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2020.04.30

【東大阪徘徊/16】長田神社(長田)~2011年の風景

地下鉄中央線・長田駅より南へ

この神社も式内社です。
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立派な木製の鳥居、でも注連縄はナイロン製
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境内に二宮さんが・・・なんで???
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支那事変記念の国旗掲揚柱の片割れかな?
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お百度石
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お百度石の後ろの灯篭には八幡宮ってありますが???
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立派な拝殿・・・当然ながら・・・
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神殿は、囲いの向こう側で詳細見れず。
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拝殿の屋根に・・・えびすさん?
ん?~祭神は、品陀別命(応神天皇)、息長足姫命、多紀理毘売命でしょ?
あ、だから鳥居横の灯篭に八幡宮ってあったので
摂社は、琴平神社、愛宕神社、稲荷神社、水神社、塞神社
なので、なんで屋根にえべっさんが???
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振り返ると・・・ん、なんやろか、あの石灯篭?
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鳥居前の石灯篭ですが・・・おとり???
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江戸時代ですね。
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脇にしっかり説明盤ありで・・・おかげ灯篭かぁ~
お伊勢参りの灯篭です。
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境内にもあります・・・おかげには見えないなぁ~
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提灯が燈ってました~♪
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拝殿奥に神殿が見えてます。お供え物がありますね。
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拝殿前のおみくじと清めの砂
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榊もご自由に・・・とあります。
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境内摂社で、左は塞神社、右は竜王明神社
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塞神社の中・・・
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説明盤です。
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竜王明神社
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説明盤
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左は稲荷社ですが、右側は・・・??? 
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あ、説明盤が・・・沢山の神さんがおられるようです。
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最後に狛犬ですが・・・
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古い方は顔が見れず、共に尾っぽが壊れてます。
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2020.04.29

【東大阪徘徊/15】菅原神社(新家)~2011年の風景

八戸ノ里駅の北側、暗越奈良街道にあった神社です。

唐臼の支柱石、旧街道沿いなんで古いもんが残ってます。
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立派な造りの屋敷も
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昭和の香りの古路箱も~
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菅原神社の秋祭り、ここは地車ですね。
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神社到着~♪
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神社の由来というよりも祭神・菅原道真公の説明
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もうひとつ、こちらは集落の成り立ちですね。
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社額は菅原社

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提灯は菅原神社で、神紋は天満神社の梅ですね。
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花代のお礼
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こじんまりした神社です。
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境内振り返りの風景
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ここの狛も砂岩製
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石材の質ゆえに欠けてますね~
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お尻から・・・狛牛は居たのか、記憶が曖昧です。
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寄進者の氏名
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ここの手洗い舎の水盆が・・・
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飼葉桶の様に細長い~♪
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2020.04.28

【東大阪徘徊/14】若江鏡神社(若江南)~2011年の風景

古地図で見ると河内街道沿いにある神社です。
街道沿いにあるってことは、比較的安定した土地やったんでしょうね。
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この神社も式内社であります~♪
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由緒書き
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当然ながら神殿は見れませんね。
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鎮守の杜に囲まれた神社であります。
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ん?鬼塚二郎氏の奉納した提灯が・・・でも検索しても出てこないので
アシックスとは関係のない鬼塚さんかな?
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秋祭りなんで~
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遥拝所ありましたが、どこを拝むか?不明???
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こちらは???
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昔の鳥居の柱かな?
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最初、銃かと思ったら・・・ホースの先でした。
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2020.04.27

【東大阪徘徊/13】西郡天神社(泉町)~2011年の風景

八尾市越境の2つめの神社です。

西郡神社、お寺の跡地に建てられた神社です。
これは、そのお寺の礎石、この大きさから規模がわかりますね。
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脇から見るとこんな感じで
古地図だとふたつの支流の挟まれた土地だったようですね。
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新しく建てられた拝殿と陳田、手洗い舎もピカピカ~♪
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由来書きは手書き
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狛犬は古いまんまで、ここも砂岩製
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なので表情が細かいです。
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相方の狛犬は笑顔~♪
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ああ、砂岩なんで顎が・・・
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典型的な浪速型の尾っぽ
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お百度石
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秋祭りやったので・・・ここは地車ですね~
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【東大阪徘徊/12】三十八神社(福万寺)~2011年の風景

