【宝塚】 清荒神さんの参道へ饅頭を買いに＜１＞

以前、清荒神さんの参道「日の出餅・清荒神店」で買った草餅と黒豆餅が美味しかったので突然買いに行こう～！と思い立つ・・・直接店に行くのもの芸がないと普段とは違う武庫川の対岸を行ってみることに。。。はたして・・・ああ、ええ風景やん～♪　次回は茶しばきセット持って来よう～♪

このあたりが昔あった「伊孑志の渡し」跡と書かれた石碑なんですが、反射して全く見えない、読めない・・・磨きすぎ！！

引くとこんな風景・・・もったいない石碑やん！！！

で、旧宝塚痕跡探し～あります、あります・・・昔の河原への降り口の石階段～♪

その中で一番立派な石階段

御影石の石材を使った立派な石階段造りです。

踊り場の丸石組み方も美しい～♪

今は駐車場ですが、この楠の大きさ！！　元々、どんな建物があったんでしょうね？

上から入れないので・・・と超狭い階段発見！！

自転車の幅いっぱいの超狭い幅・・・ほんま、この手のキワモノ景に出合うとワクワクするんですよねぇ～♪

上から見ると屋敷跡？らしき石もの

正面から・・・しかし、でかい敷地ですね～巨木の配置や低い石組塀を見るに普通の屋敷跡でないかもなぁ～？　ホテルだと昔の観光地図に載っているだろうから、企業の保養所跡とか？

門柱もない正門の構えからしても屋敷じゃないと思えますが、ネットで調べてもわからず？ 今後の課題ですかね～(^o^)b・・・と昨年のブログを見てたら「！？」な点が！！

昔の航空写真にここが写ってました。拡大すると上の大きな楠とともに大きなビル？が写ってます。

別の写真を再掲載・・・宝塚ファイミリーランド奥の普通の意匠の建物・・・マンション？　社宅？　その手の建物みたいですね？？？　上の写真からすると他の石階段は個人宅みたいですね？　はたして何が建っていたんでしょうか？戦前から？戦後？　

【京都】 清水寺裏道＜２＞ くだり

トコトコとお墓団地の中を下って行くと鳥辺山妙見大菩薩。詳しくはココを見てください。

中をのぞくと・・・鳥居が見えてます。

まずは陶器の狛犬さん

新しいもんかと思ったら・・・備前伊部で1855年（安政２年）作だそうな。調べたら安政の大地震のあった年ですね。吉田松陰が処刑されるちょい前の時代。京都が、まだ物騒でなかった頃の作ってわけですね。

本殿前におなじみの石の狛犬。

年代を確認するのを忘れましたが、意匠的によくみるタイプですね。

加工が丁寧であります。

その横に亀の甲羅？？？・・・先程のリンク先に「亀甲石、甲羅状の模様がある自然石。石灰質泥が脱水･収縮する際に亀裂が入り、そこに方解石などが沈殿してできたものという」と言うことで〜

舞台があって京都市内が・・・ということでしたが寒くて気付かずにスルー・・・うう、残念なことをしてもたぁ〜

さらに下る・・・振り向くとこんな風景です。一面お墓・・・(^^;;;

ん？？？なんやろかと・・・お墓の中をうねうねと行くと・・・

ながーい階段

石碑がひとつ・・・こんな場所が？？？

戻ってくだると・・・おや、久々に〜玄関お断り札〜♪

【京都】 清水寺裏道＜１＞ のぼり

真冬！な京都・清水さんを裏から回ってみました。京阪五条をスタートし、国道沿いをひたあるくとお墓の向こうに清水さんが見えます。いやぁ～すごいお墓の数の唖然！ですわ。

