【遡上徘徊】天竺川<7>服部天満神社
鳥居前の道は能勢街道なんですね。
でも本殿が向いているのは、東の天竺川なんですね???
街道沿いに面したこの神社、足の神さんでもあります。
入ってすぐにこのような祈願場所も〜
境内に祈願奉納された沢山の草鞋も〜
境内に置かれていた天満と彫られた飾り瓦
同じく龍
東側から本殿を見る。
昔の絵馬に描かれた服部天満宮
配置は、ほぼ今と同じですね。
東の鳥居です。
本殿横にお稲荷さん
その横に。。。誰やったかいなぁ・・・???
名前の所が切れて撮ってますわ〜(^^;;;;
正面鳥居前にある祖霊社???
あら、このような塔が祀られています???
川辺左大臣・藤原魚谷名公のお墓やったんですね。
この地は、秦氏が暮らしており少彦名命を信仰していたそうです。
なので?先の蔵人稲荷さんの東に「染の井公園」なんて名前がついた
公園があったりするんですね。
秦氏=織物=染める行為=染井とか染め池などの伝承地名と
繋がるかと・・・
で、左遷の道中、足の病に苦しんでいた菅原道真公は
医薬の神である少彦名命の小祠に祈願したそうで
同じ用に太宰府左遷された奈良時代の公卿・藤原魚名(近辺で病没)を
祀る五輪塔にも祈願し,足の恢復を得て九州へ下向したという。
〜のが、服部天満宮の由縁だそうで・・・
さっきの銅像は道真公でした。
余談1:わ、緑の眉毛!!と思ったら芋虫でした〜(^^;;;;
余談2:この様なかわいい子狛犬も境内に・・・
| 固定リンク
コメント