ちょっとだけ八尾市に越境します。

まずは三十八神社~社名に由来に納得であります!
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一之鳥居、津原神社同様、道にどーん!!
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鳥居すぐ横の古い門構えの家、よくみたらアシックス!?
創業者の鬼塚家は、ここの出なんですね~
ストリートビューで確認したら更地になってました。
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同じく参道にあった大和棟づくりの家
こちらは健在みたいですね。
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古地図を見ると旧大和川の支流に面した神社だったようです。
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我が母校にも条里制のなごりで繩手なんて名前がついてます。
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拝殿と覆殿の組み合わせで、神殿見れず。
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入り口すぐの狛犬とお百度石
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よくある意匠ですね。ここのも砂岩ですわ。
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砂岩狛は造作が細かいなぁーと、後ろの碑分に!!
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国旗掲揚柱ですが、敗戦時に壊さなかったなのね。
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この先の悲惨な戦争を予想せぬ時代ですね。
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遥拝所もありましたが、この囲い、何があったんでしょうね?
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2020.04.26

【東大阪徘徊/11】津原神社(花園本町)~2011年の風景

昔、昔、大和川は、このあたり流れ淀川に合流したので
明治の地形図を見るとその川の痕跡がはっきりと見て取れます。

花園駅あたりを起点にY字に分流してたんですね。
北側の商店街は、この旧河川跡にそってあったのかもですね。
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津原神社は昔の川に沿ってあったことがわかります。
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神社から南へ600m行った所に一之鳥居がありますが
社額には「玉串神社」となっています。
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路地からいきなり広い道にデーンと鳥居が?!
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なので皆さん、自転車やらバイクで鳥居をくぐっていきます。
ここからを馬道と呼ばれていたとかで・・・
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鳥居下には、御旅所でよくみる石の台があります。
ここまで神輿を運んできたんでしょうかね?
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ん?盃状穴が開けられていましたわ~
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行った頃が秋祭りの頃で、神輿と地車を巡行させるんでしょうね。
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式内社 津原神社
花園駅前の生活の音が全く聞こえない境内であります。
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由来書き~歴史が古い!!
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拝殿の彫りモン、中々ですが、神殿は覆殿内で見れません。
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絵馬ですが・・・手振れ~
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武者絵とか色々と・・・右端の写真に布団太鼓が!!
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行く機会があったら写真をしっかりと撮ってこよう!!
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瓦が・・・
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お、地車の!!
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狛犬は、ええ彫り仕事してますね~
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よいお顔~♪
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細工がし易いので、納期が短くて安くできる砂岩製。
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でも風雨に弱いんですよね。
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遥拝所と修祓所が一緒って、お初です~♪
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防火水槽かな?
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境内摂社
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この池にご神体が流れ着いたと言い伝えがあるさおうな~
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津原の池、旧河川跡に関連する池なんでしょうか?
奈良だと川に面した船着き場を「浜」と呼び
もうひとクラス大きな船着き場を「津」と呼ぶ?
なので、河内湖だった時代に
船着き場のある原やったんでしょうかね?
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小さな摂社にもお百度石が・・・
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境内、氏子さん達が綺麗に掃除してるんでしょうね~
花園駅前の喧騒からイメージできない静かな神社でした。
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2020.04.25

【東大阪徘徊/10】路地の点描~2011年の風景

9年前にぶらっと行って撮ったので場所がよくわからない?
そんな路地の点描をピックアップしてみました。

番地看板と撮ってるとあとで位置確認で便利~な例で
若江南町2丁目4の道標です。
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若江南ですから花園駅より一個西の駅周辺ですね。
十三越と言えば、先にアップした水呑地蔵さんの上の峠ですね。
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これは記憶では花園駅の北側で?
右 瓢箪マーク山稲荷・・・そう瓢箪山への道標です。
なんか、この道標に出逢った時は妙に嬉しかった記憶が~♪
でで調べたら、わかりました西昌寺前にある道標です。
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これは駅の北側やったかと???
道標に「北」って彫られているのは珍しいなぁ~と思って
撮った記憶があるんですが・・・
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幹線道路から一歩入った場所なんで
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今もとなっては、場所が判明できないです???
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これは、確か幹線道路の水路の上に架かっていた石橋と記憶
ストリートビューを駆使すると場所判明、玉串元町1丁目付近
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よく見ると玉串村の方たちが架けたと分かります。
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寄進した方の名前も微かに残ってます。
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このお堂も記憶&ストリートビューで場所判明
玉串元町2丁目の路地奥
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なんのお堂なんやろか?
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この紋調べたら七曜紋と言うそうで、九鬼嘉隆の家紋だそうですが
なんで、東大阪の花園の路地のお堂に???
ああ、なかなかよい彫りモンですなぁ~
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周りを見たら、七面宮とありますが・・・???
七面天女のことかな???
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中を見たら大きな石碑が?南無阿弥陀仏かな???
左の神紋は橘???
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お堂の窓がかわいい~♪
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第二寝屋川の傍にあった住宅地内の地蔵堂。たぶん移築された感じ。
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このお宮の場所がわからない???
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山之王稲荷大明神と名前は分かるんですが・・・???
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2020.04.24

