さて、最後に教えてもらった川北の春日神社をば・・・今回はリサイズせずにアップしてみました。画像をクリックするとフルサイズで見れるかと〜まずは、やや遠方より、すでに景観オーラを出しておりますわ〜♪

真っ正面より・・・田園風景にこんもりと・・・小さな鎮守の杜、実に形が良いですね〜♪ この位置からしばし見とれてしまいました〜♪

杜の木々に囲まれた鳥居。「町木の樫の木」が茂ってますね〜♪

神殿は、他の春日神社と同じ大きさですが、なぜか東向きの鳥居と90度違った南方向を向いてますね?

拝み石は定番の扇形で「大正七年元月講」とありますね。入口の説明板には「創立不詳にして、明治9年10月村社に列せられる」とありますので、近年の作なんでしょうね。

祀られているは・・・と社額を見ると、春日神社大神以外に・・・八柱神社大神、稲荷神社大神、八幡神社大神、秋葉神社大神、志貴神社大神とあり、神さんの寄り合い所帯的な神殿になってますね。

彫り物は、他の神社同様、出来映えの良いですね。

なんか、連続して色々な神社の彫り物、神殿の造りと規模を見てると、明治になって小さな村社の建設ラッシュがあったような気がしますね。

彫り物の意匠を見るに、何か規範があったような感じがします。

制作予算の差は、横の彫り物の意匠の違いに出てたりしてね〜(^^;; 春日神社のお使いは鹿なんで、右側には楓に雌鹿・・・

左側は、楓に雄鹿ですね。

神殿前の狛犬は石造りで・・・造作的なは一般的な形です。

奉納年を見たら「昭和三年十一月」とありますので、先の拝み石奉納の10年後なんですね。

ふーんと再度神殿を見たら焼きモノの狛犬が・・・瓦と同じ焼き方ですね。

さらに脇に古い焼き物の狛犬が・・・神殿を新築した当初は、焼き物の狛犬で、拝み石、そして石の狛犬が奉納されたんでしょうね。

ってことで、篠山の春日神社、これでほぼ網羅かな? 次回から篠山の他の神社の紹介をする予定ですが・・・いやはや、神社の多い場所ですね〜(^^;;
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