【篠山】輪行ポタ<88>追参拝編:再訪・磯宮八幡神社(日置)
磯宮八幡神社、再訪です。
Googleマップには「日置八幡神社」と表記されています。
遠くから眺めると、こんもりと大樹に覆われた神社に見えます。
右側に茂る大樹3本が「ハダカガヤ」です。

今回は実を付けてましたが、渋皮のみで
外皮がないので「ハダカ」なのだそうです。
改めて見るに・・・流石に本殿は大きいですね〜
再訪すると初回、見落としていたモノに気付きますね。
しっかりお使いの鳩がおりました。
伝説のお稲荷さんの関取の絵馬?が拝殿に
木彫の作者名は、ありません?中井家ではないようですが・・・
ネットで調べると脇障子裏に「京都都住細工人森某」とあるそうです。
現存社殿は、弘化5年(1848)造営されたとありますので
その時代は、京都との繋がりの方が大きかったのかな?
明治前なので略式?
中井家が登場してから神社の装飾が派手になっていったんでしょうかね?
脇障子って、ここのこと?
一度、しっかり神社の構成&構造について勉強しないとね・・・
馬と翁かな?
土台上の装飾も凝ってますね〜コレは鳳凰かな?
紅葉と鹿ね
これも鳳凰かな?
飛んでる鳳凰と菊かな?
孔雀にも見えるなぁ・・・
前回も載せましたが、木彫の狛犬
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。


コメント
ハダカガヤって食用ですか?
1枚目の風景、好きですねぇ! 原風景って言うのか、兎に角、心に馴染むんです。
森氏のことは検索しても出てきませんね。多分、キーワードがあれば何かわかると思うのですけど。
投稿: Jun | 2019.09.20 23:03
かの実を食べる?と調べたら・・・
夏号うほど~渋皮がないので、そのままで炒って食べれる?
https://kinomemocho.com/sanpo_kayanomi.html
田んぼの中にある鎮守の杜の風景
たしかにいいですよねー
ああ、あそこにお宮があるんや~と思えますからね。
木彫師を京都から呼ぶ?
それとも京都在住の木彫師に依頼する?
どちらなんだろうね~と想像するもの楽しいですね~♪
投稿: 路爺 | 2019.09.21 14:16
昨日、福知山市の島田神社に行ってきました。
かの「酷道」榎峠の入り口近くにある国の重要文化財指定の神社です。
大きいのかと思ったら、参道もほとんどないこじんまりした神社で、田んぼと山の境目にひっそりと鎮座されていました。
でもこんもり鎮守の森が見えるんで、すぐわかりましたよ。
神社の目の前に小川が流れていて、それが「手水」なんです。階段が設けられて川に降りて手を清めるのでしょう、神社の石垣前にタオルが数枚かけてありました。雨でビショビショなので使いませんでしたが。
神社は最近リノベーションされているのですが、建築様式が室町時代創建当時のまま、それで重要文化財指定なのでしょうね。
説明看板に発掘調査や改修の時の写真が載っています。
でもこの神社・・・
御祭神不明なんです!
検索したら資料が1ぺーじだけ見つかって、白龍が祭神とか、3柱の神様が祀られているとか、はっきりしません。摂社も3社あるのですが、どれも神様の手がかりなし。遥拝所もあるし、社務所もあるし、お手洗いは簡易水洗で綺麗なのに、なんの手がかりもない不思議な神社でした。
投稿: Jun | 2019.09.22 09:31
島田神社、検索してみました。
国の重要文化財となると参拝したいですが
うー福知山市内からけっこう奥なんですね。
と距離を調べた9キロ弱!?・・・行けるやんレベル~♪
祀られている神さんが不明って神社があるんですねー
あら不思議!!
投稿: 路爺 | 2019.09.23 15:21