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2020.11.30

【丹波徘徊】青垣町遍13~八柱神社(青垣町沼)

八柱神社って、丹波や篠山に多いですねぇ〜♪

青垣町西芦田の八柱神社は山中なのでパスして
神野神社の北にある八柱神社を目指します。

彼岸花の蕎麦の花の競演の中を〜
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路脇に鳥居、Googleマップには非表示です。
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杉木立の参道を抜けると割拝殿が見えて来ます。
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拝殿の中に古い農機具が・・・水車ですかね?
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拝殿から参道を
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本殿は、一段上に〜
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お祀りされている神さん達・・・八柱で済まないわ!!
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本殿横に大きな社が鎮座
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さらに・・・
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小さなお社に・・・
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磐座?それとも遥拝所かな???
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狛犬は出雲型の汎用意匠でした。
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手洗い盆もしっかりと。。。
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奉納されたのは大正年間、比較的新しいですね。
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ずらっと奉納者の氏名が・・・
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さらに境内に・・・おお!!アレがあるわぁ〜♪
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扇形の拝み石!!今回2例目です〜♪
有志者の下に氏名と
文末に大正と彫られている様な・・・
後に並ぶ奉納者名を記載する石柱とリンクしてるか
確認しとけば良かったなぁ・・・とやや後悔
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きっと・・・
本殿を囲む玉垣を新調する前の部材を境内に
保管されてるんでしょうね〜
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2020.11.29

【丹波徘徊】青垣町遍12~芦井神社(青垣町栗住野)

高座神社の宮司さんから、是非、お参りして下さいね〜
言われた芦井神社へ

現地の説明板では
難しい芦の漢字で「蘆井神社」と表記されてますね。
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説明板・・・
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覆殿の中にありますが・・・
周りの樹木にサギが営巣して、鳴き声が五月蝿いのと
糞の匂いがひどくって・・・
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頭くらくら・・・
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ゆっくりと見たいと思うのと
早く清浄な空気のもとへ帰りたいと思うのが
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集中力を邪魔しますね・・・
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さらに覆殿と木々に囲まれてるんで神殿に光が入らず
見にくい!!うまく撮れない!!!
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面白い構造をしてますね。
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中井氏の彫刻をじっくり見るのは
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環境が・・・
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よくないですわ~
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本にも出てるらしいのですが・・・
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匂いで胸がムカムカ・・・
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参拝したいかた・・・
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匂い対策と照度対策を~・・・
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【丹波徘徊】青垣町遍11~高座神社(青垣町東芦田)

高座神社、別名、蟻の宮、詳しくはココ

式内社ですね〜♪
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いきなりコレ・・・石モノ好きには〜♪
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しっかりアカペンキでマーキング〜♪
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ぽつねんと置かれた舟型の手洗い盆
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社名柱の向こうに蚕宮とも・・・
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階段を上がると。。。おおお!!な構図!!!
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奥行きを圧縮された感じの拝殿ですが、彫りモンが見事!!
さすが中井家ですなぁ〜
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細工が細かい!!
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神殿の大きさの割に拝殿が寸止まりなのは
後に迫る山との関係やそうです。
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神殿側はシンプルですね。
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側に彫りモンが・・・
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境内摂社にも龍の彫りモンが〜♪
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馬鳴神社は『蚕の宮』といわれる馬鳴神社
「養蚕を始めよ。守護する神は保食神なり」と夢のお告げがあって
この地方で養蚕が始まったそうな〜
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摂社〜
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色々と・・・
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えーっとお祀りされていたのは・・・
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コレは、いわゆるおもかる石ですね。
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お稲荷さんも・・・
ここらのお参りパラダイスやったんでしょうね。
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コロナ禍のご時世、ここの狛犬もマスク姿
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お顔がわからんなぁ・・・でも、どこかで・・・
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あ、コノ尻尾!!
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丹波佐吉の孫弟子と言われる綿貫氏・・・
毎度ながらの変がおしてるなぁ〜♪
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もう一体、狛犬が・・・
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神社のHPによると丹波地方では最も古い元禄元年(1688年)11月に
奉納された狛犬だそうです。
逆光なら角度やら隙間見つける!で難儀してやっと1枚撮れましたね。
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2020.11.28

【丹波徘徊】青垣町遍10~神野神社(氷上町御油)

賀茂神社、円通寺、そして神野神社で完結!!

の前に・・・円通寺から下った角のお堂に立寄。
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中を見たら・・・おおお!!
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さて、神野神社、参道の檜
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参道の檜、桧皮葺の用材で向かれたのかな?真っ赤です。
神殿は覆いの中に・・・
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式内社なんで、位的には先の賀茂神社より上?
でも規模が小さいですが社殿が相当古いみたいで・・・
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由来書きは二枚ありで・・・
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貴重な文化財故に中途半端に手入れできないジレンマなんでしょうか?
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かなり湿気で傷んでますね。
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お!!探していた扇型の拝み石!!
三田市や篠山市に多いんですがね、丹波市になかったんですよね。
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田辺と右から書かれてるんで戦前の奉納モンでしょうか?
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摂社・・・
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お稲荷さんの土台にキツネがいました。
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スラッとした造形、難波氏作か?!と見ましたが・・・
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残念ながら銘がありません。
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【丹波徘徊】青垣町遍9~円通寺(氷上町御油)<2>

さて境内へ〜

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本堂の軒に中井権次氏の彫りモン満載であります!!
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しっかりとした説明板もパンフなく、ちょっと残念ですが
きっと近年なんでしょうね、注目され出したのが
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虎〜
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鳳凰〜
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麒麟〜
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これは?
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正面の龍です〜
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鋼の髭に・・・目玉が入ってますね〜
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手前の髭は折れてる?
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獅子〜♪
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お腹に中井氏の住んでいた町「柏原」と彫られてます。
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左手をなめる獅子
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右手をなめる獅子もいます。
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像も
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最初、龍かと思いましたが、蹄があるので麒麟ですね。
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いくら見ていても飽きませんね〜
行かれる時は高倍率のズーム付カメラと双眼鏡を〜(^o^)b
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2020.11.27

【丹波徘徊】青垣町遍8~円通寺(氷上町御油)<1>

参って初めて知った賀茂神社と北にある神野神社の関係!