【東大阪徘徊/9】花園駅前の消えた風景?~2011年の風景

高架になるまえの花園駅前の写真が出てきた。

もうない地上駅の風情、真夏の暑さをもい出すなぁ~
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この時は半分だけの高架駅
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こんな写真って、まず普段なら撮らないね。
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高架化した今、消滅したろう地下道。
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高架化した今、駅前から猥雑な風景が消えた。
これは南側から高架を見たところ。
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こちらは北側の商店街の北のはずれ、ストリートビュー見たら健在やった!
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こんな長いアケード~♪
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井戸ポンプに
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古い町名看板に
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ふすま屋?!
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ないだろうなぁ~今は・・・
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ぶらっと商店街を外れたら煙突が・・・
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銭湯か・・・春日湯
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路地徘徊者には、面白い風景の集積地だったんですがね・・・
とストリートビュー徘徊して見たら・・・中々、残ってますね~♪
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2020.04.23

【東大阪徘徊/8】石切界隈の神社~2008年の風景

石切界隈の神社をば・・・

東高野街道の石切神社参道入り口
今回は、石切神社はスルーします。
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上の写真、視線をちょいずらすと・・・今もやってるのかな?
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参道、石切駅を越え孔舎衛坂駅跡へ
現在は立ち入り禁止になってます・・・鳥居が見えてるのに残念!!
長い事「日下駅」表記と思ってましたが、正式にはこっちなんですね。
日下って地元の地名なんです。
小さい頃、この駅を通過して奈良へ行った記憶が微かに・・・?
1964年に廃線になってるんで幼稚園に入る前かな?
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少し下って丹波神社、なんで河内に丹波の地名が???
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ともったら人名から来た名前だそうです。
村のために色々と尽くした偉い役人侍だったそうです。
なので、境内が非常に綺麗にされてますね。
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ん?台?遥拝所かな?
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違ってました・・・日露戦争戦役記念碑でしたが
日の文字が意識的に削られているような?
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狛犬は岡崎型、かなり摩耗してますね。
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境内には八幡さんも祀られておりました。
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さらに下ると日下神社があります。
土地の名を冠してる神社だから大きいかな?と思ったら・・・
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宅地と駐車場の挟まれた小さなお社でした。
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でも、しっかり手洗い盆が~
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なんでも古墳の上に鎮座する神社であるとか。
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2020.04.22

【東大阪徘徊/7】鎮宅霊符神社(東山町)~2008年の風景

鎮宅霊符神社は「ちんたくれいふ」神社と読みます。
検索すると奈良に本社があるようですが・・・???

由緒書きには~
創建は今を去る五百年前、応仁年間(1467~1469)に
安倍晴明公を祖とする陰陽寮長官土御門家より
勧請されたと伝えられる由緒の深い祭神で
天文暦道を司る神にして起源は古く孝文帝に始まり
本朝には推古天皇の十年に伝来した府下における貴重な文化財である
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由緒を知るに、普通の神社と趣が違う理由がわかったような・・・
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陰陽師鎮守の祭壇所となる神社なので五芒星の神紋なのね。
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神殿内には小さな狛犬
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本殿裏横には弁天様が祀られてました。
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南側の入り口にはお地蔵さまが・・・
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石仏
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観音様?
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石仏
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石仏
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北側にはお寺が隣接
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石モノをチェック~本殿への階段横に刻まれた奉納者名
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反対側に・・・上の方の兄さんの意志を継いでの奉納なんでしょうか?
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八大龍王かな?
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色々と
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お、櫻井さんの名が・・・参道の奉納者の縁者かな?
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こんな碑もありました。↑上の奉納者のひとりですね。
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地蔵堂の横
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場所、額田駅近所の路地・・・暗かったので手振れ
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枇杷塚?法照寺?検索しても出てこない。
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路地を南に少し下ると石橋で親橋谷「大師橋」と。
弘法大師のことかな?この先に法照寺があったんでしょうかね???
と法照寺を調べたら、ああ、暗がり峠への道にあったお寺で
法華宗かぁ~開祖は日蓮さんやからこのお寺ではないね???
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歩いてると碑、中央は道敷寄付、右は天世保???左は西田堂立?
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その日の根元にコンクリートに刻まれた碑文
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この道のことなんやろか?
地図を見ても平凡な路地にしか見えないのだが?
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2020.04.21

【東大阪徘徊/6】額田戎神社(東山町)~2008年の風景

小さな鳥居マークが額田の街中に???

