【再び三田徘徊】その49〜駒宇佐八幡宮<1>
駒宇佐八幡宮の彫りモンは三田市内唯一
「中井権次作の彫り物」と認定されているのです〜♪
と後で知ったワタシでした・・・(ToT)
一度、前を通り過ぎて・・・幹線からちょい奥に鳥居あります。
扁額には「八幡神社」
参道・・・うーん、かなり登るの・・・
息きれてくる頃に・・・
参道には、色々と・・・
巌座?
狛犬1〜
狛犬2〜
さぁ・・・いよいよ境内へ〜♪
頭を垂れて、割拝殿を潜り・・・ん???
社殿前から見ると・・・長床?農村歌舞伎の舞台?
改めて・・・潜ると正面にどーんと社殿が鎮座
こちらの扁額は「駒宇佐八幡宮」
由来書き・・・
つーつーとカメラ後ろに引くと
左に絵馬堂かな?
絵馬?押絵?が・・・
痛んでますねぇ・・・湿気が多い空気感であります。
神殿前・・・お・・・
扇型拝み石・・・いやぁ、立派だわ!!
願主
東本庄村 森澤甚太郎
堀 隆一
神付村
岩田武之祐
維明治卅八年
仲秋
古い写真も・・・
駒宇佐八幡神社・百石踊りの写真ですね。
文亀3年(1503)奉納以来、500年以上の歴史をもつ、
当社に伝わる県指定無形文化財の雨乞い行事です。
この本殿も明和年間(1764~1771)に大旱魃が襲った時
三田藩八代藩主の九鬼隆邑と
須磨田6ヶ村の浄財寄進により再建されたものだそうです。
平野部を流れる武庫川水系って深い山間地の流域を持たないもんで
度々旱魃になったんでしょうね。
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コメント
古い写真、絵馬ともに保存をしっかりして欲しいです。
歴史の証言になりますよね。
投稿: Jun | 2021.12.29 08:14
絵馬も同様に・・・ですよね〜
まぁ、神さんが見たら、それでお役ゴメンってもんで・・・
投稿: 路爺 | 2021.12.29 08:27