円通寺HPより抜粋加工

放生池あたりに
源融(みなもとのとおる/第52代嵯峨天皇の皇子。光源氏のモデル)が
建立した賀茂大明神がありました。
円通寺建立の際
現在の賀茂神社(町内賀茂)と神野神社(町内北御油)に分祀されたそうで
池のそばには、円通寺大杉と呼ばれる樹齢約700年の杉があり
「賀茂大明神」の御神木だそうです。

知らなかった!!
相変わらずの予習知らずな私です。
と書きながら当日は、この事を知らずで写真撮らず〜(^^;;;
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鐘楼の写真は撮ってるのにね・・・
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このお寺は彫りモンが凄いんですよ!!
まず山門!!
しっかり予習勉強して来いよ!!と睨んでるのは・・・
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仏土を守る四天王の持国天(東)、増長天(西)像が見守ります。
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増長天、お顔が暗くて・・・
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寄ると。。。!!
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踏みつけられてるのはワタシ?
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反対側の持国天・・・完璧に怒ってます(^^;;;
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説明を・・・
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全身を写そうとするとお顔が見えない。
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寄ると・・・迫力〜!!
そう言えば中山寺の仁王さんもこの赤色でしたね〜
邪気を払うって意味があるんでしょうね〜
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こっちは、一緒に行った輪友氏や〜♪
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【丹波徘徊】青垣町遍7~貴船神社と火産霊神社(氷上町井中)

近接する2社の神社を巡ります。

と・・・輪友、愛車の調子が変?で止まると
ん???奥に祠?お堂?お地蔵さん?
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湧き水にお地蔵さん
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まず、貴船神社・・・んー真っ暗やん?!
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ちょっと離れて見ると・・・
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高木に境内が覆われてます。
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なので、境内、陰影のコントラストが激しい!
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小さな貴船神社
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あと摂社が・・・
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どんな神さんが・・・
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祀られてるんやろか?
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周辺は、こんな感じ〜♪
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正しい日本の農村風景であります。
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ちょい上の火産霊神社へ〜

由来書きによると・・・

天延2年(974)、当地方の今龍寺和尚による勧請とされ
天一三宝大荒神と称されるが、明治元年(1868)、今の社名に
なったそうな〜

今龍寺って、ほぼ真東にあるココのことかな?
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火の神さんを祀る神社です。
なので、荒神さん=竃の神さんってことなんでしょうね。
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入ってすぐ、広い境内やなぁ〜と思っていたら土俵がありました。
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彫りモンを見ると・・・コレはキツネ?
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こちらはツル
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銘はありません。
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大きな狛犬は汎用タイプ
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一般的な意匠ですが・・・
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神殿内狛犬は・・・
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お尻がよく見えるものの
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お顔は逆光で。。。うまく撮れずで
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色々と角度替えて、右に行ったり、左へ行ったりして
どうにか、こうにか・・・やっと撮れて・・・
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なんかパンチパーマなやんちゃな表情の狛犬です。
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【丹波徘徊】青垣町遍6~賀茂神社(氷上町賀茂)<3>

小さな彫りモンも凝ってますね〜♪

桜かな?
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虎?
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鳳凰
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こちらにも鳳凰が〜♪
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キツネ?オオカミ?
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ウサギ
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とぐろを巻くヘビ
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人も多く彫られてました。
牛と仙人?
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背景は舟かな?
天女か?辨天様か?
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ピンぼけ〜杯を持った天の邪鬼?
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最初、孫悟空かと思いましたが・・・
アップで見たら〜
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髭を生やした鍾馗さんでした!!
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酒の入ったひょうたんを持って踊る仙人と子ども???
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これが最高に面白かったです!!
酒を呑む、おっさん2人〜♪
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アップしてみたら思わず輪友のカモさんとまださん似やった〜
徘徊蘊蓄を肴に杯を重ねて、べろべろなお二人って感じ〜v(^o^)v
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倉庫に眠る神輿、中々の装飾であります!!
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2020.11.25

【丹波徘徊】青垣町遍5~賀茂神社(氷上町賀茂)<2>

彫りモン編〜まずは・・・龍

梁を支える鬼かな?
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がぶり!!梁にしっかりと喰い付いてます!
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各所にある龍の彫りモン
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彩色されていたんでしょうね〜
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圧巻は、やはりここの龍!!!
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彩色が残ってます!!
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アップにすると彩色の様子が分かります!!
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もう片方にも彩色が残ってます。
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極彩色なきらびやかな龍やったんでしょうね〜♪
目が空洞になってますので
別の材質の目玉がはめ込まれていたんでしょうね。
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2020.11.24

【丹波徘徊】青垣町遍4~賀茂神社(氷上町賀茂)<1>

賀茂神社

由来に「京都加茂神社の御神霊を祀る」とありますが
上賀茂神社?下鴨神社?と思ったら表音漢字が違いますね。
なので、上賀茂神社よりの勧請なのでしょうかね?

などと考えつつ・・・
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正面の立派な鳥居に名前が刻まれているみたいなんですが
読めないですね???
作工 柏原なにがし???
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階段を登り、二の鳥居をくぐると・・・
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手洗い盆
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こちらには石工の名前が彫られてるのを確認!
東成松住 山内中衛?
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割拝殿
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天上の高い所に・・・
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紅い菊?
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さらに一段高い場所の神殿鎮座
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中々よい彫りモンが見れそうな・・・
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彫りモンに関しては次回のアップで紹介します。
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扁額に手描きで神社名が
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境内の摂社
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このようなものも・・
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さらに奥に・・・
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由来書きにある

境内に蛇池あり、龍の形を彫刻せる神石を池中に埋納し祀る。
大干魃の時、之を掘り出し神前へ奉斎し雨乞い祈願する。

ここのことでしょうね。
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【丹波徘徊】青垣町遍3~天満宮(氷上町賀茂)

またもや寄り道・・・橋を渡ったら!!小さな鳥居が!!

