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2022.04.29

【青春18切符で徘徊】4:近津神社(粟生町)〜摂社が多い!!

ところで、近津神社、石の祠、摂社の数が半端ないです!

鳥居前に・・・
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鳥居をくぐって・・・
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境内の中にも・・・
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いたるところに・・・
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石の祠が・・・
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神殿裏にも・・・
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祀られている神さんは不明?
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 本殿右側には、比較的大きな拙者が鎮座
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一座、ずつ祀られている神さんが記されてました。
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台座が面白いなぁ〜
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あまりの多さに撮るのが・・・
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これはわかりますね〜(^^;;;
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お稲荷さん〜♪
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2022.04.27

【青春18切符で徘徊】3:近津神社(粟生町)〜彫りモン

本殿の彫りモン、見事なり!!
でも銘ははなく・・・

神殿の軒に3つ
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中央に龍
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左右に獅子を配置
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ええなぁ〜♪
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獅子は平面的ですが、龍は3D〜♪
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なかなかの迫力顔〜♪
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鋼のヒゲ龍でないで、ツノが1本?
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目玉ははめ込みではなく、描画タイプ。
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木鼻は貘?
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眉毛の造形がええなぁ・・・
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側面・・・
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鳳凰?頭がない?!
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屏風は・・・鷹?鷲?
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軒下・・・
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反対側の側面・・・
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この鳥は?
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こちら側の鳳凰には頭が欠損せず残ってます〜♪
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2022.04.26

【青春18切符で徘徊】2:近津神社(粟生町)〜本殿周り

北条鉄道の鉄路を渡り近津神社へ〜

鳥居がふたつ
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ずんぐりした鳥居で天正20年(1592)頃の作
430年前!安土桃山時代!! 県の文化財指定
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扁額の取り付け位置など前に行った鈴之宮神社に似てますが
鈴之宮の方が、さらに200年古いそうで・・・
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なんで、そんな古い鳥居が現存してるんやろか?
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参道の奥に社殿
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逆から見ると・・・
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本殿脇にも鳥居・・・
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拝殿前に土俵?
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立派な石灯篭
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神紋が刻まれてます。
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拝殿内は・・・
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でかい梁!!
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絵馬が奉納されてますが・・・退色がひどく・・・馬が3匹?
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歌人でしょうね。
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相撲の番付表かな?
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侍が正門に迫る?
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うーん???
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これは神功皇后だろうね。
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さて・・・神殿の彫りモンは・・・
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2022.04.25

【青春18切符で徘徊】1:八柱神社(粟生町)

次女から余ったと18切符を買取り、さてどこへ行こうか?
2000円以上でないと元が取れない・・・

で、加古川線粟生駅・八柱神社へ〜
前に来たのは、一駅向こうのJR河合西駅でした。
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前に来た時、学生カップルが、ここで子孫繁栄に従事・・・
邪魔したらあかんと思い退散〜
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シンプルな作りで・・・
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装飾もなく・・・
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手洗鉢があるので摂社かな?
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床下に鍾馗さんが・・・
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屋根に・・・新しい鍾馗さんがいてはるかと・・・
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代わりに鯱が・・・
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拝殿内・・・
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拝殿天井に・・・
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鬼瓦と瓦焼きの祠
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でで、なんでか境内にベンチマークの石柱が・・・
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3つも・・・
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地図には水準点の印はなく・・・
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彫りモンですが・・・ありました、龍です。
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足が欠落してますが、全体にかわいいフォルム〜♪
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なんか鹿みたな龍の顔で、目玉があれば威厳があったんやろか?
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しっかり裏も彫ってあります。
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奥は鶴〜♪
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こっちも、ちょっと間が抜けてかわいい〜♪
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裏から見たら・・・鶴のお腹もしっかりと〜♪
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2022.04.24

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】芦屋仏教会館と跡々巡る

芦屋川沿いにある芦屋仏教会館

ハンドブックを見るまで知らんかった〜(^^;;;
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仏教関連?と思える洒落た洋風デザインです〜
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続いて、ちょい西にある前田公園へ〜
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作庭感のある公園であります〜♪
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これを見に来ました〜市内最古の足跡だそうで
弥生時代前期やそうです。
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最後に芦屋公園へ〜黒松林がええなぁ〜♪
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戦前に芦屋遊園があったそうで・・・今でもその時のものが
これは築山で・・・
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本命はコレ、当時のバスの待合所やったそうです。
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コンクリート製で、中にはベンチがあります。
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丸みを帯びた天井
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昔のバス停と言われないと気づかないでしょうね〜
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ベンチマーク
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一件だけ残る古い町家で、古地図を見るとココらから浜辺でした。
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芦屋川河口
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帰路は海岸沿いをブラブラ〜
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今日のおさんぽおやつは
香櫨園の和菓子屋さんで買った春の和菓子〜♪
うぐいす餅、さくら餅、三色団子
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2022.04.21

