【篠山】輪行ポタ＜７３＞R176号編：三社まとめてアップ

コネタ的な神社３社をまとめてアップ
いよいよ篠山輪行ポタもあとわずかでフニッシュか！
嗚呼、長かったなぁ〜

まず、１社目・・・再び八幡神社（長安寺）


小さな社がふたつ・・・ん？どっちが、どっち？？？


まぁ、それなりに・・・

なんか手入れもお参りもされてるの？って雰囲気でした。


小さな社の割りに扇拝み石が高いです。


おや、篠山で、お初の盃状穴！？


次は、加茂神社（西木之部）〜鳥居は二ヶ所で
これは北側のサブ参道


こちらは南側・・・共に社額がない。


お社は、ここも同じく一段上に鎮座


奉納手洗い盆１号


奉納手洗い盆２号



狛犬は汎用てきな意匠


四角い拝み石が無造作に？？？


神社名に期待したんですが、彫り物は簡略式


だた梁の彫りが牡丹？で奇麗な造りでした。


味鋤高彦根之命と書かれてますが？？？
アヂスキタカヒコネと読み、農耕神で、賀茂社の神の意味である・・・納得！


川内多々奴比神社（下板井）〜カワウチタタヌヒジンジャと読み
主神は天照皇大御神、配祀神は建速素盞嗚命で


社殿もなんか奇麗で雰囲気もよくて・・・


色々な云われもありそうで・・・


でも、無情にも舞鶴若狭道が真横を走って雰囲気台無しであります。

【篠山】輪行ポタ＜７２＞R176号編：池尻神社（町ノ田）

先程の神社から国道へ下りすぐの神社です。

人形狂言で有名な神社らしいですが
当然ながら人形狂言の説明板以外、それにまつわるものは皆無です。


この神社の神殿も他と同じく一段上に鎮座されてます。


もうひとつ上にお稲荷さんが〜


扇？の拝み石


正面は、やはり龍


土地的に乾燥してるのかな？傷みが少ない？


奉納額の上になんかいますね・・・


鷹でしょうか？


反対側には・・・ピンが甘いですが獅子ですね。


夫婦の雉かな？
反対側を撮り忘れましたが翁と鶴でした。


お見事！！保護色のアマガエル！

【篠山】輪行ポタ＜７１＞R176号編：八幡神社（一印谷）

この地区の説明版があり、読んでみると
東寺領の荘園だったそうです。

京都との繋がりがあったんでしょうね
角の屋根だけのお堂？を曲がると


鳥居があり、さらに奥には


お堂があって


中を見ると板張りで、額に入った写真が・・・


アップして見るとご婦人方
この集落で婦人会の写真なんでしょうかね？
なんらかの講で、どこぞへお参りした記念なんでしょうか？
でも、このお堂の前で撮ってますね？？？


お堂前には苔むした手洗い盆が・・・


八幡神社とお堂は同じ境内にありました。
三柱の神さんが祀られているようです。


本殿脇には摂社が・・・こちらも三柱の神さんが祀られてますね。


ここも狛犬は一般的な意匠です。
台座に刻まれた「初老記念」ってなんやろか？


不思議な形をした手洗い盆


立派な地区の説明版があるのに、神社は何もありません？
何神さん達が祀られてるのか？


正面に龍です。かなり細工が細かい？


丸みを帯びた作風・・・中井家の作なのかな？


脇の牡丹も見事な彫りであります。

【篠山】輪行ポタ＜７０＞R176号編：松尾神社（石住）

追入神社でターンして、神田神社あたりまで戻り東へ〜
田んぼの向こうに小さく鳥居が見えて来ました。
Googleマップには載っておらず、事前に神社名もわからず？？

到着〜奥に鳥居が見えてます。

松尾神社と判明
Googleマップに載らない神社の基準って、なんなんだろうか？


振り返ると・・・なかなかいい構図〜♪


参道を進むと、ここの一段上に神殿が
ん？狛犬が石垣と同化してわからん？？？


ここの狛犬も一般的な意匠


手洗い用の井戸？わき水？


湿気が多い場所なんで、神殿の傷みがかなりあるなぁ〜


はい、恒例の扇形の拝み石


閑素な彫り


サイド・・・こちら側も傷んでますが、反対側は崩落


苔が・・・


お？！〜この飾り珍しいかも？カブですね。

【篠山】輪行ポタ＜６９＞R176号編：追入神社（追入）

追手神社からすぐに追入神社があり、地図をぱっと見、同じ神社かと思った次第
ここからトンネルを抜けたら柏原藩の領地になるわけで、国境にある神社って感じかな？

三番叟（さんばそう）って？・・・しらべてみた。

能の翁で、翁の舞に続いて舞う役、あるいはその舞事。
三番叟の舞は五穀豊穣を寿ぐといわれ、足拍子に農事にかかわる地固めの、
鈴ノ段では種まきを思わせる所作があり、豊作祈願の意図がうかがえる。

