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2020.03.31

【中山寺参拝/5】閻魔さんに大黒さん、古墳もある!?

五百羅漢さんを見て感動しつつ、本堂へ上がる前に・・・

えんま堂?閻魔大王!?なんでいたはるの???
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まず水掛け地蔵尊にお参りを・・・
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お地蔵様を撮らずに彫りもんを・・・いい彫り物なのに銘はありません。
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さて閻魔堂〜
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わー派手な装飾が施されてます!!
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いたはりました閻魔大王様と家臣
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冥途の裁判官、威厳ありますねー
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その奥にあるのが寿老神堂
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えんま堂の脇にあります。
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さらに奥に何やら派手な・・・???
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商店や会社等の献灯奉納札ですが、中山さんのイメージと合いませんね?
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ああ、大黒さんが祀られてるのね〜
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大黒様と言えば打ち出の小槌だものなぁ〜
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さらに横に横穴???
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古墳やないですか!!境内に古墳があったなんて知りませんでした!!
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天皇の后が埋葬されていた???
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中に入れます。
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おお、石棺!!
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なんか驚きの連続ですね〜
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2020.03.30

【中山寺参拝/4】五百羅漢

実は、五百羅漢像があると知り、詣ったわけであります。

参道の階段を上がると右側に五百羅漢堂があります。
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まず説明を読み・・・お堂の中へ
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うわぁ!!圧巻です!!!
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その数の多いこと!!
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こら見知った顔、探せるかも!!
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いやぁ〜凄いなぁ〜と
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ひたすら感動!!であります。
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よく見たら尼さんもおられますね〜
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ひたすら・・・凄いを心で連発する私・・・
あ、あの顔は・・・亡き父に似てるなぁ〜♪
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iPhoneでも撮ってみました。
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実際の色彩に近いかな?
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参拝の方は、ほぼ素通りですが・・・
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お参りの価値ありですね。
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2020.03.29

【中山寺参拝/3】塔頭:華蔵院と成就院

本堂に向かって右側の塔頭です。

<華蔵院>

戌年亥年の守り本尊である阿弥陀如来と毘沙門天を祀る塔頭寺院です。
幟に「商売繁盛祈願」〜ん?安産祈願の中山さんで???
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そとから毘沙門天さんを拝顔
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阿弥陀如来様は何処???
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おや、反対側に庭が・・・
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ほーそうなのか!!秀吉の家臣・片桐旦元が造った庭のひとつなんや!
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3つの庭が残っていたら・・・
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<成就院>

丑年寅年の守り本尊である虚空蔵菩薩と布袋尊を祀る塔頭寺院です。
参道脇の塔頭の中で一番渋かった!!
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提灯には「歓喜講」とあるね。
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薬袋と蕪の文様
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瓦にも薬袋が・・・
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【中山寺参拝/2】塔頭:総持院と宝蔵院と観音院

本堂に向かって左側の塔頭です。

<総持院>

卯年の文殊菩薩、酉年の不動明王と福禄寿を祀る塔頭寺院です。
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本堂、こちらに文殊菩薩がおられるのかな?
お参りする方が多いので、ご本尊の撮影は遠慮しました。
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脇の不動明王が・・・福禄寿さんは何処???
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あ、足元に!
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<宝蔵院>

未年申年の守り本尊である大日如来と弁財天を祀る塔頭寺院です。
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参拝者に遠慮して・・・
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中山寺は明治天皇勅願所なので瓦には菊の御紋が?
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<観音院>

辰年巳年の守り本尊である普賢菩薩と大黒天を祀る塔頭寺院です。
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本堂に・・・
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彫り物がありました。
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しっかり裏迄彫られてましたが、彫師の銘はなし。
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木鼻も〜
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ちらっと庭が・・・立ち入れそうな雰囲気でないので外から見るのみ。
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2020.03.28

