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2021.05.31

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<12>:続・痕跡あった!!

ひつこく古地図を見ると中山寺の近所に3箇所発見!!

A:川の分岐点付近のようだ
B:コンビニのすぐ近所
C:枝垂桜のある場所の上

ということで一番上のAから見て行こうと〜
0531a

A:上流部はコノ付近
水車房へ水を流していたろう水路痕すら皆無〜
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B:この公園が中流地点と思われますが
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三面護岸で治水工事された川とこの落差を考えるとなぁ〜
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C:堰を利用しての分水路が・・・?!
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古い石橋と・・・水路に仕切板の溝!!
水の勢いを調整していたんでしょうね〜住吉川でもありました。
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この水路沿いに水車が設置されていたかも!!
それが道路側か?川側か???わからん!!
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少し下流の分水路、水の管理がしっかりしていたんだろうなぁ〜
P1060348

分水路の橋の名前〜なんか意味してるなぁ〜って感じの名称やん!
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さらに水路は下流へ・・・しっかりとした痕跡は見つからず。
諦めずに周辺ウロウロを続行〜
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と・・・おおおおお!!石臼やん!!
(場所は内緒)
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大きさ形ともに住吉川のモノと全く同じやん〜♪
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皆で何個あるのやろか?
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あ、奥にも・・・
つき臼7個、すり臼3個かぁ〜
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距離的は、一番近い下流部の水車房のかな?
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穴が空いてるから油を絞っていたんだろうか?
やっぱ石モン、重いから遠くに運べず、あった場所近辺にあるのね〜
水車房痕跡、こらもっと出てくるかもな〜
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2021.05.28

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<11>:後日談

他の場所にも水車房の地図記号がないかと調べたら・・・
ありました〜阪神甲子園駅周辺です。

枝川河川敷に2箇所、お、神社も・・・気になるな湿地!!
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まずは甲子園浦風町の水車房跡・・・当然ながら皆無(^^;;;;
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枝川河川跡に沿って・・・この水路は古地図にもあるわ〜♪
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この道路は、元水車の水路やったんや〜
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この先に・・・
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やっぱ・・・何もない(^^;;;;
地形的な痕跡もない。
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続いて花園町の神社跡・・・消滅!!なんもないわ。
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水路の仕切り石は、当時のもんかな?
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じゃああ・・・湿地は?
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排水路が!!
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当時の面影か?
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幹線道路から少し窪んだ場所って感じね。
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ウロウロした時に・・・境橋。
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昭和8年架設。
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歩行者用の橋・・・ではないね。仕切り板を入れる堰ですね。
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鳴尾の旧村内で、お祀りされてる地蔵さん。
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最近、もぬけの殻になった辻のお堂をよく見かけますね。
お世話する方々が、おらんようになったんでしょうか?
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上野神社〜久々です。
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埋もれた手洗い盆、みっけ〜♪
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埋め込まれた手洗い盆みっけ〜!!
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今回はカーボンロードで〜
ハンドル交換バーテープ新調しました。
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2021.05.27

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<10>:神社も巡る〜♪/須佐之男神社(森具の宮)

今回の最終立ち寄り神社です。

夙川の須佐之男神社(森具の宮)
森具って?・・・調べると旧村名で

「夙村(しゅくむら)」→「守具村(しゅくむら)」→「守具(しゅく)」
→読み方が「守具(もりぐ)」→漢字変わって「森具村(もりぐむら)」

なるほどねー調べてみないとわからんもんですね〜♪
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ここも何度も来ておりますが。。。
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奉納 者名・・・
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境内にぽつねんとあるお百度石
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摂社いろいろ
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愛宕さんは別格?
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ここの狛犬がおもしろい!
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他に造形で〜
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4本の牙、真ん中は舌
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大国さんも居たはります
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その脇に・・・力石ですかね?
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【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<9>:神社も巡る〜♪/阿保天神社

