« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009.01.31

甲山八十八箇所/女神山磐座巡り<5>境界石、あっちこっち

ココには、境界を示す境界石があっちこっちにありますが、公私所有者の土地が入り組んだ場所なんやろか? 磐座の大磐のすぐ横に・・・んーこの「山」と刻まれた境界石は、関学、上ヶ原用水路脇でも見ましたね。

Dc4

境界石の頭に刻まれた印が、土地の境界を表すとか・・・リンク参照

「L字」なんで、境界の角を表しているんでしょうね。

Dc5

石室に行く途中で見た境界石。「十字」ですんで、たぶん「山」と刻まれたほうが正面で、岩側が某かの土地???

Imgp9799

67番付近にあった境界石。「山」と反対側に漢数字が刻まれてます。他のにも漢数字があったのかな・・・未確認。

Imgp9820

最後の尾根道にあった境界石と看板。西宮市の名入り看板と一緒にあるんで、ココの境界石群は、西宮市の行政が設置したもんなんでしょうかね? ココらは、お寺の土地と市有地が複雑に絡んでいるんでしょうか? 設置場所を俯瞰的に見ると「危険な急斜面」に沿ってある感じ・・・崩落の可能性のある斜面地は、市が管轄しているのかもしれませんね。そうそう、関学の裏の境界石もそんな場所に立ってますわ。

Imgp9826 

| | コメント (0)

2009.01.29

甲山八十八箇所/女神山磐座巡り<4>謎の石像?

前頁でホルモン焼きさんより「去年ここで変わった仏像?いてはりましたわ。ちょっと外れた所で。もしかして失敗作を放置してあるのかも。写真見たってください。」とのことで画像を貰いましたんでアップ〜なんやろ?このモアイ的な雰囲気の石像は???

Takeayu_017

| | コメント (8)

2009.01.28

甲山八十八箇所/女神山磐座巡り<3>石仏

デジイチの設定を間違えて撮ってしまったのでモノクロに変換してみた・・・やはり石仏はモノクロがエエ感じぃ~と一人で悦に入るわたし・・・(^^;

Imgp9818

ん???この石仏、なんか変???・・・仏さんの前に鬼? それに高下駄を履いて杖持ってはる仏はんって・・・ああ、これ役ノ行者ややねん、前鬼、後鬼!! 首だけすけ替えたんやぁ~

Imgp9822

| | コメント (3)

2009.01.26

甲山八十八箇所/女神山磐座巡り<2>大磐群?

切り出し跡のある大磐!!

Imgp9783

子供との対比!!昔は、ここまで裸地になってなかったんでしょうね。

Imgp9795

大磐から東を見ると、岩室?

Imgp9792

大磐を後ろに見て雑木林の小道を行くと・・・

Imgp9798

大きな岩に寄り添うように石室がありましたが、神呪寺方向に向いてませんし、番所の説明もない? 八十八箇所巡りとは別モノなんでしょうか?

Imgp9813

石室の中です。

Imgp9802

さらに林間小道を下ると別の磐座が・・・

Imgp9815

古代の信仰地なんでしょうかね?

Imgp9814 

| | コメント (7)

2009.01.25

甲山八十八箇所/女神山磐座巡り<1>今回は徒歩で~

今回は、甲陽園駅から旧道を徒歩約30分で神呪寺まで登り、八十八箇所&女神山磐座群巡りへ~旧道の3分の1は階段でした。

Imgp9748

今回はフルで八十八箇所巡り。全域にちょっと浮世離れした「気」が充満してますね。

Imgp9773

お?お賽銭?五円玉が枝に・・・次回来るときは一円玉で88円分持ってこようと思いましたね。

Imgp9771

うちのちび猿が、ちょっとびびった場所・・・たしかに、いてはりますわ。

Imgp9774

この石の塔が見えると磐座群が近い?

