【大和徘徊】田原本町→法隆寺編<9>的場
<自分の苗字の土地を行く〜第1弾!!>
機会あらば継続の予定
自分の苗字をブログに載せるってちょっと
恥ずかしいのですが、今回の目的地のひとつで〜
この橋を渡ると的場
橋の名前は的場橋・・・
日本姓氏語源辞典によると
奈良県北葛城郡広陵町的場発祥。江戸時代に記録のある地名。
だそうで・・・
きっと的場氏名の人が住んでいるんやろーと思いましたが
出て来るのは行政的な地名ばっかで・・・
当然、バス停の名前も的場
公民館も的場
ならば・・・神社の奉納者名には・・・???
やっぱり地名の的場ですね。
もう1箇所も・・・
やはり地名でした。
氏名原語的には「土地を現す氏名」だそうで、意味は「広場」
明治新姓といって1870年に姓氏の公称を許可
1875年に姓氏の使用を義務化された時に
的場と名乗った明治新姓名なんでしょうね。
櫛玉比女命神社
住所的には、広陵町弁財天になります。
ヤマトには式内社がゴロゴロ〜♪
しつこく氏名を見ますが・・・ないですね。
ん?どの神さんが祀られてる・・・???
地名通りの辨財天さんですね〜
なんやら趣のある・・・
幹線道路沿いにある真言宗のお寺、大福寺
弘法大師が開祖なので、ありました霊場写し。
石柱に四国のお寺の名前が刻まれています。
鬼瓦1
鬼瓦2〜両方とも落下したことがあるんでしょうね。
なので・・・角がかけ、針金で縛ってますね。
同じ境内に天満宮が祀られてます。
微かに絵が残ってました。
梅林でしょうね〜
木鼻にも梅
反対側にも梅
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コメント
実家の近所に的場家が住んでいました。
今は引っ越していません。
我が町内にも的場があります。
式内社があります。播磨國二宮、二宮荒田神社です。
昭和初期まで流鏑馬をしていたそうです。
今も出番を待って馬を飼育している人がいるそうです。(たまに馬を見かけます。)
投稿: Jun | 2021.01.21 20:38
いやぁ〜JUNさんに己の苗字を連呼されると・・・照れる(^^;;;;
近所にありますよねー同じ地名、行きたいと思いつつ行けてない。
駅名でもあるんですよね〜ここも行けてないです。
流鏑馬の馬を飼ってる・・・大事なことですね〜
祀り事が復活したら大いばりでしょうね、その方!!
投稿: 路爺 | 2021.01.22 10:47