JR芦屋駅東側の神社です。

何度も行ってるのですが、今回は別の視点で〜
本殿は、昭和20年8月5日の空襲で全焼
本殿横の稲荷社のみ焼け残ったそうだ。
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昭和27年に再建・・・彫モンは、その時のものでしょうね。
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金属のヒゲあり。
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反対側から・・・ヒゲは鋼線ではなくムク棒?
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なかなかのできですなぁ〜♪・・・が銘はなし。
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当然、木鼻も同時期に・・・
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しっかりした造形です〜♪
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なので、境内に残っている石モノは、再建以前からあったもので
手洗い盆に、盃状穴がいっぱい!!
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力石も!!
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本殿脇の大国神社のお百度石
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さらに破損修復したお百度石・・・空襲の時にやられたのかな?
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調べるに・・・地元に貢献した方のようです。
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摩尼車?って、お経を入れて回して・・・でしょう?
思って調べたら後生車とか天気輪と呼ばれるモンで
願いごとを回して拝む・・・占いをするモノらしい。
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まつどかん?・・・調べたら旧松山家住宅松濤館のことでしょうね。
元銀行の建物で、芦屋市立図書館打出分室として現存してます。
で、右上の端に「左」って彫られてますが。道標やったのかな???
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さぁ〜帰ろうとふと何かの視線を感じます?!
駐車場になってる道路側の隅っこに・・・あら!?
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え?閻魔さんやん!!!???
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なんで、ここに???
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お地蔵さんも???
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五輪の塔の上部???
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これは???
この周り、一段上げてあり、昔はしっかりお祀りしてた???

神仏習合の痕跡???調べても記載ないし?
再建した時に阿保親王佐原業平を増祀して〜とあるけど
わからんなぁ〜???
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2021.05.26

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<8>:神社も巡る〜♪/石仏群

水車に関連する痕跡がないかと市立小林墓地へ〜
さすがに敷地内へ入りずらく・・・

墓地北端道路沿いにお堂があります。野望地蔵倉と書かれてます。
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周辺から集められてきたんでしょうか・・・
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沢山の石仏が・・・
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お堂(倉?)の中には大小な石仏が鎮座。
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少し下るとそこにも石仏が・・・
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こちらには説明板ありです。
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左端より・・・確かに年号が〜
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杖を持ってる?
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絵に描いたような地蔵
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これは蓮の上の弥勒?
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かろうじて・・・
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これらの石仏群、もしかしたら水車房で使われていた
石臼を作った石工の作かもね〜
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痕跡を求めて、さらに下って行くと・・・
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庚申塚&古墳跡だって!?多いですね〜古墳!!
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塚前は有馬道とか〜
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有馬道を下って幹線に・・・おや?ここにも石モノが〜
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道標と・・・???
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なるほど・・・
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でも、左の極楽橋跡の説明がない???
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周辺の公園を見ながら帰路へ〜
野寄公園にあった巨大な石碑

有備無患と掘られているそうで
意味は〜備えあれば患いなし〜ああ、あの有名な格言!

この格言の「うれいは憂い」やと思ってました。
備えあれば、憂う事はない・・・悔やむ事はないんやと思ってましたが
本当は「患い」なんで
日常から十分に準備しておけば、万一の際でもあわてる必要はない。
って意味なんですね〜
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碑文を掘った石板
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碑文の説明板が横にありました。
7月豪雨に関連する碑やったのね〜
晩春からの長雨が続き・・・今年の状況と似てますね〜
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今はこんな穏やかですが・・・

天災は忘れた頃にやってくるって言葉
調べたら物理学者・防災学者の寺田寅彦が残した警句でした。

ボーイスカウトの言葉「備えよ常に〜」の精神ですね〜
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2021.05.25

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<8>:神社も巡る〜♪/龍王山大滝

若宮八幡神社の近くの滝の行場です。

といかにも「昭和初期」って感じの橋が・・・
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親柱には天神川橋
こんな大きな立派な橋がなぜココに?
地図を見るに・・・御影からお屋敷外への道だったのかも?
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昭和13年3月・・・ん!?
この年の7月に起きた阪神大水害に耐えた橋なんやね!!
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道路から少し奥に鳥居
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扁額に龍王山大瀧
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一番奥に行場がありまします。
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手前のお堂には妙見大菩薩が祀られてます。
お、屋根のマークは妙見さんの星印!!
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おお、大太刀を掲げた勇ましいお姿!!
でもマスクしてるのが可愛い〜♪
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瀧です〜
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いろいろな塚が・・・
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前に行った甲山の行場と同じですね〜
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この日もお二人が掃除中で
信仰が生きて、大事にされてる行場でした。
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由来です。
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2021.05.24

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<7>:神社も巡る〜♪/若宮八幡神社

白鶴美術館近くの若宮神社へ〜

旧乾邸・・・非公開、立派なお屋敷ですね〜
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大きなお屋敷、マンションを周って到着。
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お百度石
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お地蔵さんも
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この神社も鎮守の杜に囲まれてます。
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こじんまりした神殿。
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彫モンは比較的新しい?
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木鼻
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お隣にお稲荷さん
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手洗い盆?に盃状穴
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その横に・・・まるでたこ焼き機みたいな盃状穴〜♪
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あら・・・イタチの子、弱って逃げません。
なんで、ここに???
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2021.05.22

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<6>:神社も巡る〜♪/芦屋神社

阪急芦屋川駅から急な坂道を登ります。

Googleマップには、右の道に「芦屋神社参道」と明記があります。
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緩やかな階段の真ん中にバイク用?自転車用?の通路?
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到着〜けっこうお参りする方が多いですね〜
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でかい!!ん???汲+皿で、なんと読む?
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年号確認・・・
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願主チェック・・・兄弟か?親子?って
山村=山邑で、芦屋のヨドコウ現賓館の元の持ち氏名やん!
で、「旧 山村吉蔵邸」ってヒットするけどもどこになるんやろか?
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ということは、こちらも地元の名士!!

