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2010.12.15

仁川団地を撮り歩く<8>ベンチ

風景感を模索するなかで、ふと止まる場所がある・・・このベンチもその一つ。

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何がひっかるんやろかと・・・引きで見たり・・・

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再び寄って見たり・・・

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横から見たり・・・

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後から見たり・・・

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振り返ると・・・ん? そうか・・・と気付く・・・

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小さな無名の意図的な歴史とでもいうか、そんなもんを感じる・・・そうそう、神社で見る奉納モノに刻まれた文字と同等な空気があるんやなぁ~と

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他の場所にも感じる・・・

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ベンチではないが、同じ感じを受ける風景

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コメント

四個並んで、仲良く古ぼけていくんですね。
砂場を眺めながらお喋りして、毛糸編んでるお婆さんのような・・・
丹波市の川代公園に苔むした木製のベンチがあって、すっごく苔むしてるから誰も座らないんだけど、とても存在感あって気になっていつも見てしまうベンチがあって、それと、その4脚の椅子が通じるかも・・・

投稿: Jun | 2010.12.17 21:26

あ、それそれ!!
その土地の記憶とでもいいましょうか・・・
私には、砂場で遊ぶ子どもたちと母親たちが
見えましたわ・・・

投稿: 路爺 | 2010.12.19 00:33

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