しかしぃ〜でっかい樹だこと!!
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圧巻やね!!
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地図には天満宮とありますが、お社にはなにもなく?
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ケヤキの大樹でした。
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このような小さな神社って、以外に面白いんですね。
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まず、盃状穴!
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この太鼓橋って、この位置でいいの?
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太鼓橋の柱にウメがあしらってあります。
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飾り瓦には、鶴ですね〜♪
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愛宕山常夜灯、方角的には京都の愛宕山を向いてるかな?
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他にもお社と・・・
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これから参る賀茂神社の遥拝所
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大川神社の遥拝所かな?
でで、どこの大川神社やろか???
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読むのに苦労するなんかの記念碑
と、まぁ盛りだくさんであります〜♪
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2020.11.23

【丹波徘徊】青垣町遍2~大石りく刀自遺跡(天王坂)

車で青垣町へ向かいます。

舟城神社から越える峠の脇直下に・・・
路も無く、あらって感じで・・・井戸?なんで???
毎度ながらの行き当たりばったりで・・・(^^;;;;

車道が通って、ココへは行けなくなっているようで???
里からの峠路は、こっちのほうやったんやなぁ〜と
思いつつ・・・
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後日、調べるに・・・ここは、旧街道の天王坂の峠でした。
南無阿弥陀仏と刻まれてますね。
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井戸=わき水があり・・・最初、峠の茶屋跡かな?と思いつつ・・・
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道標???なんて彫られているのかな???
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ん???朽ち果てようとする東屋?に・・・
なんで赤穂浪士の大石???りくって・・・無知なワタシ
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大石りく刀自遺跡???なんだここは?????

で、後日、調べてみました。

大石りくさんは、大石内蔵助の妻で、豊岡出身
刀自は「とじ」とよみ
中年以上の婦人を尊敬して呼ぶ言葉だそうで

大石の住む京都山科から実家へ戻る際に
でで、ここで腹痛に見舞われて、近くの岩清水を飲んだ所
収まり、感謝の意を込め
但馬の石(玄武岩)で自筆の報恩碑を建てたそうな・・・って!?

どこにも説明ないやん!!
報恩碑って、どれやったんやろか???わからん???

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色々と検索してみたら、どうも峠下に入口あり
ストリートビューで見るに
「りくの森」って大きな木の看板が設置されてて
ああ、オバカなワタシ〜(^^;;;;;
歌碑とともに説明板があったようで・・・(^^;;;;
やれやれ・・・(^^;;;;;;

上の南無阿弥陀仏の石碑がそうやったのね〜
ああ、すっきりした〜v(^o^)v

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2020.11.22

【丹波徘徊】青垣町遍1~舟城神社(春日町長王)

丹波徘徊を再開~♪

まずは、丹波へ行く前に舟城神社に立寄です。

三度目です。今回は彫りモン中心。
光学12倍+コンバータレンズ装着でドアップ撮影〜♪
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ズームアップ!!感度を上げないと手ぶれでダメ
感度上げたのでザラザラの画質ですが、木目まで見れました。
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ノミ跡まで確認できそうー♪
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目玉部分は、木目を活かしての造作なんでしょうかね?
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こっちは目玉が入ってます。
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木鼻の龍!!・・・お、鋼鉄の髭!!
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歯のアップ〜♪
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本殿、後の摂社の彫りモンも凄い!!
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正面の龍!!
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これは? イタチ?ネコ?
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コチラはウサギね。
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彫り方が違ってますね。滑らかな曲線〜♪
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今回、初めて気付いた参道横の建物の飾瓦・・・鍾馗さんかな?
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鬼を捕まえた姿のようです。
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本殿裏の奉納牛形
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渡り廊下の天上に祭事用の鉾?
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2020.11.21

【遡上徘徊】天竺川<12>上新田天神社

新御堂を越えると・・・

木造の建物が見えますが・・・???
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表に回ってみると、こじんまりとした木造の建物???
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なるほど・・・小学校ね〜
ちなみにこの建物の向かいには、子ども園があります。
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なので、飾り瓦に「學」とありますね。
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さらに登って行くと・・・石臼ですね〜
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道標・・・かちをし?って???勝尾寺のこと
漢字表記では読めない人が多いので
表音文字=平仮名で表記したんでしょうね。
今は「かつおじ」と発音しますが、昔はコノ発音やったんかなぁ〜?
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でも大阪は漢字表記で大坂
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こんな遊具は隙間公園に・・・
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蔵の向こうに高層マンション
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昔、茅葺き、今トタン・・・
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埋もれてしまった道標・・・右か・・・勝尾寺でしょうね〜
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大きな門構えのお屋敷も残ってます。
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上新田の集落、東の外れ
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なるほどね・・・今来た道、判明〜♪
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進路を北へ〜上新田天神社
服部緑地公園に住んでいたころにお参りしたことが〜って
ざっと20年ぶりに来たかな?
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鎮守の杜の向こうに高層マンション!!
20年前は、こんな風景ではなかったもんなぁ〜
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正面に居ますね〜龍が!!
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真正面向きの龍です。
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銘は・・・と裏を見たら絵馬が?!
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正面から見れないのでPhotoshopで加工してみました。
川に面した蔵からの積み込みの風景なんでしょうか?
左隅になんか偉そうな方々が陣取ってるような?
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神殿は文化財で
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とんど祭りは民俗文化財で
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皇太子徳仁殿下御結婚記念に
植樹されたのに御神籤結所になってる事案〜(^^;;;
ちなみに御結婚は1986年
現、徳仁天皇の記念碑的なものは初見ですね。
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摂社でなく神木が祀られてました。
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お稲荷さん
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神牛は砂岩の滑らかさがよいなぁ〜
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狛犬は普及型
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もう一対・・・千里中央駅経由で帰路に〜
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2020.11.20

【遡上徘徊】天竺川<11>熊野町〜八坂神社

熊野権現を祀ったのが始まりの八坂神社???

