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2021.02.28

【大和徘徊】大和郡山→筒井小泉編<2>稗田環濠集落周辺

稗田環濠集落周辺をウロウロ~♪

環濠集落の説明はコチラ
毎度なことですが、綺麗に整備されてます。
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集落内の賣太(めた)神社
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拝殿
『古事記』の編纂者(編集者)として知られる稗田阿礼(ひえだのあれ)が
御祭神として祀られてます。
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由来書き・・
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少し南への天満宮、地図では天満神社(若槻町)
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小さい割拝殿
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当然ながら牛狛ですね。
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狛犬もいました。
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朱塗りのお社
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境内にお堂が
ここも神宮寺だったんでしょうね~
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少し行くと川の端に石仏が鎮座
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ん?石仏ではなく役行者です?!
集落内でよく見かけますが、野辺にあるのは珍しいかも?
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胴が真っ二つに?自然にこうはならんでしょう?
人為的に破壊したのかな?
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奉納した村の名が刻まれてます・・・中城村
あと材質が花崗岩でも砂岩でもなく、なんだろか?
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八王子神社(中城町)
先ほどの役行者の石像は、ここの集落の方々かな?
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同じく朱塗りのお社
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境内に〇〇社跡(愛宕社かな?)の石碑
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鳥居の下にぽつんと手洗い盆が・・・
盃状穴が掘られてますね。
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2021.02.24

【大和徘徊】大和郡山→筒井小泉編<1>風神社(大和郡山市下三橋町)

前々回前回の補完編的なエリアのポタです。

起点はJR大和郡山駅
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まぁ、今回も・・・
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路地をウロウロ・・・
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どこへ行くのか、路地マスターのw氏まかせで
ワタシ、よーわかってません~(^^;;;;
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風神社に到着。
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風の神さんである「志那津比古命、志那津比売命」を
お祀りしています。
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派手な朱塗りの社
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狛犬は砂岩製で、丸みを帯びた彫りです。
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アップで見ると瞳も彫ってます。
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もうこれ以上彫れません状態の杯状穴のある手水盆。
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2021.02.22

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<19>大和郡山〜花街跡編

最後に・・・花街

昭和の終わりまで現役だった南側の花街跡
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なんか寂しく、うすら寒い廃屋の風景です。
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こちらは、もっと昔に廃業した花街
右に見えてる朱塗り鳥居は、先に紹介した源九郎稲荷神社です。
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風情といいますか・・・
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落ち着いた空気感があります。
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今は普通の民家。
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中の間取りは、どうなってるんやろか?
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木造三階建。てっぺんの部屋は?
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クーラーの室外機の木製の枠
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格子
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鳥居の意匠?
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天神さんの神紋が・・・?
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ハートの窓・・・いかにもって感じ。
木造家屋なんで、積極的に保存しないと朽ちて消えるでしょうね。
これで王子→法隆寺→大和郡山編、終了です。
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【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<18>大和郡山〜飾り瓦編

街中でみた飾り瓦オンパレ〜♪

屋号でしょうかね?
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獅子
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縁起もん・・・鯉かな?鯛かも??
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縁起もん〜えべっさんは商売繁盛!!
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縁起もん〜布袋さんは長寿かな?
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鍾馗さんは邪気払い?
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塩町の恵比寿神社には・・・
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当然、えべっさん!!
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大黒さん
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布袋さん
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福禄寿・・・って、七福神やん!!
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鍾馗さんでなく毘沙門さんやん!!
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他の河原と少しタッチが違いますが・・・寿老人
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あとひとり・・・お顔が見えない・・・
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見えた!!弁天さんね〜♪
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2021.02.20

