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2020.10.31

【遡上徘徊】箕面川<9>徳尾延命地蔵尊

箕面七丁目交差点にお堂がありました。
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徳尾延命地蔵尊とありました。
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お堂前には石仏が
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献花が新しい・・・お世話する方がいたはるのね~♪
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丸く磨かれた手水盆
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境内にあった金具・・・なんやろか???
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箕面川に沿って細い道があったので行く~♪
意外な風景やったので、しばし撮影タイム・・・
この写真は上流から下流を見てます。
あと少しで阪急箕面駅って場所であります。
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【遡上徘徊】箕面川<8>正丸稲荷神社→八幡太神社(西小路八幡)

地図を見ると住宅にの中にお稲荷さんが・・・
行ってみると確かに朱塗りの鳥居がある!!
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宅地開発で、ここに移転してきたのかと思ったら
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古墳?!
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え?どこに古墳が???後ろに社殿が見えるのみ??
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社殿中を見て驚いた!!玄室がご神体だった!?
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さらに上流へ~野仏なんかもあって
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またも八幡神社
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宅地が迫る前は里山田園の中に鎮座してたんでしょうね。
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ん?鳥居がピカピカやん~♪
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あ、やはり・・・真っ新な鳥居!!
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ピカピカの鳥居脇に・・・え?!力石か?
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あまりに無造作に転がってますが・・・(^^;;;;
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狛犬は、新調されていませんね。
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神殿撮り忘れたぁ~
狛犬の後ろに・・・注連縄?
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なんで松に注連縄が???
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その奥に結界が・・・???
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復興記念碑って???
読むに一時期、先ほどの阿比太神社に合祀されていたんですね。
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【遡上徘徊】箕面川<7>止々呂渕公園→阿比太神社

再びぐいーーんと北へ〜登ります。

普通の公園ですが
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トトロ!!の公園ではなく止々呂渕公園
近くに川がありませんが渕となんでつく?
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阿比太神社は式内社です~♪
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由来書きはHPで~
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境内の空気感はええなぁ~♪
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立派な社殿
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狛犬・・・
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狛犬・・・
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稲荷社がありますって~♪
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思いのほかこじんまり・・・
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【遡上徘徊】箕面川<6>紅葉橋→八幡大神宮(牧落八幡宮)

沿線にちらほらと昔の住宅が残ってます~♪
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紅葉橋、この橋がいい!!
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欄干が石材
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雰囲気がいいですね~♪
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ひとつ下流からみると、こんな感じ~♪
紅葉橋と名がついているので、色づくころに再訪してみたいね。
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水も比較的綺麗やしね~!!
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古い橋を堪能して牧落駅近所の八幡さんへ~♪
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入っての境内がやたらと広いです。
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神殿はシンプル~♪
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狛犬
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まぁ、一般的な意匠ですね。
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境内摂社を見るに・・・
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ん?式内社だって?!
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【遡上徘徊】箕面川<5>天児屋根命神社(瀬川神社)

石橋駅を出て、箕面川の北側に位置します。

天児屋根命神社(瀬川神社)
最初は藤原鎌足を祀る春日神社で
次に王子神を勧請して王子神社
更に明治になって、今の名前になったそうです。
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通称の名で瀬川神社とも・・・村社です。
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鳥居前の神木?屋根を頭にかぶせてあります。
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神殿~
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狛犬~
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相方さんは・・・
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愉快な狛さんであります~♪
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新旧の狛犬が段々に並んでます。
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こちらは昭和57年に大阪の天神さんより勧請した天満宮
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反対側に八幡神社
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その手前、龍が登り出たと言われる井戸。
今は、大きな石で蓋をしてありますね。
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2020.10.29

