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2018.08.31

【兵庫県・高砂】8:~高砂神社・境内

入ってすぐに
真新しい立派な能舞台
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その横手奥にある瓢箪型の池には
狐?山犬?のオブジェ作品?と
石の祠
池にあるんで弁天さんかな?
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池の中にオブジェ化された鳥居
取り壊された鳥居を使っての作品かな・・・???
というのも・・・さらに奥へ行くと・・・
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放置状態の石の彫刻
作品名「Window」で、1998.5.5
作者は山内昌司氏?
検索するもヒットなし・・・
年号と壊れた鳥居から察すると阪神淡路大震災の慰霊作品かな?
もうちょっと大事にしてほしいな~
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さらに境内を行くと
天然記念物だった相生松
相生松と尉と姥の解説は神社のHPのココ・・・
当然ながらスマホでは全体を撮れない
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五代目の相生松
形はいいんですが、
二つに分かれていませんね

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奉納神馬像
お香を嗅いでいるじゃないですよね・・・(^^:::
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境内摂社の陶器の狛犬
陶器の狛犬って
型を使った焼き物なんでしょうか?
意匠が、けっこう似たり寄ったりなんですよね?
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この狛犬、顔が半分ありません。
対のもう一体もなんですが・・・
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こっちなんて真っ二つ
意図的に壊されたように
思えるんですがね?
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この手の格式の高い神社では珍しい?
盃状穴が掘られた灯篭がありましたわ。

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2018.08.28

【兵庫県・高砂】7:~高砂神社・本殿

鳥居に近づいて
さらに大きさに圧倒されるが
さらにさらに~
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参門の立派さにも驚き!!
予想外に大きい!!
由緒は、へたに書くよりもホームページで~
当然ながら参門の向いている方向は海へ~
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入ると播磨地方でよく見かける
大きなお百度石がある
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本殿前は
祭りになると屋台が宮参りするので
広くなっていますね
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本殿正面
立派な狛犬・・・造形的には青銅製像的な空気感ですね。
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本殿を守る魔物
造作の細かな瓦製、逆立ち?した表情がユニークで
デジカメでズームアップしてしばし見入ってしまった。
瓦には、三つ葉葵の紋が入ってますね。
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2018.08.27

【兵庫県・高砂】6:~高砂神社・参道前

路地をひょいと出たら大きな通りと大きな蔵が?
絵地図を見直すと「屋台蔵」とあるので
大きな神輿類が入っているのね~♪・・・横の小さなお宮がある?

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最初、御旅所かなと思ったんですが
まさか、参道直下に御旅所はないやろし
それに屋根の形状が違うし・・・?
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近付くも
社額もなく・・・???
祀られている神さんは???
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彫り物が鯛ってことは・・・
先ほどの絵地図を見直すと
あ、やっぱり、恵比寿さんでした。
ごく近所に同じような規模で
戎さんが祀ってあるなんて漁港なんやね~♪
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おまけ・・・
屋台蔵近所に転がっていた丸い石
表面に文字らしいものが彫ってあるみたい
に見えますが???
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さて、高砂神社に
まいりましょうぞ!!
しかし、巨大な鳥居だこと!!
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2018.08.25

【兵庫県・高砂】5:街中徘徊~段丘の縁

街はずれ?という言い方がいいのかな?一番海よりの場所に地蔵堂があった。この地蔵堂横からがくんと下がる。埋め立てる前の昔、海辺へ道が続いていたんだろうと思う。

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地蔵さんの名前に「江」が付く
昔、ここらは立てる深さの入り江だったのかな?
などと想像を飛ばす。
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こんなお顔の地蔵様
優しいというよりも
聡明な顔つき・・・かな?
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もうひとつ地蔵堂が
この奥の入り込んだ場所にある。
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こちらは、ずばりの名前
漁業に関連するんでしょうね。
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ここには、沢山の地蔵様が
祀られている。
何かの願掛けなのかな?
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地蔵堂周辺をあるくと
元の海岸線をトレースした路地に
海を背にして古い町屋が残っている。
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2018.08.18

【兵庫県・高砂】4:街中徘徊~小さな神社編

商店街から高砂神社へ向かって街中を歩くと小さなお稲荷さんに出会う。
商売繁盛、商人の街やったことがうかがえますなぁ~と思ったら・・・
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奉納者名をチェックしたら
同じ商売でも漁業関係でなく
お水な商売で?
高砂料理屋組合・・・で
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こっちは・・・
高砂芸奴組合って
うー?温泉街でもないのに?
魚魚関係者相手のお水商売やったのかな?
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鳥居に刻まれた
奉納者名・・・「あ 金」???
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この朱塗りの小さな稲荷神社
立ち位置が微妙な広場???