【中山寺参拝/1】山門と参道と塔頭と

安産祈願、子育て祈願で1度だけ参拝に来たのみで
ご近所でありながらしっかりと観たことがない紫雲山中山寺

山門の前迄は、よく来るのでありますが〜
開祖が、聖徳太子とは知らなかった・・・
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山門なんで仁王さんがおられます。
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やたらとピカピカと思ったら・・・
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修復されたんですね〜♪
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木地まんまも迫力ありますが
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修復されたお姿もいいですね〜♪
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山門を守る狛犬!!・・・立派な〜
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両方とも雄の狛犬やねんね!!
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狛犬の復元の様子もしっかりパネルで
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こうなると山門も色彩も気になりますが・・・
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山門も仁王さん、狛犬に合った色彩やったんでしょうね。
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山門を抜けると塔頭が参道の両サイドに
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一段上には、五百羅漢、閻魔大王が・・・さらに上に本堂があります。
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上から見たらこんな感じ
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まずは、山門近くの塔頭からお参りして行きます。
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2020.03.27

【木津川】京田辺編24:山崎神社(三山木山崎)

今回、最後にお参りした神社です。

丘を少し下ったら神社の鳥居があり・・・
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山崎神社といい・・・
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ほー古墳もあったね〜
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明治初期に整備され〜と由緒書きにありましたが・・・
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境内には祀られている石が多数
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古墳との関係はあるのかな?
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この大岩なんて石室の天井に使われてた感じで・・・
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これは?
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こちらは・・・
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狛犬は、玉を持っているので尾道型の流れ?
でも、顔はナニワ型やし?
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こっちは子持ちって、江戸の流れ?
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尻尾は・・・うー頭ぐるぐる〜♪
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お社の中にも狛犬が
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トリミングしてアップ〜木製?陶器?焼き物?
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【木津川】京田辺編23:東山神社(三山木谷垣内)&芝山神社(三山木南垣内)

日没が迫って来たので、そろそろ本日の徘徊終了です。
三山木(みやまき)駅前をば本日の最終地として

駅前にあった朱智神社是より三十六丁=3600m
地図を見るに、けっこう山の中にあるので時間切れですね。
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駅前の丘の上に旧村が点在しています。
まず東山神社、御神体不明の小さなお社です。
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手洗い盆?にしては深いので戦時中の防火水槽?
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急ぎ参ったのが芝山神社〜なんか雰囲気ありそう〜♪
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でも予想に反して、新しい鳥居でした。
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まずは、手洗い舎チェック〜♪
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おおお!!この地でお初の扇形手洗盆!!
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河原の神紋をチェック・・・あらら、ここも梅マーク=天神さん!!
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中に入って参拝は無理なんで・・・
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ん?なんやろか?この二つの石は???
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しっかりと注連縄がかけてありますので、何かしらの御神体か?
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ぐるっと回るも刻まれた文字も無く・・・
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蔭陽石って分けでもなさそうなんですが???
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【木津川】京田辺編22:佐牙神社(宮津佐牙垣内)

線路を越え、三山木駅西側の丘周辺に向かいます。

この神社、もともとは木津川の端にあったそうで
地図には「下の大神宮跡」と表記されていますね。

幹線道路沿いにある一の鳥居を越え、参道をゆくと朱塗りの鳥居が
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一の鳥居にあった由緒書きです。
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あれ、地面に輪っかが?
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上から見たら・・・茅の輪の一種なんでしょうかね?
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やはりココにも神宮寺が・・・明治に壊されたと〜
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立派な拝殿、ここから先には入れませんが
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神殿を見たら朱塗りが二座!!男女の神様が仲良く鎮座なんですね〜
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斜めから・・・美しい造りですね〜♪
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桧皮葺の屋根も飾り瓦も美しい!!
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やはり襖には武者が・・・
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2020.03.26

【木津川】京田辺編21:咋岡神社(飯岡東原)

もうひとつの咋岡神社へ向かいます。

周辺には古墳が多いそうで〜変わった名前の古墳が多い?
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石碑
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上の石碑すぐの古墳に登ってみたら
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てっぺんに地蔵堂?
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ああ、ピントが・・・(^^;;;
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古墳群のある岡を下って神社へ〜
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木津川の氾濫で、この地に移転
最新は菅原道真公・・・ああ、ここも天神社です!!
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茅の輪がありました。
夏の茅の輪は見たことがありましたが、冬の茅の輪は今回お初です。
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境内から見ると・・・
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ここも割拝殿ですね〜
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同じ用に奉納した枡が〜
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神殿の周りには狛犬さんが4体、牛狛さんはいない?
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神殿側の狛犬さんが古いですね。
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他の狛犬さんと同様に材質は砂岩でした。
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神殿は、もとは奇麗な朱塗りやったんでしょうね〜
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修復したら美しいでしょうなぁ〜
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襖も他の神社同様に人物が描かれています。
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境内摂社・・・あ、脇に牛狛さんが・・・
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台に刻まれた文字、どの組み合わせで読むんでしょうね?
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境内に有った謎の石???
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遥拝所、石型です。どっちの方角向いてたっけ???
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2020.03.25

