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2017.06.28

リレー徘徊63:野辺の芸術・猪名川町3<観光編>

野辺の芸術シリーズ最終であります。やっと長いトンネルを抜けたって感じで、これで取りあえずエンド。今回は猪名川町の観光歩きの紹介です。この周辺の里山は何度来てもよかったんですが、第二名神がズドーーーンと通り抜けて、なんだかなぁ〜って風景になっている箇所もあります。残念なのは、高速道路工事に伴い猪名川が護岸工事され、架かっていた簡易流れ小橋が全部撤去されてしまった事。いい風景やったのになぁ〜

リレー徘徊63:野辺の芸術・猪名川町3<観光編>

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2017.06.27

【大阪・今里】こんくり祠

【大阪・今里】こんくり祠

場所は大阪の今里の左遷道
にある熊野神社の境内摂社の小さなこんくり製の祠で、どう見てもコンクリートをこねて手作りした祠。きっと器用な氏子さんが手作りしたんでしょうね~(^O^)b

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2017.06.25

【垂水区・塩屋】カタカナの名前

【垂水区・塩屋】カタカナの名前

場所は、垂水区山陽塩屋駅の山手にある山王神社
石燈籠に刻まれた文字を見ているとカタカナの名前
姉妹?母子?洋館の多い土地柄やなぁ~と奉納年みたら
昭和七年。。。ロビンソンって英国人かな、米国人かな?
敵国姓のこの二人、受難の13年、どう生きはったんやろうか?

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2017.06.22

【三田市】田園散歩〜5:続・飾り瓦

三田田園散歩ネタ、最後にもう一度、飾りがわらをば・・・拝殿の屋根のえべっさん。たいがいは境内摂社に戎神社があるんですが、この神社には瓦のみでした。

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同じ神社の境内摂社のお稲荷さんの鬼瓦、表情がなかなか面白いです〜♪

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反対側は・・・?と見たら火除けの「水」でありました。

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リレー徘徊62:野辺の芸術・猪名川町2<作品編>

猪名川町の彫刻の道パート2です。前回に増してバリエーション豊かな作風の作品が野辺に展開しています。素材の風化具合が、より作品を田園の風景に馴染ませる効果があるんでしょうね。

リレー徘徊62:野辺の芸術・猪名川町2<作品編>

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2017.06.21

【三田市】田園散歩〜4:タバコ屋

三田市の田園地区をポタってると集落の中でタバコ屋に出会う。たいがいが営業をせず自動販売機を店横に設置。残っている看板?を見て、ああ、好煙の時代やったんやなぁ〜と。今日も元気だたばこがうまい・・・なんて絶対に言わないし・・・

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贈ったら、殺す気か!!と言われそうだしね〜時代は変わるぅ〜♪
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2017.06.19

【三田市】田園散歩〜3:千度祓

お初見でありあます「千度祓」石、お百度石とか千度石は見ますが・・・場所は九鬼氏のお宮・駒宇佐八幡宮。文面は〜奉納祈願戦捷千度祓〜あ、年号見て来るの忘れました。

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2017.06.15

【三田市】田園散歩〜2:石灯籠

1:の町飛脚瓦宅の前にあった「愛宕灯籠」、上部が朽ちてしまってますが、近くに「愛宕神社」がないので、石灯籠単独で祀られているんでしょうかね?

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コチラは別の場所で見た石灯籠。意匠的には同じ地域になるんで似通った造りですが、胴の部分に「金」とあります。これって上の「愛宕灯籠」と同じ構成と考えると「金比羅山」の「金」なんでしょうかね? 同じく付近にお社の類いはありませんので、石灯籠単独でお祀りされているのかな?
そうそう、10年ほど前に三田市木器で「三社灯籠」なるものをみましたね。愛宕、金比羅、そして伊勢の名を刻んだ灯籠でしたが、同じ類いの灯籠なんでしょうかね?

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リレー徘徊61:野辺の芸術・猪名川町1<作品編>

野外芸術を求めて半年・・・かな? そろそろココらで終了しないと泥沼状態に陥る気配で・・・調べると調べるだけ野外芸術が出て来ますね。ということで猪名川町の彫刻の道を取り上げて、取りあえず〆〜ココのがすごいのは、1人の作家の作品170体を野外展示していること、その作風のバリエーションの多さに驚く事、妙に田舎の風景に合体している事。以前から知ってはいましたが、意識してみてなかったので驚きの列挙でありました〜♪

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2017.06.14

【三田市】田園散歩〜1:飾り瓦

日曜日の10時半までに家事労働雑務をこなした後、輪行して、ひと山越えたお隣の三田市で、田園散歩を愉しむってのが最近のポタパターン。昼からポタでありながら4時間は徘徊して、夕方に帰宅&晩飯タスク実行できるのがよい。という事で「おんやぁ〜♪」な出逢いモノをピックアップしてみます。まずはコレ、旅の奉公人?飛脚?それとも甲冑を付けた足軽?〜こんな飾り瓦を初めて見ましたね〜♪

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2017.06.08

リレー徘徊60:池田市彫刻の道を行く8〜石橋駅編<2>

池田市、なんとか最終回です。まだ紹介しきれていない神社や博物館、路地裏の風情がありますが、取りあえずコレで終了。大きなコンテンツが無いけどもコネタ満載の町ですね池田って。で、織田に滅ぼされた池田城を調べると芋ずる式に戦国時代の城ネタが〜三木、三田、篠山、宮津と伊丹に高槻と上げて行ったら過去、行ったところがばっかでした。猪名川の石彫の道をコラムで上げてから「城下小町」ってテーマでコラムを紡いで行こうと思ってネタ整理をしております。ということで吉川英治の「新書太閤記」を青空文庫からDLして読んでるナウ〜であります。

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2017.06.02

リレー徘徊59:池田市彫刻の道を行く7〜石橋駅編<1>

池田の石の道探索もあと二回で終了予定です。大阪、宝塚と野外彫刻を観て回ると「あら同じ作家やん」が出て来ます。抽象作品は二度目の出逢い時でも同じ作家であるが分かりにくいですが、具象作家はモチーフといいますか、表現する世界観が同じなので再び野外で出逢ったも分かりやすいですね。河合隆三氏もそのひとりで、一目見たら、あ、あの作者ね〜が分かる作風です。今回の作品は、大阪や宝塚のモノと違い家族を表現しているので、全体に優しいフォルムになっていましたが、少女とワンコが向き合わず明後日の方向を向かせている作者の意図がわからないですねぇ〜?

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