【篠山】輪行ポタ＜５３＞宿題解決編：大沢八幡神社（大沢）

前回で、過去の篠山輪行ポタ分アップ終了。
で、先日、未踏神社にお参りすべく宿題解決編始動であります。
まず、篠山口駅西側にある大沢八幡神社にお参り〜♪

大きなもみの木？が見えたら、すぐ神社です。

鳥居前に満開桜！！

その桜の脇に小さな祠が・・・
何を祀っているのか不明ですが、しっかりありました扇形の拝み石。

拝殿と神殿、境内摂社で構成されて神社です。

由緒書きによると・・・昔、もめたみたいですね。
ここに出てくる「ニ村神社」、以前の古市編でお参りしてますね。

狛犬は、一般的な意匠でした。

枯れてしまった？御神木、相当な大きさだった？

境内の蔵にあった御神輿。


傷み＆ホコリで、ちょっと草臥れていました。


さて、木彫は・・・
基本的な構成は、篠山平野部に多かったパターンに似てますね。


正面中央に鳩だと八幡様なんで二羽いるはずだし？
松と鶴？ポーズや造形が違うような？


ここの彫りがよいです。こちら側は石南花？


こちらは菊かな？


全体的に草木の文様が多いような？


サイドは楓


境内摂社の彫り物もなかなか〜♪
この祠には「伊勢神宮」と札がかかってました。


こちらの摂社にも龍が・・・


遥拝所かな？


扇拝み石、本殿にはないんですが、摂社にはしっかりと？

【篠山】輪行ポタ＜５２＞谷川駅へ～編：高座神社（谷川）

さて、いよいよ篠山輪行ポタ、フィナーレ〜♪
コノ地の由緒正しき高座神社をば〜

行く道にあった水神さんの碑
この網がしてある場所が、神聖な場所なんでしょうね。

まず、高座神社鳥居後の石碑


おお、鳥居が見えて来た・・・


おお、高座神社・・・でもなんか小さい？？？
手前にある若宮神社でした。


若宮神社から奥を見ると・・・あ、高座神社！！


立派な鳥居と参門


参門から見る境内、このコントラストの差が好き〜♪


境内が広い！！


この時は秋だったもんで
銀杏がきれい〜♪


振り返ると・・・
 

説明盤を読むに・・・もと金屋にあったのを移築って
先にアップした熊野神社あたりですね。
関係が、あるんでしょうかね？


狛犬は、佐吉の孫弟子・綿貫氏作だそうです。


凡庸な狛犬の意匠と佐吉タッチが混ぜ合わさったような感じですね。
  

神殿〜立派やなぁ〜美しいなぁ〜♪


当然ながら彫り物は立派！！
でも肝心の正面部分を撮っていない当時の私・・・(^^;;;


まぁ、これでもか！ってコテコテに掘られてます。


多分、谷川駅へ〜編に登場した神社は、
高座神社の様式をお手本にしたんでしょうね


さぁ、これで篠山輪行ポタも終了か・・・と思ったら
行ってしまったんですよね、つい先日
で、行けなかった神社にお参りした訳で・・・
それが、また凄い！！
ということで、次回から「篠山輪行ポタ・続編」をアップ・・・
いったいいつ終わるんだろうか・・・いやはや、まいったわ〜

【篠山】輪行ポタ＜５１＞谷川駅へ～編：祇園神社（岡本）

賀茂神社から駅方面に下るとありますが・・・

地図上には祇園神社とありますが、社額、読めないですが
どうも違う様な？？？・・・で調べた。
祇園神社なんで、祀られているのはスサノオ
なので「素盞嗚神社」なのか！


