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2021.07.29

【立寄徘徊】その11〜塩屋下畑ウロウロ:その1・下畑大歳神社

大雨警報が出ていたので、行くかを悩みましたが・・・
結局、好奇心に負け・・・(^^;;;;

背後に第二神明道路(国道2号線)を見る八大権現さん
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地図には下畑大歳神社とありますが・・・扁額には龍宮城?!
地元に浦島太郎伝説があるがゆえに〜???
ここの浦島さんは、亀でなく鯛を助けるそうで、いかにも場所柄って感じ。
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こちらの名を売りたいらしい・・・
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須磨の海岸が険しかったので旧街道はこちら経由やったのか 〜
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乙女大明神は通称で・・・
大歳神社と天高神社が正式名称だそうで〜
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こちらのサイトの説明によると・・・

御祭神は大綿津鬼神の娘であり
「海幸彦・山幸彦の物語」に出てくる豊玉姫神である。
社殿前偏額に「乙姫大明神」とあるので「乙姫さん」と呼ばれている。

なので龍宮城伝説と繋がるのかな?
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到着・・・雨上がりなんで湿気が凄い!!さらにやぶ蚊!!
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岩の材質が、自宅周辺や摂津のと違ってますね?
で、お稲荷さん???
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朱塗りの社殿は二座
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こちらが乙女大明神=大歳神社かな?
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大きな磐を背負ってますね。
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こちらがお稲荷さんで天高神社かな?
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お帰りはコチラ〜って???
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先ほどのトンネルをくぐって振り開けると・・・
こら地図見ても場所の想像できない訳ね〜
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2021.07.26

【立寄徘徊】その10〜三輪神社(三田市)〜その4

摂社巡り

大歳宮
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中には瓦の狛犬。
参道入口の庚申堂のと同じ意匠・・・神宮寺時代のモノかな?
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大歳宮手前の奉納砲弾台に・・・
明治27年戦役〜日清戦争か・・・
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台には・・・
報賽とは「祈願が成就したお礼に神仏に参拝すること。」
従軍時の安全祈願のお礼?それとも武勇?
勝ち戦なんで、戦死者は1名?
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こちらの面には、ずらーっと階級と氏名・・・
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最後に年号:明治40年・・・日露戦争後に・・・
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大歳宮の後に・・・国化名族一ッ???読めん???
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反対側には、遥拝所・・・方角的には、お伊勢さんか?
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さらに左へ進むと・・・金比羅さんと天満宮遥拝
この天満宮って、京都?大阪?
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ずらーっと摂社団地〜
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天神社
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稲荷社
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先代の鬼瓦・・・拝殿の屋根かな?
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稲荷社の狛狐は、イケメンやった〜♪
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稲荷社横の杉の大木に瓦の祠が・・・
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祠と一緒に丸い飾り瓦が・・・???
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別の場所にも・・・
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大木の周辺みは結界の杭が〜?
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その上に小さな狛狐が・・・
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同じポーズの狛狐???
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【立寄徘徊】その9〜三輪神社(三田市)〜その3

彫りモンは、兎ばっか?!なんでやろか?

本殿〜♪
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献納大庭岩かな?
大正記念
三田町壱番町
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狛兎がいます・・・
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まだ新しい・・・
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狛犬もいます。
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浪速型?尻尾は岡崎型やし???
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昭和29年3月に奉納されてるんですね。
金婚式記念とあります。
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千種家次女(宝塚)庄治のぶ
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さて、拝殿へ〜立派な注連縄!!
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本殿の彫りモンは・・・
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ん???うさぎ?
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反対側から確認・・・やっぱり兎です〜♪
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側面も・・・兎!!
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反対側も兎〜♪
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銘はなく・・・
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襖は鷺ですね。
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同じく
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木鼻は一般的・・・
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でもないか・・・
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そう言えば先の荒神堂横の石灯籠にも・・・
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兎の彫りモンが・・・なんで、兎ばっか???
で、大和の三輪大明神のサイトを見るに・・・