神社へ〜
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鳥居をくぐり・・・
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由来書き・・・
熊野本宮大社に地形が似ていた???
もともとは熊野川の河川敷に大社はあったので
その地形に似ていた???
熊野権現を祀った・・・でも
明治になって八坂さんになったのね???
で調べたら・・・證誠大権現(家都美御子大神=素戔嗚尊)
ああ、同じ神さんなのね〜
だったら熊野神社とすればよかったのに???
色々あって・・・
地名に熊野が残り、神社名は八坂になった???
詳しくは熊野本宮大社HPで〜
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本殿前が広いですねー
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神紋も京都の八坂さんと同じ
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なんとなく頼りない表情の狛犬
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ちょっとピンぼけ
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愛宕社やったかな・・・後にお寺の鐘楼が見えてます。
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胴体の切れ目が妙・・・
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柔らかな砂岩の狛犬は表情が豊ね〜♪
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摂社
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横手の出入り口
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さて、境内の説明板でこの神社についての学習をば・・・
ほー見てみたいね〜
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台額???
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ん。。。ここに納められてるのかな?
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わ!!凄い!!!
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へー知らなかった!!
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豊中市のHPに説明が上がってました。
割と近所に住んでいたのに、全く知りませんでしたね。
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【遡上徘徊】天竺川<10>熊野町〜路地編

天竺川の北側、旧村の面影残る熊野町をウロウロ

お地蔵さん
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ここにも何体かのお地蔵さんが集まって。。。
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おや・・・
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ガレージ横に奇麗に、はめ込まれたお地蔵さん〜
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ここも石仏の集積地になってますね。
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農村なんで・・・ありました唐臼の支柱石
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蔵も〜
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ニャンコも
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板壁の蔵、横には天竺川
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この不規則な板並び・・・
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舟板でしょうかね?
でも、天竺川の川舟とは思えず???
どこに浮いていた舟なんでしょうね???
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2020.11.19

【遡上徘徊】天竺川<9>交差点にて・・・

交差点にて・・・その1:北桜塚4

歩道のいきなり石柱が???なんやねん???
大峯山上に三十七回登った記念に往来に石柱???
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役行者の彫りモン入り
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どうも道標を兼ねていたみたいですね。
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近くの公園?やったか?・・・モグラは、お初〜♪
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バンビもお初〜♪
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交差点にて・・・その2:熊野町1
深田興平次君攻勢記念碑

深田氏は、天竺川の北側の熊野田村の村長。
昔、熊野田村には急な坂道が多く、生活が非常に不便だった。
そこで村長が坂道の傾斜を緩くする工事を大阪府に懇願
改修工事を実現したそうな〜
記念碑が立つほど慕われた方なんでしょうね。
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同じく交差点に石丸梧平 顕彰碑で
氏は、教育者で作家、川端康成にも影響を与えたそうな〜

人生に結論なし
ただ創造の一途
あるのみ
意味を発見し
得る者にのみ輝く

と描かれていると解説板にあり〜
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再び天竺川へ〜
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こんなお屋敷も残ってる〜♪
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この時の目的はココを見ること!!
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見えてみました!!
交差点にて・・・その3
豊中市熊野町1丁目12−22のT字路!!
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Googleマップストリートビューで見た時の驚き!!
えーなんでこんな場所に石仏郡が!!!わわわからん!!!!!
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実際に見に来ても、わらかん!!!
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なんで道路の、それもT字のど真ん中に!!!!!
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2020.11.17

【遡上徘徊】天竺川<8>若宮住吉神社〜長興寺住吉神社

改めて、天竺川の流域って、住吉さんが多いなぁ〜

まずは、若宮住吉神社
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由来書き・・・
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狛犬〜♪
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狛犬〜♪
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個性的なお顔
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大笑いなお顔〜♪
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若宮さんから近隣する住吉さんへの土中で・・・
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お堂です?
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小さいながらも愛宕神社でした。
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長興寺住吉神社は小高い丘の上
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由来書き・・・
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御神殿
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笑う狛犬〜♪
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狛犬2体・・・と思ったら輪友のMさんが・・・(^^;;;;
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尻尾
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境内をウロウロしていたら・・・あら、なんやろか???
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役行者でした。なんで、ここに???
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【遡上徘徊】天竺川<7>服部天満神社

阪急服部駅前にある服部天神宮

本殿の裏から入るんですが・・・
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鳥居前の道は能勢街道なんですね。
でも本殿が向いているのは、東の天竺川なんですね???
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街道沿いに面したこの神社、足の神さんでもあります。
入ってすぐにこのような祈願場所も〜
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境内に祈願奉納された沢山の草鞋も〜
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境内に置かれていた天満と彫られた飾り瓦
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同じく龍
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東側から本殿を見る。
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昔の絵馬に描かれた服部天満宮
配置は、ほぼ今と同じですね。
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東の鳥居です。
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本殿横にお稲荷さん
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その横に。。。誰やったかいなぁ・・・???
名前の所が切れて撮ってますわ〜(^^;;;;
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正面鳥居前にある祖霊社???
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あら、このような塔が祀られています???
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川辺左大臣・藤原魚谷名公のお墓やったんですね。
この地は、秦氏が暮らしており少彦名命を信仰していたそうです。
なので?先の蔵人稲荷さんの東に「染の井公園」なんて名前がついた
公園があったりするんですね。
秦氏=織物=染める行為=染井とか染め池などの伝承地名と
繋がるかと・・・

で、左遷の道中、足の病に苦しんでいた菅原道真公は
医薬の神である少彦名命の小祠に祈願したそうで
同じ用に太宰府左遷された奈良時代の公卿・藤原魚名(近辺で病没)を
祀る五輪塔にも祈願し,足の恢復を得て九州へ下向したという。

〜のが、服部天満宮の由縁だそうで・・・
さっきの銅像は道真公でした。

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余談1:わ、緑の眉毛!!と思ったら芋虫でした〜(^^;;;;
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余談2:この様なかわいい子狛犬も境内に・・・
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【遡上徘徊】天竺川<6>服部住吉神社

阪急服部駅周辺には、大きな神社が2社あります。

まず、服部住吉神社へ・・・土手跡をトレースしたら公園に〜
コノ公園、なんか転けたら大変やん的な配置ね。
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古路箱(自称)はコンクリート製のゴミ箱。
調べると、先の東京五輪の時に「町を奇麗に!」のスローガンのもと
日本国中で配布されたそうです。
その後、ポリバケツに追われて町の片隅でゴミ箱の余生を〜
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村社なんですね。
何度か参ったので、アップした写真の季節にばらつきが・・・
ご勘弁を〜
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南からの参道が素晴らしいです。
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神門の先が境内です。
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参道のあっちこっちに石柱が・・・なんやろか?
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これは境界石、刻まれている文字が読めそうで、読めない?
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神門です。
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神門前の石灯籠、奉納者の氏名がくっきりと!
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ん?境外摂社?と思ったら愛宕さんですね。
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再度、神門・・・本殿が垣間見れます。
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神門をくぐり、振り返る・・・良いなぁ〜♪
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服部住吉神社本殿
大阪城内豊國神社社殿を譲り受けて昭和36年に再建されたそうで〜
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なのでしっかり豊臣の家紋が入っています。
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由来書きです。
あと大阪最古の能舞台もあるそうです。
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2020.11.16