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<17>大和郡山〜神社編

まずは低速徘徊定型の神社編

蛭子神社
街中を徘徊時にふいに出くわす小さな神社、好きです〜♪
ここでも十日戎やるんだろうか?とふと・・・
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郡山八幡神社〜街中では大きな境内です。
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立派な社殿
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野球のグローブを奉納???
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別に境内で球技大会やってるようでもなく?
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なるほど・・・供養して、海外の子供達へ贈ってるのね。
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狛犬は、ちょい意匠が違ってます。
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鋭角な文様で構成された狛犬です。
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境内摂社、たくさん鎮座。
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源九郎稲荷神社
人の名前のついたお稲荷さんですが・・・
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鳥居横の隅っこに・・・
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お百度石
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境内
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ちょっと勇ましい野趣なお使い狛狐
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でも笑うなぁ〜
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神殿前には白狐?
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なんかマンガチックね。
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社名&白狐、由来は、なんやろか・・・と
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入り前に読めよ>自分(^^;;;;
源義経からみなのね〜
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薬園八幡神社
薬草村の鎮守として奈良時代に創建
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立派な社殿!!
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実は龍の彫りモンが素晴らしかったんですが
迫る夕暮れ、光量不足で上手く撮れなかった〜(ToT)
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神殿は朱塗りで、桧皮葺。
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社名いれた瓦・・・なんか新しいと思ったら・・・
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古い瓦は下ろされて・・・この時、社殿、改修中でした。
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青銅の雨樋にも細工が・・・
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社殿前のお堂?
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両隣ともにお寺です。
もともとは一緒の境内でしょうか?
お寺のお堂と神社の社殿が同じ方角を向いてますね。
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この時、最後の御詣り〜高田大神社
御祭神は大己貴命(大国主)
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社殿・・・ん???
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飾り瓦が・・・薬袋は歓喜天???でも大根がない?
大国主やったら米俵やし?茶壺か?
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なんでやろーと扁額見たら・・・壷大明神!?
なんで?なんで???と調べても分からず?????
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梁に獅子が噛み付いてましたが・・・
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このような瓦も・・・わからんままJR大和郡山で終了。
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2021.02.19

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<16>大和郡山〜街編

大和郡山といえば・・・

金魚!!
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で、コレ・・・作家からクレームが来て
急ぎ撤去されたオブジェ・・・
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元々は城下町なんですが・・・
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古い和菓子屋さん「本家菊屋 本店」
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レトロな商店街
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ゆっくりと時間が流れている様な・・・
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残ってる町家
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いつまで残るんやろかなぁ・・・
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道具屋の屋根にあった鷲?鷹?のマークは
敦賀セメントのロゴでした。
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2021.02.17

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<15>駆け足で3社

お日さんが西へ〜大和郡山へ向かって駆け状態に・・・

まず八幡神社(大和郡山市池之内町)
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拝殿奥に二つの社と狛犬が鎮座
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なかなかハンサムな狛犬〜♪
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由緒書・・・
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小南神社(大和郡山市小南町)
こちらも、まず拝殿
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奥に社と狛犬が鎮座、絵馬があるんですがねー暗くて・・・
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神武皇陵遥拝所
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由緒書・・・先程の神社と同じ様に八幡大菩薩を〜
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新城神社(大和郡山市新木町)
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地名は「新木(にき)」神社名表記違いで「新城(にき)」
もともとの表音地名を漢字表記したんでしょうかね?
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謹而祈皇国之隆昌 昭和11年銘 新木青年団建之
国旗掲揚台ですね〜
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ここも、まず拝殿
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拝殿前に狛犬
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彫りのしっかりした狛犬
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表情がいいなぁ・・・
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ん?なんて読む???
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由緒書を見るに上の扁額「牛頭大王」ですね。
で地名の「にき」にかんして・・・

日本書記の天武天皇記には
天皇此の地に都を移そうと行幸されたとか
続日本書記には光仁天皇は『新城宮に幸給ふ』
古より当神社境内地は新城宮址に比定されているとか

新しい都(砦?城?)で「にき」か???
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てなコトを考えては知るうちに大和郡山の街を
北から入って行きます。
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2021.02.16

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<14>尭然山金輪院(小泉庚申堂)〜2

庚申堂と言えば、猿!さる!!サル!!

