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2021.10.31

【再び三田徘徊】その26〜大歳神社・春日神社(2017撮)

小さな神社を2社、巡ります。

田んぼの中にポツンと・・・どこの神社へ
導いてるんやろか?
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見えてききました。。。田園にこんもりな小さき杜
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鳥居と本殿のシンプルな構成
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扁額も素朴な手書き
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おや・・・境内の隅に・・・
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何か文字が・・・測量の標準点かな?
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で・・・これが本殿やろか・・・???
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線路脇の春日神社、ここも割とシンプルで・・・
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何度か立ち寄ってはいるのですが・・・
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まぁ・・・これといったモノがないと思っていたら・・・
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いるんですよね・・・いい狛犬が・・・
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外でなく内に・・・
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覆殿を覗くと・・・居ました!!陶器の狛犬〜♪
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がおー!!とええ顔してはります〜♪
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もう1対は木製で・・・
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覆殿の中なんで、比較的いい保存状態
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かたわれさん・・・顔が・・・
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ひょおおお〜♪ うまく撮れた!!!
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2021.10.30

【再び三田徘徊】その25〜熊野神社(2017撮)

武庫川を渡って、新三田駅を左折すると・・・

この時期、武庫川土手は花畑ですが
この黄色い花、侵略的な外来種で駆除対象なんですよねー
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土手沿いにある熊野神社を目指してると・・・ん?線路脇に・・・
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木の鳥居?!
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ひゃあああ〜すごいところに鎮座!神さんは不明
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播磨、三田、丹波の田園地帯でよくみるポツンと鳥居
好きなんですよね〜この風景
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奥に社殿あり
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小さな鎮守の杜に覆われてます〜♪
手前の広場は、ゲートボール場
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鳥居脇に、しっかりと百度石と手洗盆
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手洗盆には、しっかりと盃状穴
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覆殿の中に小さな社殿が・・・
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扁額と絵馬
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絵馬は、絹布で作られた立体絵馬
退色する前は綺麗な絵馬やったんでしょうね〜
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桧皮葺きに彫りモンは・・・
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獅子?虎?
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本殿左右に摂社もあって・・・
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大事にされている小さな神社でした。
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さて帰ろうかと・・・思ったら
社殿の周り、盃状穴がいっぱい!!
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2021.10.29

【再び三田徘徊】その24〜御霊神社(2017撮)

神社の南側すぐウディタウンなので・・・

鎮守の杜に囲まれた厳かな御霊神社ですが
裏から境外に出たら場違いな景観に驚きますよ!
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木々に覆われた参道
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由緒書き
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本殿は、国の重要文化財指定です。
いたってシンプルな構成ですね〜♪
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彫りモンは拝殿正面に・・・
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鳳凰ですが、やや平面的な彫り・・・
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なんの葉っぱに梅?桜?
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木鼻は象
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瞳が描かれてたんでしょうね・・・
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龍には瞳が残ってますね。
ややマンガチックな彫りモン
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境内摂社
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ぬめーっとした岩が鎮座
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囲われたこの岩は・・・
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ほー・・・酒船石と言った・・・祭礼に使う酒を作ったとありますが
上の写真をよく見たら盃状穴が穿たれてますね。
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えーっと・・・この方は・・・
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役行者さん・・・ちょっとピンボケ〜
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2021.10.28

【再び三田徘徊】その23〜御霊神社への途中(2017撮)

三田天満神社から御霊神社へ向かう途中の三社

熊野神社
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参道は階段
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本殿は一段上に
境内の裏すぐ、フラワータウンなんですよね〜
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地図に「五大力菩薩」とあるので立ち寄ってみました・・・
ん???鳥居???
五大力菩薩に関して調べてみたら・・

三宝を護持し、正法を建立する国を守護する五人の大力ある菩薩。
旧訳の仁王経では、金剛吼/龍王吼/無畏十力吼/雷電吼/無量力吼の五菩薩。

わかったようで、わからんようで・・・
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社殿は・・・ないですが、板に赤い神像?仏像?
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板に・・・五大力菩薩が描かれてますが社殿はなしで???
自分が持っている菩薩さんの優しいイメージと違うのは
赤い五人の力のある菩薩ってこと???
でも、なんで鳥居があるんだろうか???
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説明板が詳しい・・・(^^;;;;;
三田金心寺に関わる佛さんで、当時から本殿を作らずに
檜板に描かれたいたそうな・・・
説明板のみ高解像度でアップしておきました。
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裏に公会堂と運動場・・・で
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再び走り出すと・・・こんもりと・・・たぶん祠があるだろうと
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祠への入り口に・・・お先祖と・・・祠でなく、お墓?
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やっぱり!!・・・お稲荷さんでした。
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しばらく走って、緩やかな丘を登ると御霊神社到着〜次項で紹介
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2021.10.26