【木津川】京田辺編20:咋岡神社(草内宮ノ後)〜3

神殿以外を見て行きます。

まず本殿脇の摂社〜入れないのでズームアップすると
手前は若宮八幡さん、奥は見えない・・・
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かろうじて正面から・・・二体の狛犬さんがいます。
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石の狛犬で、もともとは、外にいたんでしょうか?
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彫りが細かい!!
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さて、再び割拝殿をば・・・周りに米寿を祝う枡が奉納されています。
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半分倉庫のようになってますが
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中には水分神社と同じ様に戦役者や戦没者の遺影が
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村にとっては一大事件やったんでしょうね。
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1枚だけ絵馬がありました。
笛、鼓、太鼓を演奏する男性と巫女さんの絵馬ですね。
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【木津川】京田辺編19:咋岡神社(草内宮ノ後)〜2

ここまで来てやっと気付いた「天神さんばっか!!」
ちょっとお間抜けな〜ワタシ(^^;;;

さて、ここも天神さんなので・・・
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割拝殿
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天神さんなんで、いてはります牛狛さん
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もう一体
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神殿正面にもうひとつ拝殿みたいなのがあるので
正面から撮れず、脇から・・・ここも朱塗りですね。
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修復されたら奇麗でしょうね〜
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木鼻は白色の塗られていたんでしょうか?
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逆からも〜
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正面裏側・・・当然ながら銘はありません。
朱塗り神殿の場合、彫りもんは装飾過多になるので
木彫を施さないんでしょうかね?
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【木津川】京田辺編18:咋岡神社(草内宮ノ後)〜1

咋岡(くいおか)神社と読み、東南方向に暫く行くと同名の神社があります。
こちらを「草内」とし、後者を「飯岡」と地名で区別してるようです。

先の法泉寺からすぐに鳥居があります。
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草路城跡と地図に記名あり、神社の周りに水路=もとお堀?
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この神社は、参道と本殿が90度曲がった位置関係です。
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お迎えの狛犬は新しい造形の品
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参道脇にひっそりと庚申塚
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遥拝所と刻まれた東向きの石で
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裏に・・・大正天皇なので、皇居を向いてるんでしょうね。
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参道には、ずらりと石灯籠が並びます。
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でかく清水と彫られた手洗盆
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本殿前には、摂社のお稲荷さん
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ふとみたら屋根の神紋が・・・あれ、あれれれ〜???
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この神社も桃マーク=天神さん!!
考えたら最初の松井神社から、ほぼ天神さんばっかやないですか!!
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2020.03.24

【木津川】京田辺編17:法泉寺(草内南垣内)

入りやすいお寺だったので、ふら〜っと立ち寄ってみました。

法泉寺という小さなお寺ですが・・・
復元された枯山水?どこにあったんだろうか?
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ほー草の中から仏さんが現れて・・・なので地名が草内か!!
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入ってすぐにある重要文化財・十三重石塔ですが・・・
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石マニアは根っこの盃状穴が気になり・・・
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徘徊アニアは、奉納者名が気になる・・・
この方、父の遺志を継ぎ
京都中の色々な神社仏閣道標など400基ほどに奉納されているそうです。
昭和4年春稟京都三宅安兵衛遺志建之で検索すると出るわ、出るわ〜!
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境内の奥に・・・気になる〜♪
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荒神さんでした。
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珍しい形であります。
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2020.03.23

【木津川】京田辺編16:水分神社(東鍵田)

この神社も今迄、訪れたことがない展開でした。

水分神社とありますから、農業関係の神さんでしょうか?
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ここも割り拝殿と神殿という構成ですが・・・
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屋根の鯱?あおれとも鯉?
あら・・・梅マークが・・・ここも天神さんやん!!
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鶴ですね。
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境内摂社は金比羅宮
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ここにも同じ擂粉木?と枡〜八十八歳、米寿祝いの奉納ですが
ここの氏子さんで米寿の方がこんなにいるのかな?って数です。
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割拝殿の中にも同じのがズラッと〜
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で、手前には、戦役&戦没者の写真が!!
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相当数の氏子さんが戦地に行かれたんですね。
戦病死者・・・なんか考えますよねー
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境内の隅にあった慰霊碑
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2020.03.22

