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2008.11.30

上島町弓削島<3>神社ゆかば・・・弓削神社1

さて、私の祖母のお母さん、つまり曾婆さんは産婆さんで、その旦那さんが弓削神社の神主をやっていたとか・・・たしか庭に小さな社があったような・・・でも、脇に祀ってあるこの小さな社、全く記憶にない。子供の頃には神社関係なんて見えてない私やったんでしょうね~(^^;;;

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玄関前の鳥居も同様に全く記憶にない・・・???

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で、その横にも祠があって・・・

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中を見たら瓦の焼き物でできた小さな社は、他の路辺の神社にもあったんで「道祖神」???

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一番右の祠部分をアップ・・・隅っこの将棋型の石には「金神」、板には「一明神」、自然石に「一神社」、次は読めないなぁ~、ほんで小さな石仏に仏像(薬師如来?)

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広場を浜側から撮ると・・・なんやら弓削神社の末社に摂社だらけ???

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松林の中に祠があって・・・

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さらに浜には二つの鳥居・・・先ほどの広場からこの松原、全て弓削神社の境内なんでしょうかね?

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2008.11.29

上島町弓削島<2>島ゆかば・・・

石灰山を浜から見る・・・

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路地から見る・・・

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広場から見る・・・

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道路から見る・・・

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この中に父の実家が写ってます。さて、どれでしょうか?

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2008.11.27

上島町弓削島<1>海ゆかば・・・

尾道から快速船に乗ったのはたった二人。定刻前に船が出てしまう・・・えええんかいなぁ~と思いつつ、海上風景と記憶とのパズルが合わず・・・と、左舷に海岸に赤い鳥居???あれーこんなん記憶に全くないど?

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切り抜きアップ~ほぉー海岸に赤い鳥居と灯篭がある。こんな神社をテント積んだカヤックで廻ったらおもろいやろなぁ~ああ、ええやん、ええやん~♪

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今度は、全島紅葉した無人島!! あんあん、ええやん、ええやん~♪ へぇ~海のど真ん中でも紅葉するんやねんなぁ~と感心。

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ここは記憶にバッチリ刷りこまれている因島の日立造船・・・あら、名前が変わっている???後で聞いたところ、系列会社に経営が移ってしまったんだって・・・なんで、日立のマークがありません。その昔、結婚前に父もここで働いていたとか。

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因島の造船所を過ぎると見えてきました弓削島のランドスケープ「石灰山」、今から35年ほど前まで、この山を削って石灰岩を採掘していたんです。

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なんで、町には映画館もありました。遠い記憶の中をまさぐると、この映画館で一度だけ映画を見たことがあるような・・・座席ではなく、畳だったと記憶してますが?しかい、よーまー残ってましたね。かれこれ45年近く、そのまんまの形で建物が残ってますわ。

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のすたるじー尾道<5>祀事

井戸のあるところに神さんが祀ってありました。

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こっちは岸壁にあった祠の前、狛犬と別に・・・鯱でしょうか?

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こっちは八幡神社の狛。この神社、線路を挟んで本殿があり、対面にも神殿がある変わった構成の神社でしたが、露出オーバーで他の写真は真っ白~うー残念やぁ~しかし、愛嬌のある顔してはるなぁ~

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相方は、凛々しいお姿・・・(^o^)b

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のすたるじー尾道<4>一角にある場所

小さな旅館が密集する場所がありましたわ。もう営業していない感じでしたが・・・

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妙に色っぽいんですわ・・・空気が・・・

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2008.11.26

のすたるじー尾道<3>探し物

船の時間までの90分間で捜していたものは「玄関お断り札」と「古路箱」(共に岡山市内まで確認)・・・でありましたが、おお、きっとこの路地にはあるでぇーの連続で今回は見つけられず、残念。

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変わりにコレを・・・この三色看板、町中でよく見かけましたが・・・

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うむ、よいですなぁ~

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2008.11.24

のすたるじー尾道<2>感傷路地

商店街のあちこちで行商の魚売り・・・さびしんぼうにも登場する。着物姿のヒロインが、夜の街角で魚を買うシーン・・・その横顔が苦しいほど寂しく哀しい・・・などと感傷に浸っていたら・・・

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きっとモノクロ時代の初代オバQだろうなぁ~10円ってもしかしたら放映されていた昭和40年頃から変わっていない?

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ほんでもって、商店街からふらっと1本、路地に入ってみたら・・・映画のセットのような玄関。

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のすたるじー尾道<1>これでもエエのだ!!