Imgp9780

| | コメント (0)

2009.01.23

ちょっと恥ずかしかった〜@^-^@

ちょっと恥ずかしかった〜@^-^@
ちょこちょこと同義情報を書き込んでいただいているぎをらむさんのサイトを見ていたら「涼宮ハルヒ」小説舞台を歩き回られているとある。この小説、アニメ版は知っていたのですが、ヤフー動画のを見損ねてまして内容までとんと? でも、どうも甲山周辺がその舞台みたい??? 作者の谷川流氏を調べたら。。。ああ、納得!! で、買って来た。学園モノは、筒井康隆氏の「時をかける少女」以来か。。。って、おおよそ40年ぶりやん(^-^;;;;; 
ハヤカワ文庫のある箱の周辺かと思ったらない??? あ、そうかコミック系ねと場所を変えたら。。。いやーそのーおっさんがおったら「このぉ〜ロリコンおやじぐぁ〜火傷すんどぉー」と言われそうで〜はてさて、既知なる場所をどのように料理されているのか楽しみ〜でで、ついでに神林さんも買ってまった。

| | コメント (0)

2009.01.22

狸と切支丹灯籠?

狸と切支丹灯籠?
京都・大宮近辺町中を歩いていたら角石的な辻位置に狸と切支丹灯籠が???

| | コメント (2)

2009.01.19

京都町屋路地奥鳥居探査

先週、京都でお仕事ついでに何かないやろか~とグーグルマップを見ていたら最寄りの駅近くに鳥居印がふたつ? まずは表通り・・・あ、ここね~って感じで既知でしたが・・・

20090116_000

路地奥の方は・・・おおおっ!!ビルの隙間に石畳と町長屋がーっ!! 今まで気づかなかった!!

20090116_002

嗚呼、石畳が美しい~♪

20090116_003

嗚呼、消火器木箱がよくコナレテイル~♪♪

20090116_009

お、奥に鳥居がある?!

20090116_004

と・・・小さいのに「大神宮」???

20090116_007

小さな覆殿・・・その向こうに・・・ああ、すごー丸窓やん~♪

20090116_005

中には小さな祠が祀ってありましたが、何神様が祀ってあるのやら???

20090116_006

路地奥から通りを見ると・・・表通りが見えない・・・

20090116_008

この路地の南にある路地にも突入・・・いきなりの異次元!! 京都は行くたびに驚かせてくれますわぁ~ 

20090116_010 

| | コメント (3)

2009.01.18

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<7>大師道

八十八箇所巡りから小さな峠を下って目神山町・・・と大師道の道標。これを川沿いに下ると・・・

Img_3871

切り出し跡の残る大岩・・・大阪城築城のときの切り出しかな?と横を見たら・・・

Img_3872

道路下に古い架橋・・・こんな小さな川に、なんでこんな大層な架橋部分がいるんや? 大雨が降ったら鉄砲水が出る場所なんかね~と皆の推論合戦。

Img_3874

甲陽園に下る途中にあった石柱。帰宅後調べても判明せず? どこかの社宅?保養所?今も活きている感じがしますが・・・???

Img_3876 

バス道との交差点に右左に大師道の道標。ここで、どっちが旧道やねん? はり半ってなんやろかと話し込む怪しい親父連・・・(^^;;;

Img_3884

その足元に廃棄された(?)旧水準点の石柱の頭が、ひょっこりと・・・

Img_3883 

| | コメント (1)

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<6>八十八箇所めぐり偵察行

ちん電との遭遇に大満足して雪の中下界へー・・・ああ、その前に~

Img_3862_2

八十八箇所(地図無断借用)をちょっと見たい~(^o^)b

Nobomapl_2

よさげぁ~次回、しっかり時間をとって再訪したいですねぇ~

Img_3864

道路沿いの二十五番の石仏・・・ええ、お顔したはりますなぁ~♪

Img_3868

その足元に・・・あら、切支丹灯篭ですやん!!

Img_3867_2

| | コメント (4)

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<5>おお、コレは?!!

  藪の向こうにちんちん電車?

Img_3859

ん?市電ではなく、これは阪神国道線の車両やん!!

Img_3852

甲山、神呪寺の門前茶屋の庭にあるなんて情報は、どこにもおまへん!!

Img_3858

車内は傷んでますが、ほぼオリジナルの状態でした。

Img_3856

バンパー部分・・・車台はありません。車両部分だけでした。

Img_3854

| | コメント (6)

2009.01.15

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<4>茶屋

グーグルマップを見てますと神呪寺の門前に二つの茶屋の名前があり、どんなんかなぁーと前々から思ってまして。。。一つは、場所通りに「門前茶屋」、今風の店構えになってますが。。。

Img_3840

もう一つの「桜茶屋」は、昔のまんまの佇まい?