【木津川】京田辺編15:天満宮(河原里ノ内)

京田辺の駅前でランチタイム後、鉄路の東側へ

天満宮です。
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この規模だと一般的には天満神社でしょうか?
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神殿も小さいですが
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神殿の大きさの割りに境内が広く、摂社もありますし
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当然ながら牛狛も
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あと二体の牛狛、残念ながら角が折られてますね。
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角の無い牛狛って、まるでカピバラ!!
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狛犬もしっかり〜笑い狛犬!!
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大笑い中でありますが、相棒の狛犬は・・・
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渋顔であります。
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造形は、ナニワ型ですね。
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で、遥拝所ですが無記名、南向きなんで神武天皇陵?
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【木津川】京田辺編14:棚倉孫神社(棚倉)〜3

この神社で凄い!初めて!!と思ったのは・・・

絵馬舎です!!
岱(がんたい)、西村楠亭(にしむらなんてい)、
白川芝山(しらかわしざん)、義山涼信(ぎざん)、
長沢廬鳳(ながさわろほう)等他から奉納された絵馬が!!
一部をアップしてみます。

絵馬の下、カードに解説が書かれてます。こんなのは初めて!!
が、カードをアップで撮り忘れてまして・・・(^^;;;
これは復元されたレプリカだそうで・・・
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画像のカード部分をカットして・・・原図写真もありますが
退色して分からず・・・この神社で行われた奉納相撲の様子ですね。
Sumou

なんか橋の上って感じの・・・
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橋弁慶?!
あ、京の五条の橋の上〜で、牛若丸と弁慶やん!!
Benkei

丁寧ですね〜♪ 他の神社でもやってほしい。
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江戸時代の奉納絵馬で、武者の背負っている幟に「八幡大菩薩」と
あるので源氏の武者か!
Musya

これは参拝とカードに明記ありでした。
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どこへの参拝なんでしょうね??? 
Sanpai

描かれている神社をアップしてみると
屋根の千木の端っこが地面に対して垂直に切られているので男神が
祀られている神社です・・・でも参っているのは女性ばっか?
Jinjya

これも武者絵ですね。
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奉納した方の氏名も
Musyazu

この孔雀図は復元奉納されたそうです。
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ほんまもんは、別場所で保管中みたいですね。
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原図の写真も・・・しっかり撮ればよかったです。
なんかよーわからん〜(^^;;;;
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この奉納品、コレから先で多く見られるモノであります。
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それとコレね・・・明治から始まった瑞饋神輿。
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北野天満宮も「ずいき祭」の流れですね〜
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野菜や穀物で飾り付けられています。
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遥拝所、ありましたが無名で北を向いていました。
ずいき祭との関連で北野天満宮かな?
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明治29年、この神社で瑞饋神輿が始まった頃
やはり北野天満宮を拝んでいるのでは?
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2020.03.21

【木津川】京田辺編13:棚倉孫神社(棚倉)〜2

棚倉神社お参り〜♪

本殿は一段上がった上にあります。
この神社も神宮寺だったそうで、神仏分離政策によって
明治初年に廃寺になったそうだ。
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立派な鳥居!!
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拝殿と神殿のパターンで
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鈴が3つ=三柱の神さんが鎮座?
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おや、天満宮の梅マークってことは天神さん?
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なので本殿前には、しっかりと牛さんが居ますが・・・
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神殿は朱塗りです。
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明治になる前は天神社と呼んでいたので梅マークに牛狛?
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境内摂社
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ちょっとスリムな狛犬です。
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その割にがっしりした足回り
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表情も良いですね〜♪
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対の表情
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ベースは砂岩ですね。
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薪神社と同じ筆の形に似た献灯籠
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2020.03.20

【木津川】京田辺編12:棚倉孫神社(棚倉)〜1

さて、この神社、ちょっと立地が面白いのです!!