大神神社の例祭である大神祭は崇神すじん天皇の8年卯の日に始まったとされ
それ以来卯の日を神縁の日として祭りが行われてきました。
それゆえに大神祭は卯の日神事とも称されました。
ご神縁深い干支である卯ゆえに兎の意匠であったと考えることができます。
また、
大物主大神おおものぬしのおおかみは出雲の大国主神おおくにぬしのかみと同一神で、
大国主神おおくにぬしのかみ因幡いなば白兔しろうさぎを助けた神話は有名ですが、
あるいはその神話も踏まえていたかもしれません。


大黒さん由来なのかもね〜と納得・・・
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2021.07.24

【立寄徘徊】その8〜三輪神社(三田市)〜その2

三輪神社は、大和の三輪大神から分祀された社だそうです。

鳥居を・・・の前に
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左側に道路元標アリ。三輪村だったのね〜
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本殿へは、この階段を〜の前に・・・
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ほー古墳もあるのか・・・これは次回に〜
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なんだろか、このお堂?
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なんで庚申堂がココに?と読むに・・・神宮寺やったのね〜
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当然ながら三びきの猿がいます。
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あら・・・鞠を持った狛犬も
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対は親子ですね〜
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参道脇にあった道標。神宮寺にまつわるものか?
「右・花山院すぐ」???近くにそんな寺院はないし???
「三田市&花山院」で検索・・・ほぼ真北の山の天辺にあるわ!!
花山院菩提寺
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参道の途中に石灯籠
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青銅製の鳥居登場!
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三輪神社の神紋はキラリ〜♪
ちなみに大和の三輪大明神とは神紋が違いますね。
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なんか鉄人28号を思い浮かべるリベット〜
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緑青が・・・
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すぐにお百度石が〜
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振り返ると三田の街が・・・
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2021.07.23

【立寄徘徊】その7〜三輪神社(三田市)〜その1

三輪神社への参道からのアプローチ〜

参道は南へ続き、商店街へ〜
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ズーム〜橋が見えてす所が武庫川ですね。
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JRの踏切を渡ると・・・おや?
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御旅所ですね〜神紋から三輪神社ですね。
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裏に年号
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先の天皇さんの時のですね。
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敷地の奥に石の台・・・盃状穴がいっぱい!
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参道を神社へ〜古い町家の屋根瓦・・・
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九鬼家がらみか・・・家紋が違うね。
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参道の奥に三輪神社・・・大きいわ!!
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ズームアップ〜
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国道の向こうに鳥居。
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こちらは参道脇の小径にあった森神社
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お地蔵さんも・・・
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2021.07.22

【立寄徘徊】その6〜市辺天満神社(京都府城陽市)

駅から歩く事10分ほど〜

田んぼに面した場所にある市辺天満神社
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天満さんなんで〜
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モォーさんが居ます〜♪
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ふふ・・・と微笑むモォーさん
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米寿、喜寿の奉納者名・・・
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参道〜♪
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本殿〜♪
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手水盆は一般的な意匠〜
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狛犬は、胸張り気おつけポーズ〜♪
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わろてはります〜♪
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ん・・・???
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天照皇大神宮遥拝所〜伊勢神宮内宮ですね。
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お稲荷さん〜
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暗いので手振れたぁ〜摂社
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東屋の中にも米寿の手形
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朱塗りの神殿
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手ぶれたぁ〜
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最近、修復されたんでしょうかね〜色が鮮やかです。
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金箔がピカピカ〜♪
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2021.07.21

【立寄徘徊】その6〜賀茂神社(京都府城陽市)