Img_3846

20ん年前の?三浦さんが笑ってます。セブンアップは、今だに売ってたり・・・このオレンジジュースもそのままの缶で~

Img_3848

雪も降って来たし、下界におりようと思ったら。。。

Img_3861

桜茶屋庭の垣根の奥に何やらいますわ。。。

Img_3860

| | コメント (0)

2009.01.14

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<3>境内のお稲荷さん

朱塗りの鳥居に大きく「甲山」と。。。山に残る伝説とは。。。

Img_3820

石碑参照〜

Img_3835

鳥居の横には観音様。。。

Img_3822

多宝塔の横にお稲荷さん。。。?

Img_3825

石の祠には、善女竜王

Img_3827

真ん中の祠には、白髭大明神

Img_3828

一番大きな祠には、三体の神様が合祀されてます

Img_3829

祠の脇には・・・石の蓋がしてありますが、元お線香台?

Img_3830

わて、毎日、がんばってまんねん。。。といってはります。(^o^)b

Img_3831


| | コメント (0)

2009.01.12

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<2>やっと参った神呪寺(かんのんじ)

過去何度か、このお寺の前を通過・・・やっと本日、ご参拝~

Img_3816_2

でも、気になるのは、こんなもんとか・・・(^^;;;;;・・・ほぉ~石匠さんでっか・・・

Img_3815

このような・・・(^^;;;;;;;;;・・・ほおおぉ~四国のお遍路さんを遥に見て拝む場所ですか。。。

Img_3839

あんあん、お寺にある朱色の鳥居~♪

Img_3819 

| | コメント (8)

2009.01.11

甲山新年野良チゲ鍋ポタ会<1>寒いときはコレ!!

今日は、甲山の麓で新年野良チゲ鍋ポタ会。

Img_3809_2

野良チゲ鍋には、ビゴのフランスパンが妙にあいます。豚肉をのせてもよし、汁につけてもよし・・・うどんも入ってますんで和洋韓ですなぁ~(^o^)b

Img_3810

たらふく食ったら近くの林道で撮影会・・・モデルは眉毛のおじさん!

Img_3814 

| | コメント (2)

2009.01.07

逆瀬駅前の寶梅園への道標

野上町の水道みちの帰り、あら、こんな場所に「寶梅園」への道標・・・寶梅園ってどこかで見知ったなぁ・・・と記憶をたどると一度。メルマガのネタで取り上げたと思い出す。

K3100014

以下は、一度メルマガ「全国路地道野辺道大全」に載せた内容をそのまま転載。

<ここから>

旧住所:宝塚市小林字白砂里

白砂里は「ハクサリ」と読み、これを漢字で書くと「歯腐り」なん
と不気味な地名ですね。

宝塚小林字ハクサリの住所を検索して、場所を特定しようと思った
んですが、この番地地名がヒットしません。
あきらめ半分でマップルで調べたらありましたこの地名番地がー逆
瀬川のかなり上流の山の中です。
別途「宝塚市小林字ハズリ」とも記載がありましたが、漢字を当て
ると多分「歯磨り」という書き、同語源の地名のようですね。

歯腐りの原因は、この地域も地下水にフッ素が多く含まれ、それが
原因で歯の表面のエナメル質に白色の模様ができて透明でなくなる
とか・・・ひどくなると、歯の表面に穴があいたり、あるいは欠け
てくることもあり、これは前歯だけでなく全部の歯にもあらわれて、
褐色あるいは茶褐色等の着色もあらわれるということで、斑状歯と
いわれるとか・・・一種の風土病のように思われていたとか。
昔は牛の歯がぼろぼろに腐ったと言われており、いまは牛は見かけ
なくなったわけでありますが、犬の歯が腐るとか・・・???

小林字ハクサリは現在の宝塚市宝梅周辺ですが、この地域、前々か
ら不思議に思っていたコトがります。
北から東、南に開き、日当たりが良く、耕作に適したなだらかな斜
面地であるのに、旧村の集落があったという痕跡がないのは、なぜ
なんだろう・・・なんとなく「特異な地」やったんかいなぁ~と漠
然と思っていたんですが、まさかこのような忌み嫌われる土地であ
ったとは・・・。

で、もうちょっと調べてみると昭和30年代まで「宝梅園牛乳」と
いうのがあって、どうもこの地と関係しているらしい。
さらに調べると神戸大学の電子図書館システムにこの農園と関連す
る記事がありましたので概要のみ掲載。