まず山門、木鼻に獅子〜
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中々の彫り具合で〜
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鋼鉄のひげ龍もいます。
鋼鉄のひげ龍と言えば丹波の中井家
中井家は、もともと法隆寺の宮大工の西里の出。
銘を確認してませんが、あんがい繋がりがあったりしてね。
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猿です・・・何か採ってます?
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見たなぁ〜って感じの猿
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採っていたのは松ぼっくり?
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山門の土塀にも猿!!!
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同じ様なポーズですが微妙に意匠が違ってます。
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お腹に手を当てている?
その手が風化して破損したのかな?
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庚申日の夜、人の身体から三尺という虫が出て行って神さんに悪行を告げる
ので、腹を押さえてるのかな?
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山門の屋根には、着飾った猿がいます。
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動きがあってええなぁ〜♪
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猿の代わりにこんなのも
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鬼瓦に乗っかる猿
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本堂にも猿、申、さる、サル〜
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彫りモノアップ
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鐘楼にも猿、さる、サル〜
ご存知・・・みざる、きかざる、いわざる
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猿の背景には、近隣の村の名と奉納者名が
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近辺からの寄進の鐘楼なんでしょうね。
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じっくり探せば、まだまだ猿は、見つかるかもなぁ〜♪
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【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<13>尭然山金輪院(小泉庚申堂)〜1

小泉庚申堂へ

旧街道を走りますと・・・
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街道筋に、このポスターが
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初庚申は、賑わうんでしょうね〜
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見えて来ました〜♪
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尭然山金輪院(小泉庚申堂)は、比叡山延暦寺の末寺で
天台宗のお寺です。
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庚申堂なんで・・・本尊は、当然、青面金剛像〜♪
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「一國一宇庚申」として、大和国の庚申信仰の総道場として有名。
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側面には「南無青面金剛」とあります。
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山門横には、片桐村道路元標
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境内へ・・・の前に石灯籠チェック!
世話人明記の左端に菓子屋とありますが
今でも大和郡山に残ってるんでしょうかね?
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対になっている石灯籠にも・・・
大和屋、醤油屋、古手屋、中嶋野、金屋、海老屋、俵木屋、鉄屋、永原屋
最後が丹波屋・・・屋号のオンパレード!!
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石工の銘も・・・
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山門をくぐり
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境内へ
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迎えてくれるのは、大きなお百度石!!
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本堂はシンプル
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扁額は木製
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瓦・・・真ん中は菊かな?
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鬼瓦の上に偶然、ツバメが写り込み・・・
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本堂脇に・・・
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ヨコの一番上から山門を
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本堂を・・・
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瓦の鯱も見事ですが、やっぱ庚申堂なんで、主役は猿!!
次頁でオンパレ〜であります!!!
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2021.02.15

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<12>小泉神社

思いのほか大きな神社でした。

立派な鳥居
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裏には戦捷記念の奉納鳥居
明治38年なので日露でしょうね。
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一段登って参門をくぐると境内へ
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狛犬はココにしてました。
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境内でなく境外?
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拝殿・・・神殿は文化財とか・・・
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神殿を見れないので境内をば・・・拝殿と同じくまっすぐな注連縄
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真新しい祠・・・片桐神社とあります。
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やはり興味があるのは古い祠で・・・
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八幡神社
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狛犬が個性的で
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かわいい~♪
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二座祀られてました~天満神社と八幡神社
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色あせてますねー真ん中には獅子かな?
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お隣の祠には
安産の神と九明神社は、同じ?違うの?
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お稲荷さんには
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お使いの狐
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表情がよいね~
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きゃははの笑い顔
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パックンと噛み顔
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2021.02.13

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<11>法起寺・素盞鳴神社・菅原神社

法起寺の周辺の小さな2社、お参り~♪

三重塔のある法起寺
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まずは、素盞鳴神社
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太鼓橋を渡って、階段を登り
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割拝殿を抜け
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割拝殿を神殿側から見ると
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狛犬がお迎え~
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表情が愉快~♪
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ぶさかわいい愛嬌のある顔
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相方は、派手に笑ってます?
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小さいながらも朱塗りの祠
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法起寺のやや北にある菅原神社
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片持ち?の割拝殿
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菅原神社=天満神社なので、お使いの牛がいます。
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狛犬もいます~♪
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汎用タイプの意匠ですね。
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こちらも朱塗りの祠
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榊がしっかりと・・・
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粥占いをするための窯でしょうかね?
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隅っこに・・・なんやろか?
バラバラになった灯篭なんだろうか???
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2021.02.12

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<10>法輪寺・三井神社

法輪寺周辺をウロウロ

塔を目指して〜♪
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境内には入らず・・・
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周りをウロウロ〜
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あら・・・法輪寺の瓦は「三井寺」になってますね???
あとで調べたらココの地名が「三井」だからそうです。
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なんでやろねーと分からんまま・・・集落の奥へ
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ええ感じやん〜♪
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ん?井戸があります。

