【大阪砲兵工廠跡より東】 街中のアウトライン
今回は、この地図の真ん中あたりをウロウロしてみた。まずは、戦前の地図をアップ・・・上はJR京橋駅、西には大阪城、、南は森之宮・・・陸軍の施設のあった場所・・・私の子どもの頃、城東連兵場は国鉄の車庫と市営団地に。。。でも、その反対側にはムダに広い空き地が広がっていた・・・大阪砲兵工廠の跡地だと知ったのはかなり大きくなってからのこと・・・
団地内に残る石碑・・・たぶん、その意味も周りで遊んでいた子どもらはしらんやろなぁ~上の地図を拡大すると「飛行機格納庫」とある。飛行場もあったのかな?と調べたら・・・ほーへーって記事がヒットしますね。
工廠跡地から京橋へ向かう橋・・・この橋を越えると圏外・・・戦時中、空襲を受けた際、手当てが違っていたそうな。橋の手前だと「勤務中の空襲」扱いになったとか。なんか割り切れん話ですなぁ~
戦前、このあたりは一大軍需産業門前町やったそうで、関連工場とか商店、飲食店が多かったそうな。写真は、上の橋を渡ってすぐのレンガ工場。
あと鐘淵紡績の工場もあり、相当な賑わいがあったそうな・・・なので「京橋は、ええとこだっせぇ~♪」と歓楽街が栄えたのであります。
その反面、街以外は「田んぼ」だったので、しっかり路地角に唐臼!!
住宅地の路地にいきなり愛宕地蔵さんが現れたり・・・路地徘徊者にとって楽園なのであります。この時の詳細は若さんのサイトで見れますよ〜♪
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