【立寄徘徊】多聞→舞子<6>:舞子延命地蔵
舞子駅へ向かって〜国道2号線を歩きます。
おや、橋の親柱が歩道に〜
少なくとも昭和3年には川があったんでしょうね。
道路の向こう側にも親柱が見えてます。
道路幅が昭和3年から変わっていないってことなのね。
道路拡張工事をやってれば、この親柱はココになかったってことね。
などと思いを飛ばして・・・あら、何か祀られてますね〜
Googleマップには「舞子延命地蔵」とあります。
左側から〜
右側から〜
かなり大きな地蔵さんです。
台座に・・・木槌?
なんで木槌が奉納されてるんやろか?と調べると
地元では「たたき地蔵」と呼ばれ、台座を木槌でたたくと
願い事が叶うそうな〜だから木槌が奉納されてるのね〜
ネットに上がっている由来書きに
文政8年(1825年)、山田村(現在の舞子)の庄屋中津源左衛門らが
船の往来安全と村の安泰を願って、
灘の石工長谷文左衛門に造らせたものらしい。
え?その1〜先に書いた山田村って舞子だったのか?
え?その2〜灘の石工・・・うーん、どこぞに銘の入った
石の彫モンがあるんやろか?この地蔵さんには銘が入っているのかな?
また、行かねば〜と思ったらこの橋が山田橋やった〜
しっかりと渡ってるやん>自分(^^;;;;
お松大明神は、ここにあったね〜
他の場所から集められたんでしょうかね〜
最後に手洗い盆を確認・・・あ、盃状穴ありますね〜♪
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コメント
叩き地蔵さんは有名です。
でも行ったことない(笑
投稿: Jun | 2021.04.28 08:15
有名なんでしょうね〜木槌の奉納数が語ってますわ。
あと歩道がないので、行くのが難儀で怖いですね〜
投稿: 路爺 | 2021.04.28 08:45
このページの7番目に延命地蔵さんの詳しい説明がありました。
https://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/86389bc670337fd457231fe7f770b3fc
残念ながら石工さんの他の彫モンの情報なく・・・
でも探せば・・・あれ?!って場所で出逢えるかもね〜♪
投稿: 路爺 | 2021.04.28 08:51
お地蔵さんを叩くなんて罰当たりなことをしていたんですね(笑
投稿: Jun | 2021.04.29 08:02
最初は、松の根っこのコブでやっていたそうで
戦後、どこぞの誰かが勘違いして「叩く=木槌」になってようで
今に至る・・・台座に、強く叩くな!と注意書きがあるらしい。
でも、この木槌の量を見るにご利益あらたかなんかも〜
投稿: 路爺 | 2021.04.29 10:48