麓にあった案内看板・・・このあたりは平安の昔、鳥辺野と呼ばれ・・・墓場やったんですね。今もその流れでお墓の団地状態！？

国道を離れ、ながーーーーい階段をひーひーと登るとまた墓場・・・

振り返ると国道を車がびゅんびゅんと・・・

墓場の横を通り抜けると感じのよい山道になって・・・

山道を抜けると林道？ぽい道に・・・清水寺への裏道です。

と目の前に高台寺国有林散策マップ・・・京都トレイルコースです。一度、歩いてみたいと思いつつ、実行できてないんですが・・・

さらにもう一枚

境界石も～♪　年号以外読めない？

裏門に到着・・・おお、噂通り拝観料を取らないみたいね！♪

開門時間にご注意をば～

すぐにこの道しるべ看板を行くと

塔が見えて・・・

清水の舞台！！・・・参道を行くと清水にも音羽の滝にも行けます。

境内の地図。私が入って来たのは右端で、上の党は子安の党。本堂が清水の舞台、その下に音羽の滝って感じです。

メインの正面参門横の裏道を下ると・・・一面のお墓！・・・その向こうにお燈明のような京都タワーが見えてます。

【近所】 和菓子を買いに中山まで～

ＷＤＡＹのお菓子を買いに中山まで買い物ポタ・・・まずは、久々の愛宕神社

お目当ての和菓子を買って帰路は安倉廻りで・・・お、こんな案内図ができているわ！ほぼ行ったことありかな？　ん？上の愛宕さんも載ってますが鳥居が違ってますね？

さらにもう１枚ありました。こちらは、いろいろ知らないところが載ってますね。今度、おりを見ていかねばね。

この絵地図の裏手に一社あり・・・何度のこの界隈を走っているのき気が付かなかった。

社額に「金」・・・あ、金毘羅さんか！！

狛犬さんは、小ぶりなのが２対

なかなかかわゆい～♪

再度、先ほどの絵地図を見ると・・・あ、金毘羅さんの記載ありでした。

ならばとじっくり見ると・・・ここも行ってないなぁ～と次回のポタネタ探し～♪

道しるべもあり・・・中国道が旧安倉の集落を分断してなかったらいい風景が残っていたんでしょうね。

金毘羅さん近くで見た桜？　梅？　桃？　満開でしたわ。

さらに下って安倉の南のはずれ・・・お手製のお地蔵様。顔の部分を見つけて作ろうと思ったんでしょうかね？

ちなみにこちらは安倉の北池近所の団地裏の公園の謎の銅像？作者名も名板も何もありませんが・・・？？？

で、今回買ってきたのは菅屋の麦こがしという饅頭？

割ると・・・中の栗登場！！・・・栗が栗らしい味で旨かったです！！あ、生菓子でないので保存がきくそうな～♪

【季節メモ】 フキノトウ・土筆

３月１４日・駅前垣根のフキノトウ

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３月２１日　小仁川にての土筆

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【新大阪】 さいの木神社

仕事で新大阪へ～待ち合わせまで時間があったので周辺をうろうろ・・・ん？ビルの谷間に何かあるみたい？

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お地蔵さん？　神社？　・・・さいの木神社と入口の碑文にありました。

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こじんまりしたビル街の再開発時にどこからか移築された感じのする神社です。

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入口の碑文・・・祭神は「行者神変大菩薩」？・・・役行者が大菩薩に変身したの？

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たしかに役行者の石像が・・・？

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十一面観音菩薩の名が刻まれた石柱

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その横に大峯・・・これは六拾度お参りした記念に奉納かな？

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で、枯れてしまった御神木？・・・にれけやき・・・ん？楡で欅？二種混合？・・・調べたらニレケヤキって木があるんですね。盆栽なんかによく使われるそうな。

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よーわからんので入口の碑文を再読・・・あら合祀に庄屋さん３名？？？庄屋さんが神様？

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ふと目線を上げると新聞の切り抜き記事・・・ふむふむ。。。そうなんや～♪　農民のために切腹した庄屋さん３人を神として祀り・・・なのか！

