お昼を食べに香林坊のせせらぎ通りへ〜
おや神社？！
貴船神社ですが・・・縁結び、縁切りにご利益があるそうで・・・
縁結びは、北側(高岡町)方面から入り
向かって左側の大きい杜「貴船社」で参拝する。
縁切りは、南側(香林坊)方面から入り
向かって右側の小さい社「玉姫社」で参拝する。
そうで〜コレを私は知らず、無意識で前者の詣り方をしましたわ。
手前の灯火には京都貴船神社と同じ双葉葵で
その奥、徳川家の三つ葉葵・・・珍しい組み合わせかも？！
お昼は洋食屋RYOでランチ〜♪
腹ごなしでブラブラ・・・教会が見えてきました。
金沢聖霊修道院聖堂です。
中が見学できたので・・・
なんか、厳か・・・
暫く行くと足軽資料館で
最近まで実際に人が暮らしていた建物とかで
展示物もさることながら・・・
暮らしある空気感バリバリでした。
最後に小さなお稲荷さんに詣り金沢徘徊終了〜♪
帰路のサンダーバードは定刻通りの運行で〜
もうじき開通する北陸新幹線の高架線をみつつ・・・
次に来たら敦賀駅は、大きく変ってるやろな・・・
ああ、綺麗な夕日やん〜♪
成巽閣
〜加賀前田家の奥方御殿〜
ここは別の管理になるので
兼六園とは別料金が必要ですが見るべきですね〜♪
兼六園からの入り口、実は建物としては裏口
表はこんな感じ〜♪
梅の紋が・・・
建物自体、もっと大きかったとかで・・・
ん？考える狛犬？それとも野猿？
建物の中は撮影できないので・・・こちら参照
２階の廊下なんぞを
母屋の屋根は桧皮葺ですね〜
廊下に一本も柱のない「つくしの緑庭園」
辰巳用水から分流され飛鶴庭を経て、この庭に至る流れがあるのですが
水音が、ほとんどせず静なる空間ら広がってます。
なので、梅に鳴く鳥の声が澄んで聞こえてきます。
茶室へ・・・
建物の廊下をくぐって、次の庭へ・・・
万年青（オモト）の縁庭園
流れの音が響くように工夫されているので、風景が一変します！！
この庭に面する「亀の間」は御寝所として使われていたそうで
優しい流れの音を聞きながら寝起きされたんでしょうねぇ〜
金沢城
実は、石垣巡りをやりたかったけども・・・今回はパス。
説明板も完備されて・・・
いろいろな時代の石垣があるそうで〜
次回は、じっくりと石垣巡りを・・・
今回は城内のここを観れた〜♪
滝を表現しているとかで・・・
この石組みから玉泉院丸庭園を・・・
逆から見ると庭の借景なんですよね〜先ほどの滝を模した石組は
兼六園へ〜いやでかいわ！！
いろいろな庭園様式が取り入れられてますが
今の兼六園を歩いた感じは、かなり「公園化」されているなぁ・・・
こうなる前の兼六園って・・・
どんな風やったのか・・・
通路が大きく広くとってるので、風景が大雑把で・・・
なんか兼六公園って感じるのは私だけかな・・・
尾山神社へ〜の前に・・・鳥居門前の町家からまず・・・
こういうところが気になります・・・帆に寿の宝船〜♪
尾山神社〜♪
尾山神社、なんと言っても目立つ意匠の正面の神門！！
おや・・・天満宮と同じ桃の神紋が・・・
神門、明治8年に建てられたとかで・・・彫モンがすごい！！
ここにも桃の紋が・・・
彫モンを見入ってるのは私のみで・・・(^^;
うーん・・・
どこの部分の彫モンか・・・
記憶が・・・
曖昧で・・・
境内から神門
でかい拝殿！！
横から・・・
拝殿前、威風堂々な銅製狛犬
勇ましい〜♪
神苑は、旧金谷御殿の庭園であって、
古代舞楽の楽器を模した地泉廻遊式の庭だそうです。
本殿横には金谷神社
その前に並べられてる力石〜♪
当然ながら・・・誰も見てませんが・・・
奉納
＊＊藩主前田家ヨリ
拝領石
之御手木中
由緒正しき力石〜♪
城跡へと続く東神門は、旧金沢城の二の丸の唐門だそうで・・・
彫モン、すごい！！
浅野川大橋を渡れば「ひがし茶屋街」ですが・・・
その前に橋の手前をウロウロ〜
石敢當（いしかんとう）
古くは中国に端を発する魔除の石柱だそうです。
道路の角当たりや、橋の袂等に設置され、種々の邪気を食い止め
これを祓う威力を持つと信じられていたそうです。
ぐるっと遠回りして浅野川稲荷神社、到着
小さな神社ですね〜
前の道、地図には「鏡花のみち」と名称
境内には狛犬が・・・
手洗い鉢には花が・・・
宝生紫雲先生終焉之地・・・説明がなく？？？
検索するもわからず・・・能の方かな？？？
彫りモンは獅子
親子の狛犬ですが・・・なんとなく丹波佐吉風の面影が・・・
なんとなく・・・
丹波佐吉の狛犬を見た石工かもね・・・
石工 治右エ門と銘があり・・・検索・・・ん？
秋田には、石井治右衛門石材店あり・・・
長崎には、名石工山口治右衛門を創業者とするロープの会社あり・・・