境内に入って振り返る、この風景が好きですね〜♪


階段を上ると・・・割と広い境内です。


やはり谷川駅へ〜編に出て来た神社と同じタイプの神殿ですね。


でも彫りは非常に簡素


狛犬は、佐吉さんの孫弟子系列の意匠です。


子狛を見るに綿貫氏作かな？


遥拝所がありましたが、石灯籠に大峰山とあるので
霊場大峰山への遥拝所かな？もしかしたらお初かも。


木漏れ日が・・・


奥にお稲荷さんがありました。

【篠山】輪行ポタ＜５０＞谷川駅へ～編：賀茂神社（金屋）

谷川の街の北、篠山川の向こうにある神社です。

この時、屋根は桧皮葺でしたが
今は、残念ながらトタンで覆われていますね。
中央の菊の紋章が目立ってます〜♪


賀茂神社があるということは、京都との繋がりが深かった
ということなんでしょうね。
なので、この神社も彫りもんが凄い！！


毎度の扇形の拝み石はなく


狛犬も汎用的な造形です。


案外、地元で作らずに都から運んでたりしてね。


谷川駅編に出てくる神社と同じパターンです。
鳳凰、獅子・・・


奥に龍がいます。


彫りが細かい！！


まず正面、獅子の下には龍？獅子？の集団！！


馬かな？


鷲ですね〜


側面は鶴と


亀かな？


サイドは鯉で


反対側は獅子２匹！
小さな社ですが、これでもかってくらいの
彫り物がありますね。

【篠山】輪行ポタ＜４９＞谷川駅へ～編：天満宮（谷川）

谷川の街の外れ？に位置する天満宮、池の傍にあります。
こんもりした鎮守の杜に囲まれてます。



木造の鳥居、注連縄のかたち、初見ですね～♪


境内は、川沿いの神社と同じような構成・・・かと思ったら


街中同様に覆い殿、中に凝った造りの社はありました。


彫り物は、こんな感じでした


境内摂社もありで～


街中の神社とちょっとだけ規模が違う様で・・・


屋根には、しっかりと天満宮の神紋


鬼瓦も立派です！

【篠山】輪行ポタ＜４８＞谷川駅へ～編：谷川街中神社

谷川駅から谷川の街へ〜途中の春日神社、地図に掲載がありません。

長野公民館の裏にあります。


拝殿と覆い殿、小さな祠で、今まで見て来た構成と違ってます。


名可森神社、鳥居と神殿の方角が９０度違ってます。

大きな覆いに囲まれた小さなお社で
形態的には先程の春日神社と同じですね。
 

彫り物〜翁と女房かな？


こちらは、よくある波兎


境内に愛宕灯籠
 

石仏もありました。


町内の別の所にも愛宕灯籠？


二ツ森神社・・・この神社にも「森」がつきますが
見ての通り、森はありませんね？


構成も簡素


幹線道路脇の熊野神社


ここも閑素な造りです。
川沿いの神社と構成が簡素化されてるのは
よくあるなんとか講でお参り、御神体を持ち帰ってお祀りした
なんて、個人的なお社なのかな？なんて思ったりして。
川沿いの神社は、集落をあげてお祀りした
パブリックな神社やったりしてね。


ここの神社は、しっかり中が覗けました。
小さいですが、中々の造りです！！
小さいながらも川沿いの神社の意匠を踏襲してますね〜♪
鳳凰、睨み獅子、真ん中は八咫烏？

【篠山】輪行ポタ＜４７＞谷川駅へ～編：岩上神社（池谷）

前の大歳神社下流すぐの神社ですが、社殿の形がいきなり変わります。



と思ったら覆い殿でした。
中にある小さな祠の様式、見えにくいですが同じですね。


神殿前のこれ、何でしょうね？
お賽銭入れ？かな・・・？？？


小さな神社なのに鳥居前には、佐吉の孫弟子・綿貫氏の狛犬鎮座


綿貫氏の作風が出てますね〜♪
小さな神社なのにワザワザ、地元の石工に頼むなんて
なんか、繋がりが合ったんでしょうかね？


子持ち狛犬、二匹のチビ狛を押さえ付けています。
なんか、やめてぇー悪いことせんから許してなぁ〜
おかぁちゃん、ゆるしてーなの声が聞こえそうですわ。


さらに上にお稲荷さんがあります。
福吉稲荷神社、個人名なんでしょうか？


狛狐は、一般的な形状でした。

【篠山】輪行ポタ＜４６＞谷川駅へ～編：大歳神社（大河）

今回も大歳神社、谷川駅へ〜編、これで４社目です。

他のよりも参道が、ちょい長い？

神殿は同じく、いたってシンプル


四柱の神さんが、祀られているみたいです。
大きな社額のは、大歳、高座、祇園かな？

狛犬は佐吉の孫弟子意匠


尻尾が、まんま佐吉孫弟子の同一意匠であります。


がおおお〜口の中に玉がありますね〜


もう一対の狛犬


正面は鳳凰でなく、飛竜〜


歯を剥き出した守り神の獅子
その下に龍の胴体？　頭は、いじこにあるんだろうか？
 

多種多様なニョキニョキ〜♪


ウサギと像・・・龍の頭は？


左右の側面に、睨み合う二匹の龍がいました！
がおおお〜吠えて威嚇する感じ？
よくみたら蜂の巣が、わんさかありますね〜


側面には・・・鶴でしょうね


玄武ですね。