行ってみたら、えべっさんでした
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真っ新?って感じの境内で~
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最近、整備されたんでしょうかね?
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えべっさんのうしろ姿も拝めます。
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このあたりの小さなお宮って、明治期にいったん枚岡神社に
合祀されて、その後、採鉱されたパターンが多いですね。
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手前の鳥居は古いですが、本殿は新しい。
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入り口付近は、こんな感じ
平成12年って門柱裏にありますわ。
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狛犬は古く、合祀前からあったのかな?
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顔は、こんな感じ
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年号を調べたないので・・・
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奥に神って・・・???
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よくあるパターンですが、石仏も祀られてました。
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えべっさんから山手へ・・・新興住宅地に朱塗りのお稲荷さんが・・・?
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旧村ないの小さなお社やったんでしょうね。
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同じ地区に祀られていた「松広姫大神」
大阪市内で「玉姫大神」は見たことがありますが、松広姫はお初。
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小さなお寺の見事な龍の彫りモン、銘は不明。
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2020.04.20

【東大阪徘徊/5】瓢箪山稲荷神社~2008年の風景

瓢箪山稲荷神社、社額は瓢山稲荷神社

商店街にどーんと一之鳥居
石柱の裏にこの大鳥居を奉納した炭屋さんの名前があります。
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鳥居下には太閤橋、昔は川があったのかな?
子どもの頃、この参道にも旅館らしき民家が残ってましたが
今ではマンションやら駐車場になってしまいました。
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二之鳥居は朱塗りの大鳥居、さらに奥にも鳥居~
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昔、本殿前の階段に参門がありましたが・・・
彫りモンが中々いいのでありますが写真が見つからない(^^;;;;
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辻占いの総本山だそうですが、こちらは手札タイプ
焼く、水に浮かべる、透かしやったかな3種類の占い札が入ってます。
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神社裏の辻占い場ですが、もともと一之鳥居前に占い場がありまして
まぁ、そちらの方が街道に面してるので往来も多く・・・
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境内には大きな楠があり、この向こうにある丘が古墳なんですね。
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本殿脇の古墳、昔、ここで白狐が飼われたんや!!って皆が
言ってましたが~子どもの私は信用しましてね・・・
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近くの銭湯の帰り、暗くなった境内を通るんですが・・・
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思い出しまして、白狐の話を・・・
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恐くって・・・
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流石に中学生になる頃には、恐怖感もなくなりましたが・・・
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境内点描撮・・・彫りモンが中々いいんですよね。
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本殿前の青銅製の狛狐、最近、綺麗に塗装され立派なお姿に!
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青銅製の奉納馬ですが・・・塗装がね、遊園地仕様で~(^^;;;;;
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あと奉納品を見ると・・・金鍋すき焼きって?
純金の鍋ですき焼きを提供されていたようで、今はないようで~
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裏参道の手洗舎の奉納社名で四天王寺って???
仏具屋さんの奉納のようですが、仏具屋さんも神頼みするんだと
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【東大阪徘徊/4】瓢箪山駅前の道沿い~2008年の風景

古い地図に瓢箪山という地名はありません。
四条、五条、客坊など休村は山の麓ぎりぎに点在してます。
駅前を行く道路は旧国道170号で東高野街道
旧街道沿いに石切までいってみましょう~♪

まずは、我が母校にできた発掘ふれあい館
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新校舎建設にあたって発掘したら、貴重な遺跡出現!
てなわけで、遺跡を残すために一階部分をかさ上げに変更
工期が遅れて二学期に新校舎完成に至ったわけで。。。
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土器や埴輪が、触れるやんレベルで、どどんと展示
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当時、とんでもないマンモス校でしたが
中庭に竪穴式住居の復元したモンがあったりして
あ、奥に見えてるのが件の新校舎(1971年建設)です。
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中もしっかりと作ってあり
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宿泊体験させてほしい~♪
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旧街道沿いにある駅前商店街
大まかですが、これより東が旧地区、西が新宅地って感じです。
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駅前商店街は南と北
昔は、このアケードの下を路線バスが走っていた。
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閉まって店も多いけどね。
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駅前、ぽっかりと空が見える空間
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夕日の名所でもある(自称)
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瓢箪山駅構内にも楠木正成の墓って碑がありますが
街道を南へ1キロ、激坂を上った往生院に墓と銅像があったとか。
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商店街の北外れ、変な広場が・・・
ここから旧街道が国道から分岐していきます。
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旧街道沿いは旧村の町が点在しているので
ん???なんて痕跡が・・・
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戦前の会社の門柱でしょうか?
「武運長久 豊額會」ん?会社ではにでしょうね~と検索したら
戦前の隣組の名前やそうで、昭和14年ですから支那事変?
出征兵士をここで見送り国旗を掲揚したそうです。
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2020.04.18