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】三条八幡神社と業平大神、公光大神

毎度、おなじみの芦屋川駅西の八幡神社
もう何度、来たことか・・・

ハンドブックによると本殿横にある手洗鉢には・・・
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この奥にくだんの手洗鉢が・・・さっそく見分をば・・・
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おお!!盃状穴だらけ!!
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島津家の紋も確認〜♪
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ん・・・奥に石の祠と・・・
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蛇?が刻まれた石・・・なんやろか???
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境内にあった丸い石・・・水車小屋のツキ臼かな?
それとも餅をつく臼でしょうかね。
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八幡神社より少し南下・・・

平安時代の貴族で歌人・在原業平氏を祀る業平大神(右:石柱)
隠れている左の石柱には公光大神と業平大神とあります。
公光は能に登場する人物名だそうです。
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奥に小さな社があり・・・
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大小2基の石の祠が・・・どちらが、業平?公光?
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脇には小さな手洗鉢もありです。
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2022.04.20

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】お瀧場?

先の埋め込まれた臼に近づけないかとキョロキョロ・・・
おや・・・この奥に何か祀られている気配が・・・?

家と家の細い路地に入ってみました。
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おや・・・階段?
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人の家に上るのかと・・・
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どうも違うようで・・・
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石の祠が鎮座してます?!
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見上げたら・・・祠が!!
あたりの状況から判断するに・・・お瀧場かな?
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祠と二匹の狛狐
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榊が新しいので、何方かが、お参りしてるのね〜
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見下ろしたら・・・やっぱお瀧場?
でも水をどこから流し落としたんやろか???
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狛狐・・・顔が欠落・・・
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でも、朱の前掛けは新しいなぁ・・・
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手洗い盆・・・水車のツキ臼ですね。
水車関係の方々に祀られていたお稲荷さんかもね。
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2022.04.19

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】懲りずに探す水車跡

続々の続な水車の跡を探しに・・・

某マンションの敷地内に
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地域の歴史を残してくれてます!!
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エントランスにも・・・
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軸石でしょうかね?
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ツキ臼、伊丹のものと同様に下に穴があります。
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ネットには残っている水車臼跡
残念ながら壊されて宅地になってました。

水車の痕跡ないかと周辺をウロウロ・・・ありました!!
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こんな道端にゴロンとヒキ臼。
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さらにさらに。。。あるかなぁ〜とキョロキョロ・・・ん!?
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おん!?
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おおおお!!臼が埋め込まれている!!
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うーん近くで見たいが・・・どうも人の家の敷地内でダメだわ〜
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2022.04.18

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】縄文遺跡

縄文遺跡があるらしいと六麓荘を後にして下ります。

公民館の裏に石碑が・・・
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もうひとつ見たかったのは・・・
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これ〜!!
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おもろいもん作りましたなぁ〜芦屋市偉い!!
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25年前に作ってノーメンテみたい・・・どこが行政ね〜(^^;;;
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スマホのパノラマで撮影〜
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遺跡が説明されてます。
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なかなか見てて楽しい〜♪
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山のてっぺんから見たらこう見えるんやろか?
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お!ロックガーデンもあるやん〜♪
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模型の他に何やら置いてます。
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切り出した岩かな?
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やはり〜!
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こちらは中世の墳墓標石〜昭和53年移築
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なんで、これがココにあるのかな?
昭和58年制作
古い順に並べると墳墓標石→磁北→矢穴石→模型
縄文遺跡とほぼ関係がないわ〜(^^;;;;
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2022.04.16

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】六麓荘橋めぐり〜<2>

六麓荘内の石橋巡りをば・・・

全石橋のデザインが違うんですよね〜♪
個人宅が写らんように橋全体の写真は割愛ね。

寳来橋
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谷川を思わせる小さな水路
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日の出橋
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清見橋
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綺麗な水が流れてます。
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劔谷橋〜道路に面していたので全体を〜
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落合橋
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紅葉橋
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平成になってからの橋。
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横に人工の滝があります。
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奥は水道施設で・・・その手前
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雲渓橋〜うんけいばし・・・綺麗な名前ですね〜♪
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野趣溢れる月見橋の親柱〜♪
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今回見た中で、一番のお気に入りであります。
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なんで、地区内最上地の水道施設にきたかといいますと
ここに保管されているモノを見るためであります。
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戦前の水道計量器の蓋〜六麓荘と入ってます。
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同じく戦前〜
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街頭の土台の六麓荘のロゴ
六の文字6個で囲まれた荘・・・おしゃれ〜♪
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2022.04.15

