帰路は、大回りして谷川駅経由で宝塚へ〜
まず、西脇駅で１時間待ち・・・この車両は加古川へ向かいます。
ぼおおお・・・と過ごすこの時間がええなぁ・・・
自撮り〜
駅舎が、かわええ〜♪
前に一度、西脇の町を徘徊しております。
もう１０年も前やったのね・・・
谷川方面から来た車両〜１両編成
西脇での乗り変えは車両の変更のためなんやね。
車内〜
向かい側には錆びた線路・・・
二回目の時間待ちは、分岐点の谷川駅
この駅が好きなんですよね〜♪
駅前の恐竜
誰もいまへん・・・車もきまへん・・・
大阪方面から特急が来ました・・・あれ、止まるの？
特急同士の通貨待ち停車でした・・・
お先に〜と大阪方面へ走り去ります・・・
暮れなずむ分岐点の駅情景・・・ああ、旅に来たっれ瞬間の心根・・・
旅情で満腹になった頃に大阪行きの電車がやって来ました・・・
今回、ラストの神社へ向かいます。
途中の集落内にて・・・
同じようなのをJR河合西駅付近でも見ましたね。
若一神社
幹線道路に面しているので、車がビュンビュンと・・・
境内が荒れてます・・・
時間のせいもある？なんか寂しい境内です・・・
三柱の神さん・・・
彫りモンは・・・
狛犬は砂岩？
砂岩ゆえか？やらこい感じの狛犬
手洗鉢・・・左の井戸で水を汲んで、清めたのかな？
形的には、よく見るパターン
この神社の境内摂社が多い・・・何が祀られているかの札も完備
お稲荷さん・・・
このような祠以外にも・・・
ずらーっと石の祠が・・・
このような・・・
石碑が収められています。
が・・・全体に・・・朽ちるママのようで・・・
右は諏訪社・・・もと扁額なんやろか？
左には・・・
天満宮なので、菅原道真公の像なんでしょうね。
では、あらためて笠原神社へ〜
まっすぐな参道、先には隋神門あり。
まず狛犬が・・・
焼き物ですね〜
左大臣右大臣・・・ピカピカ〜♪
昔のやつに塗ったのだろうか？それとも新調したのだろうか？
真正面に社殿
振り返り隋神門を見る・・・
小さな注連縄と手洗盆があるので、御旅所の神輿台かな？
扁額
社殿前の狛犬は出雲型
ポーズや足元、尾っぽは出雲型ですが
顔は、なにわ型してる？
神殿・・・見えないわ・・・
襖の彫りモン、かろうじて・・・
軒の飾り・・・鶴？
拝殿内は、摂社団地！
彩色し直したのかな？
反対側・・・
戦闘艦・榛名〜オリジナル彩色ままでしょうね〜
これはリ彩色ね
これは・・・微妙・・・
境内摂社
兎の絵馬が・・・
実用性あるのかな・・・小さな手洗鉢
お寺側にも摂社
先代の鬼瓦でしょうね〜
最後に拝殿を見る・・・鯱鉾あり。
笠原神社鳥居横に・・・あごなし地蔵尊？！
神社へ行く前に〜
山門手前に案内看板が・・・
これかな・・・
違いますね〜八十八ヶ所おすなしょう
霊場の砂を納めたのでしょうね・・・って、あごなし地蔵尊は・・・
ふむふむ・・・腮無地蔵尊と書くのね〜
下記に記載されている小野篁、平安時代初期の方なのね。
おお、あごがない！
まん丸のお顔・・・
でも、なんかナウいなぁ・・・由来書のイメージと違うなぁ・・・
帰宅後、よくよく見たらこちらが腮無地蔵尊でした。
さらに調べたら・・・播磨町善福寺の「あごなし地蔵尊」ここのPDF参照。
肝心なところを抜き出すと・・・
平安初期、隠岐に流された政治家小野篁
島では阿古という農夫が、篁の身の回りの世話をしますが、
阿古は歯の病で大そう苦しんでいました。
篁は、その姿を見て木像のお地蔵さんを二体作って阿古. に与えました。
