旧宝塚温泉実存痕跡探査<9>余談1:お稲荷様
今回の探査ポタで出会い余談をアップします。まずは「お稲荷様」・・・まずは駅前、例の戦前の温泉案内本に記載されたお稲荷さんが、駅前開発の時に、ここに移され再建された・・・とは思えませんかね?何も記載がないので想像の範疇です。
単純に考えて、商業施設にありがちな「屋上お稲荷様」でしょうね・・・
勧請されたお稲荷様は、伏見系?豊川系?それも解りませんわ???
現在の宝塚温泉全景・・・変わらないのは山並みだけ・・・その風景の狭間に実存痕跡が眠っているって訳ですね。
こちらは、有馬街道沿い、先の川面皇太神社のすぐ近くにあったお稲荷様・・・今回、初めて気付く。しかし、なんでこんな奥に祀られるようになったんだろうか?昔は、左右の家に余裕があったのかな?
井戸に真っ赤な鳥居・・・綺麗にお世話されている方がいるんですね。
足元を見るとしっかり境界石が・・・このお稲荷様の土地は、地権的に独立しているようですね。
祠から街道をみるとこんな感じ・・・このお稲荷様、境外摂社?それとも町内会の祠?個人???
さて、久々にお参りしたのは、手塚治虫先生ゆかりの千吉稲荷@御殿山
ん?こんな碑が??? 千吉稲荷有志の会の方々が生誕80周年で建てたそうな。2010年3月21日・・・生きてはったらおん歳83歳かぁ・・・早すぎたよね。
こんなポスター・・・むさぐるしいおっさん徘徊者でなく、可憐な少女ってのがミソかな。その子が宝塚に来て手塚治虫氏の歴史を辿る号があるんだと。今時、二眼レフで撮るんかいなぁ~小遣いもってるねんなぁ~ねいちゃん!!と突っ込みを入れないように・・・(^^;;;
掲示板にも・・・ほぉ~ここは伏見系ですね。
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コメント
その風景、残して欲しい!
現在の地権者さんにもお願いします!!
投稿: Jun | 2013.03.24 22:54
そして手塚治虫先生をもっと大事にして欲しい!!
記念館の補修を求む!!特に入ったところの天井、日焼けが酷い!!
投稿: 路爺 | 2013.04.02 00:11