【再び三田徘徊】その22〜旧町中の神社(2017撮)

再び旧町中へ〜小さな神社を巡ります。

街並みにいきなりの朱塗りの鳥居
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家と家の間を通り抜けると小さな社殿
振り向くとこんな感じ・・・
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思いの外・・・広い境内で
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扁額には三座の神さんの名前
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社殿脇に・・・井戸かな?
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小さいながらも拝殿があり、奥に神殿と狛狐
三座ですが、お稲荷さんなんでしょうね?
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しばらく行くと・・・あら、朱塗りの鳥居が・・・
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扁額に「鳴瀧稲荷」とあります。
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奥に小さなお社
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振り返ると・・・
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小さいながらもお百度石が・・・
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手洗い盆も
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伏見稲荷さんの南東側に点在する瀧行場に「鳴瀧」って
あるんですが、そこからの勧請なんでしょうかね?
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お隣には古い公会堂
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近所に大きな古い建物があるんですが・・・マップに記載なく
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立派な屋根の建物ですが、説明板もなく・・・
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忠魂堂とあるので慰霊関連?・・・と調べたら
大正時代に建てられたもので、日清日露戦没者慰霊のためのお堂で
詳しくは、こちらにPDF文書が上がってました。
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大きな石灯篭〜♪
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地図にも載ってます・・・秋葉神社です。
立派ですねーよほど防災への思いが強かったんでしょうね。
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石灯篭のわりに本殿はささやか〜
関西なら火伏せとなれば京都の「愛宕山」となるんでしょうが
徳川側の藩やったので東の火伏せ「秋葉山」なんでしょうかね?
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2021.10.25

【再び三田徘徊】その21〜心月院(2017撮)

心月院へ〜・・・予習なくマップ見たら・・・

なんか沢山の項目が???
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下調べなく、無知状態で来てます、相変わらずのワタシ(^^;;;
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なので寺院としての景観にいたく感動してる状態で・・・
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美しいなぁ〜と撮りまくり・・・
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漢國林???無知をさらけ出して・・・
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ええなぁ〜♪
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回廊〜♪
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本堂前の前庭!
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この時はツツジが満開でしたが・・・
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ベースは枯山水ですね〜
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うーん・・・ツツジの色彩が視覚を惑わせるな・・・
この前には冬に来る方が良いなぁ・・・と思いつつ・・・
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これでご飯炊いたの・・・などと・・・境内をウロウロ
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本堂裏の墓地・・・
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そうやったのか!!藩主の菩提寺やったのね!!
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九鬼家と家臣たちの墓所なんや〜と初めて知ったワタシ(^^;;;
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さらに・・・おお、この方も!!
無知な私は、毎度、現場で知って感動してます〜
知らなんだ・・・
 1021e

パンフも・・・ネット上にPDFで公開・・・してないなぁ〜

代わりに面白そうなPDF文書ありました。
「今に生きる白洲次郎」
こんなPDF文書も・・・
「白洲屋敷の調査から」

うーん・・・白洲氏関連巡りもおもしろそうであります〜♪
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2021.10.23

【再び三田徘徊】その20〜三田藩陣屋跡(2017撮)

ここが城跡?お堀は残ってますが天守閣跡は???
が最初の疑問でありました。

陣屋の模型が、先の旧邸内に模型が展示
うーん?三田藩の城はなかったのか?と混乱気味???
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三田城跡の碑
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でーんと「史跡 三田城跡」の石碑
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劣化し過ぎで・・・
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マップ下説明文は読めた・・・あ、なるほど!!と半分納得
でも天守閣跡は・・・???
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その横にも立派な石碑が・・・
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石碑にしてが妙な・・・
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ああ、この方の名前、色々と説明板に出てましたね。
旧町中の説明板
九鬼隆範氏の説明板
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こちらにも・・・
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堀跡かな・・・
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城館跡とあるけど陣屋のことかな?
九鬼氏が藩主になった時には、天守閣がなかったのね。
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調べたら・・・
九鬼氏が藩主になった頃、幕府から「もうお城作ったらあかん」という
御触れが出たそうな・・・それで天守閣がなかったのね〜
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高校横にあった古地図、これは鮮明でわかりやすい。
九鬼氏は、もと海賊やったので、大池で海戦の訓練を
三田藩の領主になっても行っていたそうな〜
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おや・・・この門も由緒ありそうで・・・
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説明碑がありました・・・
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2021.10.22

