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2020.08.23

【丹波徘徊】氷上町遍2・甲賀山~2

本命の大護神社へお参り行く前に~

甲賀山愛宕神社へ~は、階段登って右へ~
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一番手前が愛宕さんです。
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愛宕さんです。
岩清水八幡さんを祀るといい京都との関係が深かったのかな?
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お隣は、お稲荷さん
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彫りモンの宝庫なので・・・
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無銘ながら立派な龍の彫りモン!!
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小さいながら、お社も凝った木彫装飾
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丹波佐吉の故郷・丹波故か・・・
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これも無銘ながら・・・
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表情がいい!!
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扇形の手洗い盆にあらず・・・
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西宮分霊蛭子神社~正真正銘のえべっさん?
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なので?非常にリキの入った狛犬?
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浪速型ね~♪
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さて、蛭子さん、地元の商売人が奮発したんでしょうかね~
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彫りモンが立派!!でも無銘です。
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中井彫刻に負けじと彫ったんでしょうかね?
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裏には奉納者の氏名が彫られてました。
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神殿は・・・と周りを見るに・・・
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遠すぎるのと暗いので12倍光学ズームでもこの感じ
けっこうしっかりとした彫りモンかと・・・
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2020.08.22

【丹波徘徊】氷上町遍1・甲賀山~1

コロナ禍の昨今、新しい場所を徘徊できない日々でしたが
やっとこ丹波氷上町と青垣街を新規徘徊してきました~♪

今回は、中井家彫りモン冊子を参考に徘徊しました。
Nakaisassi

この冊子の発行元
Nakaihaakou

まずは甲賀山麓の神社をば~
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甲賀山には城跡があり、その影響かな?
石垣が綺麗に組まれてました。
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で、狛犬は唐狛タイプ
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ふんぞり返って・・・というか胸を張ってると言うか・・・
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小さなお堂?
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扁額を見たら岩清水八幡宮!
京都から勧請したんでしょうかね?
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お堂の横に磐座かな?
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もうひとつ・・・

明治四十一年???
甲賀
一山林二及八畝十八歩
献納者
萩?野善五郎


山林を奉納した方の碑でしすね。
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こちらは・・・

昭和十三戊寅年孟春
東京府華族
子爵稲垣重厚

この方を調べたら~生没年:1899-1975
父は、近江山上藩九代藩主 稲垣太祥

山上藩は現在の滋賀県東近江市
で、なんでココに石灯篭を献上したんだろう???
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屋根の飾りが可愛い~♪
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左右で表情、スタイルが違いますね~♪
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ヨコには・・・お稲荷さん???
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祀られてるのが・・・???
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2020.08.14

【立寄徘徊/74】大阪遍23:諏訪神社(諏訪)~2

境内を見て回ります・・・

入口の遥拝所かな?前から見てないので不明~(*_*)
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入口すぐの奉納者名をチェック~
調べると「製綿所」って、布団屋さんのようですね。
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捻を廻す?・・・ああ、ネジを絞めるドライバーの会社ね!
調べると今はベッセルという企業名でした。
1916年創業、現社長も同姓ですね~
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本殿前にも・・・こちらの方が古い感じ?
創業者の奥さんの米寿記念に奉納されたようです。
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従業員一同が同姓って・・・(^^)
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よくある大きな戦勝記念碑~日清かな?日露かな?
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よくある砲弾の戦勝奉納品と小型の大砲って!?
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うーん?砲弾とサイズが合わないなぁ~とよく見たら・・・
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あら明治2年って・・・維新の時の砲やん!?
明治二年五月官軍攻五稜廓此其所用巨砲之一也
なんでまた、そのようなモノが、なんの説明もなくここに???
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「FRIED.KRUPP」と名盤がありました。
調べたらドイツの重工業会社で大砲などを製造する会社ですね。
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2020.08.13

【立寄徘徊/73】大阪遍22:諏訪神社(諏訪)~1

菅原道真公が、立ち寄った諏訪神社へ

長野の諏訪神社の分社だそうです。
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この神社もよーさんの神さんが居てはりますね~♪
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由来書き
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この神社も街中とは思えない境内の風景です。
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本殿
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本殿から振り返る。
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本殿脇に腰掛天満、左隣が大國さん
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菅原公って、あっちこっちで石に座って休憩されたのね~♪
腰掛石が神社名になってるのは珍しいかも!!
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本殿の後ろ側に摂社
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裏側のお参り口の風情もいいなぁ~♪
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2020.08.12