助野長次郎は、水車を使って事業をされていた?
名前は出てくるも詳細がわからないなぁ〜

猿丸吉左衛門は元芦屋市の市長さんでココに記載ありで
猿丸って面白い苗字やなぁ〜と思ってると・・・
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ん???境内に同名の・・・で調べると系譜が出てました。
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さらに調べると・・・

猿丸家系図によれば天正17年安土桃山時代に
猿丸又左衛門と猿丸吉左衛門に分かれ、
双方が交互に東芦屋猿宮(芦屋神社)に奉職にいたといわれている。

ほーそうやったのね〜
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神社もありました。
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ここの境内にも古墳があります。
この神社の周辺も古墳群があるとかで〜
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水神社が鎮座されてます。
かって芦屋川沿いにも水車房がたくさんあったので
大日女尊神社同様に水の神さんをお祭りしたんでしょうね。
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なので、しっかり天神社=菅原道真公→牛ってことで〜♪
門戸天神社、先のページの岩国神社と同じですね〜♪
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神紋は、外側が亀甲紋で
亀の甲羅を図案化したもの。
亀甲紋は出雲大社、厳島神社、香取神宮などの神紋ともなっており
出雲地方に多くみられる。

内側は花角紋で
花菱は大陸から伝来した菱ということで「唐花菱」ともいわれる連続文様。
正方形に描いたものを「花角」、
花弁が5枚のものを「唐花」という。
平安時代には有職文様として公家の装束や調度品に
あしらわれるようになった。
家紋の使用氏族が「菱紋」と近いことから、菱紋の変形紋と認識されている。

ん???よーわからん???
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神殿脇に、そっと座する球体に・・・
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こちらは・・・伊勢神宮の遥拝所
まぁ、なんでもありまっせ!の神社って感じで・・・
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立派な本殿以外にも・・・
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ひゃあああ〜お参りパラダイスであります〜♪
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本殿横に摂社群
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ひとつのお宮に・・・
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お稲荷さんは、やっぱ目立ちますね〜
左にある奉納石柱にある大原市場は・・・

国鉄芦屋駅の北側に1950年(昭和25年)に開設され1
989年(平成1年)解散

かって市場があった〜の物的な遺構かもなぁ〜
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お参りパラダイス的な神社なので狛犬も多様で〜
こちら本殿前は、江戸前的な球持ち型
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同じく子持ち〜♪
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子供が逆立ちしてるのは珍しいかも〜
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左岸のなにわ型〜彫りがキレイ!
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砂岩ゆえ弱く、耳がかけてる〜
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ちょっと小さめのなにわ型
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柴犬くらい?
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同じく〜♪
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古墳前の狛犬
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大きさは豆柴くらいかな?
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【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<5>:神社も巡る〜♪/岩國天神社

住吉へ水車房跡探査ポタの行き帰りの神社巡り〜♪

岩國天神社〜けっこう登ります。
周辺は大きな家ばっかで〜さすが芦屋の山手!
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境内に入ると鎮守の杜様相に。
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御祭神
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社殿〜今回は2回目のお参りで〜じっくりと。
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天神社で菅原さんなので、定番のお使いの牛がおります。
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その隣が稲荷社
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ちょっと傷んだお使いの狐
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奉納石碑
施主・・・今山なにがし・・・読めないなぁ〜
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本殿の後ろに巨石群が・・・
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磐座かな?
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磐座にしては・・・あ、古墳か!!
けっこうな数の大岩が転がってるので2 基以上の古墳があったのかな?
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神社と反対側には、役行者鎮座。
古墳、天神社、行者〜そんな霊験あらたかな場所やったんでしょうね。
役行者像左に世話人・三四郎?
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松九・・・人名?屋号?
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狛犬は凡用意匠
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一般的ななにわ型
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新しい手水盆・・・座席みたいな・・・
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本殿前の小さな手洗い盆
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もう一対は、扇型ですね〜♪
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古地図のある古池もチェック〜どうやっておりるんやろか?
この亀は、どこかたきたんやろか?
ミドリガメなんで違法放流で繁殖してるんかも・・・
でも餌はなんやろか?と思えるほど小さい古池です。
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2021.05.21