【再び三田徘徊】その19〜旧九鬼住宅(2017撮)

九鬼氏って、知り合いにもいるんですが関係あるんやろか?
熊野の九鬼氏との関係は・・・なんて思いながら・・・

ほー・・・九鬼邸擬洋風建築で・・・って何???
九鬼隆範氏に関してはここを〜
しかし、色々と氏名が出てきますが・・・勝海舟以外わからん???
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旧九鬼邸です・・・どこが擬様風式?
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綺麗な和洋折衷の建物ですやん?
拝観無料で、ボランティアの方の説明が聴けます〜♪
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ボランティアの説明曰く・・・洋風の形だけ真似て
何も知らない日本人の大工と左官が作ったそうで
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一見、洋風の梁に見えてますが・・・
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神社の木鼻のようになんにも支えていない飾りだそうで。。。
つまり漆喰を使って見たまま造形しただけ(^^;;;
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一階部分は日本家屋まんま〜
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一応、領主家系の旧邸なんで・・・兜なんかを展示
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台所は、おくどさんで、当時、ガスが来てなかったのね〜
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これ、入り口の自動シャッターで
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なんか、もと武家って感じがした仕組みでした。
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で洋風な二階は、なんと畳敷き〜
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で、旧宅の前に・・・
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三田博物館???なんやろか???
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ほーわが国初の民間博物館!?
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九鬼隆一ついてはココに〜
九鬼家って、色々とやってはったのね〜
今は、直系の本家さんは、どこにいてはるんでしょうね?
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2021.10.21

【再び三田徘徊】その18〜三田駅前(2017撮)

2017年撮のデータをしばらくアップします。
なので、変わったところもあるかもです。

三田駅前の地図、川向こうが古い町になってます。
一応、城下町やったそうで・・・
何度も三田へ行ってましたが、全く気付かずで・・・
相変わらずの予習復習せんおっさんで・・・いやはや〜(^^;;;
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神戸電鉄の三田駅〜好きなんですよね〜この車窓の風景
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JR駅前は、昭和の空気感があったのですが、大きなマンションが
その風景を破壊してしまいましたわ。
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今でも、昭和の空気は残ってますが、やっぱ寂しい・・・
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三田市、人口増加率1番や!!と言っても
ずーっと南側のニュータウンのせいだもんで・・・
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駅前商店街は寒村と・・・武庫川の橋を越えると旧町中
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武庫川の土手、なんか温泉街的な雰囲気がいいなぁ・・・
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2017年撮、銭湯も生き残ってましたが・・・今も健在なんやろか?
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旧町中の商店街
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古い商店がチラホラと・・・
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道路元標です、旧市街地の中心地やった証ですね。
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でも、右見ても・・・
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左見ても・・・空間が空しい・・・
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足軽町?って最初見た時に、なんで?と思った無知なワタシ〜(^^;;;;
でね、あちこちに説明板完備、偉いぞ!三田市!!
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お寺も・・・
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神社と違って、入りにくいので外側だけ・・・
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しっかりと説明〜
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詩人の三好達治って・・・三田市で暮らしたの一文ないなぁ・・・
青空文庫で作品が読めますね〜その詩の中で
「池のほとりに柿の木あり」は三田で暮らした頃の詩なんやろか?
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旧町外れに協会
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ほーハイカラな町やったのね〜♪と読むうちに・・・
旧藩主九鬼隆義と交流があった・・・え?三田って旧藩やったのね!と
気づく、予習しないで徘徊するワタシで・・・お恥ずかしい・・・(^^;;;
ここで、初めて三田が城下町やったと知ったのであります。
ほー新島さんも来たのね・・・
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こんな跡地も納得できたわ・・・無知なワタシ(^^;;;;
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でも三田藩の城跡って、どこよ???
と思って、さらにウロウロ・・・
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しかし、石灯篭に刻まれた文字、柵が邪魔して撮れないわ〜
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2021.10.20