【遡上徘徊】箕面川<4>阪急石橋駅周辺

阪急石橋駅周辺をウロウロ〜♪

石橋は、西国街道と能勢街道が交差する場所なんですね。
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石橋という地名説明。
真ん中になんで浅い丸い穴が開いていたのか???
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赤い橋商店街
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その名もズバリ箕面川に架かる箕面川橋
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昭和61年かぁ〜最近やん!と思ったら、もう34年前!!
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箕面川を渡る阪急電車
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短い商店街ですが、おもろいですよ〜♪
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ほとんどの方が無視する駅前彫刻
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鳩見てるおとこ?
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あら・・・全く違った。
石の道・いけだ「彫刻シンポジウム89」として
市内各所に何十ヶ所に有名作家の彫刻を設置したそうな〜
ちょっと前までマップPDFが上がってましたが・・・
そのマップを手に全て回ったことありなんですよね。
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その時、立体造形って面白いなぁ〜と
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前も後も横も上も下も考えないとできないものね!!
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駅の近所に何体かあるんですが・・・
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阪大へ向かう途中にある老木化石の様な造形の「最後の樹」

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くねくね〜
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でも後はスッキリ!!
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阪大へ行く前にちょっと横道を・・・
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新しく住宅地になった場所にありがちな石仏置場と化しておりました。
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さて、駅前の踏切下に境界石が二個
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問題は左側、なんで防衛庁なんやろか?
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阪大へ〜目的は「大阪大学 総合学術博物館(無料)」見学!
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エントランスが素敵〜♪
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床の文様、見所満載であります!詳しくはHPで〜♪
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ミュージアムカフェ「坂」にて〜今はコロナで休業中
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2020.10.28

【遡上徘徊】箕面川<3>西市場愛宕神社(豊島北)

遡上開始します、最上流の高山の集落まで直線距離12km

のどかな川辺の風景が暫く・・・
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西には六甲山、甲山も見えてますね〜
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ダイハツの工場地区なんで、あっちこっちにダイハツの車がー
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川と道路が複雑に入り組む地区です。
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錆びた鉄橋、通行してるんだろうか?
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入り組んだ地区を通り過ぎると住宅地が両岸に迫ります。
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北側に渡り西市場愛宕神社に到着。
社殿も鳥居も道に背を向けてますね?
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一段高い場所に鎮座
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背後に住宅地が迫ります。
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最近、再興されたんでしょうね、ピカピカ〜♪
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由来書きによると250年前に創起
愛宕、竹生島、伏見の神さんが祀られているそうな。
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横には、にしいちば地蔵
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由来書き
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周辺うろうろ〜♪
新しい住宅合間にいきなり昭和の風景が・・・
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小さなお堂も
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祀られている神さん
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阪急石橋駅へ向かう途中立ち寄った池田市民文化会館に
展示してあったYS−11のプロペラ
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伊丹空港に近いってコトで・・・
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【遡上徘徊】箕面川<2>池田八坂神社(神田)

池田八坂神社です。
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マスク姿の狛犬はトレンドですなぁ〜
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参道がいい、紅葉の季節は良さげ!!
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社殿
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由来書きによると社殿造りに桃山時代の特徴があると〜♪
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龍がいますね!
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髭は鋼かな?目玉が入ってるので地車系の彫師か?
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木鼻の像
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木鼻の獅子・・・元々の彩色なんやろか?
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裏側に残念ながら銘を確認できず。
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神殿が素晴らしい状態に!!
彩色をし直したんでしょうね、輝いてます!!
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奇麗な桧皮葺!!朱塗りとマッチしてますねー♪
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木彫の維持よりも手間暇かかるでしょうね。
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京都の八坂さんと同じ神紋、当たり前ですが〜
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この状態が何十年も続くのかな?
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ここの神社の丁寧なのは、しっかり社殿についての解説を
してくれてる所・・・
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なるほどなぁ〜と感心するものの
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出来れば目の高さで読みたいなぁ〜
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遥排処と・・・???
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磐座!?
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その他大勢の神さん鎮座であります。
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【遡上徘徊】箕面川<1>猪名川合流点の周辺