なるほど・・・と思いながら、この地区の子どもは
何人いるんだろうかとも


狛犬は、ここも一般的な意匠


扇の拝み石も


神殿脇に・・・瓦焼きの狛犬が左右に鎮座？


お顔は・・・こんな感じ


あら、陶器の狛狐も？？？


雨風雪があたる側面の痛みが気になります。


拝殿正面は松に鳩？


神殿正面は龍


この神社は鳳凰かな？


サイド奥は鯉ね


この部分にも獅子の装飾が・・・古市の蛭子神社にもありましたわ。


獅子が何匹もいます。


波兎も〜

【篠山】輪行ポタ＜６８＞R176号編：追手神社（大山宮）〜【３】木彫

さて・・・最後に木彫をば・・・

扇形の拝み石に手の込んだ木彫
篠山川西側の特徴ですね〜


ここからの撮影はiPhoneです。
コンデジよりもデジイチよりも露出光の少ない場所は
iPhoneの写りにかないまへん！！


全体的に露光が合うんですよね〜


逆光もなんのその！！


光学的な望遠機能がないので、詳細はコンデジの３倍ズームで〜
この神社の正面は、獅子二匹でした。


側面にも魔除けの獅子がいますね。
下には鴨？


波兎〜♪


湿気が多いのが気になりますね。


これは・・・


鶴？

【篠山】輪行ポタ＜６７＞R176号編：追手神社（大山宮）〜【２】剽軽狛犬

さて、お参りを〜
神殿は、一段、高い位置にあります。

狛犬は、一般的な意匠だなぁ〜

大きさも一般的で・・・


ん？？？誰か覗いてます？？？


うわぁー個性的なのが〜！！


味わいある顔つきの狛犬ですわ〜♪


ちょっとずんぐりむっくりとしたフォルムな狛犬さん


一応、一般的な構成仕様ですが・・・


どこか笑えますね〜♪


輪友のK氏にも似た面持ち・・・


剽軽な狛犬さんであります〜いやぁ、愉しいお顔だわ〜♪

【篠山】輪行ポタ＜６６＞R176号編：追手神社（大山宮）〜【１】千年モミとカエル

この神社のある地名にも「大山」が付きます。
神社の由来説明板を読むと大山荘園の〜とありますので
大山の地名は荘園由来なんでしょうかね？

本殿にお参りする前に地図にも載ってました千年モミをば・・・


でかい！！写真では伝わらない巨大さですね！！「


朽ちた手洗い盆やなぁ〜と脇の池を見たら・・・


白い泡の塊が？？？


モリアオガエルの卵？？？
それとも近種のシュレーゲルアオガエルかな？？？
高い位置に産卵すると大雨、低いと渇水となるそうで
今年は低い＝から梅雨で渇水？


親がいましたが・・・ん？！トノサマガエルやん・・・あ、イモリもいる！
これって孵ったオタマジャクシ狙いな連中やん！！

【篠山】輪行ポタ＜６５＞R176号編：味淵神社（大山上）

Googleマップには「味淵神社」、みぶちじんじゃと読むが
同じ場所に天満宮とも？・・・祀られている神さんは？
主祭神 菅原道真 スガハラノミチザネ／配祀神 宇賀魂命 ウカノミタマノミコト／事代主命 コトシロヌシノミコト
なるほど！！と納得しつつも



境内すぐの灯籠には「蛭子神社」とある？？？
さらに調べたら事代主命を祀っても蛭子神社と呼ぶらしいそうな。


入って正面に神殿、主祭神をお祀りしてるんでしょうね。


向かって右に小さな祠、社額がないので
いずれかの神さんをお祀りしているのか不明？


向かって左にお堂？？？・・・中を見たら・・・


天満宮の御神輿


奉納神馬と関取の絵馬


以前、諏訪神社で知った８人の力士の伝承と関係あるのかな？
でも９人いるなぁ・・・？？？先頭の人、ちょんまげだけども
奉納されたのは明治９年？？？


境内には土俵があるし、相撲が盛んな村で
過去、有名な力士を呼んだときの記念の絵巻だったりして〜？？？


一見、汎用ない翔の狛犬かと思いきや・・・


尻尾の形状が特異？角の様に突き出ている形状って、お初ですね。


台座には新兵？？？天保１２年って明治になる約３０年前？


正面には、やはり定番の龍


側面にも細かな彫りが沢山


なかなか手が込んでますね。


右と左で鳳凰のポーズが違ってます。


もっと近くで見たいなぁ・・・細工が丁寧です。

【篠山】輪行ポタ＜６４＞R176号編：稲荷神社（大山上）

神田神社を出て、田園風景にポツンと朱色の鳥居
しばらく見とれておりました・・・実にいい風景！！

川を渡り、見渡す田んぼの中に


田んぼのグリーンに映える朱の鳥居

五穀豊穣を願う稲荷を祀る・・・

【篠山】輪行ポタ＜６３＞R176号編：式内神田神社（大山上）

あら、大山新って、以前、家族でここにある廃校カフェに行ったなぁ～と
想いだし・・・満員御礼２時間待ちで帰ったなぁ～などと記憶を探りつつ
神田神社に到着、想像以上に大きな神社だわ！！
えーっと、ちなみにカフェ前の駐車場がガラガラ、お休みなのかな？