【遡上徘徊】天竺川<5>蔵人稲荷神社

少し東へ・・・高川のねきにあるお稲荷さんです。

住宅地の中を通って・・・
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お稲荷さんの横は幼稚園
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社殿は文化財になっているんですが、当然みれません。
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伏見稲荷さんからの勧請されたのかと由来書きを見るに
祀られているのは食を司る「保食神(うけもちのかみ)」
豊島郡誌には「阿智王(帰化人の豪族)」を祀るともあり

伏見稲荷=秦氏
この辺りは春日大社の荘園=藤原氏

で、ここらは阿智王・・・為政者からの軋轢をさけるために
稲荷神社に祀られることが多い宇迦之御魂神でなく
保食神を祀ったんやでぇ〜と素人の蘊蓄話に花が咲く〜♪

実際の所は分かりませんが、長い間、氏子さんたちが
自分たちでお祀りし、守って来たお稲荷さんやそうです。
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境内摂社・・・八幡宮
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境内末社・・・辨天宮
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2020.11.13

【遡上徘徊】天竺川<4>南郷春日神社?

Googleマップには「南郷春日神社」とあるんですが・・・
地理院の地図には何も無く???

天井川なんで土手からどんと下ります。
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下る手前にあった「大乗妙典一字一石塔 」
なんでもお経を小石に描いて、ここに埋めてあるとか?
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あの緑が神社?
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ズームアップ・・・神社でなく大きな屋敷???
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こらでかい!!
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んーわからん???
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で、近くへ言って見たら・・・お、ここか?!
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んんん・・・神社ではない???
南郷春日神社と史跡春日大社南郷目代今西氏屋敷の石碑が???

豊中市のHPに説明がありますね。

この周辺は春日大社の荘園やったそうで
それを管理するために派遣されたんが今西氏で
邸内に奈良の春日大社から移築した若宮が祀られているそうです。
当然ながら非公開〜中を見たいもんですね。

と思ったらこの秋に公開してます!!
こら次回の公開日をチェックですな〜!!
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地名も川港を意味する「浜」
でも砂礫の多い天井川に川港って設置できたんやろか?
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田んぼの真ん中に???祠みたいなもんが???
興味津々な場所ですなぁ〜・・・
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【遡上徘徊】天竺川<3>長島住吉神社

阪急庄内駅から176号を越えると・・・

おきなり旧村路地になります。
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時間が止まってます。
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最初に行った時は秋祭りのシーズンで
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太鼓台が出るですね〜♪
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大きな樹木の多い神社です。
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太鼓台が宮入するので
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境内が広いんでしょうね。
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由来書き
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狛犬の由来書き・・・石工の自由な発想で〜
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表情豊かで・・・
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人間味のある・・・
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優しい・・・
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おもろい狛犬が作られて・・・
しかし・・・両方の狛犬ともに牙状にコインが・・・(^^;;;
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玉垣チュエック・・・共に今はなき銀行ですね〜
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2020.11.12

【遡上徘徊】天竺川<2>三國稲荷大明神と八幡宮

道田橋周辺〜庄内東町周辺

こちらは國光發揚の石柱
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橋の北側にお稲荷さんが〜
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三國稲荷大明神の由来〜あっちこっち行かれたんですね〜
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小さなお稲荷さんの小さな手水盆
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昔の写真が・・・手前の石柱、先程のヤツですね。
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土手にあった力石?しては小さい様な・・・
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路地景に誘われて行って見たら・・・旧牛立村 太鼓置場?
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え?ココ、お寺の裏ですが・・・神社は???
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少し先に小さな祠が・・・
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石の上に鎮座する祠
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扁額に八幡宮とあります。
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今の地図には載っていませんが
古地図に載っている鳥居マークは、ココでしょうね。
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【遡上徘徊】天竺川<1>起点は十三→三国

過去にこの流域をウロウロした時に撮った写真を使って構成します。

天竺川は、摂津名所図解第六巻に

水源稲野山より流れて、上津島・椋橋を歴て三國川へ入る。
常には水なくして、平沙永く連り、
千歩に及ぶ。 故に天竺川の俗称あり。
だそうで、天井川なんですね。
で、この水源の「稲野山」ってどこなんやろか?
と古地図を調べましたがわかりまへん???
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また、昔、天竺山石蓮寺という大きなお寺があって
名前の由来は、ここからとも言われてます。

最上流は、千里の上新田と紹介されてまして
最寄り駅は千里中央
ここが遡上ポタのゴールになるってことですね。
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阪急三国駅で神崎川に合流します。
まずは能勢街道の起点・十三駅からスタートします。
十三駅前の神津神社の境内にあった手描きの古地図
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交通の要だった場所なんで、道標が多いとか・・・
Ten002

昭和の空気感の残る町・・・趣のいい住宅が残っています。
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上の住宅の屋根飾り
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なんか描かれていた様な・・・
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路地に転がる謎のコンクリートの造作物
十三界隈だけで、ひとつの路地コンテンツページが
作れると思いますね〜機会あれば・・・
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十三の町を抜け新幹線高架に突き当たる手前
公民館の隅っこに鎮座する野々宮稲荷神社。
今の地理院の地図には明記無く・・・
後に見えているのは阪急宝塚線です。
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新高公園にポツンと立つ道標?説明板、いっさいなしです。
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三国の駅前もがらっと変わりましたが
駅裏には昔のままの風景が〜
と思ったら今は廃湯になっているようで・・・
2017年1月に撮影
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駅の東奥の銭湯、この時は建物がありましたが
現在は空き地になってました。
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神崎川を渡って天竺川エリアに入ると・・・
ああ、能勢街道に面したあの本屋さん、健在でした!!
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路地に入る所に転がっている石柱
上が欠けてますが「国威宣揚・奉秋會」
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この時は、かろうじて路地が残ってましたが・・・
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路地の入口にある石碑は「皇太子御降誕」〜昭和9年?
だったら、今の上皇さんですね。
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2020.11.11