うーん・・・微妙に内容が違ってるな・・・
さらに大阪豊中市の東光院にはここ参照・・・
なるほど関連性があるのね〜なので、こちらの記載の方が正しいやろね。
さらに私の祖父母の住んでいた八尾市久宝寺にもあって
善福寺と同じ内容の記載があります。
さらに・・・
歯痛が全快すれば「お名前をひろめます」と約束し、
板に「隠岐国あごなし地蔵菩薩口中一切願成就業年男」と書いて
四辻に建てるところもある。
ということは、探せば、他にもあるってことね・・・
大将軍神社（八幡神社/両月町）
地図を見たらけっこうな坂の上・・・今回はパス
地図にないお堂・・・
王子神社（東笠原町）
ブロンプトンが２台？・・・あ、きっと新車お披露目撮影会ね〜
お邪魔したら悪いと思いささっと・・・お！盃状穴！
ん？！遥拝所・・・どこへ向いてるんやろか・・・
狛犬〜
下をちょろっと・・・
愛好家をバックに狛犬撮る・・・
あ。。。！！石工の銘が・・・
東高は地名かな？ 石寅作の銘は奈良でも見ました。
更科が蕎麦屋の通称と同じように石寅は石工の通称なんやろか？
コースを考え中の時に一番気になった神社です。
地図には「大歳神社 拝殿」とあります。
北条鉄道の線路沿いにあるのですが・・・
地図で見ると・・・
線路を跨がないと行けない神社で・・・
踏切がないので・・・右、よし！
左 よし！・・・指差し確認後に
渡らねば・・・
すごいところに鎮座する神社です。
規模は小さく・・・
でも百度石は、でかい！！
今日、社目の大歳神社やったろうか・・・
狛犬は・・・
岡崎タイプです。
支那事変出征記念とあります。
奥にもう一座、石の祠が・・・
すぐにもう１社ありましたがパスして・・・
撮り鉄のおやじ三人が、ここから北条鉄道を狙ってました。
私も１枚・・・確かに構図素材的にはいいね〜♪
西へ８５０mほどの若一王子神社へ向かう途中
大村石仏
大村石仏は右側で、家形石棺を利用しているそうな〜
造立は、康永元年（1342年）南北朝時代ね〜
石仏の前は広場に・・・
若一王子神社、主神は天照大神
鳥居と玉垣が新しくなってますが・・・
昔のも残されてました。
社殿・・・屋根には鯱鉾〜
自然石の台座の上に〜
案外珍しいかも〜
彫り物・・・
平面的ですが、なかなか良いかも・・・手ぶれが残念〜
石の祠の摂社
他にも・・・
屋根瓦に・・・大黒さん
布袋さん
布袋さんと獅子〜
これは、恵比寿さんね〜
弁天さんは居ませんでしたが・・・福禄寿さんが床下に・・・あらら・・・
大歳神社連座
加西市中西町の大歳神社
鳥居をひきで撮ろうとすると・・・下の家の敷地に入らないと・・・
小さな社殿
今風の小さな狛犬・・・
小さいですが、しっかり台座に固定されてます。
４５０mほど西へ行ったところの大歳神社（尾崎町）
門柱は、ここらでよく見られる意匠
玉垣は古いままですが・・・
社殿はコンクリート製
溜池修理の碑、確かに大きな池が近所にありますね。
手洗鉢
道路を渡ると琵琶甲町になるんですね〜
車道から丸見えのちょっと恥ずかしい大歳神社〜(^^;;;
屋根には、やはりここも鯱鉾
小さいながらも境内に土俵あり
狛犬
柔らかな石材製です
奥には石の祠が何基か鎮座
一番奥に・・・
石が祀られたますが・・・
もしかしたら石棺の一部かな？
こちらは・・・お稲荷さんね〜
お堂の方には・・・
周辺から集められたのかな・・・この石仏、石塔・・・
お堂の方の・・・読めないなぁ・・・
干支の絵馬ですね。
蛸絵馬？！・・・たぶん、たこで多幸かな？