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<4>:さらに・・・

水路に沿って・・・

住宅の裏を通って〜
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石造りの暗渠を潜り〜
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ん?水車関連の何かがあった痕跡?に出会い・・・
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あら水車やん!石臼やん!!
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再現された「灘目の水車(東灘区住吉山手)」ですね。
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説明板を・・・部分アップ。
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88基もあったのか!!
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左が、すり臼、右が、つき臼
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地図も・・・この地図の大元が欲しいなぁ〜
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水車直径3mくらい?
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水車の説明
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これは、穴があにので粉もんの擦り臼。
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今の日は、堰を開けたり締めたり・・・
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さらに水路をたどると堰跡?
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ここにも〜
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残念ながらこの先は不明でした。
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さらに痕跡はないかと・・・ここでヒット!!
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公園のオブジェとして〜
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穴があるので。。。油系?
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最小ああるのは、擦りへったのかな?
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木陰にも〜
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ここにも説明看板もなく・・・産業文化の遺構なのにね〜
付近の公園、路地、辻をウロウロしましたが見つからず〜でした。
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【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<3>:水車房の水路

住吉川の上流へ〜水車房痕跡を求めて〜

途中、水道局の敷居の中に・・・
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石碑をアップ〜ほーそうなんや!!
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Googleマップにある柿の木地蔵さんに到着。
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直接な水車房痕跡ではないですが、関連石モノですね〜♪
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二代目のお地蔵さん
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これもかな?
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で、前の公園がヒット!!
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ありましたぁ〜♪
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唐臼の支柱石かな?でも、上部に支柱を支える窪みがないし・・・?
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あ、これって水車の車軸を乗せる台座の石かもね!!
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これは、つき臼。
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水車を利用して脱穀してたんでしょうかね〜♪
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石モノって、もともとの現場近くに保管さっるので・・・
公園の奥・・・小屋が・・・???
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物置ですが、建ってる敷地に石の階段も気になる・・・
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なんだろか、この鉄器?
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さらに奥に水路へ降りる小さな段が・・・
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水路に仕切りの石が・・・
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流れが早いし、量もあり・・・分水の水路も・・・
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仕切りの溝も・・・この公園、もとは水車房があった場所なのかな?
で、この水路、古地図にプロットした水車房の位置と関係してるのね〜
水路=水車房の痕跡ってことなんだ〜♪

ということで、水路に沿って下っていきます〜♪
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公園の片隅に・・・地区の氏子さん、今もいてはるのね〜♪
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2021.05.20

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<2>:おおお!!石臼、あった!!

どこぞ石臼、ないもんかなぁ〜と
そうだ!石モノと言えば神社!!

ということで大日女尊神社へ〜
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いきなり皇太子殿下とな?
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平成の天皇陛下誕生を祝ってのことでしょうね〜
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立派な拝殿やなぁ・・・
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由来書き・・・水害で全損したんですね。
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入ってすぐに水神宮の碑〜ココから抜粋転写。

「水神宮」とある大神号碑は、
住吉川に水車を持っていた人たちの信仰篤かった「水神宮」の
木の祠が昭和13年大水害流壊で朽破したため、
その代りに建てられたものである。

で、この碑の横に・・・
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お、あった!!でかい!!!すり臼の方ね!!
下に穴があるから、菜種油を絞った臼かな?
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境内を見たらゴロゴロ〜♪
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こちらは穴がなかったので精米か?
灘の郷の酒蔵に精米を提供したと聞きますからね
小さな石臼では、役に立たないモノね〜
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他にないかと境内をキョロキョロ・・・お堂?
由来書きにある大日如来が祀られているのかな?
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お堂前の狛犬
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境内のこの岩、もしかしたら山津波で流されてきた大岩?
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カエルも居ました〜♪
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狛犬は、吠え顔のタイプ。
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ちょっとゴチゴチ感満載。
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神殿は見れませんわ〜さらに水車房跡を探して〜ウロウロ続行。
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2021.05.19