【遡上徘徊】千里川<12>流域外散策〜3:帰路へ〜

栗生間谷あたりでUターンして帰路に・・・

その前に天満宮へお参り~♪
ん・・・集落の辻に???
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一旦、川沿いに出て・・・樹木が見えてるあたりかな?
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ありました~♪
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扁額には「天満宮」とあります。
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小さなお社です。
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由来書き・・・ひゃぁあああ~凄い文章量!!
ん・・・文末に笹川隆平撰文とありますね。
調べたら、箕面出身の郷土史家だそうです。
川端康成の研究家としても有名とか。
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旧村の向こうに団地群が見えてます。
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お社の中を拝んだら、更に小さな社が・・・
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ムクノキの根っこに「伊勢神宮遥拝所」の石柱が・・・
多分、この石が印で、そこに植えたのがムクノキ?
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畦にに咲いていた残り彼岸花
茎の色、普通は緑色ですが、コレは赤茶ですね。
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法泉寺〜手入れのいいお庭です。
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本成寺
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大阪モノレールをみつつ・・・
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新屋坐天照御魂神社(宿久庄)・・・読めん???
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読めないなぁ〜と思ったら小さいながら式内社でした。
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鼻がデカい!
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愛嬌があるなぁ〜♪
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神殿前には新しい狛犬が・・・
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中を見ると・・・古い社が・・・桧皮葺?
実際は、もっと暗くって見えないのですわ???
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今は春日神社ですが
元須久久神社と呼ばれたで式内社です。
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がおー型のライオン狛犬
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これもよく見るタイプですね。
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新しい神殿やなぁ〜と思ったら以前、放火で消失したそうです。
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↑上の写真、神殿かと思ったら拝殿でした。
神殿は野外に?・・・珍しいかもです。
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神殿前の狛犬さん・・・
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炎上する社殿を見てたんでしょうねぇ〜
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2020.11.10

【遡上徘徊】千里川<11>流域外散策〜2:2つの五字神社

帝釈寺から東に2つの同名神社があります。
五字と書いて「ごあざ」と読むそうです。

すぐ近所の五字神社(粟生外院)
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由緒書き
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本殿
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閑素な飾り
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神殿内
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なんとなく空気感的に愛宕さん?
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ここも神仏習合?
牛頭天王は、神仏習合の神さん・・・
荒神さんは何処に祀られてるんやろか?
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大きな手水盆
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小さいもの・・・コッチの方が古い?
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変わった石灯籠
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狛犬は手足が太い出雲型
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なんで、こんな場所に出雲型の狛犬が???
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もう少し東にも五字神社(粟生間谷西)
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しっかり名前をアピール!!
でも徳川家と同じ三葉葵紋・・・でもでも天地逆ね。
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非常に閑素な社殿
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由来書き・・・
栗の生育がよいので「栗生」という知名になったのかぁ〜!
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こちらは浪速型
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汎用型ですね。
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でも巣っぽの形状がちょっと違う?
りぼん結びになってますね。
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もう一方もリボン結びかな???
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で、毎度ながら境内に石仏が・・・???
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2020.11.09

【遡上徘徊】千里川<10>流域外散策〜1:帝釈寺

箕川>勝尾寺川>安威川>神崎川となるので・・・
千里川の流域外をウロウロ

山門が立派!!〜帝釈寺
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聖徳太子由来なのですね。
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本堂〜立派!!
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お!!龍だ!!
お寺に注連縄?
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清冽な龍〜♪
注連縄に何かの枝が刺さってますが・・・???
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靴を脱いで裏側確認・・・残念、銘はありませんね。
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入口の帝の彫りモノ・・・
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【遡上徘徊】千里川<9>為那都比古神社

千里川(猪名川水系)と箕川(神崎川水系)との
間に位置する神社です。

為那都比古神社(いなつひこじんじゃ )
箕面市白島にあった大宮神社の祭神 だったそうで
で神宮寺で、薬師堂のみ現存かぁ〜行かねば!!
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由来書き
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境内
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お百度石・・・新しいんで
境内は、最近、刷新されたのかな?
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本殿
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配置構成
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ここに遷移する前???
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神殿内
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神殿横、ピカピカの天満宮
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神牛さんもピカピカ〜♪
よだれかけに賽銭が・・・先の春日神社ではコレを禁止してたのね。
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手水盆は、文字が右からなんで、これは古いね。
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遥拝所も新しいですね。
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さて、コノ神社の見物は「狛犬」かも〜♪
まず、神門の狛犬さん
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彫りがシッカリしています!
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がはは笑い〜♪
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境内参道の狛犬さん
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がおおお〜と吠え顔
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神殿前の狛犬さん
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反対側の狛犬の・・・
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なんとも言えぬ口元が魅力的〜♪
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神輿の倉庫にも狛犬が。。。
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奉納砲弾・・・たぶん
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勝ち戦の奉納品でしょうね。
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こう言う構成にしたのかな・・・???
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コチラに納められてるのは、負け戦、太平洋戦争の
戦没者でしょうね〜
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2020.11.06

【遡上徘徊】千里川<8>田んぼ広がる上流部

先のページで載せていた大きく蛇行するあたりは
谷間って感じの風景が続きます。
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んんん???魚道が設けられてますが
下流は堰堤のみで魚道がなかったような・・・???
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しばらく行くと石仏です。
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あ、ここにもあった頭部に唐臼の支柱石同様な
窪みのある石仏・・・何の窪みなんやろか???
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坂を上り切ると数学寺
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記念「カルピス発売百周年」???
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なんとカルピスを開発した三島海雲さんが出身のお寺だって!
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このお寺の周辺をウロウロしたら、こんなんありました~♪
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さらに上流へ・・・石仏の団地?!
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よー集めたなぁ~と感心するばかりですが
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お坊さんのような彫り?
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この石仏団地を過ぎるといきなり視野が広がります!
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その代わりに川は、どんどんと細くなり・・・
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後ろにちょと見えてるのが新御堂
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川の様相でなく水路です、ここまでくると。
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田んぼと宅地の間を細々と・・・
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堰堤の向こうが国道171号
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川は171号を越えるとさらに細くなり消えます。
なんかあっけない源流部です。
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【遡上徘徊】千里川<7>蛇行する旧河床