【立寄徘徊/72】大阪遍21:旧左專道町(諏訪)

今回は、放出駅の北側、第二寝屋川を越えたあたりです。

説明盤がこの状態何で読みずらいですが
左遷道町と言う菅原道真公由来の町名やったと・・・
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区役所のHPに由来の説明があったので・・・

延喜元年(901年)菅原道真が太宰府に左遷される途中
現在の諏訪神社で休憩したことから
この付近を「左遷道」と呼んだといわれています。
一説にはそれ以前に左遷道と呼ばれていたと伝えられるが、
左遷という名は有り難くないところから、
村人たちが長い年月とともに「左専道」(もっぱらのみち)
と改めたともいわれています。

旧街道の雰囲気が残ってます。
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こんな店構えの散髪屋さんも・・・
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散髪屋さんの前にお寺で
左遷堂不動産
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砂岩のお百度石は珍しい?
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本堂
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脇に・・・
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役行者ですね~♪
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2020.08.11

【立寄徘徊/71】大阪遍20:熊野大神宮2(大今里)

境内をば~

まず、石の摂社、鳥居1つで社2つ?
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菊理姫神社で、白山信仰?
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天照皇大神宮でお伊勢さん信仰
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ピンぼけ・・・たぶん金毘羅さん
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朱塗りの鳥居の扁額には「天龍権現・白龍権現」
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手作り感満載のコンクリート製のお社
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後ろから見たらこんな感じ。
境内の海に浮かぶ軍艦みたいな摂社。
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境内摂社で一番大きいのが厳島神社
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四角い柱の鳥居は珍しい?
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扁額には厳島・辨財天
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本殿の後ろ側にあります。
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昔は、周りに小さな池があったようで・・・
手前の橋の親柱に「鈴の橋」とありますね~♪
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ところが脇に2つの塚が?
狛犬と狛狐もいますね???
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お稲荷さんですね???
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塚の左右に手作りの奉納柱が・・・こちらは装飾は月でしょうか?
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コチラは、太陽ですね~
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2020.08.10

【立寄徘徊/70】大阪遍19:熊野大神宮1(大今里)

今回は、前の場所から南へ~地下鉄今里駅東すぐの界隈です。

駅を降りると旧街道に出逢えます。
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旧街道部分の左右、若干高くなっているのは
この辺り河内湖の湿地帯だった時代の名残りでしょうね。
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緩やかに下ると熊野大神宮、あとでお参りね~
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神社周辺は旧村で・・・唐臼やら石臼やら・・・
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お地蔵さまも
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路地の奥に蔵も・・・大阪市内とは思えない風景です。
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立派な門構えのお寺が・・・史蹟?
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僧侶で国学者の契沖阿闍梨の墓所とあります。
その他に大黒天が祀られていたり、次回は参拝したいなぁ~
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今回は山門のみで・・・
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2本の石柱が気になりますが・・・
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次回行った時のお愉しみ~♪
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来た道を戻って熊野大神宮へお参り~♪
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鎮守の杜が社殿を覆ってますね~
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神殿の彫りモノ、スマホの解像度が足りなくて見えない。
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後ろから・・・
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神様御礼パラダイス的なお祀り状態ですね~♪
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2020.08.09

【立寄徘徊/69】大阪遍18:中道八阪神社(中道)

平野川(百済川)に沿ったもう1社です。

中道八阪神社のHPですが
URLが「八阪&戎」なんてね・・・(^^;;;;
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八阪神社となったのは明治になってからで・・・
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ここも由緒正しき古社なので立派な石碑あり
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石碑分
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お百度石も
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URLのもう1社の戎さんですが
元々の社殿やったようです。
で・・・
西宮戎神社からでなく、島根県美保神社(事代主大神) の分霊を
移されたようで・・・尼崎戎と同じいわれですね~
どっち系列が本道なんだろうね???
各地の戎さんのいわれを調べてみるのも面白いかもね~
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神馬舎の親子の神馬、白馬=アルビノ=赤い目って事かな?
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なんか手塚治虫作品に出てきそうな神馬って感じで・・・
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中々のオーラを発信しておりますね~♪
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南の鳥居を出ると路地が伸びてます。
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銭湯があります~♪
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振り返ると・・・このごちゃ感が良いなぁ~♪
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2020.08.07