九州備前の石工「平川与四右衛門 」あり・・・
長崎の「石工 防州徳山住 有田与治右衛門 」？？？
高遠住石工 藤原治右衛門昌豊なんてのもあり・・・
札幌の石工中定住者第一号の佐藤治右衛門もありで・・・
出るわ、出るわ〜の治右衛門！！
治右衛門は、蕎麦屋の更科と同じような石工の通り名なんでしょうかね？
橋を渡って、ひがし茶屋町へ〜
綺麗に整備されて、いかにもって感じで
京都の祇園みたいね。
メインから一本外れると観光色が薄れますね〜
気をつけポストもある風景〜
ココらで、朝散歩終了してホテルに戻ります。
艶っぽいはずです・・・
主計町茶屋街（かずえまちちゃやがい ）
金沢最大の茶屋街。
修復された1800 年代の木造の茶屋、店舗、レストランが立ち並ぶ。 
川沿いに古風な建物が並んでます。
一歩、路地内に入るとベンガラ色の風景で・・・
おや？お堂が・・・
源法院は、弘法大師によって約１２００年前に建てられたという・・・
詳しくはこちら〜
お茶屋街の真ん中にあると見るか
お堂の周りにお茶屋ができたと見るか・・・多分、後者やろなぁ〜
色々な時間を見てきたんやろなぁ・・・
お茶屋街のど真ん中だものなぁ・・・
なおも路地をうろうろ・・・
おや・・・階段が・・・
あがり坂とありますが
地元の人達から金沢にゆかりのある作家の五木寛之氏に依頼があって
2008年にあかり坂とつけられたとか・・・
坂の上から・・・この立て込み具合がいいなぁ〜♪
少し北にある暗がり坂は、昔から名のあったさかだそうで
登ると俗世界に戻るってもんで・・・
いきなり久保市乙剣宮神社の境内に出ます。
振り返ると結界のように門柱が・・・
平澤嘉太郎とありますが・・・ほお〜北陸の木材王と呼ばれた実業家で
加賀銀行の頭取役やら務め、粟ヶ崎少女歌劇団を創設されたそうな。
御大典之記念とありますが
お茶屋通いをされてたんでしょうなぁ〜♪
暗がり坂への門近くに小さなお稲荷さんも・・・
暗がりの中、狛狐が・・・
神社の表に回ります・・・くぼいちおつけんみやじんじゃ？
鳥居近くには・・・町名の説明と・・・
うーん・・・神社の由来書きがないわ・・・
調べたら「くぼいちおとつるぎぐう」と読むそうで〜
狛犬は・・・
新しい・・・
調べると・・・
平安時代の初め「乙剣大明神」と称し
加賀国小坂荘久保市村の産土神として創建。
また、明治の文豪である泉鏡花は、この神社の向かいで誕生、
子供のころは境内で遊んでいたそうです。 
市姫神社のすぐお隣の建物「ふ」と書かれてます？
地図で見ると加賀麩のお店でしたが老朽化でしばらく休業中
麩屋さんのお隣・・・貫禄がある建物で地図には
旧松田医院と書かれてます。
二段構えの蔵？
この囲い、風雪から荷物を守る為やったんでしょうかね？
ちなみの商いの商品は金属モンみたいです。
しばらく歩くと彦三緑地？！
武家屋敷跡の公園だそうで・・・ああ、中がみたいが・・・
開園前で入れず・・・スマホを持ち上げて・・・
でも中の様子はわからずで・・・残念！！
どんつき、小さな坂道を下ると・・・
浅野川のほとりに・・・なんか町並みが急に艶ぽくなった？
で、ここに到着・・・惣構とは、城を敵の攻撃から守る防御施設のこと
堀があったそうで・・・
発掘調査後に復元したとかで・・・
上から見ると・・・
惣構の全体像がわかりますね〜♪
画像をクリックすると大きなサイズで観れますよ〜♪
ホテルへの帰路にも・・・
城跡のお堀に沿って・・・しばらく歩き・・・
古い町屋が残ってますね〜
朱塗りの町家が・・・？
旧町名が書かれた石碑と後ろの建物は、地図で見ると料亭なのね〜
ウロウロとしているうちに市姫神社に到着
三座の神さんがいてはりますね。
立派な石灯篭・・・
魚市會社負
手洗鉢も立派〜
本殿
出雲型です。日本海側なんで、素直に納得〜♪
出雲型は、どこで出逢っても、ほぼ同じ意匠ですね。
神殿は、さらに奥に・・・
横から見ると、こんな感じです。
朝食前のお散歩徘徊〜♪
ホテルの近所の御崎神社へ
朱塗りの門
由来書き・・・
朱塗りの門、境内より・・・
拝殿
狛犬は威風堂々タイプ
笑顔も豪快〜
彫りモンは・・・
色なしね・・・
木鼻の龍も「阿・吽」の形をしてすんやね。
東照大納言をお祀りしているので、徳川の紋があちこちに・・・
拝殿奥、一段上に神殿ありです。
本殿横は、お稲荷さん
なぜが、狛狐って、網での囲われ率が高いなぁ〜
造形的に壊されやすいのかな？
お稲荷さん社殿
本殿とお稲荷さんの位置関係は、こんな感じです。
横の出入り口前の鳥居より・・・
横の出入り口・・・
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