【徘徊ねた本/芦屋の文化財ハンドブック】六麓荘橋めぐり〜<1>

今回のねた本はコレ〜
この冊子をもとにウロウロ〜♪
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芦屋市のWEBページでPDF配布されています。

芦屋の山手周辺、その昔、石切場やったそうで〜
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大坂城の石垣に使われたそうで・・・楔の跡や
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担当大名の刻印が残ってます。
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さて、ちょっと登って六麓荘に寄り道です。
地区内に入るといきなり電柱がありません。
電線の地下化は、もともとからの計画やったそうです。
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で、この建物、昔の六麓荘の入口跡やそうで〜
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六麓荘緑地の看板がかかった門と
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石橋と・・・
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当時の石碑が残ってます〜これを見たかったのです!
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この橋って・・・もともとは、なんやったのか?
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反対から見るとに・・・こんな感じで・・・
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親柱には「ひらのばし」
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昭和四拾年六月竣功・・・ん?戦前じゃないやん?
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壁には・・・これは鍾馗さん
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天満神社
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天神神社?
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金刀比羅神社
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八坂神社かな・・・神紋オンパレード〜♪
どこから持ってきたんでしょうね???
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これは???
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わからん・・・
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門の裏に・・・
徳川大坂城東六甲採石場岩ヶ平刻印群
長州藩毛利家石切場跡と書かれた説明板と
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刻印された岩が置かれてまして・・・
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さらに盃状穴だらけの岩が・・・
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2022.04.11

【徘徊たね本/伊丹台地の史話と昔ばなし】 徘徊余噺〜2

お堂の中も最近、見るようにしてます。
思わぬ出逢いがあるんですよね〜♪

このお堂もよく通る場所で・・・
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改めて・・・左の石積みのお堂は・・・役行者さんでしたが
頭巾を被らずに?・・・剃った頭が見えてますわ〜
肩にあるのは羽?葉っぱ?どっちやろか?
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右側は、石仏3体
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左の端っこ・・・
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右側・・・
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千手観音?
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真ん中の石仏の台座に十九番 阿列寺? 霊場参り記念かな?
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さらに・・・
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弘法大師像が安置
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これは・・・
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読めないけども調べたら青面金剛・・・庚申堂ですね。
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脇にあった説明板の「東馬街道」の馬って聖徳太子由縁なのかな?
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昆陽池公園前の墓地にある相撲取りの墓
伊丹市文化財ボランティアの会のサイトで知りまして〜
ここに載っています。
墓地内になにも説明がなく、誰も気づかないでしょうね。
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帰路最終は昆陽寺に立寄〜このお寺もゆっくり観たいけど、次回に〜
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2022.04.10

【徘徊たね本/伊丹台地の史話と昔ばなし】 徘徊余噺〜1

伊丹台地の史話と昔ばなしを読んでから
伊丹の徘徊ターゲット再考・・・前ページの帰路立寄。

聖徳太子ゆかりの容住寺
前の道は、何度か通ったことはあるんですが・・・
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由緒書き・・・中山寺へ行く途中って?
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境内に入ると・・・
おや挽き臼が・・・昔、近所に水車があったのかな?
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聖徳太子が座って休まれた岩・・・
ちなみにづぐ横を流れるのは「天王寺川」
まっすぐ登ると中山寺です。
やはり聖徳太子ゆかりの川名なんやろか???
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さらに降って鴻池の慈眼寺
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入ると梅の木と石碑・・・
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木造釈迦如来坐像
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正面が本堂
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参道脇に石仏が何体も・・・
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風化して、顔がわかりませんが・・・
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本堂・・・の脇のお堂・・・
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鋼のひげ龍です!!残念ながら銘はなし!!
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庭が綺麗です〜
鋼のひげ龍はあったのは、この奥のお堂です。
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綺麗に手入れされてます〜♪
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築山に小さな祠・・・弁天さんかな?
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祠から見たらけっこうな高さ・・・
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で、祠の中を見たら・・・ん?閻魔さんかな?
帽子を被って、あごひげを生やしてますね???
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2022.04.08

【徘徊たね本/伊丹台地の史話と昔ばなし】 坂上党武家団跡探索

今回のたね本は・・・

阪上太三 著
「伊丹台地の史話とむかしばなし」
あさひ高速出版 1600円
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写真は1巻、2巻、3巻と出ていますが廃盤では?
Amazonだと中古本で出てきます。