【再び三田徘徊】その17〜金比羅宮・熊野神社

三田天満神社の少し南にある神社2座

大概は見晴らしの利く場所にある金比羅宮
鳥居の向こうに社殿がなくて
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鳥居入って90度曲がると本殿
しっかり守るべく町方面を向いてます。
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小さな境内なので、キワまで住宅が建ってます。
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ぽつんと石柱に「大正十四年一月」
前の年の昭和天皇のご成婚記念???
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南隣に熊野神社、三田天満神社に合祀されているそうです。
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神殿は、装飾がない超シンプル
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拝殿は、一見豪華な彫りモンではありますが・・・
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なんか妙に愛嬌があって・・・
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木鼻の獅子と像、なんか笑えて・・・
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一応、鋼のヒゲ龍なんですが〜おでこ?、あとから付けた?〜(^^;;;
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摂社横・・・役行者?
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2021.10.19

【再び三田徘徊】その16〜三田天満神社

ブログアップしてない三田野良徘徊のデータが多数発覚!!
まず2017年撮と2021年撮を織り交ぜて構成してます。

三田天満神社
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河川段丘かな・・・それとも断層崖かな?
見晴らしのいい丘の上にあります。
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天文14年(1545年)時の領主赤松村秀公に
「我をこの地に祀れば除災招福、流行り病を封じる。」と御神託があり
一晩のうちに松が茂り、梅が満開に!?
京都北野天満宮と同じだとここを天満宮としたとの伝えあり

なので、京都の北野天満宮からの勧請なんでしょうね。
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行った時は、本殿前の舞殿で、泣きずもうやってました。
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おめあては・・・
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狛牛でなく・・・
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狛牛、よーさん居てはりますが・・・
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狛犬は、胸はりのタイプですが・・・
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この狛でなく・・・
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本殿脇の木製狛犬が珍しい意匠で・・・あ、ありますが・・・
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なんか新しい?
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反対側も見ると・・・新しい???
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まるで樹脂製のようにピカピカ!!
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んー・・・これは、これなりに面白いんですが・・・
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三田市教育委員会平成3年発行「三田の狛犬(上巻)」
掲載されていたのとは大違いで・・・
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この異様な迫力!!類を見ない造形!!これが見たかったなぁ〜
掲載されていた写真の狛犬は、保存されているんだろうか?

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ちょっとがっくしで境内摂社をお参り〜
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お稲荷さんをはじめ・・・
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色々と・・・
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淡島さん・・・よだれかけを奉納
泣きずもうも淡島さんへの祈願なのかな?
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竃戸社〜台所の神さん
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ずばり意志神社
牛の形に似ているのでお祀りされたそうで・・・
菅原道真公ご休憩の腰掛け石は、よくありますが
この手の石は、お初かも〜
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2021.10.18

【再び三田徘徊】その15〜大歳神社(天満神社御旅所)

地図には大歳神社とありますが・・・

嵌め込み地蔵さんと道標を見て、坂を登ると到着〜
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境内に入ってすぐ氏神御旅所の石碑が・・・
三田住吉神社に合祀されて今は御旅所だとかで
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方仙寺の址でもあるらしいが、どこにも記載がないのよね?
でも、しっかりお祭りもあるようで〜
大きな岩2つ、お祭りの時、ここに神輿が鎮座するんやろか?
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再訪の目的は狛犬ですが、石のではなく・・・
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お稲荷さんを見て本殿横へ〜
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本殿を見える場所から・・・おめあての狛犬は何処?

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どこに???
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彫りはシンプル
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彩色されてた?
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正面は・・・
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なんだろう?龍?頭がないのかな?
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木鼻は獏・・・
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ああ・・・襖の前に・・・
木製の狛犬、顔がないやん!!
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三田市教育委員会平成15年発行「三田の狛犬(下)」に
掲載されていた写真と見比べると・・・
右側の焼物狛犬は当時ままみたいですが
左側の木製狛犬の破損具合が!!・・・顔が欠落してる(ToT)
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方仙寺で検索しても三田の昔話のみヒットで
いつの時代、どんな寺院で、どんな規模やったんやろか?