「三井の井戸」
聖徳太子が山背大兄王ら子供達の産湯のために3つの井戸(三井)を
掘らせましたが、現存するのがココの井戸とか・・・
彼らが創建したのが、法輪寺やそうで〜詳しくは法輪寺のHPで〜
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石組みは、当時のまま・・・ってコトはないでしょうねと
思ったら昭和30年頃まで、実際に使われていたとか
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近所の神社へ詣る途中の辻に・・・あるかな、お札?
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愛宕神社のお札はありませんでしたね。
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路地を行くと三井神社
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この路地から
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葉桜になりつつある桜が満開〜♪
小さな朱塗りの祠があるのみでした。
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三井の井戸を御守りするためか?
法輪寺の仏を守るためか・・・???
法輪寺のウェブページに掲載されている
江戸時代に描かれた「法輪寺伽藍図」に境外に小さな鳥居が
記されてますが、ここのことなんでしょうかね?
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2021.02.11

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<9>斑鳩神社

法隆寺には立ち寄らずに脇をスルリと〜

毎度ながら有名所は避けて・・・
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土塀に沿って上ります~
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このようなものが・・・???
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さらに上りますと・・・
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一気に里山の風景が~
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石仏
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五輪の塔の頭部?ゴロゴロ???
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野池越に法隆寺が見えてます。
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斑鳩神社
この神社も法隆寺関りで・・・

天慶年間に法隆寺の管主で菅原氏の湛照が創祀
元亨4年(1324年)に僧・慶祐が社殿を造営したそうだ。

菅原氏関りなので天満宮?
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杉の古木
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鳥居前は大きな野池
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拝殿
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天満宮の扁額
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神殿は奥に・・・
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なので使いの牛が
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いてはります~♪
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拝殿には龍が・・・
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銘の確認はしてませんが、案外、法隆寺宮大工系の中井家作
やったりしてね・・・
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木鼻もいい彫りね~
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ここにもいてはります・・・えべっさん
最近、どこへ行っても えべっさんがいるような・・・
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ヨコは・・・???
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2021.02.10

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<8>西里

法隆寺へ向かってウロチョロ走り~♪

あっち見てホ~、こっち見てヘェ~
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・・・と、石仏や!!
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ええ顔、某氏に似てますなぁ~
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商店街
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ちょっと有名処もタッチ!!
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でも視線は、無名な炉端のモノへ~
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法隆寺へ向かう西里の路地~♪
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ん???なんやろか???とストップ。
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奥に祠が・・・こんなん好きですわ~
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大きいのと小さいのが仲良く鎮座
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どなたが祀られてるんやろか?
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ん???日本語?何語?冗談語?絵文字?と皆でワイワイ???
結局、読めんわ、わからんわぁ・・・

Googleマップには「春日社」とあります。
地図で見ると奥に古墳があるようですね。
玄室内に書かれた文字にこんなのがあったような・・・
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さて次へ・・・と思ったら
おや、春日社の入り口の・・・愛宕神社のお札ですね。
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舟板かな?
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ドン付きが法隆寺。
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お伊勢さん灯篭
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土塀の中に・・・
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札が・・・
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あ、先ほどのと同じく愛宕神社のお札ですね。
どこの愛宕さんやろか?京都のかな???
調べたら驚いた!!

西里は、法隆寺の西に位置し、歴史的町並みを残しているが、
ここは法隆寺出入りの大工たちの居住地であった。
法隆寺の維持管理をはじめとする伝統的
技術の継承とともに、
大工の職業神としての聖徳太子信仰、「春日講」、
防火の守護神の愛宕(あたご)神社へ代参する「愛宕講」など
民間信仰による伝統
行事が暮らしに溶け込み、今も息づいている。

ひょおおお・・・丹波の中井家にも続く宮大工の流れ!?
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詳しくはこのページを~下の方にPDFの報告者尾があります。