伊丹は、走りきったよなぁ〜と思っていた私には
内容が目からウロコでありました。
一番、へーほーと思ったのが松尾神社周辺です。
この周辺に坂上党武家団の陣営があったそうな〜

〜松尾神社・由緒より〜
坂上党武家団の頭梁・浦辺太郎坂上季猛が先祖にあたる
征夷大将軍・坂上田村麻呂公を武神として祀り創建、
山本郷の産社とし天下平治を祈ったと伝わる。

今でもその時の痕跡が残っているのだと!!
が、著者の方、詳しい場所、位置を書かれていない?!
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今まで走った記憶と地図を頼りに探索徘徊をば・・・
まずは・・・
神社西のある小さな祠・・・その奥に・・・
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小さな社が見えてます。
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ぐるっと川沿いまで降りて、小さなお堂横の路地を行くと・・・
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ありました〜火伏せの神・秋葉権現
ここはGoogleマップに載っています。
もうひとつの火伏せの神・愛宕少社があると本には書かれてますが
場所は未確認です。
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今でもお世話してるのかな?
鳥居が朽ちようとしてます。
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手洗い鉢は綺麗・・・
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朱塗りの祠に・・・
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提灯に秋葉大権現と。。。
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松尾神社の斎田があったとか・・・地名にも残ってと本にはありましたが、
今の地図になく、それらしい平地な区画を見つけ突撃!!
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お!!鳥居や!!!
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斎田守護神・才田少社
もう朽ちる寸前です!
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祠の中・・・
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放置状態・・・
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周りには・・・
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振り返りもう一度見る・・・いつまで建っているやろか・・・
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さらに近くの墓地内に
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松尾丸社・弓馬殿を護る地主神(1030年前のもの)
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少し南へ移動・・・山本新池付近に
坂上党武家団の厳しい戒律を破った者の刑場があったそうで
その墓石を集めて祀ったお堂がある・・・で、たぶんここ?
掲載されているお堂と違うんですが???
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古い基礎が残っているので、建て替えられた?
かなり新池周りを探したが見つからずでした〜
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この本には・・・
天神川の西塘下に処刑者の首を洗った「餓鬼井戸」がある
それらしい場所をGoogleマップで検証、実際に行ってみると・・・
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確かに今でも伏流水がコンコンと湧く井戸というよりも泉かな?
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なんの説明もなく・・・
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ここで首を洗ったのかと・・・なんか陰気な空気感が・・・
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脇にキリシタン灯篭が並べてありましたが・・・
これは無関係でしょうね〜
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2022.04.06

【徘徊たね本/ひょうごの庭園】 須磨離宮の庭〜2

離宮のお隣さんになるのかな・・・
旧岡崎邸庭園跡へ〜は、このトンネルを抜けて行きます。
つまり今、植物園のある場所です。
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短くともトンネルはワクワク〜♪
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植物園側の入口まで降りて庭園への道を辿ります。
入り口からここも場所道完備で、脇には人工の小川。
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その上流に・・・石橋?
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石橋の脇には・・・
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人工の滝で、紅葉時期は見事らしいです。
何もご存知でない方は、なんで滝が???となるようで・・・
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植物園横の〜
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建物ばっかクローズアップされてますが・・・
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お庭の跡を見るに・・・
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確かに残ってはいますが・・・
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岡崎財閥の持ち家だった頃とは大違いで・・・
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なんやろか・・・的な残存物ばっかで・・・
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パノラマで撮ると・・・
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バラバラだった庭の景観パーツが・・・
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集まって来て・・・
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庭園の面影を辿れるかなって感じ・・・
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で、帰路の須磨駅〜綺麗やった!!
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2022.04.04

【徘徊たね本/ひょうごの庭園】 須磨離宮の庭〜1

須磨離宮、近所なのに行ったことがない。
まして、ここに庭園跡があったなどとは知らず・・・
空襲で燃えたことも知らず・・・(^^;;;