JR長池を過ぎると車窓は田園風景〜♪

山城青谷駅より
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駅前の城陽酒造
売店を見ましたが1升びんしかなく、持ち帰りを考えて断念。
オンラインショップを見ると小瓶もあるようで〜
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梨間の宿跡の碑・・・ですが・・・
左側面は「是南 玉水 三十丁」
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右側面は「是北 長池 十五丁」
裏面には「昭和三年十月稟京都三宅安兵衛遺志建之」とあり
この方、遺言で各地に道標を建てた方ね。
で〜結局、梨間の宿って???
この方のサイトに参考文献が載ってますね〜
梨間が、今の奈島になったってか〜
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その奈島の久保野に鎮座する賀茂神社
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木製の鳥居の向こうに鎮守の杜繁る〜
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あら・・・手水盆には龍でなく、ライオン〜(^o^)
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大きな割拝殿ですね〜
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屋根は、鉄板に覆われてますが、桧皮葺やったのかな?
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賀茂社に鳩?
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神殿に参る前に・・・
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賀茂社なので、双葉葵の神紋。
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奉納者が自ら描かれたような奉納絵馬
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よくある手形(米寿の奉納かな?)
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狛犬奉納。。。昭和60年、比較的近年、どの狛犬でしょうね。
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比較的新しいこの狛犬かな?
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昭和53年ですね。
奉納者の名前も違うし、どの狛犬でしょうね?
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まさか・・・本殿の
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この狛犬?
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木製なんで・・・
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経年劣化してる・・・???
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さて・・・拝殿より神殿を拝むに・・・
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やはり彫りモンはシンプル意匠〜
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天から雨が大地に降ってるの構図かな?
それとも虹?滝?・・・嗚呼、学のなさ(^^;;;;
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木鼻は獅子、指舐めてる?
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対側・・・
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神殿直の木鼻な像、
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神殿の彫りモン、逆巻く波と雲・・・に見えなくもない。
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拝殿横の新馬、ここは青銅のレリーフ状ね〜
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摂社が多い・・・
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祀られている方、不明です。
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奥にも・・・
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最後に・・・河原には「藤」ですね〜ん?藤の神紋は春日大社では?
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由来書きを読むに・・・本殿は、春日造だそうで
この地は、賀茂神社系と春日大社系の荘園が入り乱れ・・・とあり
もとは春日大社、のちに賀茂神社になった?なんてね〜
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2021.07.18

【立寄徘徊】その5〜久世神社(京都府城陽市)

京都にも久世橋とか、堺にも久世って地名があるし
氏族の名前なのかな?岡山にもありますね〜

久世神社
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参道途中にJR奈良線が・・・
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ん・・・注意書き・・・ボウヤンがたむろするのか?
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まっすぐ伸びる参道・・・
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なんか想像していたイメージと違うな・・・
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新しいのもあるけど、なんか境内が間延びしてる?
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由来書を読むに・・・あぁ・・・元神宮寺やったのね〜
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こっちの林が寺の跡なんやね・・・でかいわ!!
11世紀半ばに廃寺になったとかで・・・
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本殿は重要文化財!!室町中期だとかで
周辺には古墳群〜!?
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お寺がなくなっても神社は残る〜
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あの世安泰よりも現世の豊作を願うってものなのかな?
最近、修復されたんでしょうか?紋様も綺麗〜♪
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桧皮葺、こじんまりとしたええ感じ〜♪
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摂社
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狛犬は大きいですが、汎用的な意匠。
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対の狛犬
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久世鷺坂舊跡
昭和三年秋稟議京都三宅安兵衛遺志建之

久世鷺坂は、万葉集の巻九の柿本人麻呂歌集におさめられている歌が
詠まれたところとか・・・
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近所には、国指定史跡「正道官衙遺跡(しょうどうかんがいせき)」が
奈良時代「久世郡」の郡衙(ぐんが)(役所)跡とか〜
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説明がなければ、草野球な広場ですわ〜
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2021.07.17

【立寄徘徊】その4〜平井神社(京都府城陽市)

やたらと古墳が多い城陽市
なんたって小学校の中庭にも古墳あり!だもの〜♪

近鉄久津川駅前の平井神社
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 線路脇にあるので縦に長いのかな?
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新しい割拝殿で〜
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この周辺に多い朱色の神殿。
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正保2年(1645)に建てられた桃山時代風の神殿。
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小さな彫りモンで・・・丹波のような派手な彫りでなく
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太陽光によって退色が著しい朱色を維持するには
それなりの氏子に財力がないと無理やろなぁ〜と思え・・・
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朱色=魔除け的な意味合いがありですが、維持する財力がなかったので
丹波の神社には、豪華で細かな彫りモンを施したのかもなぁ〜と
この神社にお参りしつつ、考えたのでありますが・・・どうなんやろか?
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 狛犬も立派!!
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規模の割に大きいですね〜
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摂社〜若宮神社、大国主神社、天満宮社で・・・
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いかにもと思える癌封じのお宮。
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若宮神社、本殿とほぼ同じ時代の作やそうです。
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さて、行こうと思ったら・・・イケメンの坊さんのイラストが〜
市内に残る唯一現存する神宮寺だって?!
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境内に残るとあったので、この建物かな?
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え?平井神社の御旅所だって?
なんで境内に御旅所があるんやろか???
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神宮寺のお寺ありましたが、路地奥で距離取れず撮れない〜
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2021.07.14