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裏手に・・・
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手洗盆は小判形
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地蔵さんで・・・
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三体・・・
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南無観世音菩薩?霊場巡礼やろか?
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2021.10.17

【再び三田徘徊】その14〜愛宕神社の道場戎神社が凄い!!

愛宕神社再訪なんですが・・・驚いた!です〜♪

有馬街道沿いの神社ですが・・・
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境内が、がらんとしてるだけで・・・
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まぁ、これといって・・・
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由緒書きを読みの直すも・・・
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前に注意してなかっら彫りモンも・・・
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裏の方に・・・四国巡礼???
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ん・・・もうひとつ社殿が・・・???
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えべっさんかぁ〜
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ん?んん??んんん!!!なんやこら!!!
地車が、そのまま社殿に改築されたような正面!!!
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獅子に鷲に龍!!
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後ろは・・・烏天狗!?
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なんやなんやと前に戻って、じっくりと見るに・・・
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後付けの?獅子!!
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鷲に猿!!!
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猿が、鷲に掴まれてるんやね!!!
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それをあざ笑うかのような龍
鋼線のヒゲが!!・・・こらもしかして中井家か!!
と銘を探すも表にはなく・・・中に入ると確認できるかもなぁ・・・
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龍が握る珠には、色が残っているのか?別の材なのか?
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下から見るとこんな具合で・・・
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別角度から・・・
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側面には飛竜・・・頭がもげてますわ。
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再び後ろに回って・・・この時、かなり興奮する私であります(^^;;;;
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烏天狗の彫りモン、お初〜♪
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真正面からも〜なんせ興奮状態で〜(^^;;;;;;
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昔は、しっかり目玉も入っていたのか?
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波か?
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さらに奥は、波に・・・サンゴ礁?
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木鼻の彫りも中々なモンですよ〜
社殿内に入って銘を探してみたいなぁ〜♪
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2021.10.15

【再び三田徘徊】その13〜名来神社

地図を見ていたら・・・あら?ここに神社が・・・
何度も前を通っていたのに???

名来と書いて「ならい」、地名から来てる社名でしょうね。
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由来詳細参考
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再興された神社やったんですね〜
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1974年からだと約50年かぁ・・・
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石の構造物って、50年くらいだと時を感じさせないのかな?
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これが木造やったら・・・
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川を渡り有馬街道へ〜
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昔の街道の面影が随所に残ります。
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今は、旅人の姿なく・・・
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宿場であったことを説明板で知る・・・ですね。
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2021.10.14

【再び三田徘徊】その12〜平田稲荷神社

再訪ですが、神社も含む周辺の空気感が、なんか違ってます?

彼岸花が綺麗なんですが・・・
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朱塗りの大鳥居、基礎から真っさら〜!
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ああ、第二名神ね・・・これの建設ね、空気感が違うのは・・・
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別カットから・・・高速の下から神社を遠くに見るに
ああ、ここは橋桁落下の事故があった場所か・・・
犠牲者のご冥福を祈りました。
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大鳥居越しに見るに。。。この周辺に彼岸花を植えた?
妙な生え方をしてますね?
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二つ目の鳥居・・・
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参道も綺麗には、なってるんですが・・・これ、注連縄です。
勧請掛の儀式って、これかな???
面白い造形やったんですが・・・残念。
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ん?・・・参拝者が別にいましたわ〜♪
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手洗盆、チェック・・・同じような意匠。
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改築され前は、手洗盆、ここにあったのね〜の跡
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これは???
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狛狐
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かわいい造形であります。
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酉年十六才女・・・女性の厄年では、ないし・・・
なんで、この年齢で狛狐を奉納したんやろか?
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社殿の彫りモンは簡素なもので・・・
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波・・・
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木鼻は、少し凝ってます。
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がおおおお〜♪
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社殿内を・・・しっかり榊が供えられてます・
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神殿は覆殿の中なんで
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見たいけど、見えないのパターン
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前の風景の方がよかったぁ〜は余所者のセリフで
あと何十年もすると全ての風景が融合するんでしょうね。
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2021.10.13