実は鳥居前に天井川が流れており
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いきなり川が・・・???
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で、いきなり橋があるんですよ???
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えーなんでやねん???と頭が混乱中で・・・
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この状況をどう伝えるべきかと右往左往〜
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なんでこんな立地に???
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天井川を渡って、参道を下ると境内です???
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参拝してからこの天井川を見に行きました・・・
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土手に登ると・・・こっちが川上、神社のある方向
地図を見ると大きな溜池があるようで
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木津川へ流れ込んでいるようで、用水路かもね〜
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鉄道も下を走ってます〜
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再び神社へ〜本殿前から見るとこんな感じ
社殿は、小高い丘の上にあるんですよ。
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お参りする前に、かなりの時間をここで遊んでしまったワタシです。
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2020.03.19

【木津川】京田辺編11:薪神社(薪里ノ内)〜2

薪神社の境内をじっくりと・・・

社殿前の献灯石柱〜これもこの地区でよくみた石モノです。
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舟形をした手水盆
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天神さんなんで牛狛
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尻尾〜中々愛嬌のある牛狛であります。
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狛犬はクッキリした彫り味で〜
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顔の造作が鋭角な彫り具合
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横から見たら吠えてる感じ
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もう一対は、ふんだって噛み締めた表情
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大正に奉納されたみたい。
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個性の強いナニワ型ですね。
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境内摂社
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これも境内摂社かな?
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で、立派な遥拝所
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この時は、おや、どうもこの地区、遥拝所多くない?
と、しっかり年号も撮っておきましたが、案外近年なのね〜
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奉納者の名前ありました。
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2020.03.18

【木津川】京田辺編10:薪神社(薪里ノ内)〜1

次のお参りは薪神社

酬恩庵 一休寺の門前を見て、西に折れ・・・の前に
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今回は見学せず、山門だけを見ゆ・・・お、盃状穴!!
どこからか石材を移築したんでしょうね。
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一休寺からグイッと登ると薪神社です。
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御由緒書き、ここも神宮寺にあったのね〜
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割拝殿ですね。
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神紋は・・・あら?梅=天神さん=元は天津神社で?
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もうひとつは橘の紋は、どの神さんの紋やろか?
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ここも神殿を直に見れませんね。
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本殿の詳細前に、一休寺東へ少し行ったところにある神社で
厳島社薪神社と地図に明記あり、薪神社の境外摂社なのかな?
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小さな社のみで・・・
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ポツンと手洗い盆
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転がった石材・・・よくみたら盃状穴あり!!
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2020.03.17

【木津川】京田辺編9:天津神社(大住岡村)

次へ参りましょう〜と農村道を走ってると・・・

お地蔵さんやん〜♪
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ん?ただのお地蔵さんではない?!
弘法大師・第四十五番・八十八ヶ所って・・・霊場写し!
早速検索、なんも出てこない!?うーん、新しい宿題ね。
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この石仏から少し行った天津神社は小さな神社で・・・
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でも由緒正しい神社の様で・・・
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拝殿に新しい狛犬
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絵馬ないですが・・・
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拝殿と神殿の隙間がないパターン、ここらに多い感じ?
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彫りもんは雀?
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木鼻は一般的・・・
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小さな神社の小さな摂社・・・
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振り返りの風景を撮ってると・・・おや?
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ここにもありました遥拝所!
意匠は、先の月読神社と同様ですね〜♪
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2020.03.16

【木津川】京田辺編8:月読神社(大住池平)〜2

さてさて・・・お参りをば〜

大きな拝殿が正面にデーン〜ということは・・・
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神殿が直で見れません、残念!!
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本殿脇には御霊神社
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その前に何故か、キリシタン灯籠が?
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庭に池があり、厳島神社が祀られてました。
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さて遥拝所は・・・まず愛宕社、京都ね〜
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その次は、神武天皇で意匠が前出の松井天神社と同じです。
なので、奉納された方か団体が同じなんでしょうね。
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伊勢神宮もありました。
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お、こちらは「明治天皇陵遥拝所」なんで京都の伏見ですね。
ちなみに明治神宮は1920年、明治天皇陵は1912年
東京を向いて拝むか、伏見の陵墓を向いて拝むか?
きっとどっちにする?って議論したんでしょうね〜
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2020.03.15

【木津川】京田辺編7:月読神社(大住池平)〜1

江戸末期迄大きな神宮寺があったそうな〜♪

こんもりした杜が月読神社、神宮寺はこの神社の右側にあったそうで
現在は、小学校になっていました。
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鎮守の杜に覆われた神社で・・・
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歴史ある式内社で、同名の神社が京都嵐山近所の
松尾大社の摂社でありますね。
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同じ説明が市のサイトにがあり、次の様な書かれてます。
『神宮寺として、宝生山福養寺が明治の初めごろまで存在し、
奥ノ坊、新坊、中ノ坊、西ノ坊、北ノ坊、東ノ坊の六坊が備わっていたが、
すべて廃寺となっている』〜神宮寺の痕跡はあるか???