【東大阪徘徊/3】池島神社(池島)2~2008年の風景

では・・・しっくりとお参りを~

まずは本殿周りから~
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石灯篭チェック!
手前:牛頭天王御寶前/後ろ:山王権現御寶前
共に神仏習合の神さんで、
牛頭天王は、京都八坂神社の祭神、山王権現は、比叡山延暦寺の鎮守神。
江戸時代は山王神社、明治には日吉神社、納得でありますね~
手前は合祀された八阪神社の灯篭でしょうね。
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表情が派手
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台座は古くて、狛犬は新調されたんですね。
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拝殿内を覗いてみたら、前の狛犬かな?
砂岩の綺麗な狛犬がいました。
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拝殿の彫りモン
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拝殿の鬼瓦、ユニーク~♪
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本殿脇にある合祀された水神社ですね。
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遥拝所あり、東を向いてるので皇居?
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遥拝所の奥に古い狛犬が~手前の石柱には「遷座」とあるので
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本殿前にあった先代の狛犬なんでしょうね。
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境内の石モノをば・・・鳥居横にひっそりと百度石
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戦勝奉納、日露戦争でしょうね。
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転がっていた「井堰伏換」コレは、井堰を交換した?記念???
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手洗い盆。
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改築の碑。
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楠の根っこに・・・御成婚記念かな?
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こちらは大正天皇即位記念ですね。
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池島神社の近くの地蔵菩薩さま
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やはり退色が凄くて・・・読めないですが~
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その点、石は読める・・・ああ、枚岡市!!
私が生まれたときは枚岡市だったんです。
その後、布施市と合併して東大阪市になったのです。
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【東大阪徘徊/2】池島神社(池島)1~2008年の風景

池島、恩智川が氾濫すると水に浸かって、
池に浮かぶように見えるのでこの地名になった
と聞いてますが・・・建物、かさ上げされていませんわ?

池島神社、地元出なのにお初であります。
調べると~江戸時代は山王権現、明治初期は日吉神社と呼ばれ
もともと近くにあって枚岡神社に合祀された八坂神社と水神社を
明治18年に旧日吉神社の地に合わせて池島神社となったそうです。
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まず・・・大きな灯篭、ん?大正6年に建てられてる?新しい!
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大阪
浪華落語反対派太支元 岡田政太郎???
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芸人の名前?花月とか、出演とか文字が彫られてますね。
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調べたら。。。おおお!!地元出でありながら知らんかった!!
岡田政太郎氏は池島出身。大阪玉造の風呂屋で成功。
明治末期に富貴席という寄席作ったそうで、
当時、落語が主体の寄席が中心で
政太郎は、それに反対して
「なんでも構わぬ、上手も下手も関係ない、銭が安うて、無条件に楽しませる演芸」
を看板に漫才や曲芸、手品、落語などを併せ興行し成功、
でも、宿望半にして大正10年没。
その方針を盟友吉本泰三が受け継ぎ、現在の吉本興行に~だそうです!!
この石灯篭を奉納後、4年後に亡くなっているんですね。
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説明盤ありましたが、退色して読めないわ・・・
なのでかな、そこそこ有名な芸人が住んでましたね。
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さて参拝へ~拝殿と神殿の構成ですね。
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二之鳥居から振り返ると・・・
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三社を合祀した神社のかーと思いつつ
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境内入り口横、見上げる大樹、榎の大木?
この種類の樹木って水気の多い場所で大きくなるそうで
やはり水によく浸かる土地だったんでしょうね。
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2020.04.16

【東大阪徘徊/1】前回の続きをば~方盛神社(横小路)~2008年の風景

前回の続きはないかと過去の徘徊写真群を調べたら・・・
あったけども~2008年かぁ~ちょい古いかも~
という事で、東大阪徘徊編を編集してアップしよう~♪

まずは外環添いの方守神社へ~こんな所に鳥居マークと
思って行ってみると、ありました!!
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方を守る???
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石碑にも・・・
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しっかりと由緒書きが・・・
同じ横小路にある大賀世神社の境外摂社で、方位の神様かぁ~
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小さなお社には、小さな狛犬が~
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大賀世神社へは行かず池島町の池島神社へ~
中河内の典型的な農村風景の残る町であります。
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中学時代の同級生に家が、この近くやったなぁ~・・・
お、茅葺の家が残っていました。
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立派な屋根~今も残ってるでしょうかね・・・
とグーグルマップの
ストリートビューで見るに・・・あった!♪
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2020.04.15

【信貴山口徘徊/7:最終噺】駆け足でお参り!!