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2021.02.09

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<7>龍田神社

先に参ったのが龍田大社で、これから行くのは龍田神社。
法隆寺の鎮守神を祀った神社です。

幹線から旧道へ・・・実家時代、何度も来た道。
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法隆寺へ向かう旧道・・・♪
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えーっと、恥ずかしながらワタクシは
永い間、ここが紅葉で有名な龍田大社と思ってました。
紅葉は?あれれ??ないやん???と~(^^;;;;;
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手洗い盆に・・・
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立派な雄鶏
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鶏冠~青銅の細工物、中々凝った造りです。
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尾っぽ~
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官幣大社龍田神社
摂社龍田神社と刻まれています。
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奉納された年度も・・・

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境内に、えべっさん
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でかい!!神木ですね~♪
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朱塗りのお社
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あら。。。天邪鬼さん
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狛犬劇場
どないしよう・・・悩むなぁ・・・
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いやほんま、弱った、勘弁してほしいわ・・・
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どないしたんや!!
不景気な顔して!!
腹、痛いんか?
それとも花粉症か?
あ・・・
感染症性の胃痛か?
それとも銭落としたんか!
水虫か・・・ちゅうな霜焼けか!!
いやちゃうなぁ・・・のどか湧いたんか!!
それとも・・・
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・・・・・声、でかいんや・・・あたま、いたぁ・・・
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2021.02.08

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<6>春日神社→神岳神社

地図の鳥居マークを全て網羅するいつもの神社巡り~♪

愛宕さんとお伊勢さんの灯篭。
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石仏
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春日神社(三郷町勢野東)
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なるほどね・・・春日大社の荘園だからではないんですね。
地方で見る春日さんは、荘園の出先機関的な存在が多いような?
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境内へ
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狛犬が迎えてくれます。
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覆殿に社が三座
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三座とももとは朱塗りやったんでしょうね。
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どの社にどの神さんが???
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ところで、この藁のむしろは、なんでひいてるんやろか?
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覆殿の外の摂社にも藁のむしろが?
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で、社を見ると意匠が微かに・・・昔、華やかだったんでしょうね。
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狛犬は砂岩でしょうね。
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彫りが鮮明ですわ。
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綺麗な線ですね~
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砂岩は崩れ安いので近代の作でしょうね。
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小さな朱塗りの鳥居下に・・・
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お稲荷さんの使いの狐の穴?
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境内を出ると石仏、ここにも藁のむしろが・・・
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しばらく走って・・・聖徳太子勅願所 延喜式内社 神岳神社
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こじんまりした林間の神社です。
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丘にあるんで眺め楽しめます。
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お百度石
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摂社
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さて・・・狛犬
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睨むような精悍な顔つき・・・
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ここも丹波佐吉さん作やそうです。
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独特な顔つきしてますよねー!!
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2021.02.05

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<5>道標な墓石?

先程の神奈備神社と瘡神社の結ぶ旧道沿い・・・

旧道をのらり、くらりと・・・
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道路脇の道標
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しばらく行くと道標・・・
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判読・・・できん!!
場所柄的に、たぶん「右しぎ山(信貴山)すぐ」?
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福・・・ではない???
右から読むと・・・用心?
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また何かあるようで・・・
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怪しい銀輪オヤジ集団・・・
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これを見てました・・・春楽軒って?ラーメン屋???
でも側面の年号は弘化三年(1846年3月)やし???
門弟中って・・・弟子が作った墓???道端に???
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でも裏面は道標???
調べるにー「春楽軒」は龍田大社の芸能衆の方やったそうです。
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幹線道路脇の丘の上の墓地
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江戸時代からの墓地だそうで・・・
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ここにもありました線描仏
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六地蔵かな・・・
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ん?歩道にはみ出た墓石?
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鵤半右衛門 門弟中
墓石風ですが、これも道標ですね?
春楽軒と同じ意匠であること、何か意味があるのかな???

