【立寄徘徊】その4〜平井神社(京都府城陽市)
やたらと古墳が多い城陽市
なんたって小学校の中庭にも古墳あり!だもの〜♪
近鉄久津川駅前の平井神社
線路脇にあるので縦に長いのかな?
新しい割拝殿で〜
この周辺に多い朱色の神殿。
正保2年(1645)に建てられた桃山時代風の神殿。
小さな彫りモンで・・・丹波のような派手な彫りでなく
太陽光によって退色が著しい朱色を維持するには
それなりの氏子に財力がないと無理やろなぁ〜と思え・・・
朱色=魔除け的な意味合いがありですが、維持する財力がなかったので
丹波の神社には、豪華で細かな彫りモンを施したのかもなぁ〜と
この神社にお参りしつつ、考えたのでありますが・・・どうなんやろか?
狛犬も立派!!
規模の割に大きいですね〜
摂社〜若宮神社、大国主神社、天満宮社で・・・
いかにもと思える癌封じのお宮。
若宮神社、本殿とほぼ同じ時代の作やそうです。
さて、行こうと思ったら・・・イケメンの坊さんのイラストが〜
市内に残る唯一現存する神宮寺だって?!
境内に残るとあったので、この建物かな?
え?平井神社の御旅所だって?
なんで境内に御旅所があるんやろか???
神宮寺のお寺ありましたが、路地奥で距離取れず撮れない〜
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コメント
坊さんのイラストに吹き出してしまいました。
昔、誰かが神社の社殿や狛犬が老朽化して行くのに修復しないのは何故かと言う誰かの問いに応えて、「歳月が過ぎるに伴って風化し自然に帰っていくのが日本の信仰の一つの形である」と書いていました。 だから「修復」を行うのは最近のやり方で、昔は古くなって痛むと、場所も変えて全部入れ替えていた。「遷宮」ですね。
投稿: Jun | 2021.07.18 07:48
ぼんさんの絵、見たときは、場違いなタッチやったので
「ドキっ!」としましたわ・・・で、続編を期待したんですが・・・
神殿の修復、なるほどガッテン!!
朱色に塗る、塗らない、彫りモンを多用する、多用しないの
違いは、信仰? 財力? 趣味?・・・ここが、いまだにわからんです???
投稿: 路爺 | 2021.07.18 08:35