【青春18切符で徘徊】6:八幡神社(網引町):能舞台と境内
Googleマップには「網引能舞台」と出ます。
説明板にも・・・
説明板の後ろが能舞台です。
規模的には、よくある大きさですが・・・
舞台脇からの回廊がついてますね。
境内をうろうろ・・・これは井戸
お堂・・・
ベンチマーク
土俵
注連縄がかけられた石がいきなり・・・
奥の木にも注連縄
親子の狛犬・・・ニンマリ笑うのは父狛?と悪ガキ子狛かな?
玉を持つ方は顎が・・・
石匠 大阪南區 太田傳吉 と銘あり
明治40年頃に石工さんで、
以前、三田市の山田感神社で出逢ってます。
太田傳石店としてカタログもだしていたそうで・・・
三田、山形、そしてここと作風が全く違うので
石工をたくさん雇って
手広く商いをされていたんでしょうね〜
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コメント
大手の石工の工房の作品ですか。
作った弟子の名前とか残らないんでしょうか?
投稿: Jun | 2022.05.09 07:14
明治40年頃に80ページもの作例カタログを自社で制作した
工房ですからね〜
作品というよりも商品を作って売ったって感覚かと思えますね。
なので師匠&弟子よりも社長&社員の関係やったかもね。
でも、それだったら個人名よりも工房銘を入れるべきやのにね?
ちなみに旧大阪市南区は、今の難波から日本橋あたり・・・
投稿: 路爺 | 2022.05.09 08:25