大歳神社2連初~まずは栗栖野。
林間の参道です。
狛犬は岡崎型、まだ新しい?先代の狛犬は? おや、よく見たら段上と段下、ダブル拝み石ですね~♪
先代は境内の隅っこに~凡庸な造形の狛犬だったようですね。
彫り物は,篠山並みに凝ってました。
高速道路に沿って南へ・・・当野の大歳神社です。栗栖野の大歳神社と同じような感じの一の鳥居。
ん?、狛犬は出雲型です。
出雲地方との繋がりがあるんでしょうかね?
山門をくぐると神殿が見えます。さて、狛犬は・・・
よく見る浪速型です。
対は、これもよく見る子連れ狛犬。
拝み石は、扇子に日の丸の扇形です。
神殿も彫り物、衣装が栗栖野のと似ています。同じ職人の作なんでしょうかね?
神殿正面の龍、この自分は、彫り物に興味がわなかったので、これ以上のアップを撮っていないんですよね~中々の秀作に見えるのに残念!! そんなことで、栗栖野の神殿の龍、撮ってないんですよね~また、いずれかの機会に!!
コメント
最初の神社の入り口の雰囲気が好き。
出雲型の狛犬、後脚が異様に細長いような。
投稿: Jun | 2019.01.10 21:50
真夏に行くとヤブ蚊ブンブンですが・・・(^^;;;
京都の北山でもよく見かけるんですが
日本海側との交流があった証なんでしょうかね?
投稿: 路爺 | 2019.01.11 13:21
京極夏彦さんの小説で、太古出雲で権力闘争に破れた神様(建御名方神、大国主の子供)が東へ東へと逃れ最後は諏訪へたどり着いたと言う神話を読み解いて、豪族の移動説を唱えていましたけど。
投稿: Jun | 2019.01.12 20:00
あ、それ知ってますわ
という事は、出雲型狛犬は、その末裔が・・・
まさかね・・・(^-^;;;
投稿: 路爺 | 2019.01.13 14:11