【近隣徘徊】住吉水車房跡編〜<1>:序

住吉川の古地図を見ていたら下記のマーク多いが?
なんの地図記号なのか?と凡例見ると「水車房」とな?
水車小屋のことですね。
0519a
 
聞くところ、昔、この周辺に水車がたくさんあり
1万個の石臼のあったって!?
石モノ好きとしては行かねばぁ〜♪

まず古地図の水車房&神社をマーキングしてみたら
凄い数!!〜なんか法則性がる並び方で、水路があるのかな?
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いざ!!って前に・・・いつものお立寄〜♪
阪急岡本駅近所の某大学前に地蔵堂が・・・・・
なんか風景のミスマッチ感がよいなぁ〜♪
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こんなお地蔵様でした。
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 岡本経由できたのは、この大岩を見るため〜♪
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野寄の大石と呼ばれる大岩で〜
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君は、どこからきたのだ?とつぶやきながら・・・
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表面の・・・これが生物痕かぁ〜♪
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上にも登ってみた〜♪
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大きいなぁ〜そら目印になるでしょうね〜♪
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邪魔だから排除!するには、でかすぎた?
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こんな状態で、半分は駐車場内にある。
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地主さんとしては、排除したかったでしょうね〜
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お名残惜しやぁ〜と水車房跡探査に向かいます。
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と・・・アパートの駐輪場に石臼が!!
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よく路地で見かける石モンサイズでありましたが・・・
このようなサイズ感ではないと思われるんですよね???
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2021.05.16

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<6>:続編/弁財天・地蔵尊 神社(小松南町)

前ページの追記であります。

玉垣の奉納者名、全網羅が目的で〜
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社号標の裏面確認・・・年号なしで個人名あり。
天野多助・・・検索ヒットなしでした。
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小さな境内をぐるりと取り囲む玉垣
個人名と商店&会社名が記載されてますが・・・
北常商店・・・検索→和歌山?関係ないでしょうね〜
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倉田鐡蔵→個人名かな?
浜恒商店→ないなぁ〜
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森川竹材店→京都亀岡に同名のお店がありますが・・・
昔は、竹材って一般的な需要がありましたからね。
今では、伝統的な建築物が多数ある京都でないとね〜
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渡邊廣→ないわー
三和銀行朝日橋支店は・・・→
今はなき三和銀行は創業1933年(昭和8年)大阪で創業
朝日橋は大阪にある?大阪からわざわざ???
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大きな柱は、けっこうな人物やら会社が明記されてますが
これは読めない!?
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玉垣に年号がないので、境内をくまなく・・・おや、手洗い盆が・・・
年号確認に行くには・・・と断念。
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狛犬の台座に年号はなく企業名が・・・
神戸瓦斯株式會社(明治34年1月4日営業開始、戦後大阪ガス?)
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野村銀行川口支店
1918年(大正7年)6月大阪で創業
川口という町名は大阪なんですが・・・
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お堂前の石柱・・・橋本和子〜同姓同名は、いてはりますが・・・
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最後に鳥居・・・
三和商事株式會社かな???〜いやぁー出るわ出るわ〜
でも・・・
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奉納年が昭和12年6月吉日。
この年に日華事変(日中戦争)が始まった・・・
鳴尾の軍需工場は昭和18年やし???こっちとは関係ないね。
鳴尾に競馬場があった時代にこの弁天様は創建されたんのかな? 
昭和10年代の古地図見たら田んぼばっかなんで
昭和10年頃以降、阪神間で宅地開発が盛んになってましたから
駅前開発に準じて創建されたんでしょうかね?
奉納してる業種が・・・銀行、商社、瓦斯屋、建材屋だものね〜
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そうそう、線路脇に龍神さんが祀られていた・・・
あら〜廃社に!!
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2015年は、こんなんでした。
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どこへ行かれたんでしょうね???
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とさらに調べたら・・・昭和12年の鳴尾村の地図が出てきた。
で、見たらしっかり区分ができてますね〜やっぱ宅地開発に絡んでの
創建やったんでしょうね〜
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さらにひつこく調べたら武庫女のアーカイブの地元資料の中に
「昭和17年鳴尾村鳥瞰図」が・・・で拡大、あった!!
鳥居を奉納した三和商事の経営地とありますね〜
この会社がデベロッパーなのね!!
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2021.05.12

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<5>:弁財天・地蔵尊 神社(小松南町)

コロナ禍なので
おさらい的に近隣を巡って「新」を見つける!