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神宮寺の名残りなのかな?鳥居をくぐると一段下がります?
これって、お寺を囲んでいた土塁の跡かな?
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もう一度、鳥居へ・・・大きな鳥居を見るに
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弘化二年?神司って神官のことですね。
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土台の部分に「社坊 奥ノ坊 北ノ坊」とあります!
これ、神宮寺の痕跡かもね!!・・・あ、反対側も見とけばよかった!
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2020.03.14

【木津川】京田辺編6:両讃寺(大住八河原)

農村路地をウロウロ〜

おお、凄い!!いい感じな、このコナレ感!!!
お店やってたら煙草買いたかったかも〜♪
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上の煙草屋さんのすぐ近所のお寺です。

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詳しくは、お寺のHPで〜
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最近、小さなお寺にぶらりと立ち寄っています。
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お目当ては奇麗な前庭と石仏ですね〜
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閻魔大王です。以外とあるんですよね、閻魔像。
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砂岩に彫られたのか、手前の石仏、お身体がありません?
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優しいお顔ですね〜♪
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庭の片隅に置かれている石仏もいいですね〜
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で、一番奥に祀られていた大きな石仏
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奇麗な彫りですね〜彫師の銘はありません。
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やっぱり気になります・・・瓦の獅子
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2020.03.12

【木津川】京田辺編5:松井天神社(松井里ケ市)〜4

さて・・・・境内をウロウロ・・・

神殿の瓦・・・
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トリミングアップ!!〜梅でなく藤かな?
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地面に放置されていた瓦の文様と違ってます???
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さらに・・・これは何の実???桃じゃなく柿に見える???
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境内摂社
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おきまりの愛宕山大明神
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これもよく見る紀元二千六百年記念の多分、旗立の支柱ね。
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で、遥拝所その1・・・神武天皇陵(奈良県橿原市)を拝む。
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遥拝所その2・・・伊勢神宮(三重県)を拝む。
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遥拝所その3・・・明治神宮(東京都)を拝む。
この時は、なにげなく撮ってたんですが・・・
しっかり奉納年月日を確認しておけばよかったと後で後悔。
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2020.03.11

【木津川】京田辺編4:松井天神社(松井里ケ市)〜3

本殿へ・・・

拝殿と神殿の隙間がないので・・・
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神殿の全体像をうまく撮れないですが・・・この派手さ!!
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極彩色〜♪ 悪霊退散!!て呪術的な意味のある装飾なんでしょうかね?
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引きで見ると・・・襖の絵は武士、それと獅子!!
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復元された絵でしょうね〜透明アクリル板でカバーしてました。
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彩色された彫り物、なんの花でしょうね?
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反対側は青獅子
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天神さんなんで、梅の彫り物でした。
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2020.03.10

【木津川】京田辺編3:松井天神社(松井里ケ市)〜2

いきなりのヤモリの登場にビックリしましたが・・・

いざ、お参り!!
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天神社と名のある石碑と石灯籠 
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二の鳥居、手前の¥に石灯籠、奥参道と狛犬
バランスのええ風景ですね〜♪
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二の鳥居横に小さなお社が・・・
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小さな池みたいな窪地を跨ぐ石橋・・・弁天様かな?
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二対の狛犬がお出迎え〜
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新しい狛犬ですが、意匠がユニークです。
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顔がナニワで、尾っぽが岡崎風。
昔の狛犬は、いずこ???
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参道を登り詰めると拝殿、その奥に・・・おお、朱塗りの本殿!!
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本殿前にいました昔の狛犬が・・・
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なにわ型ですね〜
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2020.03.09