箕面川を何度かに渡って沿線を走ってまして
全流域をほぼカバー、何度かに分けてアップしてみます。

ここは、猪名川との合流地点・・・川を渡る???
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一応、川底をコンクリートで固めていますが・・・
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乗ったまま箕面川を横断でき、これが愉しい〜♪
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こんな愉しい場所、男子が許しまへん!!
ズブズブになって遊ぶ男子くんたち〜(^^;;;
自然河川的な合流地点の風景であります。
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土手に上がると伊丹空港ビューポイント!!
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いやぁ〜飛行場って広いですね〜開放的だわ〜♪
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公園もあります。1日離発着見るにはピッタリ!!
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遠くに見えるは、大阪のビル群?その背景は金剛山〜♪
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橋のたもとには、ぽつんと墓地が・・・
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空港建設で消えてしまった村の墓地やったんでしょうね〜
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箕面川を遡上する前に北にちょい移動
箕面川に流れ込む江原川、自然河川ぽい風景ですが・・・
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ちょっと上流は護岸で水路の様相
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川の際の空き地に地蔵堂
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その周辺に旧村の空気感が・・・
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この周辺には、お寺とか神社があるようで・・・
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地名は神田、大きな神社が更に奥にあります。
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村はずれの荒神さん
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道標なんかも・・・
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法伝寺、山門が閉じたままだそうです。
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摂津八十八ヵ所霊場の常福寺
聖武天皇の天平三年(731 年)に建てられたって1289年前!!
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奇麗に磨かれた手水盆
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本堂
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閑素な彫りモン
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デザイン化された木鼻が面白い〜♪
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2020.10.27

【彫師銘】木島神社の辨財天と木ノ元地蔵尊木元寺

山手幹線から一本北に入った場所に鎮座する神社です。

木島神社は七五三まいり〜♪
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朱塗りの本殿横に・・・
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辨財天が祀られています。
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おおお、龍が居る!!
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鋼鉄の髭!! 目玉ぎょろり!!
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口の中も彩色されていたようで〜
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裏もしっかりと彫られ・・・あ!銘が!!
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自宅界隈で彫師名ありは3作目
1作目は、木ノ元地蔵尊木元寺(下記参照)
2作目は、箕谷神社(箕谷駅)・遍照院(伊丹市寺本)

大阪本町四丁目
彫刻師
美濃村松雲作

調べてみると地車なんかの飾りを彫っている方で
検索すると出て来ますね〜♪
実家近所の池島神社の太鼓台もこの方の作とか。
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派手派手な扁額
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お社も・・・
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アップ順が逆になってしまいましたが
ご近所彫刻師銘確認の1作目は、木ノ元地蔵尊木元寺本堂(名塩木ノ元)
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今の本堂はコンクリート製なので
建て替える前の彫りモン、中々の作であります!!
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昭和八年 初冬 方正 作 とありますが
いくら検索しても出てきませんね。
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本堂脇のお堂にも・・・
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獅子ですね。小さいながらええ彫りです。
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こちにも銘が・・・
大阪市北區樽屋町 彫刻師 前川音吉造かな?
天神さんの近所なんですが、この方もヒットしないですね。
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同じお堂に貼ってあった髑髏のお札?
うすくなってるので読めないので・・・
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コントラストを上げてみると・・・

右から読むに・・・最後だけ読める。


〇花
〇〇木
文明堂

文明堂ってカステラの?でも、なんで髑髏?
このお札、なんやろか???
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あ、これ、同じ境内繋がりである八幡さんの社殿内狛犬
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焼き物での造形で、よく見たら奥にも狛犬が。。。
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表情が良いですね~格子の隙間からゴメンして撮ってます。
次回は、奥の狛犬をしっかりと見よう〜!!
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2020.10.23