鳥居横に転がっていた石・・・形がいいので力石か？

参道途中にある手洗い盆・・・瓢箪の形なのかな？


上がり切ると広場、神殿はさらに上


境内脇のあきままの台
この大きさだと献納された馬の銅像かな？

狛犬は一般的な意匠

とりあえず記録用に撮っておく・・・

さて、彫られた文字は

どんな意味なんだろうと調べてみたら・・・

寶祚之隆　天壌無窮
あまつひつぎのさかえまさむこと，あめつちときはまりなけむ
天つ日嗣（あまつひつぎ）の栄えることは、天地とともに永久につづき、窮まることがないであろう。
日本書紀、天孫降臨の章に於いて皇祖神、天照大神が皇孫の瓊瓊杵尊らに下した神勅。

彫り物の意匠傾向は、谷川駅へ～編や宿題解決編の類似系ですね。
 

拝殿と神殿の間に隙間がなくて正面が、よくわからない？？？

上に獅子で、下にも左右に獅子なんやろか？？？

引きで見ると花をあしらった彫り物が多いのがわかりますね。

【篠山】輪行ポタ＜６２＞R176号編：北野新田・大山新

この道しるべから北へ真っすぐな旧道な伸びています。
昔、お隣の柏原への街道やったんでしょうね。
旧道南西側は崖、河岸段丘の端っこを旧道が走っている感じです。

道しるべからすぐ、小さな祠が鎮座（北野新田）


神社名はありません、地図にも載っていません？？？
祀られている神さんも当然不明ですが・・・


しっかり定番の拝み石があります。

彫り物の造作は、ちょっと粗いのは材質のせいかな？
風化して彫りが甘くなっている感じです。

小さいながらしっかりと彫られていますね〜♪


ちょっと走ると広場があって、今度は地蔵堂？


端っこにもお堂と石仏が鎮座されています。


六地蔵さんですね〜♪


灯籠ですが、灯火を入れる部分が欠損？


脇のお堂を覗いてビックリ！！
古いお堂ですが、華やかなで、しっかりお祀りされているようです。


町名が大山新に変わって、地図にも鳥居マークがある愛宕社
真新しい鳥居、最近新調されたんでしょうね〜簡易的な装飾しかなく・・・



拝み石は、古いままでした。

【篠山】輪行ポタ＜６1＞R176号編：丹波大山駅周辺３社

国道１７６号線に沿った未参拝神社を巡ります。
今回の起点は丹波大山駅、まずは周辺の三社を巡ります。
余談ですが、JR福知山線、篠山口以降はワンマン運転になり
丹波大山駅は無人でPiTaPa処理できないので
下車証明書を運転手から貰って帰路の篠山口駅で処理とややこしい！！

一番駅近の大歳神社（西古佐）へ〜国道脇の旧道から鳥居が見えています。

木製の鳥居の向こうに小さな社が見えています。

一般的な雰囲気の小さなお社やなぁ・・・と

大歳神社舊跡（旧跡）とあり、過去に大きな神社があったんでしょうね。


なので、規模の割りに彫り物が細かいです。


真ん中に鳩が二羽・・・鐘で隠れていますが・・・


鳩二羽となると八幡神社なんですが・・・？？？


旧道を南へ暫く走ると地理院の地図には鳥居マークが・・・
行ってみると苔むした場所に小さな社あり

社の脇に大きな石碑が・・・曰く付きの場所なのかと

あ、出ました！二村社！！！
ココにも昔、村人の争いで分霊した神社があったんですね〜
って、碑文に書いてる様な・・・
前回行った味間奥のニ村神社のことが描かれている様な・・・


線路方向に戻ると山の中にも鳥居マークが・・・
うーなんかヤブ蚊がブンブンの様な・・・

赤い鳥居、お稲荷さんですが・・・

かなりの高低差が・・・

伏見稲荷からの勧請が多いんでしょうか？
お稲荷さん＝小高い山の上に鎮座ってパターンが多くて・・・

息を切らせて登ると小さなお社、他に何もないですよーのパターン
ここも同様で・・・社の横に広場があってゲートボール場？

案外新しいと思える桧皮葺の社です。

社額は瓦製？昔の社は、もっと大きかったのかもしれません。

素人加工の扇形拝み石、向きが反対かもね。