【再び三田徘徊】その11〜山田感神社<2>

彫モンの鑑賞をば・・・

正面に龍と木鼻に獏
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鋼線髭龍〜
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中井家とは別の一派、でも意匠は真似たのかな?
と想像する元になるのが・・・
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逆方向から・・・銘を探します。
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裏側は・・・あらー簡易な造形・・・ん?!銘が〜♪
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彫刻師 有馬郡藍本 堀 喜太郎吉
三田生まれの新井家系列の彫師で、中井家とは別系列かな?
漢字から見るに昭和初期の作かな?・・・と考えるのが楽しい〜♪
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覆殿の神殿・・・暗いので愛電で1枚
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コンデジで高解像度1枚・・・前の桑原感神社同様に
先の拝殿の彫りと神殿の彫りは、年代、作者とも違うんでしょうね。
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摂社・・・よーさん、入ったはる〜
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奉納者名
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反対側・・・
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こちらにも・・・末社
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2021.10.11

【再び三田徘徊】その10〜山田感神社<1>

少し東の山田感神社へ〜

道と山に間にある細長い境内です。
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2回目です。
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振り返る・・・
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石橋・・・跡?
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標準点、今の地理院の地図にはないですね?
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窯、三田ではココだけ?
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手洗い盆は、同じような形
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神殿前に・・・磐座?遥拝所?
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石灯籠が多いなぁ・・・
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基本なにわ型ですが、表情がいいなぁ〜
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こちらの方に・・・
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石工の名前が・・・
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石匠
大坂
太田傳吉

調べたら・・・山形も神社にもあるようで
かなり作風が違ってますね〜
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2021.10.09

【再び三田徘徊】その9〜桑原感神社<2>

では、社殿の彫りモンをば・・・

中井氏の彫りモンは拝殿正面
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正面龍の裏に銘があります。
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正面の龍
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蓬莱
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木鼻
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軒の飾り・・・桜?
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中井家系の鋼線のヒゲがない?
よく見ると、なんとなくヒゲが抜け落ちたような跡が・・・
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龍の上、たぶん左右対称なんでしょうね、左がないです。
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扁額〜本殿は・・・
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脇に回ると見えますが暗いなぁ・・・
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こちらが大正になってから再建されたとかで
彫りは中井氏ではありませんが・・・
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暗くてピン来てませんが・・・
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負けんぐらいいい出来と思えるんですが・・・これもピン来てない。
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じゃああ、次に行こうと思ったら杜に・・・
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なんやろか・・・と思ったら
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倒れた御神体を祀っておりまして
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瓦祠が・・・
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2021.10.08

【再び三田徘徊】その8〜桑原感神社<1>

三田に多い感神社

桑原感神社の彫りモンは・・・
「彫物師 丹波国氷上郡柏原 中井権次正胤」
であります〜♪

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由来に・・・

漢の高祖七世の孫萬徳王の後裔ここに住居し、
桑原秋成初めて正六位上となり・・・

なので「漢=感」なんでしょうかね?
とさらに調べたら
この感神社は、京都の八坂神社内の感神院にその名が由来している。
とかで、さらに感神院ってなにやねんと続き
これ、八坂神社と呼ばれる前の呼び名で、祇園社とも・・・

なので、主祭神は、素盞嗚尊なのね〜と落ち着く〜
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参道の階段脇に・・・

願施主大坂生(坐?)玉内?光(米?)町住僧陽天

大坂のお坊さんが奉納???
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反対側・・・読めないなぁ・・・

?天二月???谷?左衛門代

由来書きの中に・・・

左門十世の孫左衛門に至り祖考の事績に照し、社殿を改築し御供田を寄進す。

ってありますが、この方のことでしょうかね?
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別の箇所にも・・・こちらはわかる〜♪
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さらに・・・参道の階段をなんども改修したんでしょうね。
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私以外の参拝者・・・
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社殿
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据え置きみたいなお百度石
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拝殿の奥に神殿
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狛犬は凡庸タイプです。
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普通の意匠ね。
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本殿左右に摂社が・・・
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こちら左側の摂社
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2021.10.05

【再び三田徘徊】その7〜高次八幡神社

高次八幡神社

新興住宅地の外れに鎮座
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定番ですね〜
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手洗い盆
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もう1個の手洗い盆、不思議な形です???
舟形?砲弾?男根?古墳?矢印?なんやろか?
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正面
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なんで赤いパイロンが?と思ってグーグルを見たら
台風で社務所半壊撤去、けっこうな被害やったみたいで。
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出ました扇型の拝石〜!!
篠山に多いんですが、三田にもあるんですねー!!
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なんも文字が彫られていませんわ・・・
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正面は龍、木鼻は象
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奥は見えないかな・・・
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隣は、諏訪神社と八幡神社
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お稲荷さんも
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お稲荷さんの祠
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その横、自然石のご神体と瓦祠
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中のお札は朽ちてました
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さて、狛犬、玉持ちの子持ち
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立派〜♪
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2021.10.04