【遡上徘徊】蓬川<3>水堂須佐男神社

境内に古墳遺跡のある神社なんですよね。

手前に蓬川(浜田川)が見えてます。
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前方円墳の後円部が本殿の後ろになります。
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由来
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拝殿
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神紋は初めて見る紋様ですね。
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狛犬は、室町時代の作とかで
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ええ顔してはります~♪
他でも古い狛犬みますが、古い時代の狛犬の方が
人間的な顔つきをしているような気がしますね。
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社殿は江戸時代だとかで、この龍も?
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遺跡には本殿の脇から・・・
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説明板
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こんな形状の木棺での埋葬、初めてです。
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生です、手で触れることが・・・でもしては、あきまへん!!
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逆方向から・・・
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さて、水堂須佐男神社の少し西の場所に公園横に祠があります。
ココ、古地図のあった鳥居マークの場所なんですね。
神社があった場所が、今は公園になるってパターン
よくあるので、ここも多分・・・
もともと鎮座されていたご神体はどこぞに合祀されたのかな?
それともこの小さな祠に鎮座されてるのか???
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2020.10.22

【遡上徘徊】蓬川<2>松原神社

神社の裏に蓬川(浜田川)が流れてます。

南から正面鳥居・太鼓橋・本殿・・・
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まず道しるべ
見知った地名が記されてると、おや?と思いますね。
ここからだと武庫川を渡って西国街道を西へ行き5キロほどかな?
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奉納者のチェック
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お百度石は境外かぁ・・・
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説明板・・・よーさん祀られてますね~♪
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小さな太鼓橋を渡ると本殿前
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本殿より・・・社殿の割に境内が広いですね。
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拝殿と覆殿、神殿みえまへん。
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おじさん顔の凡庸狛犬
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おきばりやす!!
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彫りモン、ありましたが龍の頭が欠落?
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石灯篭、読めないなぁ・・・???
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2020.10.21

【遡上徘徊】蓬川<1>川歴

庄下川から国道2号線を西に少し行くと蓬川。

今は川?水路?流れがありますが
この河川、古地図で見るといきなり川筋が消えています。
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なんでやねん?と調べてみたら・・・
尼崎デルタを作った武庫川の旧分流のひとつだそうで
明治初期の地図を眺めると、確かに流れの跡が
なんとなく見受けられる?
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なるほどなぁ〜と国道から蓬川を眺める・・・
気水域なんでしょうね〜ボラがいますね〜♪
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国道の橋は入江橋
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架設は庄下川の玉江橋と同じ大正15年5月
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すぐに難波樋門(ひもん)が見えてます。
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水道橋?
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上流側から・・・
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樋門より上流は浜田排水路(浜田川)となるとか・・・
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樋門から見えてるアレは???
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妙光寺というお寺さんでした。
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先程の樋門から尼崎港まで3,124mを蓬川と呼んでいるそうで・・・
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江戸時代になると河口で蜆漁が盛んだったそうで
こうなる前は、遠浅の河口域やったんでしょうね〜
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2020.10.20

【遡上徘徊】庄下川<7>富松余話

この橋の奥が富松の集落です。

十字水路を西へ辿ると線路を越え武庫之荘駅周辺へ
ココで水路が分かれてます。
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奥に水門が見えてます。
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ちょい入り組んだ水路模様、これが楽しい~♪
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水門は、ここでも木製でした。
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富松の集落へ~唐臼の支柱石がゴロリと・・・農村の証ですね。
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昔ながらの水路が残ってます。
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水路には・・・
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かっての暮らしの痕跡が・・・
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ほんとココだけが昔のままの風景でしょうね~
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この風景、マンションに囲まれてます。
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富松神社
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行ったのが正月明けだったので真新しい注連縄
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ちょっと変わってる?注連縄の様式?
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狛犬は凡庸な意匠
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少し爺顔ですね~♪
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富松神社から西へ少し、大きな木と祠があります。
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昔、この辺りは荘園で「武庫荘」と呼ばれたとあります。
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説明後半・・・
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さて気になる祠の中には・・・
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愛宕さんと春日さんが祀られてました。
説明板によると春日社兼興福寺の領地となった・・・と
ありますので、その関係で春日さん?
愛宕さんは、防火を祈って~なんでしょうね~
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2020.10.19

