【篠山】輪行ポタ＜３７＞丹波市編：分水界と熊野神社（野瀬）

八柱神社すぐに「くりから分水界」があり、ここから水は日本海側へと流れ下っていくのです。行政的にも丹波市春日町となるので、篠山でない・・・まぁ、篠山輪行ポタ話の流れってもんで、丹波市編として訪れた神社をアップ続けます。

分水界説明…不思議な場所で・・・

篠山川はダラダラの上り坂道、ここから丹波市側は急転直下に下っていくのです。このお堂の手前は、武庫川水系で瀬戸内海へ。奥の川は日本海へ流れて行きます。

分水界説明版からほんの少し行くといきなり渓谷の様相で・・・この下のお堂と滝を見たくてウロウロするも

鹿よけネットが張られていて行けません、残念！！

急峻な道を下り、脇に入ると熊野神社

手洗い盆のカタチが面白い！

社殿は、篠山と同じく一段高い場所に・・・覆殿の中に社殿があります。

おおお、いい感じ！！丹波市に入るといきなり彫り物がダントツに良くなる！？

彫りが違いますね！！

説明はありませんが作者は、かの名工中井氏？　または、その一派？

ちなみに狛犬は、こんな風です。

【篠山】輪行ポタ＜３６＞北部編：八柱神社（栗柄）

これだけ大きな神社なのにGoogleマップには載ってません。　境内にある栗栖公民館は載ってますが・・・？？？

玉垣には「八柱神社」とありますが～

鳥居の社額は「一宮大明神」とあり・・・？？？

説明版によると・・・ああ、なるほどと納得です。

なので社殿には・・・八柱神社。この名前の神社、この周辺に多いですよね。

なので天満宮もあります。

彫り物も良く～♪　正面は上下姿の人？ですね。龍がいないのかな？

お猿さんですね

これは兎s機さんですね～

花ですが、なんの花なんやろか？白い顔料で書かれた花ってなんやろか？？？

サイドは狛犬ですね。コントラストを挙げてみたら彩色の跡が出てきました。

片方には龍ですね～

木製の狛犬もおりましたが・・・

顔の破損がひどく・・・

意図的に壊されたのかな？～と思えるほどです。

破損していなかったら、さぞ立派な狛犬かと・・・思いつつアップ・・・で、気が付きました、本殿の写真を１枚も撮ってませんわ(^^;;;;

【篠山】輪行ポタ＜３５＞北部編：八幡神社（乗竹）

今回のアップするにあたって、改めてグーグルマップを見てみると見落としている神社の多い事！！何見て走ってたんや＞自分って感じ。この八幡さんのすぐ近所に古民家カフェまであったみたい・・・全く気付いてないワタシ～(^^;;;;;

立派な由緒盤があります。村の三社を合祀とありますね。

社額の代わりに・・・ご愛敬ですね～♪

お社は、ここも小ぶりです。狛犬は岡崎型ですね。

扇型の拝み石もあります。

拝み石のアップ、手前の四角い敷石の上に立って参拝するんでしょうかね？

注連縄が出雲大社の同じような形で、大きいですね～この時、２０１６年の夏、今、Googleマップに張り込まれている写真は、２０１８年１２月に撮られたようで、合繊製のものが取りつけられています。

境内に隅っこに先代の狛犬が・・・痛みが激しいですね～

【篠山】輪行ポタ＜３４＞北部編：天満神社（上坂井）

次に詣った神社も天満系の神社です。田園の中にあるお社です。

木製の社額がよいですねぇ〜♪

振り返ると鳥居の中に田園風景、好きなんですよね〜この景色の見え方が

お社は、先の天満宮神社同等の大きさです。

狛犬は、一般的な意匠でなく・・・

出歯顔系〜(^^;;;・・・アップで撮るとどことなく愁い顔であります。

なんと拝み石は円形！？　お初であります！！！

で、彫り物は・・・ここも素晴らしい出来です！！　社額が邪魔で龍がうまく撮れないのが残念ですが・・・

鳳凰？鶴？両サイドにいました。掘りが細かいですね〜

小さいお社ながら、見応えのある彫り物たちです。

感心してると・・・おや、隅に誰か居ます？

なんかようかい顔の牛さんでありました。

ちなみに神社前に架かる橋は「天神橋」でした。