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2021.02.04

【大和徘徊】王寺→法隆寺→大和郡山編<4>神奈備神社と瘡神社

珍しい?社名の神社をば・・・・

まずは神奈備神社(生駒郡三郷町)
P1160987

神奈備とは神の住む杜という意味
なので、各地に同じ名の付いた山には出逢いましたが
神社名としては初めてであります。
0203a

名前にワクワクして登ると・・・うー???
P1160986

さて、もう1社は正直「ドキっ!!」としましたね。
P1170007

瘡神社(三郷町勢野東)
「瘡」の意味的には「できもん」ですが
梅毒の別名でもあり、疱瘡(天然痘)の瘡・・・物騒な社名?
以前、枚方でも同名の神社に出逢ってます。
調べたら堺市にもありました
P1160997

住宅地のど真ん中にあります。
境内には、お堂がふたつ・・・
P1170006

こちらが瘡神社
P1160998

皮膚病で人が死ぬ・・・
梅毒も疱瘡も原因がわからんかった時代
どちらもニキビの親分「でんぼ(おでき)」だと思ったんでしょうね。
なのに苦しんで人が死ぬ・・・不条理な!!
P1160999

小さい祠なのに立派な鬼瓦が・・・
P1170001

八百善作?神?
P1170002

もう一つのお堂には線描仏が・・・
P1170003

このような阿弥陀仏が描かれているとスケッチが。
0203b

小さな石仏も・・・
1970年の地図にはなく、なにゆえに住宅地の真ん中に
鎮座してるんでしょうね???
P1170005

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コメント

今神戸新聞に連載されている宮部みゆきさんの小説で、痘瘡の神様は最強だと書いてありました。
昔は罹ればまず助からない、助かっても痘痕が体に残る、そんな病気。
でも助かった人は最強の神に愛でられたと言うことで、厄除けの力があると周囲の人から重宝されたそうです。使用人とかで家に置くと災厄がその家に来ないと言う厄除けの人だったんです。
だから神社も厄除けの神社だと思います。

投稿: Jun | 2021.02.05 07:37

へーほーそうなのか!!
なんか凄い生活の知恵って感じしますね。
あばただらけの不具者を神と祀る・・・コロナの時代に欲しい思想ですやん!
でも、時代小説には、こんなことは出て来ませんね???

投稿: 路爺 | 2021.02.05 12:52

最近の時代小説は作家さんが良く勉強してはるので、庶民の知恵や生活習慣が詳細に描かれていますよ。
宮部さんのは江戸時代のお話。三島屋シリーズって呼ばれている「変わり百物語」です。小物屋の旦那の道楽で姪が聞き役で客の不思議体験を聞かせてもらう。「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」、その部屋の外には決して話を漏らさないと言うことで、貧民から武士まで身分や名を伏せた人々がやって来て身の毛のよだつ話や、ほっこりする体験談を語って行きます。文庫本でいっぱい出てますよ。
江戸の庶民の生活も良く描かれています。

関西の江戸時代の話は、澤田ふじ子さんの公事宿事件書留帳シリーズが良いです。京都が舞台ですけど。

投稿: Jun | 2021.02.05 20:48

Amazonで検索・・・あるある~♪
電子版でも出てるんですね~♪

投稿: 路爺 | 2021.02.06 22:40

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