【立寄徘徊/48】明石編7・武蔵の庭〜山側をウロウロ5
宮本武蔵の庭を二か所・・・
まず本松寺(上ノ丸)の庭園を~
山門を入るとすぐに大きなヤマモモの樹が!!
うひょおおお~でかい!!この樹の実でどれだけジャムが造れるか!?
とよからぬことを考えてしまったが・・・実は・・・
お釈迦様の頭になぞらえて丸く刈りこんであるそうな!!
いやぁ~立派なヤマモモだこと!!といたく感心!!
宮本武蔵の作庭と伝わるで確証はないようで・・・
形式的には「枯池式枯山水庭園」だそうで
枯山水ならば、当初、白い砂が敷かれていたんでしょうね~♪
明石城内の明石公園にも武蔵作と伝えられる庭があるそうで~
本丸跡やらを見てから日時計を目印に行ってみると・・・
説明盤を読むに・・・
この地で復元したのか・・・
なので庭というよりも公園の池的な風景に???
ここから水を流した瀧跡といわれても
どこが座敷から見たら正面で―なんてこと考慮して
もう少しお城の庭らしく周辺も同時に整備して欲しかったなぁ~
が、素直な感想でありました。
先の庭もそうだけど、この乾燥感が一番いただけないですわ。
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コメント
明石公園は素敵な場所ですが、この庭はダメですね。
管理する明石市も愛情が持てないのかな・・・
投稿: Jun | 2020.07.08 07:23
京都だと放置された枯山水の庭に苔が繁茂するんですが
明石は瀬戸内海式気候で乾燥してるからこうなるんでしょうね。
あと白い砂、これも京都だと白川から採取できたと聞きますから
庭のメンテするのが厄介やったんでしょうね~
投稿: 路爺 | 2020.07.08 13:14