でも・・・
奉納者が９才？！・・・自分で描いた蛸の絵なのかな？？？
だとしたら蛸好きの少女ってかな？？？
お堂の中・・・角刈りの仏さんって誰？？？
こちらは・・・
頭巾を被ってる？
まさか、おさげ？？？
子供を抱く仏像？・・・台座に刻まれた文字を拡大すると・・・
台座に香園寺とあり、調べると四国第六十一番霊場のお寺で
「子安大師」のお堂があり、その仏像のコピーですね。
だとしたら、この仏像は弘法大師かな？
次の神社は２社並んであるのです。
炉端の地蔵さんを・・・
見ながら走るのも田園ランの楽しみ〜♪
見えてきました道路を挟んで２社あるのです。
地図で見ると右側は大歳神社
左は日吉神社とあります。
江戸時代に大歳神社に合祀されたとありますが、
右隣の大歳神社に合祀されたのかな？
少し降ると鳥居と参道があります。
参道を行くと日吉神社境内へ
参道の階段横に石工の名前が・・・原文蔵で検索。
姫路市文化財見学シリーズ４９の冊子PDFの最終ベージにあった！
魚橋（現在の高砂市石の宝殿周辺地名）の原文蔵で
姫路市豊富町神谷の大年神社の鳥居にも銘があるとか・・・
社殿
振り返る。参道を見る。
しっかり成型されてる手洗鉢
神殿はシンプルな意匠
襖は鳳凰かな？
木鼻
屋根
神紋は・・・なんの花やろか？
鯱が居ます〜
打ち出の小槌？
羽子板？の奉納品
鶴かな？
あら・・・先代の狛犬、すごい痛みようです。
本殿後ろに石の摂社
春の野辺をぶらぶらと〜♪
田んぼの向こうに朱塗りの鳥居が・・・
地図には皇大明神（田原町）とあります。
小さな木の祠鎮座・・・お稲荷さんですね。
神社名の他、祀ってる神さんも明記して欲しいもんです。
おや・・・石碑？
仏が彫られた道標です。
他にも・・・同様の道標、人の往来が多かった証なんでしょうな〜
昼ごはんは食べる場所探して・・・
花見をしつつ、お昼をここで〜
Googleマップには名はなく・・・
ここの拝殿の屋根にもシャチホコ
八坂さんでした。
お昼を済ませ、次を目指します。
大年神社（野条町）
小さな神社です。
なので小さなお社
摂社・・・
氏子さんの手作りなんでしょうかね？
境内に〜「北 加西 四國 第十八番野條金剛寺」と彫られた石柱が？
野條は、この神社のある地名ですから・・・
地図を見たらすぐ南に金剛寺がありますが
上の石柱の頭には「北」とあります？？？位置関係が合わない？？？
石碑＝道標？と瓦をなんでここに？
もしかしたら、もっと南の方にこのお寺に関係する
小さなお堂があったのかもね。
万願寺川の橋の上から遠くに鳥居が見える。
地図で見ると神功神社
田んぼの脇を走って到着〜♪
社殿は、丘の上
先の高森神社は、正面の竹やぶの向こう側
階段を登ると隋神門
まず狛犬が、お出迎え〜
隋神門に狛犬って、このあたりの形式なんでしょうかね？
残念ながら大臣の顔が見えない・・・
脚立でもあればね〜顔が見れるのにね。
ん？拝殿に車？？？
本殿と右側の摂社が補修中でした。
作業の邪魔にならないように・・・
波うさぎ・・・
反対側は万年亀・・・玄武かと最初思いましたが・・・
拝殿内には絵馬が・・・彩色復元・・・ん〜む・・・鮮やかな・・・
この神社の主神である神功皇后の絵図
残りの絵馬は、忠臣蔵のようで・・・
スタートは、どこからかなと。。。
これかな？松の廊下の刃傷事案の図
これは・・・
祇園で遊ぶ惚ける大石内蔵助・・・かな？
さらに・・・
なんか別れ際で泣いている親娘かな・・・背景には富士山？