のすたるじー尾道<1>

25年ぶりに来た尾道駅前のあまりに変貌ぶりにただ唖然・・・大林監督が逃げ出したのもわかるなぁ〜あの薄暗い桟橋や尾道三部作によく出てくる岸壁の風景が消えていたのにはちょっと焦ったり・・・写真は、駅から東へ行った岸壁の魚売り。このときは気づかなかったのだが、カメラの撮影モードがマニュアルになっていてシャッター速度60で固定、ほとんどの写真が露出オーバーでぱぁ〜<(T0T)> おっのぉおおおお〜!!である。生き残っていた写真を若干いじってみました。↓で、失策写真でもっと遊んでみた。

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2008.11.22

弓削島行〜6

弓削島行〜6
戻って尾道。夜の帳がおりようと〜駆け足の一日でした。ラーメン食おう〜と。

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弓削島行〜5

弓削島行〜5
弓削島のシンボル、石灰山。昔、石灰岩の鉱山があった。なんで山半分ありまへん。

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弓削島行〜4

弓削島行〜4
まるでジャンク状態>父の実家('◇')
でかい楠が伸び放題〜こんな木、昔はなかったのに・・・
というわけで帰路に〜夕日が〜

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弓削島行〜3

弓削島行〜3
海の上から〜(^-^)b
天気良好、波なくひたすら穏やかな模様〜♪

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弓削島行〜2

弓削島行〜2
尾道に来たのは、25年ぶりか・・・駅前のあまりの変貌ぶりにどぎまぎ。尾道水道を行き交う渡船は昔のままのよう。これより海路一時間・・・

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弓削島行〜1

弓削島行〜1
亡き父の田舎、愛媛県越智郡上島町弓削島、2年間無人の実家を日帰りで見に行きます。まずは新神戸、鉄ちゃん多数?〜ああ、まもなく廃車になる0系を撮りにきてるんや〜(^-^)b

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2008.11.16

日仏交流150周年記念~すてきなクリエーターによる『私のフランス・パリ展』

ヨメさんのグループ展のご案内~今回は、堂島です。お暇な方、よろしゅーに!!

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日仏交流150周年記念
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すてきなクリエーターによる『私のフランス・パリ展』
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日時 2008/11/25(火)-12/27(土)

場所 Casa  La  PAVONI
    カーサ・ラ・ボバーニ
    福井ひでの
    大阪市北区堂島1丁目3-19前川ビル1F
    電話06-6345-7746
         http:www1.odn.ne.jp/pavoni

    【営業時間】
     CAFE/火~金/11:00-14:00
     PUB /月~金/18:00-24:00
     ※12/13(土)・23(祝)・27(土)は営業します。
       →11:00-18:00
     ※12/27(土)は18時よりファイナルパーティを
       行います。  

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2008.11.15

天道虫の抜け殻見ゆ!!

天道虫の抜け殻見ゆ!!
今期、二回目の落ち葉掃き・・・後、何回やらねばならんのかいな・・・桜が落ちきるまで無理やろなー・・・写真は、柿の落ち葉の裏についていた4mmほどの天道虫の抜け殻。。近くには、幼虫の抜け殻もしっかりと見える。

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2008.11.13

芋虫ごーろごろぉ〜おお♪×2

芋虫ごーろごろぉ〜おお♪×2
玄関の植木鉢下に2mmほどの黒いものが???なんやろと思ったら芋虫の糞・・・その数の多さに唖然となり、捜査開始・・・あ、いたいた、特大の芋虫!!きっとスズメガの幼虫ね。

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2008.11.09

いきなり紅葉〜♪

いきなり紅葉〜♪
先週の土日、庭の柿の木は緑色のままでしたが、いきなり紅葉〜桜は緑まんまですが・・・次の土日から里山は、秋色全開でしょうね。

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2008.11.03

熟した渋柿のお味見は・・・

熟した渋柿のお味見は・・・
毎年なる渋柿・・・熟すと野鳥が食べに来るんで、どんな味なんやろーと初お味見を・・・一口・・・おおおっ!!むちゃ甘い!!・・・しらなんだぁ〜病み付きになる旨甘味!!

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京都点描:まぁ、たいしたもんやあらしまへんが・・・

人が歩く・・・

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自転車がゆく・・・

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単なる壁のひび割れとプランター植木なれど・・・毎度ながら京の絶妙バランスの感覚・・・ええなぁ~

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2008.11.02

三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~おまけ・銀寄

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今回の野辺徘徊の最後に猪名川町道の駅で買ったこの地方特産の栗「銀寄」とっても美味!! この栗、江戸中期の宝暦三年(1753年)、現能勢町倉垣の人がたまたま発見したという。これを増殖して隣国丹波の亀山に出荷したところ大変よく売れた。そのためお金を寄せるという意味から「銀寄」と呼ばれるようになったそうな。なんで「金寄」でなく「銀寄」かといいますと、江戸時代まで西日本は銀本位制の貨幣制度やったんで、金でなく銀なわけですな。箕面の滝の参道で、この銀寄の焼栗を売っているそうな~っ!! 喰いたいなぁ!!