人物名を検索するもヒットなく
鵤は「いかる」=斑鳩なんで、こっちで検索・・・あった!!
田舎相撲の勧進元(主催者)だった方だそうです。
弟子達が作った供養塔であり、道標でもあるそうです。

この地方、独特なモノかもしれないので
探せば、おもしろいかもですね〜♪
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2021.02.04

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<4>神奈備神社と瘡神社

珍しい?社名の神社をば・・・・

まずは神奈備神社(生駒郡三郷町)
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神奈備とは神の住む杜という意味
なので、各地に同じ名の付いた山には出逢いましたが
神社名としては初めてであります。
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名前にワクワクして登ると・・・うー???
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さて、もう1社は正直「ドキっ!!」としましたね。
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瘡神社(三郷町勢野東)
「瘡」の意味的には「できもん」ですが
梅毒の別名でもあり、疱瘡(天然痘)の瘡・・・物騒な社名?
以前、枚方でも同名の神社に出逢ってます。
調べたら堺市にもありました
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住宅地のど真ん中にあります。
境内には、お堂がふたつ・・・
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こちらが瘡神社
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皮膚病で人が死ぬ・・・
梅毒も疱瘡も原因がわからんかった時代
どちらもニキビの親分「でんぼ(おでき)」だと思ったんでしょうね。
なのに苦しんで人が死ぬ・・・不条理な!!
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小さい祠なのに立派な鬼瓦が・・・
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八百善作?神?
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もう一つのお堂には線描仏が・・・
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このような阿弥陀仏が描かれているとスケッチが。
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小さな石仏も・・・
1970年の地図にはなく、なにゆえに住宅地の真ん中に
鎮座してるんでしょうね???
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2021.02.03

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<3>龍田大社(三郷町立野南)~2

境内のモノものをば・・・

木製の灯籠?ローソク灯すんだろうか?
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白龍さんは、お水がお好き〜水をかけてくださいと
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飾り瓦
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鼻でかい!!
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別の角度から・・・
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なかなか細かい〜♪
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菊の紋章
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お稲荷さんも〜
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きゃは!!
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もう一対
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にかっ!!
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弁天さまかな・・・???
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末社 下照神社
祀られてるのは「下光比売命(シタテルヒメ)」?
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ん?砲弾と・・・
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砲身?なんの砲身やろか?戦艦?大砲?戦車?
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2021.02.02

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<2>龍田大社(三郷町立野南)~1

風の神をお祀りする神社です。

龍田神社正面鳥居
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官弊大社龍田神社の鳥居横の石灯篭

江戸廻り
酒諸荷物
積問屋仲間

風の神ゆえ、帆掛け船を使う江戸時代の廻船問屋の寄進すね。
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海上安全
大坂
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反対側は堺かと思ったら酒を積む西宮でした。
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石工は王寺の安井?
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石灯篭と並んで狛犬
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ちょっと異形ですね~
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がはは!顔~♪
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立派な本殿
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面白い注連縄の結び方ですね。
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拝殿奥に鎮座
どのような配置か・・・境内図参照
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彫りモンもなくシンプルであり、荘厳な空気感。
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脇からチラ見~♪
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2021.02.01

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<1>JR王寺駅周辺

今回は、JR王寺駅を起点に法隆寺、大和郡山へ向かいます。

駅を出て大和川の土手は春爛漫でした〜♪
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ああ、春やなぁ・・・と思っていると・・・
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神社です。それも式内社!?駅を出てたった5分弱・・・
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久度神社・・・おくどさん、つまり竃の神さん
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狛犬は〜
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汎用型
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途中の鳥居の扁額「徳維馨」と・・・検索するも意味不明???
ならばバラして調べるに
徳(望ましい品位)維(つなぐ)馨(良い評価)???
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なんとなく・・・いい感じ〜♪
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すぐ近所の公園になった文字を刻んだ石?
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んーん、文字の部分だけ拡大・・・
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所々判読できる文字が・・・
冒頭は昭和申戌春
偶内務省大和川・・・工場主任深谷・・・助氏???
まったくわからん、つながらん???
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JR王寺駅西側にある龍田神社を目指す途中の多聞地蔵
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しっかりとした説明板が・・・
ちなみに多聞とは酒のブランドでなくて
仏教用語で「正しい教えを多く聞き、それを心にとどめること」
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川辺の屋敷、大和川の氾濫を見越してのかさ上げ。
ここより下流に急斜面&地峡になっている場所「亀の瀬」あり
そこが崩れると大和平野が、大和湖になると言われる。
長いこと工事をやってまして、資料館もあります。
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と・・・今度は五輪のお墓???
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松永禅正久秀公(まつながだんじょうひさひで)
ふーん、ここにも戦国史があったのね〜知らなんだぁ〜
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