2014.07.21
2014.07.19
2014.07.12
【京都】 小ネタ集<7>消火栓オブジェか?
京都では、些細な不思議に出会う・・・さて、コレは何だろうか?・・・蛇口?
引くとこんな円形台座の上にある。この座、形状、大きさともに元電柱?いや、電柱は中が空洞で、鉄筋が入っている?
立ち位置の全体像が分かるまで引く・・・左側は新しい住宅地であるが、たぶん昔、左右とも町屋で、その角にあったんであろう。
再び視線をそのものに向け観察する・・・道路側、円柱台座の一部に補修の跡が見られるのは、一般的な角石同様に「車が擦った」ゆえに補修であろうと推測されるが、このもの自体の正体は不明だ。台座の上に置かれただけにも見えるが、ロックナットの傷から過去に締める緩める行為を行ったと思われるし・・・???
更にアップで観察・・・形状的に「消火栓の蛇口」と考えるのが普通であるが、非常時の時にどうやってバルブを回す? ホースは、どこにあるのか? そして最大の疑問・・・今も現役なのか?水は出るのか? 赤字で消火栓と書かれていないから、コンクリートの円形台座に埋め込まれているだけの消火栓オブジェかもしれない・・・真相は不明である。
2014.07.05
【京都】 小ネタ集<6> ない?ある?の天満宮
shutanさんのカキコをヒントに古地図を追加アップしました。
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国土地理院の地図には表記がなく・・・中央の「文」の下。
毎度ながら・・・GoogleMapには鳥居マークある・・・で、ストリートビューでは・・・
奥が見えないが・・・道があるのに通り抜け不可?・・・で行って見た。
鳥居にすごい鋼鉄製のガード!!・・・軽自動車なら抜けれる?抜けれない?で、当てる、擦る、削るが絶えなかったのか?
社殿は「てらもんや型(自称)」・・・さすがに車除けなし・・・でも前に大きな石が2つ?
社額には「天満宮」・・・長岡天満宮と関係があるのかな?
裏は川で、昔は崖になっていたような感じ・・・あと付で無理やり道路を作ったんでしょうね。
↓下のshutanさんの書き込みの「小学校ができる前には・・・」をヒントに今昔マップでチェック!!1892年~の地図にはしっかり鳥居マーク有です(中央の井と白の間)
1961年~の地図にも土手の上にある鳥居マークが確認(町の漢字下)できますね。
1975年~の地図、小学校が建設されてから消えてしまっています。ん?こら公地図屋のミスかもね。GoogleMapがゼンリンの民間データから起こしているのであるとか?
2014.07.02
【京都】 小ネタ集<5> え?!ココ市内?~その3
花脊は、京都市左京区で京北町が吸収される前から「市内の秘境」でありました。鞍馬から峠を越えて市内から60分弱です。
のどかぁ~な山間地であります。♪
でもやはり京都なんですね・・・愛宕灯篭がありましたが、峠の向こう側、市原と同じ形式のでしたね。
花脊で杉といえば・・・峰定寺の三本杉!!・・・この杉のある場所は、市内からの参拝道で、お寺の玄関口的な存在やったそうです。高さ約46m!!圧巻であります。なお、峰定寺参拝は信仰の理念があり行かれる前に一度調べて納得の上で行かれるほうがよいかと思いますね。行って損は絶対しないお寺ですが・・・
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