そろそろエンドの時刻であります~!!駆け足で参ります~♪

急げ~日が暮れる~!!~あと何社回れる~!!
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が・・・いきなりこんな社が現れる・・・???ここで停滞。
「愛宕宮」かと思ったら「愛岩宮」って???
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ささ、先を急ごうと思ったら。。。地蔵堂が・・・ここで停滞
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ん、山腹にあるのは水呑地蔵さん~♪ この道は参道かな?
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地蔵堂から直ぐにお社が・・・有姫龍神(神立)だって~で停滞
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由来書きを読んで見るに・・・熱帯植物園を経営って!!???
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整備仕立て?の真新しい都夫久美神社(水越)ってなんて読む???
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わーここも式内社!!
神社名は「つぶくみ」と読むそうで、由来書きには・・・物部氏一族のって
古代史で超有名な豪族!あの物部氏ゆかりの神社!?
一族の積組連(つぶくみのむらじ)に由来そうで、祀られているのは
物部氏の祖神宇摩志摩治命(うましまじのみこと)だって!!
うー凄い歴史を持つ神社なのであった、驚き!!
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由来書き
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お、力石が。。。ここら、力比べ、盛んやったのかもね~♪
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狛犬はピカピカの新品でしたが~
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ささ、最後の神社へ・・・地蔵堂の横に・・え、なにこれ?!とまた停滞。
初代 いろは文五郎之碑 七島七郎正???
調べたら、村相撲いろは部屋の頭取(頭)だった方のようです。
村相撲が盛んな地やったんで、力石が多いのかもね。
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で、最後の熊野神社(楽音寺)にお参り~♪
なんだか寂しい何もない境内??
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由緒書きを読むに~再興しようとしたら、ご神体が行方不明
再度、熊野大社からご神体を勧請し・・・とあります。
新しく再興された神社なんで、古いものが残っていなおのね。
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2020.04.14

【信貴山口徘徊/6】玉祖神社(神立)

農道をひいひいと登って着の式内社・玉祖神社(高安明神)
「たまそ」と読む?思ったら「たまのおや」と読むのだそうだ。

創始は710年(和銅3年)に周防国(現山口県)の
玉祖神社から分霊を勧請の1300年の歴史を持つ神社。
現在の社殿は、1725年(享保10年)の再建されたそうな~
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鳥居よこの楠の大樹に・・・おお立派なのがニュキっと~
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このあたりで一番大きなお宮ですね~
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なになに・・・環状線の玉造の駅名と関係あるのか~!!
今まで「玉造」って、大坂夏の陣の時の鉄砲の「玉」を
作った場所なので「玉造」と思っていたけど違うのね?!
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ん?鳥居横に鶏?・・・なんで???
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説明を読むに・・・
この神社の神の使いは「長鳴鳥」と言われ、天照大神が岩屋戸に篭もられた時
朝だよーと告げたのがこの鶏で、
この鶏を鳴かせたのが、この神社に祀られている
玉祖命(たまのおやのみこと)だそうだ。
でで、境内でほんまもんが飼育されています!!
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さて本殿へ―
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おおおお!!個性的なお顔!! どこぞでお目にかかったような?
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あ、大阪海老江八阪神社大鳥居の横の狛犬さんとクリソツ!!
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もう一体側
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やっぱ個性的なお顔~♪
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神殿前に別の狛犬が・・・
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こっちは砂岩製の狛犬ですね。
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彫りモンを正面から見えないので側面へ。。。ん???
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なんか壁画が???なんやろか?
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よーくみたら二匹の虎!!、いや三匹か?!!
是非、修復してほしいもんですが・・・
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よく見たら装飾も豪華絢爛だったようで・・・
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境内摂社もお参り~
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奥に・・・
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滝があって、石の社が・・・
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2020.04.11

【信貴山口徘徊/5】佐麻多度神社(大字山畑)

改めて調べたら、ここも式内社でした!!