【遡上徘徊】庄下川<7>遡上の終わり

おまけ的なアップ

主流と思える川筋をどんどん行きます。
ここの分岐は右へ〜
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もう川と呼べん状態に
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最後は暗渠・・・こら味気ない!!
なので先ほどの分岐を左へ〜
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市街地でなく農地を流れてるので、用水路的な風情
この辺りは、何度もうろついてるので〜♪
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すぐ脇に国道171号
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でも意識して川筋を追ったのは今回、お初で
最終的には武庫川の支流の天王寺川から水を引いてるようで
本当の水源地って、どこやったんだろうか???
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最後にメモ的に・・・14年目の片倉700改です。
あれからもうそうなに時間が立ったんやなぁ〜
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【遡上徘徊】庄下川<6>須佐男神社

北の神社を目指しますが・・・

これかな?違う様な・・・
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須佐男神社は朱塗りの鳥居
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おお・・・期待できる!!
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ん・・・頑強なコンクリート製社殿かぁ〜
これでは、中が見れんかも〜
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気をとり直して、まず鳥居下の石灯籠・・・おっ!?
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左右、どちらにも盃状穴!!
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鳥居脇、入ってすぐに遥拝処か?
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昭和14年かぁ〜ここにあったのは、なんだろうか?
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本殿前の狛犬と京都八坂さんと同じ桔梗紋
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ちょっとオッサンぽい狛犬ですね〜♪
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中が見れないので、本殿横の社へ・・・
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あ!!扁額に「北神社」とある!!
もしかしたら本殿より古い神さんが祀られてるのかも?
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小さな社に・・・
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浪速型〜♪
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こじんまりした狛犬です。
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失礼して社殿内を・・・南神社より簡素ですね。
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2020.10.18

【遡上徘徊】庄下川<5>御願塚古墳(南神社)

ちょい川筋を東へ外れて・・・

富松の集落への橋、花を添えられてる石に
刻まれた文字はなく・・・何か言われがあるのか???
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上の橋から川を見る~富松周辺、水はいずこ?
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しばらく走ると水が復活?
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御願塚、古墳であります。
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墳墓の上に神社が祀られてますので鳥居ありです。
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古墳周りの堀が残てます。
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色々と説明の石碑とか・・・
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しっかりとした説明盤に
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絵図入りが一番わかりやすいなぁ・・・
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登ります~
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小さいな祠があります。
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振り返ると・・・
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ちょい猫背気味の狛犬
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けっこうくたびれてますね~
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覆殿の中に小さな古い社が鎮座
ここが南神社という事は、北神社もあるのかな???
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さて。。。行こうかと思ったら向かいに何やら?
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行基さんでした~♪
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行基さんの背中に色々と・・・道路工事やら宅地開発で
ここに集めたんでしょうね~
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2020.10.15

【遡上徘徊】庄下川<4>十字水路と水琴窟

地図を見てると「?!」って場所が~

川の十字路???橋がクロスして架かってる???
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相変わらず三面護岸ですが、それなりの風情が~
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度々見ました、鯉の群集
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見えてきました十字水路
改修前の古地図を見ると本流は左へだったみたい。
そら大水の時、大変な場所だったんだと想像できますね。
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クロス橋の上に川の案内が出てます。
右へ流れる富松川に沿って行くと・・・
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雨水利用公園「上の島北公園」
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なにやら手漕ぎポンプと説明盤が・・・
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きっと阪神淡路大震災後に作ったんやろなぁ~と思いつつ
今はやりの「雨庭」の機構も入れてるのね~
あ、水琴窟もあるんや・・・でも、きっと・・・
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雨水システム稼働してないようで~(^^;;;
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この下に水琴窟があるんでしょうが。。。無音です(^^;;;
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2020.10.12