【木津川】京田辺編2:松井天神社(松井里ケ市)〜1

まずは、松井の集落にある天神社へ〜

丘の上に社殿があります〜♪
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立派な鳥居ですねー
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参道から鳥居を見ます。
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社務所前にちょとした庭があります。
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お手洗い場・・・ん、あの木箱は?
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御洗米?なんでしょうね?お米を奉納する箱かな?
と、フタを開けてみると・・・
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うわぁーヤモリがぁぁぁ〜!!
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2020.03.08

【木津川】京田辺編1:地勢的な件

 出発は「新幹線が来る!!」と有名になった松井山手

京田辺、なんといっても一休さん!!
でも、世捨て人でなかった一休禅師
なんでここに居たんやろか?と前から疑問で・・・???
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まず、松井山手駅?なんで、この駅名???と思ったら
松井の集落の山手にあるということでこの駅名になったのね〜
古地図は桜宮線、その後に片町線、さらに学園都市線となった鉄路名
ものの見事に旧村を避けて敷かれてますね〜
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でで、見通しの良い場所で遠くを眺めると・・・おや?!
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愛宕山が見えてる!
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合戦のあった大山崎も近い!!
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伏見の山の向こうに比叡山も・・・京都タワーも見えてるわ~♪
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で、頭の中に地形図を描いてみたら
ああ、そうか・・・途中に巨大な巨椋池があったとしても
同じ平面上に京の都があったのね〜
直線距離で約20キロ、都を客観的に眺めるにはちょうどいい距離?
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丘の上から木津川の向こう側を見れば・・・あ、奈良が見えてる!
奈良迄、直線距離で約15km、こら近い!!
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生駒山も見え・・・この先に大阪やし
三都を客観的に見渡すにはちょうどいい場所やねんね。
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当時の首都、古都、商都とほぼ等距離な場所で
古墳やら巨大な神宮寺等があるが、ゆえに一休禅師が
ここに居を構えたのか・・・
だって、暮らしやすいし、どこへも遊びに行きやすいもんね!!
で、この影響か?妙な共通項を生み出してましたわ〜
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やたらと各神社に遥拝処が多い!?
他の地区では見られなかった現象かも・・・後ほどゆるりと紹介。
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【木津川】加茂編12:加茂の街徘徊(船屋)〜2

街中に残る昭和の風景をば・・・

この通りの奥に前出の春日若宮社と子守神社があります。
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雨のせいもあるでしょうが、誰もいまへん。
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街の雑貨屋さんが開いてました。
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タイルが美しいなぁ〜
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締まってるのは、お休み?それともやめてる?
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うー休業なのか?けっこう最近のデザインかな?
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ん・・・!?コレは!!!
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カップヌードルの自販機やないですか!!
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何年頃やったかな、ラーメンが自動販売機で買える!!で
有名になったやつね!!
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500円玉使用OKだとしたら、この硬貨が出たのが1982年
えーっとワタシ、24歳頃かな?〜割りと新しいかもね。
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小学校前にあった書店、これは渋い!!
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2020.03.06

【木津川】加茂編11:加茂の街徘徊(船屋)〜1

最後に・・・駅と木津川の間にある加茂の街を徘徊〜♪

街中の旧街道?メインストリートのつき方が妙でL次型してます?
大きな遊水池が街の西側にった影響なんでしょうね?
船屋という地名から、川船があったころの港やったのかな?
でも、明治20年頃、川に帆掛け船が運航していたのなら
この地図になんらかの記載がなければあかんと思うのですが???
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木津川の土手から細い路地が・・・多分、小さな水路かと?
うーん、船着き場的な痕跡がないのですよ?
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路地を出ると大きな通り、ここが旧街道で街のメイン通り?
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大きな白い蔵は酒屋さんのようで・・・
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造り酒屋でないような?
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幹線道路から見るとでかい屋敷です!!
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立派な瓦〜家紋と波、さらに木彫りで瓢箪?
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鯉もいたりして・・・
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格子のある家屋や
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うだつのある街並
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大きな蔵とか
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小さな蔵とか・・・
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L字型回廊のどんつき、道がいきなり左へ曲がるが
川へのアクセス道のなく、船着き場の形跡がゼロ?
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2020.03.05