古地図を見ると「櫻井谷村」と明記されています。


大きく蛇行している部分は、現在、大きなマンションに
なってましたが
野畑あたりの蛇行部分にヒメホタル保全区があります。

蛇行の痕跡はあるかな?
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大きな蛇行部分の右岸
マンション群には、蛇行痕跡は見つからない?
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下流側の野畑方面を見ると住宅の背後に緑地が見えてます。
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やはり・・・ここから入るのね~
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宅地の間に緑地が見えます。
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けっこうな面積
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入ると左側に河川段丘跡かな?一番高くなった部分が~♪
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雑木林・・・この辺りが過去の河川跡かな?
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保全地区の地図です。
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保全区の中は、こんな感じ。。。
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湿地的な風景ですね。
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右奥へ行くと・・・
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反対側の入り口です。
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左側の道を行くと・・・丘の上に住宅が見えてます。
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急な坂を上ると・・・
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湿地を好む楡科の大木が~♪
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先ほどの保全区の水源が流れてます。
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暴れる川を嫌って稜線に旧村が広がってます。
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2020.11.05

【遡上徘徊】千里川<6>春日神社〜2

この鳥居から奥へ参ります。

七五三詣りで宮司さんが境内を行ったり来たり〜
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まず天満宮
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威嚇する様な目つきの撫で牛
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ここに賽銭を置かないで、子ども達が持って行きますと
この白い所に注意書きが書かれてました。
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次にお稲荷さんへ
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祠の中です。
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七五三詣りで、奉納品も潤沢なのかな?
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最後が薬師堂?!
まさしく神仏習合ですなぁ〜
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ほー見たなぁ〜
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薬師堂の下に井戸が・・・
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薬師井戸
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説明
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お供え物
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奇麗な水が湧いています〜♪
多分、昔、ここにしか奇麗で清潔な湧水がなかったのかもね。
だからこの湧水で怪我をした神鹿が「殺菌」でき治ったのかも?
などと思いつつ・・・柄杓で一杯、ごくり・・・
冷たくなく常温に近いので井戸水でなく
斜面地層からの湧水なのかも・・・
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【遡上徘徊】千里川<5>春日神社〜1

千里川は、昔、暴れ川だったそうで、川の間近に神社仏閣がありません。

河川改修を行った結果、護岸で固められた今の姿になったんですね。
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鯉の群れ〜餌が欲しいんだろうね。
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北の段丘を登ると旧村が点在、大きなお寺もあります。
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さらに登ると春日神社が鎮座。
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七五三詣りで・・・人が切れた瞬間を狙って!!
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なりほど・・・と境内地図を見つつ
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案内図に記載されていないモノを見つけます・・・
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拝殿
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奥に神殿のある構成
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拝殿より奥を見るに・・・古い社があるようです。
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気になるのが祀られている鹿の角
春日大社の神使いの鹿の角を祀っているようです。
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狛犬はブチャイク系・・・
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ちょっと笑ってしまう表情してますね〜♪
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【遡上徘徊】千里川<4>刀根山(とねやま)

ちょっとバックして刀根山へ〜
ここへは別の日に行ってます。

千里川からまっすぐな坂道を登ると・・・
え、こんな場所に釣り堀???
調べるに土日、開いているそうな〜
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この釣り堀の名前、気になるかぁ〜それに庭の作りも
場所的な由来は、あるかな?と思い検索〜

旧津山藩別邸庭園の「衆楽園」でもなく・・・???
蛍池駅前にかってあった志方勢七の邸宅「衆楽園」
氏は、日本綿花社長などを務め関西財界重鎮・・
結局、たぶん、おそらく名前を真似されただけ???
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さらに登ると市軸稲荷神社に〜
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立派で奇麗に整備された境内
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お狐様でなくお狸様が鎮座
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本殿
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引きで見ると・・・
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摂社には・・・
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ん???これだけの摂社&末社があるの???
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摂社末社団地やん・・・(^^;;;
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さらに登ると・・・旧村のお屋敷が・・・
この先に明治時代に移築された麻田藩陣屋門がありますが
撮り漏れました〜(ToT)
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要の街道だったようで〜関所ですね。ココに詳しくあります。
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常楽寺にて。。。ココ参照
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ほーそうやったんか!!
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宅地と中国縦貫道が迫る場所に歴史あり!!ですねぇ〜♪
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刀根山首なし地蔵
宅地開発寺に出て来た石仏を一同に集めたんでしょうね。
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今の首は、新しい首と由来書きに・・・
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由来書き
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長屋門のみ残るお屋敷?
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上の門脇を通り抜けると中国縦貫道の真上に出て
大阪モノレールの柴原阪大前駅に出ます。
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この時は阪急石橋へ下りました。
石橋で見た古路箱(私の自称です)
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異星人の乗り物的な意匠遊具〜♪
なんてのを見ながら駅までウロウロ〜♪♪♪
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2020.11.04

【遡上徘徊】千里川<3>お寺と旧村

さらに上流へ〜
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弘法大師が創建された如来寺で
江戸時代には、そうとうなお寺やったそうですが
説明板なく・・・ネットで後日検索・・・
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川を挟んでの超光寺・・・墓地がでかい!!
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超光寺は浄土真宗本願寺派、山号は那須原山
源平合戦にて源義経に従軍した那須与一宗高ゆかりの寺だそうですが
 
やはりココも説明板、ありません???
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阪急宝塚線を越え〜
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土手の地蔵堂
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中国縦貫道の下をくぐって〜
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現在の地名・桜の町で、旧名は内田
集落内に旧村の風景を探してみました。
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立派なお屋敷〜旧村の風格ですね〜!!
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琺瑯看板も・・・
住所は阪急豊中駅前、電話、事業所名、ヒットなし。
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川沿いに地蔵さんが・・・
しかし、地蔵さんが多いなぁ〜・・・
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【遡上徘徊】千里川<2>走井の旧村

走井と書き「はしりい」と読みます。

昔、かまど神社の境内から泉が湧いていたそうで
まるで水が走る様に湧くのでこの地名が出来たと
豊中市のサイトに載ってました。

土手から降りるといきなり旧村の風景。
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農村で良く出逢う「唐臼の支柱石」ですが
奇麗に加工されたモノなんで、ココらは昔、けっこう裕福やった?
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幹線道路(旧伊丹街道)沿いにある浄行寺
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門前に「楠木正秀墓」とあります。
楠木正成の孫だそうで、応仁の乱で敗走後
仏門に下りこのお寺を創建したそうな〜と現地には
なんの説明盤もないのでネットにて
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幹線道路の向こうに地蔵堂が・・・
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奇麗にお祀りされてます〜♪
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どのような地蔵さんが祀られているのか・・・
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あら?お不動さん?
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真ん中の大きな石に何が刻まれてる???
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彩色されたお坊さん???
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お堂内に写真が・・・どなたなんやろか?
背景は、この地蔵堂かな?
だとしたら大きな松が、お堂の前にあったのね〜
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走利地蔵尊左記の功徳及び厄除を下さる地蔵尊
走利村初として近隣の人達地蔵尊の前を通る時は
手を合せ合掌しませう
此の地蔵尊わ十間の功徳悩事厄除下さる偉大なる地蔵尊也
朱書は読めない・・・
左の端っこに奉納した方の名前が・・・平成17年かぁ・・・
上の写真の方ではないのねー