【立寄徘徊】その3〜止止呂支比賣命神社(若松神社)

止止呂支比賣命神社(若松神社)
〜トドロキヒメミコトじんじゃ〜

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この時期、多いですね〜茅の輪。
コロナの件で、さらに多くの神社で茅の輪、やってますね。
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細工が綺麗な手水石
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本殿横・・・おや!!
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力石〜♪・・・で、こっちに気を取られて本殿撮らず(^^;;;;
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後で輪友から教えてもらいましたが
このお稲荷さんの裏にはめ込まれた力石があるそうです。
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その隣に遥拝所・・・方角的に、お伊勢さんかな?
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社殿の構成。
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黒長社
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御神木で見かけられたという蛇をかたどった像。
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境内にある式内社???
霰松原歩王社又は荒神社
由来書きには、明治になってからこちらへ合祀されたとあります。
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後鳥羽天皇行宮趾
熊野街道を〜・・・と説明書きに・・・
この後ろ、チン電が、すれすれを通ります。
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転がっていた・・・餅つきの臼ね〜
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草ぼうぼうのチン電の踏切〜チン電で天王寺へ〜
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2021.07.12

【立寄徘徊】その2〜あびこ観音(堺区戎之町)

チン電我孫子道駅、南海我孫子前駅、JR我孫子町駅、地下鉄あびこ駅
ところで、我孫子って???どこ???

ということで、お仕事の前に地下鉄あびこ駅で下車。
あびこの我孫子って、お寺の名前で、今回、お初のお参りです。
向かう途中・・・おや?古い公民館?・・・我孫子町会館でした。
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その前に・・・力石ですね。
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形の良い力石が3個。
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大聖観音寺(あびこ観音)
あら・・・由来書き部分が工事中って・・・(^^;;;
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山門をくぐると正面に本堂。
由来に関しては、こちらの方が詳しく・・・
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まん丸いお百度石、お初〜♪
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平日でしたが、参拝の方が途切れませんわ。

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提灯には「吾彦観世音」とあります?
地名の語源は・・・

古代にこの地に居住していた豪族、依羅吾彦(よさみのあびこ)に
由来するといわれる。

なので「吾彦」なのね〜
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本堂の土台部分に・・・読めないわ。住築講?
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明治14年に火事で全消失、23年に再建
その時に寄進された方々の氏名なんでしょうかね?
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本堂の裏、西国三十三所石仏群かな?説明がないので・・・???
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西門です。桐紋ですね。
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西門には彫りモンが〜
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真ん中に観世音
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両サイドに・・・
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観音さん?天女?
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西門の入り口
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なかなか風情がありますね〜♪
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奉納者名チェック・・・
十二代目朝日山四郎左衛門〜大坂相撲の関取ですね。
朝日山部屋のWikiページに11代目が急逝して、大錦が急ぎ12代目を
1年に限り襲名したとありますので、その時のものですね。
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上住吉・石清・・・個人名かな?屋号かな?
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内山八重・・・これだけ大きいのにヒットなく・・・
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西門出たすぐの圓満寺〜二階部分はなんやろか?
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南海我孫子前駅へ移動〜
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ここへ立ち寄ったのは遠里小野という地名に惹かれたので。
「おりおの」と呼ぶそうで、しっかりWikiにアップされております。
由緒正しい地名やったんですね〜
この集落名、大和川掘削時に別れて、堺市にも同名の町名があります。
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2021.07.11

【立寄徘徊】その1〜菅原神社(堺区戎之町)