正門〜石組みや門柱柱は、当時まんまとか〜
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入園してすぐの大樹・・・
造園時に植えられた印度杉(ヒマラヤスギ)
約100年で、ここまで大きくなるのね〜
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馬車道・・・どの駅から馬車は出たのか?
なんて気になりましたが・・・
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園内にある石モノも・・・
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当時からあったんでしょうかね?
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馬車道を登り切ると唯一残る建造物だそうで・・・
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車寄せだそうで・・・
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今の様式な公園には似つかわしくない和物って感じ。
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この中華狛犬に関しては、なんの記載もないけれど
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当時から?
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このような手洗い鉢も・・・石モノは重いので、そのまま放置って
パターンが今まで多かったけれども・・・
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振り返ると・・・
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意匠を凝らした石モノもありで・・・
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石灯篭なんぞ・・・龍がええなぁ〜♪
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下は干支で、上は仙人か?
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石モノで、一番綺麗なのがココ
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海が見える石のテラス〜♪
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ここに座って・・・海を見られたのか?避暑に来られた方々・・・
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実は、これを見たかったのであります。
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自然な岩石に見えるように組んでいるそうで・・・
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南の斜面に多数見受けられますが・・・人工物には見えませんね。
こんな岩盤が土壌のベースにあるんやと思えますが・・・実は・・・
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モルタルで固められた人工物です。
これほどまでに木々が繁茂していない時に、どう見えていたんか?
観たいもんであります。
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庭園の残存を見終わると・・・写真をよく見る噴水広場〜♪
ここに建物があったんですね〜
しかし、空襲で燃えたとは言え、
戦後、進駐軍の射撃訓練場になっていたとは・・・
やっぱ敗戦国のエンペラーの持ちモンやったのね〜って思いました。
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2022.04.03

【徘徊たね本/ひょうごの庭園】 清荒神さんの庭〜2〜石工・綿貫重吉!?

改めて・・・毎度の彫りモン巡り〜♪

遠目で見るに・・・煙抜きの大屋根があったんや〜
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その玄関口・・・
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屏風
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玄関口の彫りモン
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玄関口の木鼻
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そのたてモンの瓦・・・梵字入り
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屋根の飾り瓦・・・獅子と梵字
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もう一対・・・
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奥にも・・・
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通路にも・・・お庭的な・・・
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奥にレンガの煙突と煙抜きの屋根
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水鉢・・・防火用水?
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さて・・・帰路、清荒神さんの山門を抜け・・・立派やなぁ〜と
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しげしげと・・・ん?!
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あら!!丹波佐吉さんの孫弟子・綿貫重吉さん作やん!!
いやぁ〜こんなとこで仕事してはったのね!!驚き!!!
ちなみに清荒神&綿貫重吉で検索ヒットなし〜
もしかして、石工ファンの皆さんもご存知ないかも!!
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〜参考までに〜

この本には清荒神さんから近い中山寺観音院の庭園も
ここは過去に訪問非公開ですが、入口脇からちょい見できます。
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同じく中山寺華蔵院に残る庭園の一部
この本には掲載がありませんでしたが、同じ著者の本には
非公開と紹介されてましたが、お参りに入ったら見れますわ。
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2022.04.01

【徘徊たね本/ひょうごの庭園】 清荒神さんの庭〜1

今回の徘徊たね本はコレ〜♪

今まで、この意識がなかったワタシ(^^;;;
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著者:西桂/写真:三谷 景一郎
出版社:神戸新聞総合出版センター2200円

兵庫にも京都に負けない庭があったのか!?
ご近所の清荒神さんへ〜ここに庭があったんやねぇ〜

参道のお土産屋が途切れたら巨大な石灯篭
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すぎると祓禊橋・・・
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この橋の周辺に地元有志の氏名がいっぱい
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駅から30分ほどで清荒神清澄寺到着〜
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目指す庭園は、本堂下の池〜でした。
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池がメインでなく、池を含んだ庭園であるってことが
全く意識になく・・・
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毎度行くたびに、綺麗な鯉だの泳いでいる池やのーってレベルで
いやぁ・・・お恥ずかしい・・・この本を読むで知らんかった(^^;;;
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一旦、庭園であるという意識で見ると景色が一変しますね〜
本堂にそって左へ視点をずらしていくと・・・
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荒々しい風景に・・・
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どんどんと・・・
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岩だらけの風景に・・・
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作庭された時は、今の境内の構成ではなかったらしいですが
いったい、どの場所から見るような設計になっていたんやろか???
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さて・・・本を参考に細かく見ると
正面、これが築山? 右側に再現された石橋、手前に亀島??
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これも築山の一部かな?
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亀島を別角度から・・・
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亀島〜アップ。
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うーん・・・わからんなぁ・・・(^^;;;
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まぁ、庭全体の風景を楽しめたらええかぁ・・・で〜
庭園を撮るにはスマホのパノラマ機能が最適で〜♪
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その時の目線角度に撮れる〜♪
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小さいブログの画面では、いまひとつですが・・・
庭の鑑賞後は、毎度ながらの彫りモン巡りをば・・・
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