【篠山】輪行ポタ<84>追参拝編:天満神社(小多田)
開けた場所にある村の広場的な神社
神秘性はないものの、乾いた開放感があります。
ヤブ蚊もいなく、風の通りもよく、気持ちよい〜♪
神殿前にある拝殿、よく見たら敷石の上に柱を載せているだけ?
強風が吹いたら浮くのか? 瓦屋根は、その為の重し?
神殿は、篠山でよくみる見慣れた型式
拝み扇石もありーの
狛犬も一般的
神殿脇にも瓦焼きの狛犬が鎮座してるのですが・・・
お尻しか見えん
ぐるぐる回って、顔が少しだけ・・・
さて、彫り物は・・・
エッヂがなく、丸いフォルム
お、龍は中々いい感じ・・・さて、木彫の職人の名があるかと
龍の裏にあるかな・・・あら、龍の裏、平面やん、手抜きやん!?
サイドには・・・松となんかの鳥
もう片方には、松の上の巣の雛と親鳥
コウノトリでは?と同行の輪友の推理。
さて、側面の上部の意匠が、篠山でお初です!
龍とか、獅子が彫られているところに〜うねうね模様???
正面龍のノッペラな裏側、そしてこの模様・・・手抜き?緊縮予算〜(^^;;;
村の広場=公的な場所?
測量のベンチマーク石標がありました。
地理調って、国土地理院になるまえの地理調査所の石標なんでしょうね。
磁気点とありますが・・・国土地理院のページに説明がありますが
「地磁気測量には、現地に行って観測を実施する」・・・なんやろか?
国土地理院の地図には、この石標の記載はありませんね。
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コメント
開放感があって良いですね。
夕方の景色とか良さげです。
この神社の記事、検索したら2、3ありました。でも狛犬に注目があって、神殿彫刻に触れている人はいませんね。
無名の彫り師かな。
投稿: Jun | 2019.09.05 21:18
村の中心部、田んぼの真ん中にポツンとあります。
なので東から南、そして西の空が見渡せますね。
例の中井家のライバル?新井弥三郎正次さん系列やったりして〜
投稿: 路爺 | 2019.09.06 11:59