【遡上徘徊】庄下川<3>親水空間

さらに上流へ~

三面護岸ですが、川の様相を持つ風景は維持かな?
この先、さらに上流へ行くと水路の様相になってしまうんですが
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三面護岸の言い訳的に造る親水公園、何か所はありましたね。
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支流の土手は桜!!春に来ないとね~♪
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と、公園にて初見の動物遊具、パンダイタチ???
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頭が大きく補修されてました・・・
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さらに奥に大きな水門が・・・
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水門って鋼鉄かと思ったら木製でした。
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近くに行ってみると確かに木製の分厚い板
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腐っていないようで・・・
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近くの公園にはビオトープが
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生き物が寄ってくるビオトープ
と、やってくる虫取りのガキンチョ~♪
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阪神高速の下にトンネルが
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トンネルの向こうは白馬連山!!なんてね~
しばらくココで撮り遊んでたワタシです(^o^)b
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2020.10.11

【遡上徘徊】庄下川<2>尾浜八幡神社

名月公園の隣が尾浜八幡神社で~

と石仏が・・・
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川底から出てきた石仏だそうです。
大水の時、上から流れてきたんでしょうね~
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石の鳥居です。
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鳥居すぐに庄下川ですが
三面護岸になってしまう前は、どんな風景やったんでしょうね。
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境内には神殿が二鎮座
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大きな方が八幡神社で
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小さい方が・・・
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あら、こちらには八幡宮と?
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名月姫のお墓と伝わるそうで・・・
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云われを読むに秀吉がでてこない???
うーん、一度、能勢にいかねば~♪
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2020.10.09

【遡上徘徊】庄下川<1>庄下川之宮・名月姫伝説

今回は尼崎市内を流れる庄下川

阪神尼崎駅付近国道2号線にかかる玉江橋から遡上開始です。
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親柱に大正15年5月、94歳の橋ですね~
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川沿いを行くと面白い構造物に出逢うのが楽しみ~♪
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残暑日差しと気温中、土手の快適な遊歩道
振り返る、ミドリ多き尼崎の風景が~♪
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まずは、庄下川之宮に参り~
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どんな神さんがお祀りされているの・・・???
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達筆&テカリで由来書きを読みずらい・・・
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一部アップ・・・
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近くにお地蔵さんも
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さらに上流へ~JR下のミニジェットコースター路
当然、降りて通過。
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地図に名月公園とか名月橋の由縁は、この方の伝説やったのね~
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名月公園には、月よりの使者、跳ね兎が~
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初めて見る公園遊具意匠です。
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公園の片隅に彼岸花満開って・・・
この時9月12日!?満開、早すぎない???
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2020.10.08

【遡上徘徊】甲山麓の3つの行場<2>観音修行場瀧と九想の滝

続いて流域の滝へ〜と行くのですが・・・

観音修行瀧はGoogleマップにはありますが
どこにも情報が無く、でもしっかり写真はアップされてますが
どの地図を見ても、どうも道がない?
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現地近くで大規模な宅地造成・・・こらヤバイかも・・・
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住宅地をウロウロ、空き地から山側を見ると階段が?
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その先に建物が・・・でも、コノ道降りると
通報されそうなので撤収・・・既に怪しいヤツって視線が〜(^^;;;
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甲山大師道を登ると祠と石仏〜信仰の地でありますなぁ〜
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水陣神と彫られてました。
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九想の滝への道標と説明板を見て山林へ
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民家の前をスルーすると行場が見えて来ます。
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全容
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お堂には仏さんが祀ってある・・・やっぱ神仏習合の信仰の地
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お堂横の朱塗りの鳥居をくぐると・・・
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磐座?
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奥にも巨岩磐座
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塚があります。
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九想の滝?を上から・・・
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この時、滝に打たれていた方がいたので、しっかり撮れず。
ホースから・・・水が・・・うーん・・・(^^;;;
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海まで行こうと・・・途中の川は完璧な三面護岸、風情ゼロ
この塚は旧国道と交わる場所にあります。
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海へ・・・工場地帯の味気ない川に
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で、今津燈台着・・・ちょっとだけ砂浜があるんですよね。
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2020.10.07

