リレー徘徊27 力石集積地(大和川河口域)
今回は、大和川河口域の力石集積地を歩くという非常にマニアチックな徘徊場所であります。この地区全部の神社を網羅できていませんが、こんな推移があったのかと空想してしまいました〜大和川前は非常な海辺の寒村地→大和川が新たに掘られる→無理矢理河口を作ったので土砂が溜まりまくる→寒村地だったので村人の人数が少なく鍛錬を積み腕力を皆がつける必要があった→地区氏神を祀る神社が中心となり鍛錬する→が、それでも土砂が溜まる→で、新しい土地が広がる→でで、裕福な旦那集が目をつけ開拓を始める→ででで、旦那集、自分の郷の神さんを勧請する→が、地域の安泰を守るために地域氏神様の「鍛錬に力石!」という慣例に従う→開拓地各所で力石を用いた力自慢が盛んになる→明治以降になるとお金ができる→布団太鼓を買う、神輿を作る、地車を購入する→地域親交の土台が力石から神輿、太鼓台、地車に移る・・・なんて図式が頭に浮かんだのであります。力石=安価な身体鍛錬の道具であり、開拓地の親交に役に立ったのではないかと・・・真義のほどは???でありますが(^^;;;
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