阪堺電車に乗って〜お仕事の立寄です。

菅原神社の鳥居、立派やぁ〜!!
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宿屋町濱・・・阪堺電車の西側ですね。
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立派な楼門〜♪
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楼門、延宝5年(1677)に再建、今に至る・・・
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キリシタン大名の武将・小西行長が朝鮮から持ち帰った・・・とかで〜
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隋神門を抜けると・・・広い境内!!
由来書きによると空襲で焼けた?天台宗のお寺の跡地???
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天満宮なんで・・・牛さんが居ますが・・・
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これが社務所ね・・・立派や!!
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お百度石も立派!!流石、商人の町やった堺!!かな・・・???
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本殿か・・・と思ったら薬祖神社!
明治になってからここに合祀されたそうな〜
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石田梅岩先生像
「商人道」とその精神を伝える「石門心学」の普及に努めたそうな。
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ん?えべっさんやん?本殿は・・・
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お稲荷さん・・・
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あ、ここか・・・楼門の左側に本殿がありました。
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天満宮とありますが・・・
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菅原神社で・・・屋根瓦には「金」???混乱状態???
空襲で楼門と金比羅宮以外は焼けてしまったと由緒書きに・・・
この社殿は、もともと金比羅さんが祀ってあったのしょうね。
で、金比羅さんは何処へ???
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神殿横に遥拝所の石板が・・・
これって金比羅宮?それとも北野天満宮?
どちらを遥かに拝むんでしょうね?
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となると・・・このお百度石は、金比羅さん?天満宮?
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周辺をぶらぶら・・・お!綺麗な教会〜♪
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かと思うと・・・
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でかいなぁ〜と思ったら本願寺さんでした。
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チン電に乗って大阪へ〜
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2021.07.10

【近隣徘徊】近場の神社再再訪:5〜御頭弓射手場跡の碑

マップを見てると御頭(おかしら)弓射手場跡って表記が?

その道中の高皇産霊神社
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ここも中井家風の鋼線髭龍〜近代の作?銘は無し。
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境内のお稲荷さん
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立派な手洗い盆
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祠の下に・・・引退した先代の狛狐が〜
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石造りの蔵。
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地蔵堂・・・
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ここにも!!盛んやったんですね〜♪
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水車の石臼?の上に石仏と。。。
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さらに・・・調べるにこの道、旧野間街道で
先ほどの石仏、丸彫地蔵坐像と言うそうな〜
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さて御頭弓射手場跡の碑
検索するとオンリーワンヒットであります。
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碑文は・・・
「御頭弓射手場跡 享保五年三月二十二日調整」
解説文が、現地にもオンラインにもありません???
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わかるのは・・・
昭和44年3月22日にこの碑が建てられた事と
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建てたのが山田十七(壱?)さんってこと・・・
文字を御頭・弓・射手場と分けてみても他例のヒットなく
わからんままで・・・
ちなみにここらを昔、山田村と言ったらしいので
この方、地元での方なんでしょうかね?
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これにて、近隣徘徊のネタ、総出であります。
別視点から近隣を巡りましたらアップします〜♪

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2021.07.08

【近隣徘徊】近場の神社再再訪:4〜廃寺とナイチンゲール

前回の続き・・・ネットで寺町遥拝所を検索すると・・・

左下に写っているのは寛政年間の石碑で
鳥居とか手水鉢、神号の額を造ったことを示す内容
「先大僧正誠誉」と刻まれているから
昔はこの神社も寺と関係があったことが分かると・・・

そう、なんでここに能勢口駅の東にある小戸神社の遥拝所が?
と疑問に思っていたんですが・・・
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なんでやろかーと考えつつ
線路を越えると広場が・・・何やら石碑やら石仏が・・・???
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広場は地図に「栄根事廃寺跡公園」とあり・・・
片隅に・・・ん?ナイチンゲール像???これは後述ね〜
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↑上の看板をアップ・・・お寺があったのね〜
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これとか・・・
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これとか・・・
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これなんかも関係あるのかな???
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広場の奥には・・・
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廃寺になったお寺にあったのかな・・・
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薬師如来とか刻まれた石碑群が・・・
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かと思ったら「日本貿易開祖 銭屋五兵衛」って???
廃寺跡にいきなりの個人名って???
江戸時代の加賀の商人だそうで・・・記念館もありますね。
ここにあったお寺と交流があったので明治になってこの碑が
建てられたとかで・・・
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お・・・説明板があった・・・震災前に薬師堂があったのか・・・
その遺構が残ってるのね〜
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このお稲荷さんも元のお寺の境内にあったんでしょうね〜
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祠の中には伏見稲荷からのお札が・・・
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薬師堂再興をお願いもありました。
池田市の西光寺が本寺とかで、このお寺には何度か行ってましたね。
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ナイチンゲールの像を見に・・・また石仏が・・・
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さらに・・・
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この像も宗教法人の代表の方が戦前にココに建てたとあり・・・
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小戸神社寺町遥拝所の寺町は、この廃寺をさす地名なのねぇ・・・
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過去から霊験ある場所なんでしょうね〜と勝手に納得。
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2021.07.07