【再び三田徘徊】その6〜里の風景

いろいろと・・・里の風景

火の見櫓とお稲荷さんと里の空〜♪
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撮ってる背中に視線が・・・
私の背後、国道に面したカフェなんでしよね。
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近所に・・・云われがありそうな井戸?
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ここに隠れた?
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浅いような、深いような・・・
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三輪神社方面へ〜
大井の元〜三輪神社の御霊泉やそうです。
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すだれが邪魔で。。。読めないわ、見えないわ・・・
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上の隙間からスマホで・・・確かに飲めないね。
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三輪神社は前に行ったので
山中にある愛宕さんを目指したんですが道が工事中で入れず。
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池の側にあるので弁天さんかな?
横に丸石が・・・丸石信仰の石かな???
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この奥に登り口があるんですが・・・来春まで無理かな?
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この近所にあったコンクリー製の箱???
何個かみたけども。。。ゴミ箱?
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ちょっと戻って大坂道の道祖神をば・・・
昔の旧街道やったそうで
旅人の安全と城下へ悪しきものが入らぬようにの結界の意味も
あったんでしょかねー予想以上に大きいです。
家の方に断りを入れてからでないと近づけないので注意です。
飼い犬のワンコも五月蝿く鳴くしね〜
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2021.10.03

【再び三田徘徊】その5〜大日如来堂

御霊神社から大日如来堂まで地理院地図の実線山道を
辿ると10分ほどでつきます。

上の小学校の避難路にもなっているみたいです。
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横は野池で、菱が一面に・・・
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百度石かな?
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手洗い盆は、この周辺に覆い小判形。
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お堂に裏に・・・
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お堂は新しい感じで・・・
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由来を読むに・・・金の仏像が盗まれたって・・・!?
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お堂前に・・・牛に履かせる草鞋ですね。
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お堂の中・・・近くで見たいですね〜
金仏は伊丹の昆陽寺にあるそうな・・・
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2021.10.02

【再び三田徘徊】その4〜川除御霊神社

この時(9月19日)は彼岸花が満開見頃で〜

国道から川除御霊神社への道〜♪
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御霊神社も深い社叢に覆われてました。
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行基堂:国道脇から移築されたそうな〜
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ん・・・最後の二十九番とあるのが気になる?
三田駅前周辺にも霊場写しがあるのかな???
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上のを拡大・・・
調べたら「有馬郡西国三十三ヵ所観音霊場」かな?
でも二十九番は、光明寺ってお寺だし???
わからんなぁ・・・
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手洗盆は新調、龍は手作り〜
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参道の階段を奉納したと・・・
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移動式みたいな百度石
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古い方ね〜
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どーんと真正面、狛犬は新しい。
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覆殿の中には二座。
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横に回って、防風雨カバーをちょい開けて・・・
手前は御霊神社と・・・
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本殿、右横に摂社
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大きなのと小さな祠と・・・
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大きな方にはお神輿が・・・
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瓦祠も〜
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反対側に・・・三座
左は市杵島神社、右は愛宕神社と伊弉諾神社
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これは注連縄? なんやろか???
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横に湧水が・・・
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2021.10.01

【再び三田徘徊】その3〜大原大歳神社<2>

境内の彫りモン&摂社チェック〜♪

拝殿の正面
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鳳凰
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獅子
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木鼻
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天王寺在住の大工・鳥居氏らが建てた本殿は
シンプルな装飾ですね。
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小さな細工モノが可愛い〜♪
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ウグイスと梅かな・・・
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狛犬は汎用意匠
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がおおお〜的な意匠
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手洗い盆・・・これは入ってすぐ
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おおお!!丹波に多かった扇型!!
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こちらは金毘羅さん
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側面に天保と〜
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摂社・・・
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なんやろ?蜜蜂の箱?と思ったら古札返却
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さらに・・・
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屋根の獅子が、いい顔してました。
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逆立ちキャッハァー系の意匠〜(^o^)
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中は・・・ああ、わかった!!〜でした。
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