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帰宅後、今昔マップでチェック・・・明治初期の地図のには記載がなく、昭和初期の地図には記載ありになっておりました。場所もほぼ同じ。移築sではなく新しく建て直したのかな？上の記事には３０年前、新幹線開通とともにこの地に移転とありますが？古地図とあわない？

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ワンコ・マナー看板講評＜京都編＞

大阪市同様に行政が区役所単位に成っている京都、大阪同様にマナー看板を発見できないかも〜と思っていたら、さすが１４００年の古都！！お上を頼らんでぇ！！精神満載であった！！・・・まずは、北野天満宮、上品にテリアのシルエットと筆文字を使った力強さに雷神を見るてっかぁ〜♪

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宮内庁も黙ってはいない！！

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宮司も黙ってないで！！・・・でも上品に〜♪

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氏子会も同様だ！！

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一般家庭も参画だぁ！！

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行政はどうした？！・・・うむ、他市の同様なマナー看板意匠であるな・・・

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これも同様であるが、ベニア板にスプレーのお手製か？

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妙心寺の門前にも・・・由緒ある仏閣の周りにも不届きな輩がおるんだろうか？

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ワンコ・マナー看板講評第一弾終了であります。。。次回をお楽しみに〜って、誰が楽しみにすんねんって・・・あはあは・・・

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ワンコ・マナー看板講評＜伊丹編＞

本日、伊丹と宝塚の境目あたりをちょうろ・・・おおお！！とまずは驚き！！同じイラストのデータを宝塚市は「単色」で・・・伊丹市は「カラー」で・・・どうもこの手のマナー看板、既製品の図案に市町村名をあと刷りしているんだと思われる。

宝塚市と同じ図案で、名入れ部分を別版で印刷しているのね～ま、考えられることですが・・・んー大阪市のは？？？ ・・・宝塚市と伊丹市は、もしかすると同じ業者が入っているのかも・・・隣接する尼崎市とか池田市、猪名川町はどうなんだろうか？

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同じような意匠の図案・・・これも探せば他の市町村でも使っているんだろうか？

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これは、一つの町内会で発注しているんだろうか？

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同じ名入れのマナー看板もあった～♪・・・ん？安倉地区って宝塚市だったかも・・・

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複合型も初見！！この池も微妙な位置にあるなぁ・・・宝塚市？伊丹市？？？

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あと・・・ふ～ん、伊丹には、こんな環境美化キャンペーンのキャラがいたのか！？　知らなかったなぁ・・・クリンちゃんねぇ・・・タッチ的にはいい感じかな？・・・しかし、下の伊丹市の字間あけ・・・読めんでしょ？！！

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ワンコ・マナー看板講評＜西宮編＞

さすが西宮である、全般的に垢抜けしている！！意匠にそこそこ知恵と工夫、費用をかけていると感じられる。まずコレ！！罰金額もさりげなくデザインの一部と化している。

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同様に・・・こちらはキャラクターデザイン的な展開する罰金告知看板。

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引き続き・・・うーん、罰金を訴求するパターンが多いのは文化度が低いということなのか？

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この看板にも・・・かわいくデザイン化されているイラストを用いながら罰金額をしっかりと告知するコピーを掲示している。

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色の褪せ具合から古い？と思われる看板だが、罰金額の告知がなくユーモラスな意匠に好感を持てると感じるが、雑草に隠されている部分に罰金が明記されているのが見受けられる。やはり同じ指向性のようだ。

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最後にこの１枚、構図と表現、イラストのタッチとコピーラインともに他に類を見ない、ユーモラスでありながら訴求力をも持ち備える、なかなか素晴らしい看板であると思える。

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上記、マナー看板の展開例をアップしておこう！！　ゼブラポールに吊るされた手書き横型プレートがより一層の相乗効果を発揮している。

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ワンコ・マナー看板講評＜緊急！！大阪編・仮＞

なんてことでしょうか！！大阪市内の靭公園で発見！！うーきっと知り合いが宝塚の市役所のいてはるんでしょうね・・・と善意的な解釈で・・・しかし、大阪市内、よほどワンコ・マナーがいいのか、事務所近所の公園を回ってみたが看板、この１枚しか発見できず？？？