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三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<10>フィナーレはガレバ!!

畦倉池から峠まで・・・大きなヌタ場で靴が沈没・・・

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なんやねん、これ道か、沢ちゃうん!! 日があるうちに下山できるんか?、ジョギングシューズの裏がはずれてしもうて、ガレバで難儀するかもさん。

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こんな道を40分、自転車を担いで、引きずって、押して・・・へろへろ~

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やっと出たぁ~ああ、里は秋やねんなぁ~と・・・

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三度目の高売布神社の狛犬さん・・・「あほちゃうん、キミら?」と言われてるみたい。この後、ひたすら猪名川町道の駅へ。

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三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<9>畦倉池のトンネル

江戸期・麻田藩統治時代に酒井村の住人の手によって掘られたトンネルは下図のようになっているとか。

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入口。

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作業用の竪穴入口・・・

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竪穴・・・大人が一人、軽く入れる大きさ。深さは3mくらい?

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出口。高さ150cm、幅70cmはあります。

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この水路を経て村に・・・これを掘った人達が、高売布神社の狛犬を造って奉納したんだろうか? たしかなのは、神社近辺に「大きな岩」の産出する場所があったろうことかな? そうそう、磐神社の大岩のカタワレで造ったんかもしれん・・・などと空想(^o^)b

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三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<8>畦倉池で野営する?

この池、山上湖の赴きあり・・・野営するとおもろいやろなぁ~鴨がいます・・・

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天然のジュンサイもあります。

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ほんま、ええ感じですが・・・

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色々と出そうな雰囲気満々・・・(^^;;

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三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<7>畦倉池へ、いこまいか~♪

お昼を食べていざ畦倉池へ~は14:00過ぎ、時間的にちょっとやばい感じ。徒歩40分やから自転車だと20分・・・あまーい!! 前日までの雨で、林道のあちらこちらヌタってます・・・ちょっと焦っていたんで、廃村畦倉新田の六地蔵は気づきましたが庚申塚には気づかず通過、うー残念!!

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ヌタ場、浮石、熊笹が覆う轍・・・あげくが刈られた熊笹の先っぽでかもさんパンク・・・

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やっとこ池に到着&パンク修理~池のパノラマ(少々ごまかしあり)

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かもさん、パンク修理ついでに泥だらけの車輪を洗ってます。

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あ、ロードってこうなるんや~かもさん、ゆるせよ、ここまでとは・・・予想外(^^;;

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三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<6>磐神社

空きっ腹で、ややヘロ状態で磐神社へ・・・

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ほぉ~ほんに、大岩が御神体!! しかし、でかいこの岩、どこからこの地にやってきたんでしょうね? 岩の断面から察するに、崖の一部が崩落してここに留まったという感じですね。 岩の表面に文字があるようでないようで・・・そうそう、建物と大岩の隙間で蝙蝠が寝ていたのにはびっくりしましたね。

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その横にある小岩(でも、相当でかいです)には、奈良の大峰山参拝記念の文字を刻んだ石碑があります。

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その小岩の狛犬・・・ちょっとピンボケ・・・

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おもろいお顔ですねぇ~サイズは猫くらいで、瓦と同じような焼き物?

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こちらは神殿前・・・この地方に多い繋がり眉毛タイプ(子持ち)。ちなみに片方は玉持ち。

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一番手前の狛犬で、やはりよく見かける「怒り吼え型(子持ち)」で、相棒は玉持ち。

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2008.11.01

三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~<5>尼寺→市之瀬は廃道?

あの鞍部が市之瀬への峠? 二万五千では破線の道だけども里と里を結ぶ細道が残っているだろうし、勾配も緩いし・・・が、間違いの元(^^;;

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最後の溜池までは鼻歌交じり~福島大池への道の再来が~と思ってましたら・・・

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花山院への道標、道は林間で超極楽級のダート!! ああ、酔いそうなくらいええ道やんは、この先すぐのお不動さんまで。市之瀬への道は・・・いずことコンパス取り出して地図をみたら・・・

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先ほどの道しるべのある分岐を右へ・・・道標の裏には「多田銀山」とある。やはり里と里を結ぶ古い峠道やったんや~と思いきや・・・

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いきなり道は荒れ出して・・・

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峠は藪~(^^;;; 市之瀬側も藪道? 里山の道とちゃうんかいな? こら廃道に近い? ハイカーも通ってない感じがする???

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なんでこうも荒れているのか?と、思ったら市之瀬側の入り口は墓場になってました。このゲートを開いて、コンクリート沿いにいくと藪の壁になってます。こら、誰も通りませんわ。

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