【近隣徘徊】近場の神社再再訪:3〜色々と・・・

中山寺西側の市杵島姫神社です。

鳥居と石灯籠が新調されてました。
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この神社の狛犬、よくよく見たら似てません?
奈良で見た丹波佐吉の作風に?
顔の表情、胸から足のライン・・・まぁ、他人の空似かもですが。
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松尾神社(山本東)
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拝殿の小さな龍の彫りモン、しっかり鋼鉄の髭ありです。
中井家の龍の彫りモンにも鋼鉄の髭がありますが
意匠デザインの流れってあるんでしょうかね?
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口谷春日神社ですが・・・ふと前を見たら・・・

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あら地蔵堂が・・・今まで意識したことがなく・・・
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改めて・・・読めないなぁ・・・
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お堂内にも絵馬が・・・貴族の屋敷?
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こちらの方は鬼がいる地獄絵図のような・・・
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阪急雲雀丘花屋敷駅近く、車内でポケモンGOをしてたら
え?ポケストップに神社???って事できました。
当然ながら今まで気づかずのお初参りの神社になります。
能勢口駅近の小戸神社の寺町遥拝所だって???
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確かに小戸神社の方角を向いてますが、なんの説明もなく・・・
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阪急宝塚線ギリギリに鎮座
しかし、なんでここに遥拝所があるんやろか???
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2021.07.06

【近隣徘徊】近場の神社再再訪:2〜売布神社の青銅の龍が居たわ!

最初、読めなかった売布神社です。
下照姫神(高比売神)を主祭神とし、天稚彦神を配祀。

参道を登ると本殿到着。
右は、元文元年(1736年)の建立された売布神社社号標石。
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拝殿は、簡素な彫りモンで〜
推古天皇18年(605年)の創建とかで・・・
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この周辺の神社ほぼ全て、本殿は覆殿の中で見れないです。
この神社の本殿は桧皮葺流造で、文化13年(1816年)の建立。
見たいなぁ〜♪
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境内には・・・本殿左には弁天さん。
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境内の右の端っこには・・・
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神武天皇遥拝所
天皇陵のある大和の畝傍山方向を向いてるんでしょうね。
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さて。。。こちら。。。
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御大典奉 祝記念とあります。
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別途、境内にはこちらも・・・
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摂社「豊玉神社」
女神さんで、海神(わたつみ)の娘で、竜宮に住むとされる。
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だからかな?青銅の龍が奉納されています。
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龍にしては、優しい顔をしてますね〜
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全身で動きがある龍〜♪
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口から水が出たのね〜
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2021.07.04

【近隣徘徊】近場の神社再再訪:1〜宝塚恵比寿神社と観音堂と皇大神社の龍

コロナと梅雨の影響で遠出ができず、ご近所ネタが続きます。

何回お参りしたろうか?の宝塚神社境内にある恵比寿神社。
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社殿は、清荒神さんからの移築とかで〜
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龍の彫りもんが立派!!
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鶴に・・・
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鷲?鷹?
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木鼻もよいなぁ・・・
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丸みのある彫り方が風合いをだしてますね。
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襖もいい!!
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きっと物語があるんだろうけど・・・わからん〜
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側面は・・・牡丹?菊?
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お隣の平林寺の観音堂の龍も超いい!!
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お堂の真正面
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上から睨むように・・・
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龍がいます!!見下ろす龍って珍しい?
躍動感がある繊細な彫りも見ものです!!
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なので口の中が見えます。
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木鼻
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木鼻
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平林寺境内には、霊場写しがあり・・・
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優しい顔の石仏に出会えます〜♪
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小浜の皇大神社にも龍が居ます。
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一般的なポーズの龍です。
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残念なことにツノがない・・・
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木鼻の一個に目玉が残ってます。
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いずれの彫り物にも銘がなく、残念です。


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