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2008.11.02

三田藪こき・ヌタ場・ガレバでへろへろ~おまけ・銀寄

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今回の野辺徘徊の最後に猪名川町道の駅で買ったこの地方特産の栗「銀寄」とっても美味!! この栗、江戸中期の宝暦三年(1753年)、現能勢町倉垣の人がたまたま発見したという。これを増殖して隣国丹波の亀山に出荷したところ大変よく売れた。そのためお金を寄せるという意味から「銀寄」と呼ばれるようになったそうな。なんで「金寄」でなく「銀寄」かといいますと、江戸時代まで西日本は銀本位制の貨幣制度やったんで、金でなく銀なわけですな。箕面の滝の参道で、この銀寄の焼栗を売っているそうな~っ!! 喰いたいなぁ!!

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