【木津川】加茂編10:春日若宮神社(里口薬井)〜2

では、お参りを〜

雨に映える朱塗りの神殿
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岡田鴨神社と同じく、神殿前に朱塗りの鳥居
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神殿への階段横の模様が、やはり岡田鴨神社と同じですね。
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本殿右側の境内摂社
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水と書かれてますが?
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岩の座布団の上に・・・???
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左側は、恵美須さんですね。
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境外摂社もありました。
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何神様が祀られているのかな???
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狛犬は・・・神殿前のは新しい岡崎型で
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古いのは浪速型?
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でも尻尾は、丹波市で見られる形状で
丹波佐吉作の狛犬にも見られる形状ですね。
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丹波の石工作にしては浪速型の意匠なんで
丹波から大阪に出て来た石工作かな???
それとも大阪に出て来た佐吉の狛犬を見て真似たか???
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境内の隅っこの鬼瓦
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石灯籠
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2020.03.04

【木津川】加茂編9:春日若宮神社(里口薬井)〜1

加茂の街中、紹介は後日に回して、駅から真西にあるこの神社へ〜

立派な朱塗りの大鳥居がお出迎え〜♪
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春日若宮社?加茂の街中にも同名の小さな神社がありましたが
街中の神社は、お旅所なんでしょうかね?
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大鳥居の横、歓喜天と刻まれた石柱???
この近くに大きな観音像のあるお寺はありますが・・・
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鳥居をくぐると・・・繁茂する参道の木々
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林間の参道を登ると・・・
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拝殿&門が見えて来た。けっこう山が深く感じますね。
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あ、やっぱりここも朱塗りの本殿です!
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お参りの前に奉納絵馬をチェック・・・
右:千なり瓢箪ありなんで秀吉系列?
左:金棒の侍のよ鎧に丸六つの家紋で九鬼氏?
赤松が書かれているので場所は里山かな?
九鬼氏って海賊でしょう?なんで騎乗で金棒を振り上げる???
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珍しい戦場絵図なのに右額の縁に「雨乞成就」って??
年号は昭和廿*年なんで、戦後の奉納絵馬???
負け戦の戦場絵図を奉納した意図がわからない???
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米俵の上に尾長鶏のつがい
これも「雨乞成就」で、大正十三年十月十日 里穂中
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白馬かな?色が禿げているので不明ですが、額縁には
昭和拾壹年四月吉日 山城國相楽郡加茂町大字とあり地元ね。
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2020.03.03

【木津川】加茂編8:子守神社(兎並西ノ坊)と春日若宮社(里中森)

加茂の町の外れ、幹線沿いにあるのが子守神社
車で通過するとまず気付かないでしょうね。
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小石が置かれているので、お参りする方もあるのか〜と・・・
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土台の石に盃状穴!!子どもを授かる為に彫ったとか
神社名とを考えると頷ける関係かも〜
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まっすぐ町中へ入ると神社がありと地図に鳥居ですが
なんやこの荒れ具合は!!と思える夏草繁茂の状態です。
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右側に空間があり、どうも2017年頃迄、恵美須神社があったようです。
お宮前の広いので、昔は賑わったんでしょうかね?
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左のお宮へ・・・
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春日系のお宮さんでした。
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小さなお社があるのみであります。
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2020.03.02

【木津川】加茂編7:加茂八幡神社(北広)

岡田鴨神社境内にあった「八幡宮遥拝所」
この八幡さまって、どこよと思いつつ、東へトコトコ〜
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しばらく歩くと・・・いかにも「お宮があるよ」〜的な茂り方
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電柱が邪魔しなかったら絵になるのになぁ〜
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やはり神社でした!
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社額には「八幡宮」とありましたが・・・?
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明治22年頃の地図にはない?果たしてココかな・・・???
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で、このような石盤が・・・??????混乱???
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さぁ、加茂の町にもどりましょう〜
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2020.03.01

【木津川】加茂編6:岡田鴨神社(北鴨村)〜3

境内をウロウロ〜まずは定番の狛犬をば〜♪

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天満宮なので、当然ながら牛狛が居ます。
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狛犬は、ちょっと変形の浪速型。
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基本的な体型が、葛城の高鴨神社のと似てるかも?
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尻尾〜♪
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狛犬と狛牛のベストショット〜♪
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次に境内摂社をば・・・本殿脇にあるお社は・・・
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大きい方が・・・金比羅さん!
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小さい方は三十八社神?
御祭神「鹿鳴神御子三十八神」とあり、武道・勝負の神とありますが
具体的には、どんな神さんなんやろか?
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石のみは八幡宮の遥拝所って、どこの八幡さんだろう?
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