【マキノ町徘徊】その2〜序<2>陽明園・藤樹神社
道の駅・藤樹の里あどがわで毎回昼食を〜
その近くにある中国式の庭園・陽明園
巨大な龍の焼き物が!!
中からみたら・・・外も中も同じデザインな門なんですね。
入り口には、中華式の狛犬もいました。
中国本土から石材を運び作ったとかで・・・
ん・・・立像が・・・
一緒に行った家人達は〜キョンシーや!!と期待通りの反応で〜
この庭園の名称にもなっている王陽明(1472-1528)先生の立像で
中国の哲学者で陽明学を起こした方やそうです。
で・・・
この地は、日本陽明学の祖・中江藤樹のふるさとで
この庭園に隣接して近江聖人中江藤樹記念館と藤樹神社があります。
中に入ると中国!!
池が中心にある中華式の庭園ですね。
派手な東屋の天井・・・きらびやか〜♪
記念館を見学したから藤樹神社へ〜
シンプルな神殿構成・・・
なので狛犬は中華風ですね。
よくある胸を張る中華風のポーズ〜♪
境内に・・・
なんや?これは・・・とジッとみるに
あ!庚申塚ですね〜お馴染みのお猿さんトリオがいますわ〜
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コメント
鳥取県の東郷湖にもこれとよく似た公園がありました。
由来は不明でしたけど。
無料でしたね。
狛犬、多可町の河上神社の狛犬と似ています。
やはり中国のデザインなのですね。
紹介してくれた人が、古代の意匠だと大騒ぎしてましたけど(笑
投稿: Jun | 2021.08.18 07:12
ここも無料です。
道の駅の横、図書館の裏ですね。
河上神社を検索・・・あ、たしかに!!
このタイプの狛犬は、各地でけっこう見ますね。
覚えているのは篠山の小枕の春日神社
http://hack.cocolog-nifty.com/mitikusa/2018/10/post-bea7.html
あと猪名川町の上野神社・・・ちょっとスタイルは違いますが
http://hack.cocolog-nifty.com/mitikusa/2008/10/post-39b4.html
皆に共通してるのは、胸に鈴をつけているドラえもんタイプ(^^;;;
正式に唐式であるという資料がないのですが
中華狛犬=胸に鈴をつけているってことで、ここのも
そうかと・・・という自己推論であります。。。ご勘弁を
投稿: 路爺 | 2021.08.18 09:33