阪神武庫川駅を目指してウロウロ〜♪
何度も走ってる既知な場所ばっかだぁ〜と思っていたら
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商店街に・・・あら???小さな神社が〜
地図で見ると「弁財天・地蔵尊 神社」と出てる?!
今まで何度きたんやろか・・・全く気づいていない!?
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社号標は「辨才天」、地蔵尊はいずこ?
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屋根瓦の紋は・・・弁天さんでなく転法輪?
よく見る文様ですが、調べると・・・

仏が教えを説くこと。説法。
法輪は仏の教えを転輪王の武器である輪宝に
なぞらえたもので、転は説くこと。


手前には鳥居・・・小さな神仏習合ですなぁ〜
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右奥に地蔵尊
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大きな方が弁財天で・・・
弁財天尊の真言「おんそら、そばていえいわか。」と
尊って?・・・そんとも、みことと読む
意味的には、たっとぶひと・・・
真言って・・・「仏の真実の言葉、秘密の言葉」という意で

弁財天は宇賀神と習合して富や財産を司る神となり
この真言を唱えると財産を守り増やす霊験あらたかな効果あり!!

なので商店街に祀られている?
何気なく見ている事象の真意をするとなるほどと毎回思いますわ〜
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狛犬も〜
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新しい岡崎型
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玉垣もチェック!

社号標前にある「深秀園」を検索・・・およよ!!
今も西宮にある土木建築造園会社でした!!
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入り口は・・・森具鎌田錻力店
錻は「ブ」と読みますが「ブリキ」とも読む???
んーなんか腑におちんと調べると・・・

「ブリキ(錻力・鉄葉は当て字、オランダ語: blik)」

そうだったのか!ブリキって外来語やったんや!!

森具は阪神香櫨園駅近所の現存する地名で
さすがにお店はヒットしませんね〜
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ということは、対のこちらの芳野實太郎さんはオーナーさん?
残念ながらヒットありません。
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正面部分をトリミングして拡大してみたら
川口製材所、倉田鐡蔵・・・商店じゃない???
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側面の安福二三
検索すると完全一致なしですが
灘の日本酒・大黒政宗作っている会社の苗字と同じ!?
変わった名前なので関連はあるんだろうか?
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小さな社ですが、調べると「なんで?」の塊のようで〜

商店街の方々ではない奉納者名さんたち???
玉垣の他の奉納者の名前も調べてみると面白いかも〜

もしかしたら武庫川線は戦時中、軍需工場のために作られた
と聞きます、それらと関連しているのかも?

時間見つけて行ってみよう〜♪
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2021.05.10

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<4>:彫モン&愛宕神社&須佐之男神社

コロナ禍なので
おさらい的に近隣を巡って「新」を見つける!

関学近所の神光寺(西宮市上ケ原五番町)
ググるってみたら彫モンあり〜♪
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本堂真正面に龍!!
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なかなか〜♪
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残念ながら銘はありませんが、
裏側の意匠は、こちらの彫り師と同じみたいですが・・・
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狛犬もいます〜♪
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少し南へ〜廣田神社末社・愛宕神社(西宮市愛宕山)
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400年前に勧請された?
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降って越水町のも愛宕神社があるんですが
つい最近、Googleマップに掲載された?のか未踏でしたが
地図には神社が、あるものの参道が見当たらない?
航空写真で見ると路地奥に〜表通りから神社がチラ見できます。
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ひゃああ、ここか?!
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ありました愛宕神社〜♪
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振り返ると・・・
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祠と石灯籠のシンプル構成で
左の灯篭にかすかに「愛宕」
右には「常夜灯」とあるような・・・
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世話人が彫られてますが・・・
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年号は天保、約200年前なので
廣田神社末社の愛宕さんより新しいのかな?
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廣田神社末社・須佐之男神社
西宮市中須佐町にありますが、廣田神社の領域って広いですね〜
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丁寧で新しい説明板
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境内にあった自然石の手洗い盆・・・ここに溜まった水で手を洗うの?
野鳥の水浴びレベルやん・・・盃状穴もあるやん!!
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2021.05.09

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<3>:厳島神社

コロナ禍なので
おさらい的に近隣を巡って「新」を見つける!

厳島神社(西宮市上之町)
住宅に埋もれるようにある神社ですが・・・
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鎮守の杜に囲まれてるので静かですね〜
よく立ち寄っていた神社ですが、じっくりと見ると・・・
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まず手洗い盆を・・・ひょおお〜盃状穴だらけ!!
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拝遥所、東を見いています。
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形式は、日野神社(西宮市日野町)と同じですね。
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裏側に・・・昭和三年十月とあり・・・
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表には「御大典記念」

昭和の御大典は・・・
昭和3(1928)年11月10日京都御所における即位式を皮切り
 〜と
ありますが、ここのは十月?
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両村氏子中とあるのでココの由来書きを見るに・・・
上新田村、荒木新田村の氏神となった ・・・のこの2村の事でしょうね。
荒木神田は今の荒木町なんでしょうかね?
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どこかで見た狛犬なんですが・・・
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うーん・・・思い出せない???
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お賽銭を入れて振り返ると・・・あら、拝石があるわ?!
この拝石のある、ないってどんな分布をしているのかな?とふと・・・
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2021.05.07

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<2>:門戸天神社

コロナ禍なので
おさらい的に近隣を巡って「新」を見つける!