余談ですが~実家の近所に山畑古墳群がありまして
長年、山畑ってなんでついてるねん?と思ってましたが
ここら地名が大字山畑、古墳が多いですね~
ここの地名をとったんですねと納得であります。

さて、佐麻多度神社(さまたど)の御祭神は佐麻多度大神???
何を司る大神かと調べたら、ん?この神社の情報しかヒットしない?
この神社って、オンリーワンやったのか!?
佐麻多度神社に関してはこココに詳しく・・・水分の神やったそうな。
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由来書きには、元は山畑村の東方上手100mの天神山の
白華観音院の寺領内にあり「天神社」と称していたが、
明治32年現在地へ遷座とあり・・・力石って
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よーさん、力石がありました!!久々に見たかも~♪
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拝殿、覆い殿、そして本殿
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彫りモンに気を取られて狛犬を取り忘れたのでトリミングしてアップ
砂岩の浪速狛犬ですね。
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でで~小さいながら立派な彫りモンが!!
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檜皮葺やん!!おお、素晴らしい!!と感動
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正面の龍!!、でも銘の確認忘れてる~残念!!
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龍の胴体が、ぐるっと本殿を囲んでる意匠でした。
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境内末社の山畑神社(左)と山畑天満宮(右)
山畑神社は、高安郡の式内社である「春日戸社坐御子神社」であったと比定、
山畑天満宮の本殿は、1907年(明治40年)に一度玉祖神社へ合祀されていた
都夫久美神社の社殿から移してきたものだそうだ。
なんか歴史だらけの信貴山口山麓部でありますなぁ~♪
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2020.04.08

【信貴山口徘徊/4】服部川八幡神社(服部川)

古くから集落があった山麓部分へ~

こんな感じで、神社仏閣史跡が点在しています。
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まず、服部川八幡神社
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参道が綺麗に整備されてますね。
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奉納・・・志那事変記念とあります。
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神殿は拝殿密着型、狛犬も新しい・・・奥に摂社あり。
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ん???菅原道真公も祀られてる???
由来を読むと色々と遍歴されたお宮さんやったのね~
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お百度石1
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お百度石2
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遥拝所ありで、元宮?伊勢神宮でしょうかね~
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こんなんも・・・よくある陽石ですね。
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ここで知人のクラフト展を覗き・・・
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と、目の前に玉祖神社御旅所
でかい御旅所ですね~きっと大きなお宮なんだろうな~と
この時思いましたね、詳しくは後述します。
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いざ、山麓を登っていきましょう~ブロだと辛いわー
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2020.04.06

【信貴山口徘徊/3】御野縣主神社御旅所と賀茂神社跡(上尾町)

恩智川を越え、幼馴染の元自宅横をかすめて御旅所へ再訪

ん?ヌートリアだわ!
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前回は、今迄、気付かなかったコトを反省、今回は布団太鼓がいました。
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御旅所があるのに周辺には旧村の様相がありません?
門柱にある年に新設されたのかな?
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この御旅所のすぐ東
外環状線の直ぐ近くにある加茂神社跡(上尾町)
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Googleマップには記載がありですが、地理院の地図には鳥居マークのみで
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どうせ小さな社だろうと思ったら大違いで!!
式内社加茂神社跡だって!!
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このような跡地が残るなんて、そうとう大きかったのかな?
しかし、式内社多いなぁ~を連発!!
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2020.04.05

【信貴山口徘徊/2】駅周辺、神社いろいろ

駅周辺を神社を巡ります。

線路を越えた場所にある阪合神社
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なんと式内社でした!!
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歪んでたのをフォトショで直し・・・
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この辺りの神社に多い石柱ですが、なんの目的で???
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狛犬は新しい
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次の神社の近辺で〜火の見櫓寄進の碑ですね。
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ここも式内社・御野縣主神社(みのあがたぬし/上之島町南)
地元では、上之島神社と呼ばれているとか
式内社が2社近辺にあるって、ここら古い集落なんですね~
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大きな神社で、秋祭りの最中やったので
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よそものはご遠慮しての撮影で・・・本殿も撮らずで・・・
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でも、久々に見た布団太鼓!!
私の実家のある瓢箪山も同じく布団太鼓(枚岡神社)であります。
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次は、ちょい南に移動して〜式部御野縣主神社(東山本町)
名前から思うに先の神社のお旅所的なお社なんでしょうね〜
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ここも再訪の八幡神社(東山本町)
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万願寺御領?どこなんだろうか万願寺???
ざっと調べたら鎌倉時代に当地にあったお寺のようで
ここらの旧町名が万願寺だそうで〜
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こちらは、すぐ近所の住吉神社で
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秋祭りには、布団太鼓が出るそうな〜♪
なので境内が両神社共に広いのね〜♪
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2020.04.04

