にこの屋号が刻まれたものが多いことを発見!!

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こんな額、珍しいですなーとまださんと・・・

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当然、あります遥拝所、でもこの方角って? 京都御所? 皇居? 狛犬と同様の昭和8年、石工屋号も同じです。

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2008.05.02

三田野良神社徘徊ー4/上槻瀬・大歳神社 狛犬劇場

あんた、若い子と浮気しとるやろ。。。乳飲み子、ほっといて。。。

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何を根拠にゆうとんねん!!

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携帯メール、全部見せてもらいましたわ。。。狛美はん、元気どすか?

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げっ!!

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全部完璧にばれとるやん!? どないしょ。。。やばぁ〜

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三田野良神社徘徊ー3/木器・天満神社

西遠方より天満宮の鎮守の森を見る。。。ここも昨年来ております。

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あちらこちら補修工事中でした。狛のお尻を愛でるまだ氏d(^o^;

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羽束川への参道。この上手の天満宮にも川への参道がありますが、舟渡御をするんでしょうかね?

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川への道は急にに細くなり。。。川の端から天満宮を見る。。。ええ、景色やん!!

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2008.05.01

三田野良神社徘徊ー2/桑原・感神社

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一歩境内に踏み入れると「静かぁ〜」、三田駅前の雑踏がうそのよう・・・結構大きな神社ですが、妙に「がらん」としてます。

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おきまりの百度石もありますが。。。

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明治に修理した拝殿や神殿の彫り物も見事なんですが、いてはりませんわ。。。ここには。。。

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ん。。。なんや? ご懐妊の御礼でしょうか? 無名の摂社祠の中には、まっさらなお箸を束ねたやつが納めてありました。ここは、なんやら呪術的な「気」を感じるところ。。。なんで「みょうにがらん」と感じるんでしょうか?

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これは、ちょい先、山田にある同じく感神社(昨年訪問)。こちらで感じるのは、信仰の気ですね。

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