旧街道から2段構えの参道階段をゆく〜
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甲東文化財保存会の説明板、ありがたい〜♪
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上の説明板にある「自然石」なのかな?
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天神さんの神紋入ってますね〜
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手前に天神山と〜岩の真ん中にかって何かはめ込まれていたような?
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小さな手水盆
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隅っこにお百度石
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拝殿と狛犬
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拝殿奥に三座
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おや・・・
この時に気づきませんでしたが、前の社殿、瓦葺やったんですね〜
鳥居同様、震災時に倒壊したんでしょうかね〜
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ここの狛犬、くっきりはっきりの彫り具合で〜
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奉納した時からあまり痛んでいない?
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嘉永は1848年〜173年前か・・・
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お稲荷さん
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ここも二座、後ろの扁額が読めないなぁ〜
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本殿の後ろにも石の祠が・・・ごめんして開けてみました。
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ピンきてませんが、愛宕さんでした。
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2021.05.06

【近隣徘徊】自宅周辺編〜<1>:某神社

コロナ禍なので
おさらい的に近隣を巡って「新」を見つける!

長い階段参道の某神社
理由があって社名を伏せます。
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本殿は、さらに一段上に〜
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手洗い盆がぽつねんと・・・
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読んでみる・・・完璧はは読めん???
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社殿
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古い狛犬
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今日のお目当はコチラ
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神さんに御免して、石の扉を開けると・・・おっ?!
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手作り風の小さな狛犬が・・・
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2021.05.05

【立寄徘徊】南大阪編〜6<大阪狭山市>:弁財天と狭間神社

ちょいっと東へ移動して狭山池近辺。

もう夕暮れ近かったので手ぶれ気味〜
丘の上に祠が・・・???
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弁財天(山本東)です〜
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小さな祠で、この周辺、狭山池を始め溜池が多い関係で
弁天さんなんやろか?
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しっかり盃状穴
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北へ移動・・・旧村の佇まい〜♪
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狭間神社(池尻)
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神社の規模の割に立派な社号標ですね〜と調べたら
この方が詳しくアップ〜
一旦、狭山神社に合祀され、のちに彼の地に復興したどうな。
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小さなお百度石
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盃状穴だらけの手洗い盆
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新しい岡崎型狛犬
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拝殿に古い狛犬と左大臣、右大臣?
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彩色されていたようですね。
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【立寄徘徊】南大阪編〜5<堺市>:東区&北区&堺区

松原市の西隣りは堺市〜

東区の丈六付近をウロウロ・・・おや?
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天照大神と愛宕さん〜
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後日調べたら浄教寺というお寺さんでした。


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鐘楼でしょうね〜♪
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お寺の場合は「寺紋」と言うんだろうか?
檜扇紋で
檜扇(ひおうぎ)は、宮中で用いられた木製の扇のことで〜
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長曽根神社〜最寄駅は中百舌鳥駅
金岡神社の分社とも言われるそうで〜
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大樹の境内
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立派な石灯籠
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中百舌鳥の昔風景に思いをはせる・・・
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ちょっと太ってます?
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固肥りの狛犬さん
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境内の灯篭に・・・
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本殿には八幡神(農耕、鍛冶、武運の神)と牛頭天王(病気、除災招福の神)を
二柱を祀っているので、摂社に天照皇大明と春日宮が祀られている?
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うーん・・・この摂社、調べてもわからん。
しっかり写真を撮れば・・・(^^;;;
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狛犬も〜
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一般的な意匠
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こっちは水神さんで・・・???
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はい・・・古路箱、みっけ!!
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【立寄徘徊】南大阪編〜4<松原市>:柴籬(しばがき)神社

西隣の松原市へ行く前に・・・藤井寺ワンポイント〜♪

なんやねん!!と度肝を抜くデザイン!!
藤井寺市立生涯学習センター アイセルシュラホール
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大和川を越える構造物(大井)、でかい!!
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石の関(場所忘却)
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水を上から流していた???
それとも隧道で別の場所へかな?
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道路の下に・・・元水路かな?
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柴籬(しばがき)神社
松原六社の1社です。
神社の山門にしては?由来書きを読むに明治まで神宮寺やったそうで
現、社務所の場所にお寺があったそうです。
なおかつ反正天皇(仁徳天皇の子供)丹比柴籬宮跡だったそうな〜
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一段、高い場所に本殿が〜