【遡上徘徊】甲山麓の3つの行場<1>天竜の滝

最近、近郊の川を遡る自称「遡上徘徊」に凝ってます。

まず、今回は今津港へ流れる東川(御手洗川)をば遡上
最奥にある天竜の滝を目指しますが・・・ほんとにあるの?
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ひたすら遡上すると・・・あ、ほんとにあった!
この滝の情報はこの方のブログのみで、他に何も出てこないのです。
奥に行場の滝があるんですね。
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ここ、まさしく神仏習合信仰の場って感じで
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観音様、お不動さん、石仏に僧侶に・・・
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神さんを祀る小さな祠も
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ここは閉鎖されているようですが、この綺麗さ
今も信仰が生きてる証なんでしょうね~♪
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行場の滝はこの奥に・・・
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振り返ると・・・住宅が迫ってます。
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水路のトンネル?
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消えてしまって読めない。
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立派なコンクリートの水路トンネル
手すりもついてます!!
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あ、見えてきた!
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擁壁に囲まれた人口の滝ですが・・・
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なんか感じますねー
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髭の仙人?
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こちらは、お不動さん
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塚ですね。車折大神って京都の車折神社と関係があるのかな?
あと須磨のお稲荷さんにもありました。
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脇にある階段を登って上から
擁壁が設置される前は、ほんとの自然の滝やったのかも・・・
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水路トンネルと思ってたんですが、上に上がってビックリ!!
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ずらーっと大量の塚が!!
両側の崖の崩壊を防ぐ構造物で、その上に移築したんでしょうかね?
ちなみに地図では、この下を山陽新幹線が通ってますね。
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じっかうり見てビックリ!!
刻まれた神さんが皆違ってます!?
秋葉さん、鞍馬さん、眼力大明って???
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ひゃああ、でんぼの神さん石切さんもあるわ!!
多分、個人的な修験の場で、各々進行する神さんの塚を
供えたんだと思いますが、民間信仰の文化財として
由来と成り立ちをしっかり調べて保存してほしいと
思いましたね・・・いや、こら凄いわ!!
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とアップして1日たちました。
他の地図にないかと調べたらYahoo!マップに
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さらにストリートビューにも
閉鎖はけっこう最近やったんでしょうね。
天道教に関してはコチラに・・・
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2020.10.03

【丹波徘徊】氷上町遍20~芹田神社(鴨内)

氷上町最後の神社にも中井家の彫りモンが〜♪

由緒書きです。
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一の鳥居
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二の鳥居は木製、すぐにお稲荷さんへの階段参道
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進むと割り拝殿が見え
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覆殿の中に神殿が鎮座
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ちたっと写る狛犬は、お尻で構える出雲型
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正面に龍
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これがなかなか!!睨みの効く彫りモンですね〜♪
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目の周りに赤く彩色!!
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熊野権現以外に多数祀られてるので、灯籠には違う神社名が〜
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境内摂社
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摂社
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その摂社にどの神さんが???
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稲荷社へは鳥居横からと神殿横からの2ルートあり
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稲荷社・・・
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2020.10.02

【丹波徘徊】氷上町遍19~須賀神社(日比宇)

安産の神さんだそうです。

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先のお稲荷さん、同様に石段を〜
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手洗い盆は奇麗に磨かれてます。
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ガイド冊子によるとここも中井家なんですが・・・
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正面の龍は、それなりの出来映え
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裏側もしっかり彫られてます。
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龍を別角度から・・・一部彩色されてますね。
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側面はシンプル
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襖にも龍です。
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