 宝梅園農場

 戦前、前貴族議員で、船、銀行、酒屋などを経営する八馬兼介氏
 の弟の駒雄氏が「宝梅園土地建物合資会社」の名のもとに広大な
 土地に梅林を有しており、阪神一の梅林とまで言われた。最初は
 果樹園だった。         (昭和7年・神戸新聞より)

阪神一の梅園? 広大な農園やったんでしょうね・・・この八馬家
相当な資産家なんやろと、この記事にある「八馬兼介」で検索して
みると、なんと今はなき灘の銘酒「多聞」(阪神大震災が起因で倒
産)を作った人じゃないですか?!

八馬家は米問屋で、大正時代に酒造業に手を出す前からこの土地を
持っていたとネット上の資料にありましたから近代以前からこの忌
み嫌われる歯が腐る広大な土地を持っていたんでしょうかね。

事業家としての八馬家では、当然ながらこの広大な土地から収益を
あげたいと考えるのは至極当然な話です。
しゃれた鉄筋コンクリートの住居を建て、珍しい果樹を栽培し、乳
牛も飼う・・・しかし、事業は失敗に終わってしまう・・・この農
園の一部を公立中学校の敷地として寄贈したとありますから、厄払
い的に因縁ある土地を処分したかったんでしょうか?
せめて元もとの地名が残っていれば、この土地を巡る物語も些細な
歴史として記憶されたろうにと思うしだいです。

<ここまで>

昨年の秋朝ポでいった宝塚聖天さんは大正8年創建なんで、聖天さんの門前から寶梅園が一望できたんでしょうかね? また、この農園の関係で逆瀬川駅周辺に昭和初期の長屋(玄関お断り札が旧書体で琺瑯の戦前タイプ)が点在してるんでしょうかね?

| | コメント (3)

2009.01.04

野上町「神水」石柱オンパレ~♪

買いもんついでに神戸水道武庫川線(仮称)の逆瀬川・野上町部分を見てきました。導管の奥に見えるのが、上ヶ原浄水場→仁川→宝塚第一中学校→宝塚ゴルフ場をかすめて走る導水路みちです。

K3100063

逆瀬川の河川段丘を越えて導水路みちは北に走ります。

K3100066_2

階段を登りきって振り向くと・・・おお、南へ道は一直線!!

K3100067

おお!! 先日見たのと同じコンクリートの神水石柱!!

K3100068

左を見たら・・・ん?・・・んんん???・・・・・んーんっ?

K3100069

おおおおおおーっ!! 山の中で見た正真正銘の神水石柱!!! 磨り減って読みにくいですが確かに・・・神水と!!・・・でも、その下にも文字らしいモンが刻まれてます?

K3100070

丘の上にあった町内図・・・見事にまっすぐ!!

K3100074

さらに北側を見ようとしたら・・・あああ、これも先日見た神戸市マークに水の石柱!!

K3100073

道は、さらに次の河川段丘へ向かって北へ~まさしくジェットコースター路!! おもろそう!!

K3100071

| | コメント (8)

2009.01.03

瓢箪山稲荷神社1月1日午前0時ふるまい酒

51年目にして始めて元旦の0時に実家の地元瓢箪山稲荷神社にお参り・・・ちょっと出遅れたら参拝者の長蛇の列。

Imgp9665

お目当ては、午前0時からのふるまい酒~♪ 奉納主催は、地元商店街有志。

Imgp9671

焚き火にあたりつつの樽酒、最高でありました!!

Imgp9669

酒をいただいた盃は白い素焼き、内側に瓢箪に山の印、底に瓢箪山稲荷とあります。

Imgp9693 

| | コメント (6)

2009.01.02

初詣は霰!?

初詣は霰!?
冬型気圧配置な新年の天気は晴&雨&霰〜と猫の目状態で、初詣はまいどな河内一の宮枚岡神社。お参りを終えたらいきなりバラバラと霰〜ひやぁー('◇')

| | コメント (5)

2009.01.01

謹賀新年

謹賀新年
明けましておめでとうございます。今年は、見通しがよくなり、新しい芽が出ますように〜(^-^)b

| | コメント (2)

ふるまい酒

ふるまい酒
午前0時を過ぎたら瓢箪山稲荷神社で初詣のふるまい酒〜樽酒でうまかったぁ〜♪

| | コメント (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »