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2018.09.30

【篠山】輪行ポタ<2>春日神社多し!!~岩崎

今回、回ってみて気が付いたけども春日神社が多い。まずは、ここ、城から南側の山麓にある春日神社。

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城下町だから?どの神社も彫り物がいいですね。

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あと、この地方の特徴、扇形の拝石。京都の綾部あたり、大阪の能勢なんかにも

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本殿横に小さなお堂、しっかり拝石もあるんで、祀ってるのはなんの神さん?

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彫り物は・・・お?お猿さんってことは、庚申様でした。

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ちょっと東の小枕にある春日神社へ~の途中、地図にある小丸山稲荷神社への入口。口具合から今回はパス。名前から砦もあったのか?と思って調べたら神社の前は、小さな砦があったらしいく、山城好きにはたまらん場所らしいです。次回は登ってみよう~♪

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2018.09.27

【篠山】輪行ポタ<1>篠山と言えば、まず、これやね!!

ここ3年程、自宅からJR宝塚まで走り
福知山線で輪行&ポタってパターンを何度かやってみた。

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バラス&組むが邪魔くさいが、たった30分から1時間半ほどで
里山田園地帯を走る贅沢を味わえる~♪
今回の行先は丹波篠山、理由は簡単、坂がないから・・・

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と、これこれ、あくさやの「くり餅」
ああ、これが食べたいがゆえに秋の篠山へ~
街中で売っているくり餅は、中に栗の実が入ってるパターン
が、ここのが、中にふんわりやわらか餅、外が上品な栗餡なのです~♪

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今回は、もう一個買った。
店の方、曰く、丹波黒豆の黄な粉がかかってますねん・・・だって!!
そら買わねば、食べねば!!
食べてみたら、これが旨い!!香りが、味わい、中のあんこの具合が最高で
くり餅に引けを取らない!!

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2018.09.26

【兵庫県・高砂】12:阿弥陀町を経てJR曽根駅、そして宝殿!

曽根天満宮から所用のあった阿弥陀町を経て、途中の鳥居マークをトレースしてJR曽根駅まで歩いた・・・まず、川沿いの小さな鳥居マーク。

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社額を見ると住吉神社でした。
河口近くで
場所的に納得~♪

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集落の中の鳥居マークも
チェックしたものの
場所の記憶と神社名が定かでない・・・

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ここの神社は、
本殿が倒壊の恐れありで
境内に入れなかったので
社額確認できず
神社名不明です。

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新興住宅地の狭間にあった
八阪神社・・・京都の八阪さんと
坂の時が違う意味は
なんだろうか?・・・単なる表記間違い?

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稲荷神社の名盤
こらきっと小さいが立派な社が・・・
と期待したら

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あらあら・・・簡素~(^^;;;
何もありまへん。

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旧街道沿いの
立派な石造五輪塔で
南北朝時代のものだそうで
高砂氏の指定文化財
石仏は室町時代のもので
ともに一結講衆が作ったと
説明版にありました。

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この道程で唯一大きかったのが時光寺
山門へ・・・の前に石柱が達筆すぎて読めない(^^;;;

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立派な山門!!
凄いなぁ~と思い説明版を読むと・・・ん?

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山門手前の石塔が指定文化財なのね!!

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高石と言えば、巨大な岩が浮いたように見える宝殿!!
曽根駅のひとつ神戸より
実は、別の所用で昨年行っていたのであります。
JR宝殿駅で迎えてくれるのは・・・このお二人です~(^o^)b

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駅から歩いて20分ほど。
鳥居からながーい石段をはぁはぁ言って上ると・・・生石神社

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参拝費を納めて
いざ!!
携帯に広角レンズを装着して・・・うーん、入りきらん~

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磐の上に登ると全体が分かりますが・・・
なんやらありがたみが・・・

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大岩の下を彫ってあるので
浮き上がって見える・・・あきまへん、うまく撮れまへん(^^;;;;

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奉納者名もチェック・・・

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当然ながら、このあたりの名士な企業の方々・・・

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ちなみにこの神社
県社であります~♪

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2018.09.05

【兵庫県・高砂】11:曽根天満宮

高砂の街をあとにして、山陽曽根まで電車に乗って、
所用のあったJR曽根まで歩いてみました。
まずは、山陽曽根駅前の曽根天満宮へ~
駅前に大きな鳥居!

Img_1243鳥居をくぐって
参道を行くと・・・おおお、でかい!!
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山門すぐ正面に拝殿が
予想以上に立派だぁ~!!
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出雲大社を思い出す
巨大な注連縄
立派!すごい!!を連発する私(^^;;;;
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この威厳ある注連縄!!
見とれて他のモノ、視界からぶっ飛んでました。
なので狛犬も狛牛も、撮り忘れ・・・(^^;;;;
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横から見た神殿
山門や拝殿の割に
割とこじんまりしてます?
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で、境内の池が
こらまた立派!!
iPhoneのパノラマ撮りで・・・ん?スケール感でない(^^;;;
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石材オンリーで
造られている石橋が
よいなぁ~
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梅林の中にあった遥拝所
方角から京都の北野天満宮?
大阪の天神さん?
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2018.09.04

【兵庫県・高砂】10:街の風景の考察

高砂の街をぐるっと回って来ましたが・・・
高砂神社門前町の空気感がない?
参拝者が泊まったであろう
旅籠的な町屋がないんですよ?
北前船の寄港地のイメージは一角のみで
木材の集積地みたいで
じゃあ、戦前戦後の昭和の香りは・・・
商店街の周りは、戦後の空気感ありありで~

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商店街の周辺街中には
戦前を匂わすような・・・
建物がちらほら、ほんとちらほらしかなく
街の規模を思うともっとあってもと
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この建物は
現在でも商工会議所として
使われてるようで
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街中にあった洋館です。
今は、魚町倶楽部と表札がかかってました。
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ありました玄関お断り札~♪!!
材質はアルミ板、書体から推論すると戦後かな?
大阪市内の港湾地区とか
尼崎、堺でよくあった札ですが
なんか時代風景の残留が点描的で、空きが多すぎますね、高砂って・・・???
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堀川に残る材木の荷上場?
建物の感じから見て戦後すぐくらい?
昭和30年ころかな?
今は使われていない感じですね。
写っている橋の先には・・・
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レンガ造りの大きな工場があります。
なんの工場なんやろか?
このあたりが、毎度のぶっつけ本番徘徊で・・・(^^;;;
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観光マップを見たら
ああ、そうなんや・・・三菱製紙の高砂工場!!
材木の荷揚げは、建材でなくパルプ材やったのね
この工場が、街の暮らしの風景に影響を
与えたんでしょうね~なんて思いつつ、駅へ向かっていると
妙に広大の空き地が・・・なんやねんと近寄ったら
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ああ、碑文を呼んで納得!!
江戸からの街をゆるりと壊し
昭和の街を衰退させたのは・・・この会社やったのね。
残っていたら凄い産業遺産になったのになぁ~
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2018.09.01

【兵庫県・高砂】9:~水路沿い

高砂神社の南側に加古川と平行に水路があります。

ここへ出るとやっと漁港の空気感に出会います。
この水路が「北前船」の寄港地だったんでしょうか?
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北前船が寄港した遺構が
あるかと思い・・・
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水路、北のはずれから見た風景
まっすぐに水路が伸びてます。
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絵地図を見ると水路中ほどに
窪地があるので、行ってみたら
荷揚げ場だったようで
整備中でした。
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寄港地の遺構
埋め立ててしまったか
破壊したかで残っていないんですが
かろうじて街並みが残ってます。
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荷揚げ場の前
資料館としてオープンするのかな
工事中でした。
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舟板を用いた壁
美しいですね~♪
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このあたりにしか
当時の街並みが残っていないようで
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三連の蔵が残ってます。
絵になります~♪
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町屋を利用した資料館が
ありましたが、今回はパス
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資料館近くの稲荷橋
堀川にかかっていたんでしょうね
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稲荷橋の親柱
ええ感じです~♪
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反対側の親柱
なんて彫ってあるのか
読めません?
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稲荷橋の近所に
放置されていた石の樋?
町の排水に使われていたのかな?
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