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なんでも前方後円墳の一部だとかで
さすが古墳群のある地域であります!!
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で・・・このお顔〜
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だそうです!
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なので、上下の歯の部分が汚れてますね。
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お百度石
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大きな石灯篭
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伊勢神宮遥拝所
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ご機嫌顔の狛犬さん〜♪
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なにわ型〜
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境内摂社の大歳神社
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ここの狛犬が変わった意匠で〜
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ずんぐりむっくりな〜
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頭のでかい〜
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ユニークな狛犬さんであります。
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2021.05.04

【立寄徘徊】南大阪編〜3<羽曳野>:日吉神社(野)

大きな池の端にある小さな日吉神社ですが・・・

道路と池の間に〜
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ちょっとバックすると竹内街道の辻で
右から左へ奈良の当麻寺へ〜
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東へ伸びる街道
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けっこうしっかりとした構成のお社かも〜♪
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大きな石灯籠は街道に沿ってあるからかな?
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覆殿に小さなお社
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お百度石
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脇にもお百度石
刻まれた文字の書体が同じなので、↑上のと対なのかな?
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狛犬は新しいですが・・・
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境内には、先代の狛犬が〜
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傷みが・・・
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なにわ型
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顔が特徴的〜♪
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ん?境内に・・・いずこの神社?&検索〜
2キロほど南のこの神社かな?
氏子地区にここらも入ってますね。
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竹内街道は東へ〜児童公園に隣接した八王神神社(樫山)
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ちょっと扁平顔〜♪
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睨んでる?
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小さな社殿を覗いたら・・・絵馬が!
黒い馬の武将とへたった白馬の武将?
助けに参上したのか黒馬の武将???
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誰の武者絵なんやろか???
左の武将、薙刀とブーメランみたいな???
右の武将の刀は折れてる?・・・なんの逸話なんやろか?
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2021.05.02

【立寄徘徊】南大阪編〜2<羽曳野>:弁財天(野)

向野の路地をウロウロ・・・

おや?〜小さなお社?お堂?
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お稲荷さんでした。
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こんな琺瑯看板も〜
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食肉加工店が多い地区でした〜
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路地を抜けると・・・銅像と大きな石碑。

銅像「山上九郎左衛門宗近氏之像」
石碑「山上宗近流澤碑」〜同じ人物でしょうね。
検索すると二度ヶ池を作った庄屋さんだそうです。
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弁天さんが地図に明記されていたので行くと朱色の鳥居が〜
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弁財天以下、三柱鎮座でした。
皆、水に関わる神さん?
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検索すると・・・

通称「イボ神さん」と呼ばれたそうで
祠の裏に通称「イボ池」という溜池があり
ここの赤土をイボに塗り、この祠にお詣いりすれば
イボが消えたところから「イボ神さん」と呼ばれるように〜

多分、イボ=できもんでなく、疱瘡(天然痘)でしょうね。
だから?今でも綺麗に掃除されてます。
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手洗い盆
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弁天さんの枇杷マークが〜
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奉納者の数が多いなぁ〜
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この社に三柱の神さんが祀られているんでしょうね。
この社の後ろの公園にかって溜池があったんでしょうね。
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でで、後ろの痕跡は、以前の社殿跡かな?
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2021.05.01

【立寄徘徊】南大阪編〜1<羽曳野>:菅原大明神(高鷲)

実家は東大阪、独身時代の銀輪徘徊地は主に奈良県で
大和川から以南って、あまり走った記憶がないのです。
大和川から以南を「南大阪」と区切って立ち寄ったとこをアップします。

近鉄高鷲駅の近所〜菅原大明神
住宅地の真ん中に鎮座。
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扁額がなく、菅原大明神の石柱が〜
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周辺は、こんな感じ。
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境内の構成〜小さいながら手入れされた神社です。
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参道に小さいながらお百度石。
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手洗い盆と井戸、その向こうに石柱・・・
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あら、お百度石が・・・
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一直線に並んでないので、新旧のお百度石かな?
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さて・・・お参り〜♪
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ん???菅原さんなら牛でしょう???
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お稲荷さんなのかな?
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覆殿の中は・・・この神紋は、やはりお稲荷さん?
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菅原公は何処??・
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摂社に・・・と思ったら
左は御嶽大神、右は神官が祀られてます〜菅原公いずこ???
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どこぞに菅原公のお名前がないかと・・・
小さいながら世話人さんが多いなぁ〜
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境内をウロウロ・・・
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狛狐の台座・・・
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まさか・・・鶴瓶に?
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摂社横の石灯籠にもなく・・・
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この破片は・・・
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