【立寄徘徊/68】大阪遍17:八王子神社(中本)

場所は玉造駅東、平野川を挟んで2つの神社があります。

まずは東側の八王子神社へ〜
奇麗な建物〜!たしか銭湯やったような記憶曖昧
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スポーツカーの壁画、この界隈にありましたわ〜♪
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路地をウロウロしてると神社の入口?
いやいや、これは脇の出入り口やろうと・・・
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ぐるぐる回ると川側に面した道路沿いに大きな鳥居がありました。
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入り込んだ住宅地に鎮座しているとは思えない佇まいです。
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この神社は応神天皇3年(272年)の創建伝。
八王子大神ほか四柱を奉斉する旧本庄村の氏神様で
孝徳天皇より高麗狗一対の献納があったとか。
椿の宮として知られました。
明治5年に百済神社と改称〜平野川=百済川
明治42年に旧西今里村の八剣神社を合祀し八王子神社と改めとか。
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式内社ではないですが、古い歴史をもつ神社ですね。
なので、威風堂々な狛犬
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子連れに玉持ちの狛犬です。
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境内の片隅に・・・鶏ではなく・・・
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信貴山口徘徊・玉祖神社で見た「長鳴鳥 」でしょうかね?
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本殿脇の遥拝所、東向きなんでお伊勢さんかな?
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こちらは八立龍王大明神
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平野川の向こうに見えてるのが次にお参りする八阪神社ですが
川が、ざんない風景になる前って、どんな景色やったんでしょうね?
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2020.08.03

【立寄徘徊/67】大阪遍16:蒲生四界隈2〜神社編(城東区)

神社編です〜♪

普通? の神社もありますが・・・
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路地にあるお稲荷さんが面白いです。
家と家の間に挟まれて鎮座されることが多いですね。
写真は今福の路地にて〜
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中には、比較的大きなお宮もあり(野江)
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石の鳥居と木製鳥居の二段構え
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社名が刻まれた立派な石碑
何か出るかなぁ〜と検索するも出ず。
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氏子さん?の名前がびっしりと・・・
碑の上部に「新榮講上員」?
町内会で勧請して建てたんでしょうか?
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境内には敷石の代わりに煉瓦が敷かれていました。
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奇麗にされてます〜♪
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と・・・このようなお宮も・・・なんで?なんで???(野江)
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手前のカバーされてるのは井戸ですよね?
だったらお稲荷さんでなく、水関係の神様を祀るかと・・・???
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信仰の三身一体が・・・基督さん・お稲荷さん・地蔵さん(野江)
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人が密集して暮らしている土地、故でしょうね〜
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歩いていると・・・ん???ん???なんでココに?
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不思議な角度で建物の入口に・・・
しかも通りに背を向けて鎮座されてます。
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中から見ると・・・
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由来書きも・・・お告げで建てたのか・・・凄い!!
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2020.08.01

【立寄徘徊/66】大阪遍15:蒲生四界隈1(城東区)

京橋から野江、関目、そして蒲生四丁目に今福
この界隈パラダイス路地が散在する徘徊愛好家、垂涎の地

まずは、今はなき路地裏の名作
後ろのマンションも建て替えられている。
JR京橋から二つ目の踏切の傍にあった。
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工場の壁一面に描かれた作品で、ニッカウヰスキーを片手に
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ジャズメンらしきおじさんがロックで呑んでいる~♪
オリジナルなのか、模写なのか?
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蒲生四丁目の路地最深部にあった小手絵
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まぁ、細い細い路地奥角にあるのだが
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素人作か?プロ作か?
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コナレタ郵便看板~今も現在
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今はスーパーのなっている
関目2丁目郵便局の前の駐車場の片隅に
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「牛魂碑」と彫られた石碑
肉牛飼育農家が食糧になる牛への感謝と鎮魂のために建立したもの
調べると昔、このあたりに牧場があったようで
昔は、地産地消やったんでしょうね。
ストリートビューで見る限り、この碑はないように見えますね。
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某所に転がっていた百済橋の親柱
百済橋で検索すると
 大阪市大正区三軒家東2丁目11に百済橋跡の記念碑あり
でも、この親柱のサイズからだともっと大きな橋やったと
思われるんですがね???
もう一か所は、平野区の25号線が平野川を渡る橋で
平野川=百済川だったので、こちらかな?と・・・・???
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