走利村とありますが、地名の走井との書き間違えた???
検索してもなんもでてきませんね〜
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【遡上徘徊】千里川<1>合流付近散策

猪名川への合流点からのスタートです。

あれ、この川かな?と思ったんですが・・・
川の巾が予想よりも狭い???
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親柱に「くうこうがわ」と明記あり
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少し行った先が千里川起点
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着陸する飛行機がバッチリ見える場所〜♪
前に行った箕面川の正反対側
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川の周りは緑地帯になってます。
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緑地帯をウロウロしてたら・・・ん?遺跡って???
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ほーやじりが刺さったままの遺体が埋葬されてたって
平安時代にかけ集落が・・・ほーっと思って
古地図を見ると猪名川の河川段丘の端になる地域なのね〜
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コチラは千里川の旧河川跡
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古地図のある鳥居場所を探すに・・・
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ここらね・・・社はありませんが・・・
地元の農家の倉庫が残ってますね。
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奥へ向かうと空港の壁にぶち辺り、階段を登り振り返る
なんだか不思議な場所ですね〜
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千里川と土手の上の白いラインが空港の壁で
ちょうどここらでターンして滑走路に進入する場所のようで
ジェット噴射音が響きますね〜♪
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2020.11.02

【遡上徘徊】箕面川<14>高山:3〜住吉神社

さて、この地の来た目的はココ!!
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内陸なのに住吉さんが祀られてます?!
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こんもりとした社叢に守られた神社です〜♪
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まず一段上に割り拝殿
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さらに石灯籠の回廊を進むと・・・
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狛犬が迎えてくれる覆殿が〜
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彫りのよい砂岩の狛犬です。
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表情の造形がいいなぁ〜
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雨水の寝食を受けてないので彫りが鮮明ままですね〜
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片割れ〜
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狛犬の外側に右大臣と
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左大臣・・・石で出来ている様な質感です。
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覆殿の中を失礼して・・・
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【遡上徘徊】箕面川<13>高山:2〜力石と愛宕神社

辻に立つ地蔵堂の脇に・・・無造作に転がる石
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なんとなく形が揃った石・・・これって・・・
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ああ、やっぱり!!力石でした〜♪
もう少し大事にしなはれよ〜!!一応、文化財よ!!
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里山〜♪
この先に愛宕神社があると地図に・・・
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小さな祠が・・・が、ありました!!
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篠山〜三田に多い扇形の手水盆です!!
北摂の山間地繋がりの証か?
それとも奉納した方のアイディアか?
ん?右脇に転がってるのって、形状から力石か?!
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しかし、大きな扇形の手水盆ですなぁ〜♪
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でも、愛宕神社の祠とは逆、なんで反対向いてるんやろか?
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文字が彫られているんですが・・・
明米寿正蔵底九月
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【遡上徘徊】箕面川<12>高山:1〜里山の風景

再奥の高山の集落へは
止々呂美からアプローチしました。

峠道途中の破損した鳥居、なんで???
奉納の納側だけが残ってます。
こちら側が表とすると、どこの神社の鳥居なんでしょうね?
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注連縄の欠片が・・・???
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裏に文字が彫ってあるんですが読めない?!
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まず、高山マリアの墓へ・・・
そうか地名の高山は、高山右近に関係しているのね〜
あ、因みのここは箕面市でなく豊能町。
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どれだろうか???
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う〜ん・・・???
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遥拝処かな?石しかありません???
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道標です。
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【遡上徘徊】箕面川<11>聖天宮西江寺

滝道から外れて上へ、上へ〜

地元で聖天さんと呼ばれる西江寺着です。
お寺なのに鳥居、幟には聖天宮なのに「大黒天尊」
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扁額には「歓喜天」???
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共に神さんなので狛犬OK?
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凡庸な狛犬です。
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開祖は役行者で、ここで歓喜天と出会ったそうな〜
日本最初大聖天歓喜天出現之霊場
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この石で、お二人は出逢ったそうな〜
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信仰のパダイスですね〜
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しっかりお百度石もあります。
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本堂で、幟は「みのお聖天」となってますが
参拝する方々、妙やなぁ〜思わないのかな?
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ここにも狛犬が・・・
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凡庸タイプ・・・量産型狛犬かもね。
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歓喜天さん、大黒さんをお祀りするお堂です。
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でも?歓喜天のシンボルがメイン。
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線香たても同様に〜
さて、ここから滝道へ向かって箕面のハイライトである
滝までいけるのですが、あまりに有名なんでパスします。
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【遡上徘徊】箕面川<10>阪急箕面駅周辺

箕面駅は、阪急沿線にある終点のひとつ
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特徴的なのはホームがカーブしていること。
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当然ながら外から見てもカーブしている。
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昔の地図を見るとカーブの理由がわかる。
単線ループで大阪市内へ向かった名残なのです。
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もう10年近く前かな、この駅に行ったのは・・・
昭和の空気感が残る駅前やった。
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昭和の風景は朽ちてるか、立て替えられたか・・・
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非合理性の塊である路地景であるが
妙にバランスが取れているのであります。
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防災的にヤバい町だと言う理由で路地町は消滅しつつある昨今
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目を凝らすと戦前の風景とも出会えるのだが・・・
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箕面駅前が里山の集落であった風景もある。
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駅前から少し山間に入ると出会う里山集落のあれだ。
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非合理な風景も当時は合理的なモダンな風景やったのか?
コンクリート製の電柱なんて初見!!
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あるよなーこんな風景の組合せ。
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合間から見える里山〜♪と喜んでいると
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いきなり観光施設が視野に飛び込んで来る。
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坂道脇を流れる旧生活用水
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集落に中にこんな場所があり・・・
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説明書き
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道標〜読めないなぁ・・・
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