ワンコ・マナー看板講評＜宝塚編＞

ご近所でも、出先でもよく眼にするワンコ・マナー看板を意識的に集めて、デザイン講評してみようぉ～まずは地元宝塚・・・これは、実に役所的な凡庸な構図看板。が、片手に木槌？彼、または彼女が、周囲に注意を喚起するために、この木製であろう看板を自主的な意思で立てたのだという物語を想起させたところに注目したい！

次・・・実に漫画チックだ！！両の手（足？）がふさがっているゆえ口でくわえる快挙にだたのだという構成であるが、このくわえたポスターを実際、彼。または彼女は如何にくわえることができたのかというイマジネーションを沸き立たせる効果を狙った作品である。主人公のワンコの意匠は↑上のものの意匠を引き継いだモコモコ系であり、同じ作者による連作かと思われる。

上記の類型、表現手法にディズニー的な嗜好が感じられるが、宝塚市としては、これでは「まずい！！」と感じた節があり・・・作画の方向性を変更したと思われるワンコマナー看板が見受けられた。次作、参照。

しかしながら識者であらば「ココら、宝塚っしょっ！！」と異議を申し立てるべきである！！という指摘があり、その反省か？手塚治虫先生のタッチを模写したキャラをマナー看板に登場させたのではないかと思われる作品である。ゆえに手塚氏への尊敬の念をあらわしてか、スタイルに沿って切り抜き処理を施されている他に類を見ない名品である！！

上記作品の進化系か？総天然色仕様にグレードアップされえた手塚治虫先生風タッチの作品である。アニメチックに擬人化されたワンコに先生への畏敬の念をこめたものと思われる。デザイン化された背景にナウいセンスも感じられる。

が、上記の親近感あふれる作品への反動か？見るものに恐怖心を煽るブルキャラ！！挑発的な台詞「ふん！」が見る側に嫌悪感を感じさせ、潜在的な記憶のスミに己の反社会的な行為への反省を促す心理的な効果をもたらすという研究結果を応用したのだと関係者の弁である。

宝塚編、最後は今までに無いデザイン化されたイラストを用いた展開となっている作品を紹介したい。今までのワンコ・マナー看板の構成要素を圧縮セグメントし、最高最適な効果を発揮する視覚的な設計がなされている。この様なデザイン性の高い看板が登場した背景には、お隣の西宮市の影響があったと考えられる。

ご近所ブラポタ

まず甲東梅園・・・

咲いてましたぁ～♪

梅園近所の厳島神社へ・・・あら、鉄柵で囲ってしまっているやん？！

横の石の祠は鉄柵の外ね・・・あ、金毘羅大権現さんやったんやと再確認

ココから見る西宮市内がすきやねんなぁ～

下って町内地図・・・お？新幹線公園？・・・六甲トンネル入口上の公園か？公園の名称板ってあったかなぁ～と確認に・・・

あ、公園入口の脇にありました。名称が違ってますね。

トンネル工事の犠牲者の慰霊碑があります。

ココから見る新幹線がよい。

新幹線の脇の火の見櫓・・・しっかり鐘が吊られてます。不届きもんがいて各地の火の見櫓の鐘を盗む輩がいるので、たいがいは吊していないんですよね。

さて最後は新築中だった水天宮へ・・・その道中で石臼。もう重しにしかならないもんなぁ～

水天宮、檜の香りのピカピカ～♪　個人的には、前のこじんまりしてた方が馴染みやすかったね。


説明看板は古いまんま・・・

是より尼崎藩石柱も健在

脇に龍？？？御神水？？？六甲山系から？？？地下水？？？呑めないのかな？？？どうやったら水が出る？？？？？？？？

ん・・・無駄な仕組みや・・・(-o-;;;　スイッチオン・・・じょじょじょおお～って電動式ってか・・・