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これもお稲荷さんで
同じような街中ですが、こちらは個人名の奉納者ですね。
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明石の港町だと戎さんとか住吉さんの
海関係の小さな神社が、たくさん祀ってあったんですが・・・
ここにはないのかな?
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ありました・・・戎さん(地図には蛭子神社)です。
道に対して変な向きに建っているのは、
新しく道路が横に造られたからでしょうね。
私は右の路地から出てきました。
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正面から
街中の稲荷神社は平地に直
戎さんは、ちょっちかさ上げされてます。
ここから海方面へ緩やかな下り坂です。
もしかしたら昔、砂丘?浜辺だったのかもです。
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奉納者名は、
しっかりと漁業関係者ですね。
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彫り物は・・・
やはりと言いますか・・・鯛です~♪
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2018.08.15

【兵庫県・高砂】3:廃線跡の北側は寺町

あ、今頃出すなと言われそうな高砂のマップをアップしておきます。廃線跡の北側に大きなお寺・十輪寺があって、周辺にお寺が、固まってあります。あまりに綺麗に鉄路跡に沿って並んでいるので、鉄道に合わせてお寺が移築・・・そんなことはないでしょうが~

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街中にある説明盤の古地図を見たら判明
西堀川(運河?)に沿ってお寺が建っていたんですね。
この川を埋め立てて鉄道を轢いたんでしょうね。
妙に広い廃線跡の謎は、元川だったからなんでしょうね。
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延命寺の参道
シンメトリーな美しさがありますね~♪
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こちらは十輪寺、山門。
予想以上に立派です~♪
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本堂です。
参道と同じく立派~♪
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本堂横の枝ぶりがよい松
これもまた立派!!
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2018.08.14

【兵庫県・高砂】2:元駅前商店街をゆく

廃線跡を辿って行くとロータリーに出る、ここが昭和59年に廃止された国鉄高砂駅跡地。

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その前に元駅前商店街がある。廃線跡を知らないとなんでこんな場所に商店街が?と思うかもなぁ~
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当然ながらの
シャッター商店街で・・・
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開いているのか、
閉まっているのか?
よくわからない・・・この時、朝の10時過ぎ頃
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商店街の東口
このコナレ観がたまらん~♪
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商店街を南に抜けると広い道に出る。
大きな商店街のアーチがある。
ブライダル都市高砂って・・・無理あるかもなぁ~
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戻って廃線跡側を見ると・・・銭湯?
営業をやってる気配があるなぁ~
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ここも
コナレ感がいい!!
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廃線跡側から~
この木造の銭湯、中はどうなっているんだろうね?
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2018.08.13

【兵庫県・高砂】1:高砂と言えば・・・

前々から行こうと思っていた兵庫県・高砂市・・・と言えば・・・結婚式でお馴染みのタカサゴヤァ~・・・の唄発祥の地で、JR宝殿には、爺さん婆さんの老夫婦の碑があります。
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今回は山陽電鉄高砂駅起点で・・・ん、タカサゴヤぁ~の唄にあやかって、老いてまで仲睦まじく~って訳でハートのオブジェが・・・なんか意味不明な・・・(^^;;;
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高砂と言えば・・・
なんたって鉄ちゃん仲間では廃線跡で有名~
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駅を降りると半鉄の私はワクワク~駅前をキョロキョロ、ああ、このカーブ、建物の立ち方、ここ廃線跡やん~♪
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駅から西にちょっと歩くとありました
正しすぎる廃線跡~♪
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こんなんまであります~♪
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一旦、駅に戻って、商店街?沿って街中を目指しますが、なんか寂しい元鉄道に沿った幹線道路ですね???しかし、飲み屋が多いなぁ~
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2018.08.08

気がつけば8月も10日!?

毎日、暑い、超暑い、スーパー熱帯夜なんて言い出して、なんでもかんでも想定外な展開が続く・・・還暦の誕生日の翌日に北大阪地震があって、ああ、もじき七夕やんと思ったら、初めて恐怖を感じた西日本豪雨、それに追い打ちで台風12号、さらにヨメさんの東京初個展、さらにiPhone8で撮った写真をPCに落とす方法がうまく行かず、勝手にiCloudに溜まった画像データをなんとかせな〜と思っていたら、あららの8月10日目前になってしまった。取りあえず痕跡でも残しておこう。6月から7月にかけて仕事関係で、毎度な京都をはじめ、高砂、加西北条町、明石、岸和田、和泉と仕事の合間によく歩いた。空気が冷やされたら追々アップして行こうと思っているが・・・ちょこっとだけ各地で目についたものをアップ

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明石の柿本神社で見た力石と亀趺、珍しい組合せ〜

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高砂の銭湯、割と有名な建物みたい。手前が高砂線の廃線跡。

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加西市北条町、これで三度目かな?次回は、戦前の滑走路跡を見に行きたいね。

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