吉良家の方々？
討ち入りでしょうな・・・中央は吉良さん？
これも討ち入りの図？なんか順番が入れ替わってるような・・・
多分最後・・・君主墓前に仇討ち報告やろな・・・
姫様に駆け寄る二人の侍って誰よ？？？わからん？？？
消えそうで・・・
これもわからない？
んー思えば、しっかりと忠臣蔵の内容を知らないなぁ・・・
補修工事をしてない左の摂社
龍？・・・頭が欠落してないわ〜
ポツンと・・・遥拝所かな？
網引駅の少し北側、万願寺川近くの丘にある神社です。
まだ新しい鳥居
小さな社殿・・・
狛狐
いい顔してるんですが・・・
網が邪魔で、撮れない・・・
振り返ると・・・
水鉢
拝殿と神殿に別れてます。
神殿前・・・
なんか素人彫りぽい狐ですね〜♪
奥の神殿・・・
牡丹かな？ これはプロの彫りで〜
朱塗りの鳥居・・・
石の祠が別に・・・
さらに背後にも・・・
高垣には奉納者の氏名が・・・
石垣を奉納したと・・・
小さいながらも手厚い信仰力〜♪
龍の彫りモン、オンパレ〜であります。
社殿は、拝殿と神殿で構成
拝殿内には奉納絵馬
彫りモンも〜
白馬
金網の向こうに正面の龍
撮り難いですが・・・鋼のヒゲ龍・・・ちょっとマンガチック
神殿には鳥の飛来防止の網が・・・
編み目を避けて・・・
神殿にも龍！！
こちらには鋼のヒゲがありません。
木鼻
側面上部にも龍！
その下に獅子！
さらに下に龍！龍！！
正面の龍と表情が違いますね〜
良いなぁ・・・
なんとかアップを撮れたあ・・・
神殿の裾の部分が網の外なんで・・・
細かな彫りモン
後ろにも・・・龍三匹！！！
側面の龍と同じような・・・
意匠ですが・・・
三匹もいるとは・・・
裾にも・・・
反対側の側面、疲れたので撮らず・・・
たぶん・・・龍は皆んなで９匹！！！
Googleマップには「網引能舞台」と出ます。
説明板にも・・・
説明板の後ろが能舞台です。
規模的には、よくある大きさですが・・・
舞台脇からの回廊がついてますね。
境内をうろうろ・・・これは井戸
お堂・・・
ベンチマーク
土俵
注連縄がかけられた石がいきなり・・・
奥の木にも注連縄
親子の狛犬・・・ニンマリ笑うのは父狛？と悪ガキ子狛かな？
玉を持つ方は顎が・・・
石匠 大阪南區 太田傳吉 と銘あり
明治４０年頃に石工さんで、
以前、三田市の山田感神社で出逢ってます。
太田傳石店としてカタログもだしていたそうで・・・
三田、山形、そしてここと作風が全く違うので
石工をたくさん雇って
手広く商いをされていたんでしょうね〜
まっすぐな単線・北条鉄道〜♪
なんだかんだって、けっこう乗ったことがある鉄路〜
線路の向こうに鳥居・・・
天満宮とある、地図で見たらこの上に岡城跡と・・・
今日は登攀根性が萎えてるのでパス〜(^^;;;
網引の八幡さん
鳥居脇に百度石
おお、隋神門〜♪
彫りモンが〜
龍〜♪
他にも彫りモン〜
鶴ですかね〜
龍のアップ・・・ちょっと彫りが雑かも〜(^^;;;
隋神門には・・・あら狛犬が・・・
木彫の彩色狛犬〜♪
左大臣さんも
右大臣さんも居てはります〜
境内側から見ると・・・
境内から引きで見るに・・・おや？この石って？
隋神門の境内側の左右に石板が・・・？？？
しめ縄もしてあるし・・・
帰宅後、調べたら石棺だそうで〜大きさから見ると小ぶりの石棺？
なんでまた、ここに鎮座してるんでしょうね？？？
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