京都路地小物/便郵
久々に撮ってみました「便郵」・・・あ、右横書きの「郵便受け口」事です。多分、戦前からある町屋だろー指標にしてる路地小物です。他のパターンで「受便郵聞新」というのがあって、縦型もあるんですね。じっくり見ていると何パターン化の共通意匠があるようで、戦前の建材パンフみたいのがあったんかいなーと思ったりしとります。
一見戦前もんかと思いますが、こちらは左書き。郵便受けを観察しているとたいていその家の方から「何か御用でっか?」と変な顔で聞かれますんで注意しませう~(^-^;;;
なんせ、このひと様の玄関口にカメラを向けている変な自転車に乗っているおっさん・・・馬鹿正直に「私、こんな戦前からあるやろーと思われる古い郵便受け口が好きで写真とって研究してますねん」などと説明すると、ますますこんがらがって「怪しいぞ」渦巻きがぐるぐるとトグロ化しますんで、単純明快に短く「古いもんでっか?」と聞くのが妥当でしょう~(^o^)b
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コメント
大丈夫です。古い明治の隧道の煉瓦を懐中電灯で丹念に見ているおっさんよりまともに見えると思われます。(それ私)
投稿: ホルモン焼き | 2009.02.27 00:46
お庭のお花をのぞき込むおばさんより、安全だと思います。
最近、花泥棒も増えてるらしいんで(汗
投稿: Jun | 2009.02.27 07:02
あはは、、、いつか皆で京巡りしたいですな。
そんときは怪しい爺婆連かな?
京都は、皆さんの総合的な趣向が散らばっている
ものね。。。路地有り、花あり、神社あり
古い隧道もありますわ!!
投稿: 路爺 | 2009.02.27 12:43