【信貴山口徘徊/1】八阪神社(西山本町)

河内山本駅周辺〜高校の学区だったもんで
よもや同級生に逢うかもしれないなぁ〜となんとなく行きそびれ
前回は仕事のついでに「【八尾】山本から瓢箪山へ~」でちょろっと

今回は、その続きかな?〜山本→信貴山口→瓢箪山へ向かいます。
何年ぶりやろかの近鉄山本駅、高校生時代と変わってまへんなぁ〜
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駅前の山本八幡神社は前回参ったので、奥の八坂神社へ
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最近、新築されたのかな?真新しい神社であります。
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京都は「八坂神社」、こちらは「八阪神社」
由来書には、京都の八坂さんとの繋がりの明記ありませんね。
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ひろーい境内、お祭りには神輿とか地車、太鼓台が出るのかな?
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狛犬の造作意匠は違ってますね???
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ナニワ型でも、岡崎型でもなく・・・???
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台を見たら・・・四国庵治石、彫刻師漆原栄三郎となっており
彫刻師なので、その方の作風がでたんでしょうかね?
調べてみたら・・・四国庵治石は〜
庵治・牟礼両町の県境に位置する五検山より採掘される花崗岩で
彫刻師 漆原栄三郎は検索するも出ないですね。
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2020.04.03

【中山寺参拝/9】六角堂ではあるが・・・最終話

六角堂であるんですが境内地図に名称もなく

ところが・・・
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このお堂の細工瓦が素晴らしい!!〜見て、この造形!!
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両腕が欠けてるのが惜しいですが、
多分、堤を打つバチを持っていたんでしょうね
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こちらも腕が・・・
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動作から横笛を持っていたのかも?
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奥の者は、手で打つ小太鼓?〜
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欠けている右手と左手の位置から琵琶奏者かも?
六角形なんで六体あるはずですが、
最後の2対はお堂の真後ろで見れないのです。残念だ!!
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六角堂もどこかの講の団体が寄付したのかも・・・
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最後にココにお参り
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頭痛、肩こり、腰痛に御利益が・・・
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広場から甲山を・・・創建当時、原野だったんでしょうねー
いやぁ〜深かった中山さん!!でした。
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2020.04.02

【中山寺参拝/8】安産手水鉢という舟形石棺

さて、本堂脇を通って山門に戻ろうと・・・

ん?なんだろか、コレは???
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石の水槽?水受け?
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そんなんじゃあ、こんな風に祀らない?
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説明板を読むに・・・え?忍熊王の遺体を納めた石棺!?
それが時を経て、安産手水鉢に?!
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で、その横の立派な建物
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境内の地図には「宝蔵」とありますが説明なしです。
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宝物殿なので装飾が豪華?見事な鯱!!
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飾りも〜
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彫り物が境内の中でもピカイチの立派さ!!
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なんとか脇から裏をみましたが・・・銘はなし!
でも、裏側もしっかりと彫られています!!
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瓦を各出してみたら旧書体の「寳(宝)」になっていますね〜♪
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【中山寺参拝/7】鎮守社

本堂のさらに上、参拝客もなく・・・

大師堂横にお稲荷様
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お稲荷さんの奥に横穴、古墳かなと思ったら奥が無く浅かった?
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その横の線香台に桜と錨で海軍かな?
明治三十一年八月
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大阪の方の名前
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正面、梵字かな?
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子授け地蔵様
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なので優しいお顔
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お墓?
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お目当ての鎮守社〜♪
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鳥居横の石柱には「福神社」とあります。
鎮守神と山内七福神の恵美須神が祀られているそうです。
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小さいながらも桧皮葺の屋根〜♪
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扉が3つあるので祀られているのは三座?
鎮守神と恵比寿さん、もうひとつはなんやろか?
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彫り物もチェック〜ひたすら閑素であります。
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木鼻はしっかりと〜
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側面〜当然ながら銘はありませんね。
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2020.04.01

【中山寺参拝/6】本堂

本堂へ〜

有名なエレベーターがありますが、当然、使いまへん!
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エレベーターの脇に
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本堂前
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派手やかぁ〜♪
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真っ正面
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最近のクセで正面の裏側も・・・当然、銘はなく〜
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本堂の側面をみつつ
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裏側に・・・
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お寺の本堂って大屋根です。
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真後ろに観音様多数???
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さらに登ると五重塔直下。軒下の紫がポイントになって美しい!!
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